印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます シマンテックは6月3日、ネットワーク管理者と企業内のエンドユーザーを対象に実施した「企業におけるスパムメールに関する調査」について、報道関係者向けの説明会を開催した。調査はウェブによる自記式アンケートによって行われ、3月に実施されたネットワーク管理者対象のアンケートからは534件、4月に実施されたエンドユーザー対象のアンケートからは848件の有効回答が得られた。 調査の結果、企業の受信メール全体に占めるスパムの比率は、平均で32%程度となった。シマンテック リージョナルプロダクトマーケティングマネージャーの今村康弘氏は、2004年からの同様の調査結果を示し、「スパム受信比率は毎年増加している」と説明する。これまでの調査によると、スパム比
以下のお問い合わせが来ましたので解説します。 SPAM対策について拝見しました。 http://www.hart.co.jp/spam/rejiponly.html 上記のページに「逆引きできないホストからのメールを遮断」とあり、タイトルの内容について言及されています。 この件について、 ・DNSの逆引きは必ずしも設定する必要がないこと ・DNSの逆引きの有無が必ずしも信用性と結びつかないこと ・DNSのトラフィックが増加するであろうこと ・DNSが停止している場合のあるべき動作 について、どうお考えかお聞かせ願えませんでしょうか? 浅学のため、上記のデメリットに対する有効な対策が思いつきません。 ●DNSの逆引きは必ずしも設定する必要がないこと その通りです。インターネットのとりきめが書いてある文書(RFC、Request For Comme
インターネットに接続され、電子メールの送信に使われるコンピュータのほぼ全数がスパマーにコントロールされていると、電子メールの評判を追跡する企業が明らかにした。 電子メールの評判に関するデータを集める企業Return Path(本社:ニューヨーク州)によると、メール送信に使われるPCのうち「インターネットにおける善良な市民」と言えるのは1%以下だという。米国時間7月25日の発表によると、同社はメール送信に使われる2000万のIPアドレスに関するデータを集計したという。 「インターネット上にある電子メールの大半がスパムメールで、それはスパマーのコントロール下にあるPCから送られている」とReturn Pathのデリバリアシュアランス製品担当のゼネラルマネージャーGeorge Bilbrey氏は言う。同社は、企業のメール受信をサポートするサービスを提供する企業だ。 評判(レピュテーション)をベー
S25Rスパム対策方式を導入したサイトへメールを送った時、受信側メールサーバから送信側メールサーバへ以下のようなメッセージが返されて受信が一時的に拒否されることがあります。 450 4.7.1 <unknown[***.***.***.***]>: Client host rejected: reverse lookup failure, be patient (送信元ホストのIPアドレスの逆引きに失敗したか、または得られた逆引き名がそのIPアドレスに対応しません。しばらくお待ちください。) 450 4.7.1 <***-***-***-***.example.jp[***.***.***.***]>: Client host rejected: S25R check, be patient (送信元ホストの逆引き名がS25Rの拒否条件に引っかかりました。しばらくお待ちください。) 450
(追記) このStarpitの課題点を改善したtaRgreyというものを提案しています。 こちらのほうがいろいろな点でよりベターなものになっていますので、こちらのエントリーをご覧いただいた後は、このエントリーもご確認下さい。 taRgrey - S25R + tarpitting + greylisting (tarpit + greylist policy server) モーグルとカバとパウダーの日記 - taRgrey - S25R + tarpitting + greylisting (修正 2009/05/19) 現時点でのスパムに対応するように遅延時間を85秒に変更しました。またS25RのパターンをIPv6での誤検出が無いように変更されたのを、今更ながら反映しました。 Starpitというスパム対策方法を提案します。*1 これはMTAで「ほぼ誤検出無く」93%程度のスパムを排除
メールマガジンの6割が誤って迷惑メール扱いに、エイケア調査 - @ITを読んで。 エイケア・システムズの調査によると、ショッピングサイトなどのメールマガジンの約6割が、ISPやメールソフトの迷惑メールフィルタリングで誤って迷惑メールに判定されているそうです。 個人的にも、最近日本語の迷惑メールが日に日に増えている印象があります。 古い友人のふりをしたり、SNSの招待メールを装ったり、手口が狡猾になるにつれて、ついつい似たようなタイトルの本当の知り合いからのメールも削除してしまっている今日この頃。 そういう意味では迷惑メールフィルタに頼りたいところではあるんですが、仕事柄、大事なメールがフィルタに誤判定されると困るので、結局すべてのメールをチェックする日々が続いています。 そんな中、こんなメールマガジンの誤判定が6割とかいう記事を見てしまうと、ますます迷惑メールフィルタに頼る気がうせてしまい
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