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ブックマーク / homepage2.nifty.com (15)

  • 石黒圭のホームページ

    ここは、現代日語の文章研究にかかわるコンテンツを掲載したホームページです。管理者は石黒圭です。 このホームページは、以下の六つのサブページから構成されています。 【管理者のプロフィール】 プロフィールを紹介しています。 【研究テーマのページ】 関心のある文章研究のテーマを紹介しています。 【研究方法のページ】 文章研究を進めるうえでのヒントを紹介しています。 【講義・演習のページ】 担当する大学(院)の授業を紹介しています。 【文章ギャラリーのページ】 私的に書いた雑文を展示しています。 【研究リンクのページ】 文章研究に役立つページを紹介しています。 最近、このホームページへのアクセス数が着実に増えています。ありがたく感じると同時に、更新を怠っていることを申しわけなく思います。これからは地味にでも更新作業を続けるようにしたいと考えています。 石黒研究室受験希望の方へ:

  • 歴史学的認識の限界

    タイトルからはじめよう.「母たち」とは,ゲーテの『ファウスト』の有名な一シーンで,恐れおののくファウストがメフィストフェレスに導かれてゆく,「そこには場所も時間もない」ような「母たちの国」からとられている.これは現在もっとも注目すべきイタリアの歴史家カルロ・ギンズブルグが,その問題作『夜の歴史』(竹山博英訳『闇の歴史』せりか書房,1992年)のエピグラフに掲げたものである.一方,上村忠男はギンズブルグとの批判的対話を試みた書『歴史家と母たち』の冒頭でこの「母たちの国」に触れながら,場所と時間こそが歴史学が成立するための必要不可欠の条件であると述べている.「歴史家」と「母たちの国」.「と」で無雑作につながれたこの関係は,むろん穏やかなものではあるまい.上村が『夜の歴史』の批判的読解を試みた書の第1論文「歴史家と母たち」をそのまま書のタイトルに掲げるとき,それは書の全体を貫く問題がどこ

  • 「女郎蜘蛛」 憑物落とし

  • 書の原点は言葉から

  • 多木洋一「書を楽しむ法」

    いつもこの言葉のようにしていたいものです。左上の文字はちょっと読みにくいかもしれませんが,「愛」の草書体です。全体の収まりを考えながら,それぞれの文字の表情を工夫してみました。(2008年1月) 【書を楽しむ法】 書に対する私の考え方を述べています。 はじめに  −私がこれを書いたわけ− 第一章 書の楽しさ −書へのいざない− 一  趣味としての書  −さあ,書を始めましょう− 二  書の世界  −予想外に広い書の世界− 三  書の楽しさ  −こんなに面白い芸事はありません− 四  自分の顔をした書を書こう  −私が一番言いたいこと− 第二章 書を楽しむ法(基礎編)  −最低限知っておいてほしいこと− 一  学ぶ目的をはっきりさせよう  −あなたの目的は何ですか− 二  よい先生の選び方  −ちょっと言いにくいけれど− 三  競書雑誌は主体的に利用すべし  −うまく使えばと

  • 漢字はどう書くのが正しいか

    第二章 書を楽しむ法(基礎編) 七 漢字はどう書くのが正しいか (一) 学校で習う漢字となぜ違うのか ○学校で習う漢字と違う! 書を習い始めて,誰もがとまどうこと。それは,学校で習ったのとは違う形の漢字がいっぱい出てくることです。 「いったいどっちが正しいんだろう?」 私も御多分に漏れず,ずいぶん悩みました。 今はどうか分かりませんが,私が子供の頃の漢字教育はかなり厳格でした。私も国語の漢字書き取りテストにはずいぶんと苦労させられたものです。 「木」の縦画の最後をはねてしまった,バツ! 「点」の下部のれっかの四つの点の向きを同じにしてしまった,バツ! 「酒」の内側の二の縦画を曲げなかった,バツ! ところが,そうやって一生懸命,正しい漢字の字形を覚えたと思ったら,書で学ぶ字形はずいぶんと違うのです。 「木」の縦画の最後ははねるのがふつうで,はねない例はまずない。これはバ

    lotus3000
    lotus3000 2012/05/14
    原田種成『漢字の常識』(一九八二年,三省堂) 伏見冲敬編『常用書体字典』(昭和六十一年,角川書店)の意見。
  • 「人種」の解体と国民の記憶

    1.クレオールな国民 1962年にイギリス領から独立したトリニダード・トバゴ(1976年に共和国)は,その石油資源によって比較的豊かな経済水準を実現し,カリブの「モデル・ネイション」としての名誉ある地位を目指しつづけてきた。トリニダード・トバゴの観光客向けの自画像は,ふりそそぐ陽光,トロピカルなビーチ……といったカリブの島々の観光イメージとはいささか異なっている。そこは何よりもカーニヴァルの島であり,カリプソやスティール・バンドが生まれた島であり,また世界的な作家や多くの優れた才能を輩出しつづけてきた「文化」の国である。この「文化」を支えているのが,世界のあらゆる地域からやってきた多民族・多人種の平和的共存であるとされる。それは共和国の国是であり,国民の誇りでもある。 他者を排除しない国民的な誇りというものがありうるとしたら,トリニダードの公式ナショナリズムはそれを自覚的に追求してきた点で

