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ビジネスとSaaSに関するshozzyのブックマーク (3)

  • システム内製化に走るユーザー企業とSaaSの親和性

    ユーザー企業で再び情報システムの内製化に向けた取り組みが活発になっているという。実際にここ半年ほどでユーザー企業からそんな話をよく聞くようになった。ところで、その一方でSaaSやクラウド・コンピューティングの流れがある。まるで正反対の動きに見えるが、実は同一線上にある。刺激的、かつ表面的に言うと「SIerを外そう」ということだ。 内製化と言っても、いまさらスクラッチでシステムを組み上げる話ではない。日経コンピュータも特集したが、システム開発の外注化で失われた、業務要求の取りまとめ、要件定義、仕様の確定、プロジェクト管理など来の情報システム部門の能力を取り戻そうという動きだ。もちろんパッケージ・ソフトの活用を前提に開発も行う。外部のITベンダーを使う場合でも、一括請負を止めて、準委任や派遣で手伝ってもらう。つまり、自己責任でシステムを作りましょうというわけだ。 来なら、これはもう当たり前

    システム内製化に走るユーザー企業とSaaSの親和性
  • SaaSは大企業にこそ普及する

    昨年末、このコラムで「SaaSは普及するに決まっている」と言った。今回は別の観点から、SaaS普及の現実味について書いてみる。別の観点とは「ユーザー企業における情報システム部門の弱体化」である。ある意味では当然の話なのだが、このことが要因となって、大手・中堅企業でSaaSが一気に普及する可能性がある。 よく、SaaSは中小企業でこそ普及するという議論がある。私は「そうかぁ?」と思っている。中小企業でIT化が進まないのは、ITを導入できないからではない。その必要がないからだ。だから、必要としない企業にITをSaaSで提供しようとしたとしても、ITの“活用”が進むとは思えない。 もちろん、ないわけではない。例えばBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のような形では、大いにあり得るだろう。経営指導などの一環として中小企業の経営者に会計システムを使ってもらうといったイメージだ。 ただ、こう

    SaaSは大企業にこそ普及する
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:SaaS時代のベンチャー経営に求められる情報システムとは

    現在発売中の月刊ComputerWorld10月号のSaaS特集に、著者の一人として寄稿しました。 「『サーバのないオフィス』でイノベーションを実感する」と題して全8ページ、渾身の記事です。 SaaSという言葉は、これまた例によって定義の広すぎるコトバですが、いわんとすることはソフトウェアを買ってきてインストールして使うというモデルからウェブ上にあるサービスをそのままブラウザ上でソフトウェア的に使うようになりますよー、という意味ですから、これまでの外しまくりな業界のバズワードに比べればリアルなトレンドをはるかにうまく捉えています。イメージ的にはWeb 2.0とも若干かぶるのですが、SaaSはどちらかというと「従来のガチなソフト屋から見たウェブへの進化願望」みたいな気分が表れたコトバだと理解しておけば間違いありません。(現にピュアでネイティブなウェブ界隈でSaaSというコトバが会話に出てくる

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