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アメリカと社会に関するmekurayanagiのブックマーク (9)

  • 全米の大学で「親パレスチナデモ」激化の真相

    4月24日、全米のキャンパスで学生たちが集まり、場合によっては警察と対峙した。大学における言論とガザ地区での戦争をめぐる対立が拡大する中、親パレスチナ派の抗議行動の波が広がり、激化している。 学生たちが要求していること テキサス州からカリフォルニア州までの大学当局は、ニューヨーク州コロンビア大学のように抗議者を排除し、自分たちのキャンパスで野営が行われるのを防ぐために、すでに何十人もの逮捕者を出しているキャンパスにおける対立に警察を投入した。 同時に、ペンシルベニア州ピッツバーグや、テキサス州サンアントニオなどでは、新たな抗議行動が続発した。学生たちはコロンビア大の仲間たちとの連帯を表明し、また他のキャンパスでの反発や学年の終わりが迫っていることで活気を帯びているように見える親パレスチナ運動との連帯を表明した。

    全米の大学で「親パレスチナデモ」激化の真相
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2024/04/28
    まぁ単にこれが大学生にとって今一番「目覚めた」感をSNSで演出できるってだけでしょ。
  • ジョセフ・ヒース「白人のマウント合戦:コフィ・ブライトの仮説を拡張する」(2023年8月25日)

    アメリカでは人種的正義を求める闘いに馳せ参じれば並外れた文化的名声を獲得できるため、世界中で模倣者を惹きつける傾向を生んでいる リーアム・コフィ・ブライトが『Journal of Political Philosophy(政治経済学ジャーナル)』に最近投稿した論文「白人のマウント合戦」での、アメリカの人種政治についての見解を大いに楽しませてもらった。まず最初に、この論文は査読の通過がほぼ不可能な形で執筆されているため、無事掲載されたこと自体に驚かされた。アカデミアにおける哲学論文は、査読者全ての怒りを鎮めることで、あたかも委員会によって書かれたように見えてしまう問題に悩まされている。さらに重要なのが、私見だが、アメリカ文化戦争に、ブライトのようなイデオロギー的に客観的なスタンスを示すことの極めての有用性である。 ハッキリ言っておくが、私はブライトの見解のほとんどに同意できない。しかし、彼

    ジョセフ・ヒース「白人のマウント合戦:コフィ・ブライトの仮説を拡張する」(2023年8月25日)
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2023/12/19
    “アメリカでは人種的正義を求める闘いに馳せ参じれば並外れた文化的名声を獲得できるため、世界中で模倣者を惹きつける傾向を生んでいることだ。”
  • 〝唯一真実の治療法〟に覚醒してしまった人たちが、反ワクチンの旗のもとに結集する、トンデモ医療アベンジャーズとでもいうべき傑作ノンフィクション──『リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話』 - 基本読書

    リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話:コロナ禍に向かうアメリカ、医療の自由の最果ての旅 作者:マシュー・ホンゴルツ・ヘトリング原書房Amazonこの『リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話:コロナ禍に向かうアメリカ、医療の自由の最果ての旅』は、リバタリアンが集まる自由な町を作ったら、そこは整備も何も行き届かなくなり、自由を目当てにやばい奴らが集まってきたという実話を描き出す『リバタリアンが社会実験してみた町の話:自由至上主義者のユートピアは実現できたのか』の著者マシュー・ホンゴルツ・ヘトリングの最新作である。 タイトルが前作と似ているが、同じ町が舞台など、内容に直接的な繋がりがあるわけではない。ただ、自由を求める人達、自由の旗印のもとに自分たちの意見を強引に押し通そうとする人たちが社会を歪めていった過程を描くという意味では、テーマが連続している。作は、ヒーリング

    〝唯一真実の治療法〟に覚醒してしまった人たちが、反ワクチンの旗のもとに結集する、トンデモ医療アベンジャーズとでもいうべき傑作ノンフィクション──『リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話』 - 基本読書
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2023/08/21
    前作同様に狂ってるけど、アメリカの開拓の歴史ってこうやってコミュニティが拡大した歴史でもあるからアメリカ社会はこれを否定できないんだろうなって森本あんりの本読んでて思った。
  • “危険なうそ”がもたらす世界 | NHK | WEB特集

    陰謀論がアメリカをむしばんでいる。 「大統領選挙で大規模な不正が行われた」。 「ワクチンにはマイクロチップが入っている」。 ”危険なうそ”と批判されるこうした言説は、インターネット上で拡散し、信じる人も決して少なくない。Qアノンと呼ばれる勢力も存在感を増している。根拠に乏しい真偽不明の情報がもたらす危うさは、現実の世界にまで吹き出してきている。 (ワシントン支局 辻浩平) その日、私は首都ワシントンの連邦議会議事堂に向かっていた。今から4か月ほどさかのぼる3月4日のことだ。 インターネット上ではその数週間ほど前から、この日に「トランプ前大統領が再び就任する」という言説が出回っていた。この時点でバイデン大統領が就任してからすでに1か月以上がたっている。 信じる人はいないだろうと、空振りを想定しての取材だった。就任式が行われるとされる議会議事堂近くを歩いていると、5人ほどの男女が集まっているの

