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  • 規定未達なのに…村上&岡本超え貢献度1位 中日23歳が覚醒、打率.388の“無敵状態”

    規定未達なのに…村上&岡超え貢献度1位 中日23歳が覚醒、打率.388の“無敵状態” 中日ドラゴンズ 2024.05.05 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 24試合で打率.388、0塁打、8打点、出塁率.432、OPS.895と驚異的な成績 中日2年目、23歳の村松開人内野手が貢献度でセ・リーグ1位に急浮上した。3日に神宮球場で行われたヤクルト戦で5打数5安打をマークすると、4日の同戦では5打数4安打2四球の大暴れ。規定打席には到達していないが、24試合で打率.388、0塁打、8打点、出塁率.432、OPS.895と驚異的な成績を残している。 セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)によると、打撃、守備、走塁、投球を総合的に評価して貢献度を表す指標「WAR」でリーグトップの「1

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  • 中日に救世主…打率.355の“隠れ首位打者” 大学スターが覚醒「大島以来の安打製造機」

    中日の村松開人が5打数5安打1打点、23試合で打率.355、OPS.807の好成績 中日の村松開人内野手が、固め打ちで打率を急上昇させている。3日に神宮球場で行われたヤクルト戦に「8番・遊撃」で先発出場すると、5打数5安打1打点の大活躍。今季は23試合に出場して打率.355、OPS.807の好成績をしている。 3回先頭の第1打席で先発の小川から右前打、5回先頭の第2打席で再び右前に運んだ。7回無死満塁の第3打席は、2番手のエスパーダから右前適時打。9回1死走者なしの第4打席は中前打、延長11回1死走者なしの第5打席は左前打だった。 規定打席には到達していないが、打率.355はトップを走るヤクルトのドミンゴ・サンタナを大きく上回る数字。3日時点で3割打者が3人しかいないセ・リーグで存在感を見せている。明大時代には3年春に打率.366を記録してベストナイン。3年冬から主将も務めたスター選手がプ

    中日に救世主…打率.355の“隠れ首位打者” 大学スターが覚醒「大島以来の安打製造機」
  • 阪神・村山監督が「僕をクビにしようと思っている」 “勝ちたい発言”で冷遇…田尾安志が抱いた違和感

    田尾安志氏は1987年に阪神移籍…最下位に終わり吉田監督は解任された 野球評論家の田尾安志氏は現役時代、中日、西武、阪神の3球団を経験した。阪神にはプロ12年目の1987年シーズンから在籍し、吉田義男監督、村山実監督、中村勝広監督の下でプレーした。特筆すべきは1988年と1989年の2シーズンでサヨナラ塁打を計4発、放っていることだ。「僕がサヨナラホームランを打ったのはその時だけ。村山さんが監督の時だけなんですよ。村山さんへのエネルギーで打てました」と話した。 1986年オフ、西武での2シーズンを終えたところで「翌年、僕は使われないだろう」と判断して、西武・根陸夫管理部長に「トレードに出してもらえませんか」と頼んで、決まった阪神移籍。「やっぱり僕は大阪出身なので、結果的に地元でやれるというのはよかったかもしれないなという気持ちになりましたね」と田尾氏は振り返ったが、1987年は104試

    阪神・村山監督が「僕をクビにしようと思っている」 “勝ちたい発言”で冷遇…田尾安志が抱いた違和感
  • 「森さんの下ではやりたくない」 新天地2年でトレード志願…引き金は“清原問題”

    田尾安志氏は1985年に西武へ移籍しリーグV…広岡野球に驚かされた 1985年春季キャンプ前、田尾安志外野手(現・野球評論家)はトレードで中日から西武に移籍した。広岡達朗監督の管理野球を学び、勉強になった1年だったが、成績は127試合、打率.268、13塁打、60打点。打率3割は4年連続でストップした。西武2年目の1986年は、さらに成績がダウンした上に、森祇晶新監督と波長が合わなかったという。ライオンズで2シーズンを終えた後、今度はトレードを志願した。 プロ10年目での新天地は田尾氏にとって「こんな野球があるんだなってね」と思うほど、新鮮なものだった。「広岡さんは、ものすごい細かい野球をされていた。バントひとつでも、一塁側への送りバント、三塁側への送りバント、プッシュバント、セーフティバント、全部サインが違ったんです。そんなところまで監督が指図するんだと思いました。それまではどっちかと