  • 紙、特に洋紙の進展(2)…印刷術、製紙原料、および手漉きから機械抄きへの変遷

    [トップページ記事] 22.紙、特に洋紙の進展(2) ・・・印刷術、製紙原料、および手漉きから機械抄きへの変遷 前々回に紙需要拡大のもととなった印刷機の発明と進展について述べました。今回は、その続きとして洋紙の進歩・発展のもととなった手漉き法から機械抄き法(抄紙機)、および製紙原料である木綿や亜麻などの布ボロから木材繊維活用によるパルプ製造・機械化の発明と進展について説明します。 手漉きから機械抄きへ…抄紙機(しょうしき)の発明と進展 紙は自然にあったものではなく、必要のために人間が作り上げたものです。そして長い歴史の中で、より良いものへと、その作り方や使い方が改良され原料、性質、機能などが変わってきました。 中国で紙は発明されましたが、その紙を作るのに、手で行っておりました。そのため紙の製法が中国から伝わったヨーロッパ各地でも当初、紙漉きは手漉きでした。 15世紀半ばには、

  • 中国語方言のページ Information on Chinese dialects

    中国語の諸方言に関するリンク集、方言字音データベース、広東語常用単語データベース、パソコンによる中国語処理情報、入力辞書、方言字や異体字等の珍しい漢字の写真字典ここには,中国語の諸方言に関する情報をまとめていくつもりです が,とりあえずは漢 字の写真字典 と中国語方言リンク集 、おまけの自作ソフトリンク集 と中国語処理関連情報リンク集 を掲載しています。 新たに,中国語方言字音データ ベース (改良バージョン)と広東語常用 単語データベース (改良バージョン)を公開しました。  「『東方広東語辞典』にみえる不適切な記述」に続き、新たに「『東方台湾語辞典』にみえる不適切な記述」を作成しました。  おかげさまで,2003年6月に10万アクセスを,2004年11月に20万アクセスを,2006年6月に30万アクセスを達成いたしました。これからもコンテンツを増やしたいと思いますので,引き続きご覧

  • 『日本人が知っておきたい森林の新常識』

  • 帝国憲法の問題点とは

  • 作家・徐京植さんの語りから

    「『難民』とは何か。それは『国民』の対立概念である」─。在日朝鮮人を「半難民」と位置付け、その立場から、いまだ清算されない日歴史的責任を問い続けている京都市出身の作家、徐京植(ソキョンシク)さんは、こう語る。21世紀になっても依然として続く「戦争と難民の世紀」を、私たちはどう克服することが出来るのか。日の敗戦から58年目となる今年8月、徐さんが京都市内で語った内容を紹介する。 【要約・中村一成/『毎日新聞』京都版03/8/14-23】 私は51年に京都で生まれました。祖父が28年に朝鮮から日に渡り、太秦で生活を始めた。これが我が家の在日の始まりです。私は現在、東京で暮らしていますが、50年余りの人生のうち、40年近くを京都で過ごしました。今日は「朝鮮とパレスチナ」を通して、「難民」という問題について考えます。なぜ朝鮮とパレスチナという問題設定が可能なのか。おそらく朝鮮とパレスチナ

    lotus3000
    lotus3000 2010/08/20
  • 定有堂書店___... 定有 [ 思想誌 ]

    一般に、歴史過程の渦中にいる者にとって、何が起こっているのか、よくわかっていないことが多い。それは、科学者共同体においても同様である。 皆さんはプレートテクトニクス(PT)をご存知だろうか。地震が発生する度に、TVニュースでは、日列島の下に板状の岩盤が沈み込む図が映し出される。今では中学校で教えられるほどの基礎知識である。 PTの出現は、近代科学の黎明期における「コペルニクス的転回」(天動説から地動説へ)に匹敵する。かつて静止していた地球が動いたように、大陸(正確にはプレート)が動きはじめたのである。 科学は挫折を伴いつつも進歩し続け、いつか「科学的真理」=「絶対的真理」に到達するであろう、といった素朴な漸進的進歩主義は、クーン『科学革命の構造』(1962年)によって根底から覆される。アルキメデスの不動点は存在し得ない。「パラダイム」、「共約不可能性」などの語を、人々は新鮮な驚きを

    lotus3000
    lotus3000 2010/07/21
  • http://homepage2.nifty.com/kakugyou/uke1.html

    lotus3000
    lotus3000 2010/04/14
  • http://homepage2.nifty.com/iwamuro/

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