ダウンロード違法化という形でほぼ決着したようで… http://miau.jp/ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/20/news110.html http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/05/news066.html 文化庁の資料が公開され、平たく読むには「ダウンロード違法化に反対するネットユーザーの声には充分配慮しつつ」ダウンロード違法化は実施するという、規定路線からはほぼ1ミリも変わらない内容で進んだ。 次回があるかどうかは別として、3つぐらい致命的な失敗を犯していたという風にも見えるので、何となく書いてみる。 総論 勝利条件のハードルが高すぎ、状況に対する認識なさすぎ そもそも論で言うなら、MIAUが活動を通じて目指す勝利条件ってこれ読んで明確に分かるかい。 http://miau
「ダウンロード違法化」問題は、予想されたとはいえ、「ユーザの声」を無視したあまりにもひどい方向に展開しつつある。 私的録音録画小委員会:「ダウンロード違法化」不可避に - ITmedia News 私的録音録画小委員会:反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ (1/2) - ITmedia News すでに池田信夫先生や小倉秀夫先生が指摘している通り、ここからは政治マターになる。「不可避」という言葉を「既定路線」ととらえてしまうのは立法府軽視で、もう少し議員の皆さんの善意に期待すべきだろう。だが、このテーマに興味を持ちそうな、少なくとも事情を理解してくれそうな議員の方は、どれぐらいいるのだろうか。 著作権云々の前に、インターネットの現状を適切に理解してくれそうな方、ということで。新潟選出の西村ちなみさんによると、民主党の複数の議員の方々が、昨日インターネット・ホットラインセンターを訪
日本でもEFFのような何かができることには好意的な関心を持っていた。地デジにせよ、著作権期間延長にせよ、技術に明るく消費者目線の団体は日本での論戦に於いて欠けていたピースだし、そういった趣旨の団体ができることには大賛成だ。一方でダウンロード違法化の問題から手を付けたことについては些か失望したし、自分としては参加し難く、応援し難くなった気もする。それは地デジや著作権期間延長の問題と比べて、ダウンロード違法化の問題は立場によって意見が分かれ主張の正統性が微妙だからだ。 然るに政治とは多数派を占めることである。多数派を占めるとは個々の問題設定を自分が多数派となるように再定義し、部分に於ける多数派という入れ子構造を通じて、少数を以て多数を統御することである。そのための公共の政治的言説とは「自分のためにこうしたい」が本音であっても「世の中のためにかくあるべし」とパラフレーズするのだ。 インターネット
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