    「森さんの下ではやりたくない」 新天地2年でトレード志願…引き金は“清原問題”
  • 「なめているのか」グラウンドでコーチと“大喧嘩” 代打も拒否…覚悟したトレード

    1982年4月22日の巨人戦開始前、田尾氏は黒江透修コーチと“衝突” 元中日外野手の田尾安志氏(評論家)はプロ7年目の1982年にリーグ優勝を経験した。129試合に出場してリーグ1位の174安打、同2位の打率.350をマークするなど大活躍だったが、実は、このシーズン序盤に「クビかトレードを覚悟した」という。4月22日の巨人戦(平和台)開始前の練習中に、黒江透修打撃兼走塁コーチと口論。「もうゲームに出さないぞ!」と言われて「もう出さんといてください!」と言い切ってしまったのだ。 この年の田尾氏は開幕から主に「1番・右翼」で起用された。4月21日終了時点で打率.304。まずまずのスタートを切っていたが、“事件”が起きた4月22日は「フリー打撃の順番が下の方だったので、今日はスタメンではないんだなってカチンときていたんです。案の定、打ち始めて、そんなに時間がたたないうちに『あと3』って言われた

    「なめているのか」グラウンドでコーチと“大喧嘩” 代打も拒否…覚悟したトレード
  • 巨人移籍で防御率0.38「なぜトレードされた」 12球団No.1の元新人王は「FAでも獲れない」

    巨人・高橋礼は昨年11月にソフトバンクからトレードで加入した 巨人・高橋礼投手が12球団トップの防御率0.38をマーク。昨年11月にソフトバンクからトレードで加入した28歳のアンダースローにファンからSNS上で「なぜトレードされた」「えぐすぎる」といった声があがっている。(成績は24日時点のもの) 高橋礼は2017年のドラフト会議で2位指名を受けてソフトバンクに入団。2年目の2019年に12勝を挙げて新人王に輝くと、侍ジャパンにも選出。2020年は中継ぎとして52試合に登板したが、2021年以降は1勝に終わっていた。泉圭輔投手と巨人のアダム・ウォーカー外野手の2対1のトレードで巨人に加入していた。 高橋礼はここまで4試合に先発し負けなしの2勝。24回を投げて自責点はわずかに「1」。防御率0.38は12球団トップを誇る。被塁打はゼロだ。 新天地で躍動するアンダースローにファンも「こんな投手

    巨人移籍で防御率0.38「なぜトレードされた」 12球団No.1の元新人王は「FAでも獲れない」
  • ドラ1入団も…突然の戦力外「給料いらないからもう1年」 苦悩の1か月で決めた電撃引退

    6年間で4度6か所を手術した高木大成氏は2005年に戦力外通告を受けた 桐蔭学園、慶大を経て西武を逆指名しドラフト1位で入団。野球界の“エリート街道”を歩んできた高木大成氏(株式会社埼玉西武ライオンズ事業部部長)は、10年間のプロ生活で4度、計6か所の手術を受けるなど怪我との闘いでもあった。復活を期す中で、2005年オフに突然の戦力外通告。他球団での現役挑戦か引退か――。苦悩の1か月と球団職員の道を選択した思いを語った。 1年目の1996年から着実に成績を残してきたが、1998年オフに右肘の遊離軟骨除去手術を受けると、そこからは怪我の連続。2003年までの6年間で4度、6か所にメスを入れた。同年オフの手術の影響で、2004年は出場なし。10年目の2005年を13試合出場で終えると、シーズン終了後に電話が鳴った。 「その瞬間に戦力外だと分かりました。秋季キャンプが始まる前々日の10月7日でし

    ドラ1入団も…突然の戦力外「給料いらないからもう1年」 苦悩の1か月で決めた電撃引退
  • 元西武助っ人がメジャーで「最高のリリーバーに」 長い下積みも…遂げた覚醒に米記者注目

    西武でもプレーしたメッツのギャレットが今季いまだ無失点…奪三振率は驚異の「17.22」 メジャーリーグで快投を続けているメッツのリード・ギャレット投手が注目を集めつつある。今季は6試合に登板し、3勝1セーブをマーク。10回2/3を投げてここまで自責点はゼロ、21個の三振を奪い、奪三振率17.72と出色の働きを見せている。かつて西武でもプレーした右腕に対し、米記者は「ほとんど注目されず、プロとして10年過ごしてきた彼が、2024年にはMLBで最高のリリーバーになるかもしれない」と言及している。 ギャレットは2019年にタイガースでメジャーデビュー。しかし同年は13試合に登板して防御率8.22と結果を残せず、同年オフに西武と契約すると、1年目の2020年は最速162キロをマークするなど、49試合に登板して3勝2敗16ホールド、防御率3.10の成績を収めた。翌2021年はチーム2位の61試合に登

