タイ首相、辞任も総選挙も拒否 国内線空港も閉鎖(1/2ページ)2008年11月27日1時39分印刷ソーシャルブックマーク タイの新バンコク国際空港で26日、爆弾でけがをして運ばれる反政府派の男性=AP。この爆弾事件では、反政府派の4人が負傷。バンコク市内などでも複数の爆弾事件が発生している 【バンコク=山本大輔】タイのソムチャイ首相の退陣を求めて新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)を25日夜に占拠した反政府団体・民主主義市民連合(PAD)は26日、同空港での抗議活動を首相辞任まで続ける方針を示した。アヌポン陸軍司令官も同日、記者会見で首相に解散・総選挙を促したが、首相は同日夜、退陣や解散・総選挙を改めて拒否した。事態は手詰まり状態になっている。 警察によると、PADの国際空港前での抗議活動は26日夕までに約1万人に膨れあがった。空港当局による発着便の全面停止措置の解除の見通しは立た
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