    “危険なうそ”がもたらす世界 | NHK | WEB特集
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2021/06/29
    政権自らが直にメディアや教科書会社を恫喝している世界のことも報道して欲しい。
  • 有名大学の法学部教授でありながら警察官になったリベラルの女性が描く「警察の素顔」 Tangled Up in Blue

    作者:Rosa Brooks Publisher : Penguin Press 発売日:February 9, 2021 Hardcover : 384 pages ISBN-10 : 0525557857 ISBN-13 : 978-0525557852 適正年齢:PG15 難易度:7 ジャンル:ノンフィクション/回想録 キーワード/テーマ:アメリカの警察、Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター)、警察不信、市民と警察の対立、犯罪、 2020年は、Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター)運動への賛同が全米に広まるのと同時に、警察や警察官への批判が高まった。「defund the Police」というリベラル左派のスローガンは、警察への予算をカットしてそれをコミュニティー支援やソーシャルサービスに回すことを求めるものだった。 しかし、保

    有名大学の法学部教授でありながら警察官になったリベラルの女性が描く「警察の素顔」 Tangled Up in Blue
  • トランプが敗北してもアメリカに残る「トランピズム」の正体

    <支持者に対して「誰が何と言おうと自分は勝ち組だ」という心地のいい「真実」を与えるトランプへの信奉がアメリカに蔓延してしまった> 2020年11月3日に行われた大統領選挙で、民主党指名候補のジョー・バイデン元副大統領は8000万を超えるアメリカ史上最高の票数を獲得し、選挙人数でも306対232で現役大統領のドナルド・トランプに勝利した(これまでの最高得票数は2016年に敗北したヒラリー・クリントンで、6584万票だった)。トランプは「不正選挙が行われた」と主張して数々の訴訟を起こしているが、証拠を提供できないために裁判所から却下されている。たとえトランプが敗北宣言をしなくても2021年1月20日には大統領就任式が行われてバイデンが大統領になる。 選挙に負けたとはいえ、トランプは7392万票を獲得した。6298万票を獲得した2016年の選挙の時より1000万票以上増やしたことになる。この事実

    トランプが敗北してもアメリカに残る「トランピズム」の正体
  • What It Means When Trump Doesn't Wear A Mask

    mekurayanagi
    mekurayanagi 2020/05/08
    国民の手本としての大統領と大統領選における健康イメージの問題。ペローシのバンダナは長時間付けるなら面倒そう、議場では外すんだろうけど。
  • アメリカ大統領選挙UPDATE 5:トランピストたちの実相 | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

    中山俊宏 慶應義塾大学総合政策学部教授 ワシントンやニューヨークを訪れてもトランプ支持者に出会うことは滅多にない。トランプ支持者たちは、データ上はその輪郭が見えてくるが、生の声を聞くことはなかなかできない。教育レベルは低く、白人、男性。経済的に最底辺ではないが、押し寄せる経済社会的な変化の潮流には明らかについていけない。しかし、こうしたデータを積み重ねていっても、なかなか彼らの姿は見えてこない。彼らは一体どこにいるのか、なにを考え、トランプにどのような思いを託しているのか。 トランプ支持者に直接触れることのないまま、ある種のステレオタイプが独り歩きをしている。取り残された白人たちの追い詰められた末の抵抗運動。「オバマ時代」の変化に強い違和感を抱いた人々の反乱。政治不信が極限まですすんだ結果のむき出しの破壊衝動。どうやら、アメリカの現状に抗する負の衝動が、「トランプ・トレイン」とも呼ばれるト

    アメリカ大統領選挙UPDATE 5:トランピストたちの実相 | 研究プログラム | 東京財団政策研究所
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2016/10/20
    “多くは、なぜ自分がトランプを支持しているのかを必死になって説明しようとした。その世界観は粗野で、徹底的に狭く、手をつけようもないほど歪んでいた。しかし、その追い詰められた思い自体は、リアルだった”
  • 米大統領広島訪問:平岡・元広島市長「何をしに来たのか」 | 毎日新聞

    元広島市長の平岡敬氏(88)に聞く オバマ大統領は再び「核兵器のない世界」に言及したが、手放しで喜んではいけない。米国が「原爆投下は正しかった」という姿勢を崩していないからだ。原爆投下を正当化する限り、「核兵器をまた使ってもいい」となりかねない。私たちは広島の原爆慰霊碑の前で「過ちは繰り返しませぬ」と誓ってきた。原爆を使った過ちを認めないのなら、何をしに広島に来たのかと言いたい。 日米両政府が言う「未来志向」は、過去に目をつぶるという意味に感じる。これを認めてしまうと、広島が米国を許したことになってしまう。広島は日政府の方針とは違い、「原爆投下の責任を問う」という立場を堅持してきた。今、世界の潮流は「核兵器は非人道的で残虐な大量破壊兵器」という認識だ。それはヒロシマ・ナガサキの経験から来ている。覆すようなことはしてはいけない。

    米大統領広島訪問:平岡・元広島市長「何をしに来たのか」 | 毎日新聞
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2016/05/29
    “広島は大統領の花道を飾る「貸座敷」ではない。核兵器廃絶を誓う場所だ。”
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