    元西武助っ人がメジャーで「最高のリリーバーに」 長い下積みも…遂げた覚醒に米記者注目
  • 人的補償からわずか1年に「何で獲ったんだ」 球団には感謝も…予想しなかった“戦力外”

    人的補償からわずか1年に「何で獲ったんだ」 球団には感謝も…予想しなかった“戦力外” オリックス・バファローズ 2024.04.17 2024.04.18 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 張奕は昨オフ西武をわずか1年で戦力外に「正直、まさかでした」 プロの世界は厳しいとはわかっていたものの、もう少しチャンスがあると、心のどこかで思っていた。今季から台湾プロ野球・台鋼ホークスに練習生として加入した張奕投手は昨オフ西武から戦力外通告を受けた。人的補償で加入してからわずか1年。「正直、まさかでした」と率直な気持ちを打ち明ける。 2022年にFAでオリックスに加入した森友哉捕手の人的補償で西武へ移籍した。同年はオリックスで15試合に登板。キャリアハイとなる防御率2.38の成績をマークし、西武でも中継ぎの一角として期待されていた。しかし、2月に右肩の炎症が見つか

    人的補償からわずか1年に「何で獲ったんだ」 球団には感謝も…予想しなかった“戦力外”
  • 「なんで戦力外に…」バット粉砕“圧倒の7球” 217登板の実力者「球速以上に重そう」

    オリックス育成の井口和朋、紅白戦に登板して7球で3者凡退に打ち取る好投 今季からオリックスと育成契約を結んだ井口和朋投手が、支配下登録へ向けて猛アピールしている。12日に行われた紅白戦では、わずか7球で3者凡退に打ち取る好投。「なんで戦力外にしたか分からんよな」との声まで上がっている。

    「なんで戦力外に…」バット粉砕“圧倒の7球” 217登板の実力者「球速以上に重そう」
  • 戦力外悟り、妻に「野球辞める」も…まさかの翌日撤回 プライド捨てて遂げた“復活”

    戦力外悟り、に「野球辞める」も…まさかの翌日撤回 プライド捨てて遂げた“復活” 広島東洋カープ 2024.02.15 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 元広島投手の小松剛さんは1軍登板なしの4年目に「焦りしかありませんでした」 元広島投手の小松剛さんは、2008年ドラフト3位で法大から入団した。プロ1年目にいきなり5勝を挙げたものの、2年目にイップスに陥り暗転。3年目と4年目は1軍登板なしに終わって戦力外を覚悟したが、思わぬ形で復活を遂げた。現在は総合人材サービス「パーソルグループ」で営業職に就く小松さんが、現役時代を振り返った。 2年目からイップスに悩み、メンタルトレーナーをつけるなど徐々に改善していたところではあった。この頃は2軍で登板できるようになっていたが「騙し騙しだった」という。それが「当の意味で何の迷いもなく投げられた。吹っ切れた瞬間だっ

    戦力外悟り、妻に「野球辞める」も…まさかの翌日撤回 プライド捨てて遂げた“復活”
  • DAZN、新サービス「DAZN Freemium」を開始 登録だけで一部コンテンツを無料視聴

    DAZN、新サービス「DAZN Freemium」を開始 登録だけで一部コンテンツを無料視聴 お知らせ 2024.01.24 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark DAZNが「DAZN Freemium」のサービス開始を発表 23日にサービス開始、Jリーグなどを中心としたサッカーコンテンツやオリジナル番組が視聴可能 スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は24日、一部コンテンツを無料で視聴できる「DAZN Freemium(フリーミアム)」を日をはじめとする全マーケットで23日から正式に開始したことを発表した。 このサービスは、DAZNプラットフォーム上で登録するだけで、一部のコンテンツを無料で視聴できるプランとなっている。Jリーグ、欧州サッカー、国際大会を中心に週に数試合のライブ配信のほか、厳選したハイライト映像、オリジナルコンテンツなどが視聴可能

