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タイと家族に関するshidhoのブックマーク (2)

  • 姓名論雑考:タイ

    小泉康一 タイ人の姓名は名・姓の順に書き、名(チュー、文語ではナームとなる)を先に、姓(ナーム・サクン)を後にする。姓にはサンスクリット語を借用した長いものが多い。しかし一般には名を呼んで、姓を呼ばないのが習慣であり、正式でもある(正式にはナーイ《Mr.》、ナーング《Mrs.》、ナーングサーオ《Miss》をつけてもよいが、話し言葉ではすべてクゥンをつけるのが普通)。 というのも、タイでは仏暦2456(西暦1913)年に姓氏令がでるまでは、名のみで姓はなかったからである。家の姓というものは、ラーマ6世モンクット(ワチラウット)王 Rama VI Mongkut(Wajirawut)(在位1910-25年)が官僚制度整備の必要上から制定するまで一般的ではなかったのである。 その官吏であるが、以前は官職に就くと王から名()を賜り、その名は官職によって次々とかわっていった。すなわち1932年の立憲

  • タイ、アジア、沖縄と旅を続ける旅行作家-下川裕治のブログ:一緒に食卓を囲まないアジア:たそがれ色のオデッセイ BY 下川裕治

    家族で一緒に事をとること──。子供を育てる日人の親たちの多くが、その大切さを刷り込まれている。 僕もそう思っていた。 以前、犯罪に走った子供の施設を訪ねたことがある。所長はこんな話をした。 「入所したとき、家族で夕べる光景を描かせるんです。描くことができる子供は大丈夫。でも、なかに白い画用紙の前で固まってしまう子がいる。そういう子供は心配なんです」 おそらく家族と一緒に夕べたことがないのだ。いつも兄弟かひとりでテーブルに座っていた……。 教育評論家たちも、一緒に事をとることの大切さを強調する。ちゃんとした家庭像である。 タイ人男性と結婚した日人女性が帰国した。小学校に通うふたりの子供も一緒。そして日の小学校に通いはじめた。 訊くと夫のタイ人との関係が悪いわけではないという。子供の教育……ということになるのだが、その女性の口調はなにかすっきりしない。平凡な表現を遣えば、

    shidho
    shidho 2018/06/13
    家族で食卓を囲むアジアの国と、囲まないアジアの国。と言ってもこれは国ごとの特徴というより家ごとの差のような気はしないでもない。
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