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震災と地方に関するmekurayanagiのブックマーク (6)

  • 福島・南相馬の精神科医が見た「大震災6年半後の風景」(堀 有伸) @gendai_biz

    安易に帰還を促すべきではない 数年前に、福島県から仙台に避難されているお母さんたちの団体が、私のことを講演会の講師として呼んでくださった。その時の理由が、私が「半分内(うち)の人だから」ということだった。 完全に外の人の話を聞く気にはなれない。だからといって、完全に内の人を呼ぶのは怖い、という理由だった。私も、そう言われてとても納得した。 私が福島県南相馬市に転居して仕事を始めたのが2012年4月なので、だいたい5年半の時間が経過した。音を言うと、2・3年働いたら東京に戻るつもりだった。 しかし、とても数年で何とかなる問題でもないことが骨身に沁みて分かったし、途中で投げ出す気にもなれなかったので、こちらに腰を据えて働こうと心に決め、ほりメンタルクリニックを南相馬市鹿島区に開業したのが約1年半前、2016年4月である。 外の人の中には、「福島県」が全て同じように見えている人もいるだろう。し

    福島・南相馬の精神科医が見た「大震災6年半後の風景」(堀 有伸) @gendai_biz
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2017/10/08
    “コミュニティの競争力を維持するためのカラクリなのだが、その反作用として生じるのが、常に見下し、攻撃し、搾取するような対象を産み出してしまうナルシシズムである。”
  • 「超人」と呼ばれた老院長の急死を乗り越えられるのか?福島・高野病院、立ち上がった若手医師の思い

    福島県広野町にある高野病院。福島第一原発近くにありながら、避難せず、地域を支え続けた病院としてしられる。 その老院長、高野英男さん(81歳)が昨年末、火災で亡くなった。敷地内の院長宅から出火し、遺体で発見されたのだ。この病院唯一の常勤医だった名物院長の急死を受けて、病院は存続の危機に立たされた。 一報直後から「地域医療の火を消すな」と医師らによる支援する会が立ち上がり、周辺自治体の支援など存続に向けて動き出した。残された100人を超える入院患者、スタッフを抱え、これから高野病院はどうなるのか。 支援に入った若手医師の思い東日大震災直後から南相馬市などで医療支援にあたっている坪倉正治医師(34歳)は、年明け1月3日に高野病院の当直に入った。BuzzFeed Newsの取材にこう口を開く。 「厳しい。当に厳しいです」 何が厳しいのか。坪倉さんによると、高野病院を支援する会を通じて全国各地か

    「超人」と呼ばれた老院長の急死を乗り越えられるのか?福島・高野病院、立ち上がった若手医師の思い
  • 「人は簡単に『忘れてはいけない』という。でもね......」外国人歴史家が体験した3.11 | ハフポスト

    オーストラリアに生まれ、日に40年以上暮らした歴史学者が、2011年3月11日、宮城県で被災した。彼はその日を、そしてそこから4年を、どう過ごし、考えたのか――。

    「人は簡単に『忘れてはいけない』という。でもね......」外国人歴史家が体験した3.11 | ハフポスト
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2015/03/12
    “「日本人の気質」と言われるものは、その時々の社会的状況に過ぎないんです。”けど“自分たちはこういう人たちだ、たいした根拠がなくても、手がかりがあれば立ち向かっていけるんです。” 「歴史」の扱い難さ
  • 『記者たちは海に向かった』 - 半径10kmのジャーナリズム - HONZ

    記録を残すとは、時に残酷なものである。 書の表紙をめくると、そこには一枚の写真が掲載されている。カメラに向かって微笑む、福島民友新聞の6人の記者たち。撮影されたのは、2011年3月9日。後方には激震と津波によって後に消失してしまう「ろうそく岩」もそびえ立つ。そして6人の運命が、やがてジグソーパズルのようにバラバラに引き裂かれていくことを、彼らはまだ知らない。 記録を残すとは、時に希望を生み出す。 2011年3月12日の福島民友新聞の社説は、このような書き出しで始まる。 <私たち福島県民にとって、これまでに経験したことがない、想像を絶する揺れだった。> 一次資料もなく、被害状況も分からず、周囲が安否確認をしているさなかに書き出された文章は、助け合い、支え合うことへの呼びかけを目的とし、多くの被災者の元へと届けられた。 だが、このわずか3日ほどの間に、福島民友新聞の中では想像を絶するドラマが

    『記者たちは海に向かった』 - 半径10kmのジャーナリズム - HONZ
  • 検証・大震災:福島・いわき市の現状 共生遮る誤解の連鎖- 毎日jp(毎日新聞)

    mekurayanagi
    mekurayanagi 2013/05/24
    住宅不足が酷い・バブル状態だとは聞いていたけど、土地の余裕と同時に、投資がなかったとは。
  • 知事、怒り爆発「殺人に近い」…震災がれき焼却 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    新潟県柏崎市と三条市で始まった震災がれきの格焼却について、泉田裕彦知事は14日の記者会見で、「亡くなる方が出れば傷害致死と言いたいが(放射能の危険性を)分かっていて(埋却を)やったら殺人に近い」と述べ、両市の対応を改めて厳しく批判した。 12日にも両市の対応を「犯罪行為」とやゆした知事。この日の記者会見では、「未来に対して責任を持てるのか」と怒りを爆発させた。 三条市の国定勇人市長が知事の姿勢を「独裁」と批判している点については、「意見を言うなというのか。言論封殺をしろというのか。住民の声を聞かずにどんどん(埋却を)進めることを独裁と言うのではないか」と反論。さらに「国定氏は将来は(新潟に)住まないと考えているのですかね」などと名指しで非難した。

    mekurayanagi
    mekurayanagi 2013/02/15
    発言経緯が良くわからないが、原発立地県の首長がこれでいいのか。
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