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  • 元オリ「魔鷹」、自由契約から激動の2年間 ドバイでスター扱い…突然の全体2位指名

    元オリ「魔鷹」、自由契約から激動の2年間 ドバイでスター扱い…突然の全体2位指名 オリックス・バファローズ 2024.01.25 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark CPBLの台鋼ホークスは、中日とオリックスでプレーしたモヤの獲得を発表 CPBL台湾プロ野球)の台鋼ホークスは24日、中日とオリックスでもプレーしたスティーブン・モヤ内野手の獲得を発表した。2022年に誕生したばかりの新球団で、昨季は2軍のみに参加、今季から1軍に参戦するため、球団史上初の外国人野手となる。登録名は「魔鷹」、背番号は「94」と発表されている。 2008年にタイガースと契約し、2014年にメジャーデビュー。2018年から中日でプレーし、2019年6月にオリックスにトレード移籍した。2021年には自己最多106試合に出場したが、打率.229、13塁打、OPS.634にとどまって

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  • 中日を「離れたくない」 予感通りに“恩人”から直電…勃発した西武との争奪戦

    大石友好氏は1995年に中日から西武コーチへ…東尾修氏から要請を受けた どんでん返しだった。1991年シーズン限りで現役を引退した元西武、中日捕手の大石友好氏は1992年から1994年まで中日で指導者を務めた。1軍バッテリーコーチ補佐を1年、その後の2年は2軍バッテリーコーチ。1994年は“米国留学”も経験させてもらい、1995年からは1軍バッテリーコーチになることが発表されていた。ところが急転、退団となった。理由は1の電話。「かかってくるのでは」と思っていたという。 「最初は星野(仙一)さんが(1995年から)監督になるんじゃないかと言われていましたけど、10・8もあって守道さんがもう1年やることになった。で、沖縄秋季キャンプ前だったかな、来季のスタッフが発表されたんです。そこにも大石は1軍バッテリーコーチとなっていました」。11月の秋季キャンプにも1軍バッテリーコーチとして参加した。

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  • 花巻東に残る“大谷翔平伝説”「最後の夏に負けた翌日に」 巨人ドラ1が明かした秘話

    巨人ドラ1西舘は大谷と同じ花巻東出身「もし自分が同じ状況だったらできるのかな」 巨人のドラフト1位、西舘勇陽投手(中大)は8日、ジャイアンツ寮に入寮した。花巻東の先輩に当たるドジャース・大谷翔平投手が愛用するマットレスを持参した右腕は、母校に残る「大谷伝説」を打ち明けた。 大谷は高校3年夏の岩手県大会の準決勝・一関学院戦で最速160キロをマーク。しかし、決勝の盛岡大付戦で5失点を喫して甲子園出場を逃した。西舘は、佐々木洋監督から大谷が敗戦翌日にとった献身的な行動を聞かされたという。 「最後の夏の大会、翔平さんは県大会で負けた後に雑草、草取りをしていたと聞きました。翔平さん自身の高校野球が終わった後に、後輩のために環境(作り)を。献身的に後輩のために取り組んだということを聞かされてました。(負けた)次の日なのに。もし自分が同じ状況だったらできるのかなと考えたりしたことがあります」 西舘は菊池

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  • 悔しいはずの戦力外に「ホッとした」 妻の言葉に反省…“エヴァに感謝”の野球人生

    オリックスから戦力外通告を受けた石岡諒太が現役引退を決断 悔しいはずの宣告にも「ホッとした自分がいることに気づいた」と音がこぼれた。オリックスの石岡諒太内野手は、シーズン終盤の10月5日に戦力外通告を受けた。報道陣に囲まれた際には現役続行を口にしていたが、「自分のできることはやり切った、悔いはない」と、ユニホームに別れを告げた。 最後まで実直に野球に取り組んだ。「今年は2軍でもほとんど試合に出ることはなかったので、ある程度は覚悟はしていた。ただ、ポストシーズンや来年に向けて準備している選手もいる。練習や自主トレも最後までやり通すことだけを考えていました」。入団当初から常に全力を求めた。練習量に肉体がついて行けず、2度の腰の手術を経験。怪我に悩まされたプロ野球人生だったが、悔いはなかった。 2015年のドラフト5位で中日に入団。当時の落合博満GMからも非凡な打撃、一塁手ながらも高い守備力を

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  • 現役ドラフトでドラ1が3人移籍 12球団の結果公表…阪神馬場が巨人、佐々木千がDeNA

    現役ドラフトでドラ1が3人移籍 12球団の結果公表…阪神馬場が巨人、佐々木千がDeNA プロ野球 2023.12.08 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 指名は1巡目で終了…12人が新天地へ 日野球機構(NPB)は8日、出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化する「現役ドラフト」の結果を発表した。阪神の馬場皐輔投手が巨人へ、中日の鈴木博志投手がオリックス、ロッテの佐々木千隼投手はDeNAとなり、元ドラフト1位の3選手が移籍となった。指名は昨年同様に1巡目で終了し、計12選手が他球団に移籍する。 巨人に移籍することになった馬場は、2017年ドラフト1位で仙台大から入団。2020年には中継ぎとして32試合に登板して防御率2.08、翌2021年も44試合に登板した。今季は19試合に登板して2勝1敗3ホールド、防御率2.45だった。巨人は北村拓己内野手がヤクルト

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  • 巨人、ファーム68盗塁の22歳を獲得 戦力外の元ベスト9捕手が6年ぶり復帰…16日の去就

    巨人、ファーム68盗塁の22歳を獲得 戦力外の元ベスト9捕手が6年ぶり復帰…16日の去就 プロ野球 2023.11.16 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 西武は炭谷銀二朗の獲得を発表、2018年以来、6年ぶりの古巣復帰となる 12球団合同トライアウトから一夜明けた16日、プロ野球では来季へ向けた戦力整理が相次いだ。西武は、楽天から戦力外通告を受けていた炭谷銀二朗捕手を獲得。巨人はソフトバンクから戦力外になっていた舟越秀虎外野手と来季の育成選手契約を締結した。オリックスは、最速99.3マイル(約159.8キロ)の直球を誇る、アンドレス・マチャド投手を獲得したことを発表している。 炭谷は2018年以来、6年ぶりの古巣復帰となる。2005年高校生ドラフト1巡目で西武に入団。2018年までプレーし、ベストナインや2度のゴールデングラブ賞などチームを支えた。20

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  • 監督とベンチで口論「人前ではダメ」 1年で辞任…“仲良し政権”が招いた「失敗」

    大野豊氏は広島で計4年、2004&2008年五輪でコーチを務めた 広島OB会長で野球評論家の大野豊氏は1998年の現役引退後、4度ユニホームを着た。1999年の達川カープ、2004年アテネ五輪、2008年北京五輪、2010年から2012年までは野村カープで投手コーチを務めた。だが、満足いく仕事はできなかったという。「指導者の難しさを感じましたね」。現役時代は自分の選択に悔いはなかったが、コーチ時代については「もうちょっとしっかりやればよかったとか、うまくやればよかったとかありましたね」と表情を曇らせた。 1998年シーズン限りで現役を引退した大野氏は、ユニホームを脱ぐことなく1軍投手コーチに就任した。長年バッテリーを組んだ同い年の盟友、達川光男(当時は晃豊)氏が新監督に就任。上土井勝利球団部長に「達川が監督になるからちょっと頑張ってやってくれ」と言われ、「多少でも力になれればと思って引き

    監督とベンチで口論「人前ではダメ」 1年で辞任…“仲良し政権”が招いた「失敗」
  • 巨人へトレード、今オフは2選手に戦力外…最多勝の裏で打率0割台も 元新人王の明暗

    2019年新人王の高橋礼が巨人へトレードとなった ソフトバンクは6日、高橋礼投手、泉圭輔投手がアダム・ウォーカー外野手との2対1のトレードで巨人に移籍すると発表。高橋礼は2年目の2019年に12勝を挙げて新人王に輝いていた。これで今オフは、3人の元新人王の去就に動きがあった。 高橋礼は2020年には中継ぎで52試合に登板したが、その後は不振に陥り、今季は5試合の登板で防御率10.80に終わった。トレードが発表されると、報道陣には、泉との会話を明かし「お互いこっちで出場機会を失ってるんで『大チャンスだ』って話していました」と語った。 今季、同じ新人王獲得者では、阪神の高山俊外野手とロッテの石川歩投手が戦力外となった。高山は2016年に136安打をマークも、年々出場機会を減らしていた。通算76勝の石川歩は10月24日に右肩の手術を受けており、球団は育成契約を打診する見込みだ。 他の現役選手では

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