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SIに関するshozzyのブックマーク (211)

  • 「個別案件」ではプログラミングの可能性を生かせない - 設計者の発言

    ソフト開発企業に所属するプログラマが十年一日のように「個別案件」を相手にしているというのは、マイケル・ジャクソンが盛り場あたりで毎晩「流し」で日銭を稼いでいるようなものだ。もったいない。そんなやり方ではマイケルやプログラミングの可能性がもたらすさまざまな効果を享受できない。 仮にあるソフト会社が「ロボットの振る舞いのカスタマイズサービス」を提供しているとしよう。顧客の要望がそれぞれ微妙に違うとすれば、彼らはまず個々の要望を様式化して、その内容をあるソフトウエアに読ませるだろう。そうすればそのソフトウエアが個々の要望にしたがってロボットを動かしてくれるからだ。そんなソフトウエア、すなわち「ハードウエアドライバ」をあらかじめプログラミングしておくのが、その事業で効率的に稼いでゆくための賢いやり方というものだ。 ところが、現在の「基幹業務支援システム開発事業」の分野では、あらかじめドライバをプロ

    「個別案件」ではプログラミングの可能性を生かせない - 設計者の発言
    shozzy
    shozzy 2009/11/21
    数年前から同じ問題意識を持ってる。  んだけど、どこからどう手をつけたものか。じっくり腰を据えてやりたいが。
  • プログラミングを単純労働と捉える3つの理由 - GeekFactory

    int128殿の会社では、 >プログラミングは誰でもできる、頭を使わない作業 と思う方が多くいるのかしら? http://d.hatena.ne.jp/int128/20080414/1208181589 うちに限らず、多くの大企業SIerではプログラミングを単純労働と捉えています。その理由は3つあります。 (1)プログラミングは業務をプログラムに落とし込む単純労働 SIの開発手法(の考え方)は30年前から進化していません。業務をプログラムに落とし込む作業は誰がどうやっても同じようになるという思想に基づいています。現在のように高品質なフレームワークやライブラリが溢れる時代では、いかにそれらを組み合わせて作るかが効率化の鍵になります。組織のトップが進化した設計思想を理解しようとしないのは問題です。 30年前の設計思想であれば、プログラミングは業務をプログラムに落とし込む単純労働です。 (2)

    プログラミングを単純労働と捉える3つの理由 - GeekFactory
  • プロセス改善のインセンティブと値切りの誘惑 - GeekFactory

    人月ビジネスの世界では、単金と工数を掛けた値が原価です。売値から原価を引いた値が利益です。発注者は最小の費用で最大の仕事をさせようとし、受注者は最小の仕事で最大の利益を得ようとします。 発注者は費用を下げようとするので、単金もしくは工数を小さくしようとします。工数を小さくするにはプロセスを改善しなければなりません。これは一朝一夕で効果が出るものではなく、あれこれ試行錯誤が必要になります。時間と研究開発費がかかってしまいます。一方で、単金を下げるには品質を下げるか発注先を変更すればよいだけです。すぐに効果が得られます。 単金を下げるとどうなるでしょうか。一般には品質が下がります。そこで、単金と品質が均衡する点に単金が落ち着きます。しかし、ソフトウェア開発は不確定性の固まりです。工場で物を作っている訳ではないので、どうしても対処できない事象が発生します。偶に起こる非常に高度な事象に対処するため

    プロセス改善のインセンティブと値切りの誘惑 - GeekFactory
    shozzy
    shozzy 2009/10/22
    まさにこんな感じだったなぁ。ただ、わかっていても打破するのがすごく難しい。/アイデアを持っていて実現しようとする人と、投資してくれる人がいればどうにかなるのか?
  • 夢見るSIerと虚構 - GeekFactory

    たまには実情を書いてみる。愚痴大会なので読み飛ばしてくだしあ。 SIer の経営方針としては、「どんなカタチにせよ、生産性を高めるのである」という方向に行くと思います。生産性を高める要因は2つしかなくて、「開発プロセスの改善」と「ソフト生成の自動化」です。要するにワンタッチでポンでシステムが出来ればすげぇじゃんっていう発想。でも、そもそも要件定義が終わると全部終わるので、どうにかして改善されたプロセスを最大限に働かせるアジャイル的プロセスへの移行は不可避だと思う。 http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20090723/1248331426 「開発プロセスの改善」はどこのSIerでも施策に挙げていると思いますが、成果を上げているところはあるのですかねぇ。要件定義と開発はまったく別の仕事だから、両者で改善方法はまったく異なるはず。まずは後者のウォーターフォー

    夢見るSIerと虚構 - GeekFactory
    shozzy
    shozzy 2009/09/13
    だよなぁ
  • 受託開発のメリット・デメリットについて - GoTheDistance

    受託開発では技術・人材が蓄積しない、という反論でしたが、そういう受託開発ではいけない、という点では同じ意見です。問題は、どうしたら受託開発で技術・人材を蓄積していくか、ということであり、そこにこそ経営手腕が問われているのだと思います。 受託開発のメリット:キャピタリストの視点:ITmedia オルタナティブ・ブログ タイトルでメリットと書いておきながら何もメリットについて言及していないので、僕が思う受託開発のメリットを書いてみる。大きく言えばこの2つだと思われる。 受託開発のメリット いっぱぐれがない 深く狭く濃いサービスを提供できる 受託をやる側からしたら、一番のメリットは受注生産だってことだと思います。オーダーメイドで洋服作ってくれっと発注されるようなものですから、作れば必ず売りになりお金が入ります。買い手にとって受託の難しい所は発注したら後に引けないところなんですが、売り手からする

    受託開発のメリット・デメリットについて - GoTheDistance
    shozzy
    shozzy 2009/09/13
    よくまとまってるな。まさにそうだよね。/じゃぁどうしよう…
  • 最近SIerがだいぶヤバくなっている件 - GoTheDistance

    via IT業界から思ったことを。 Twitterでつぶやいたら結構こんな感じで厳しい状態になっているSIerが増えているようなので、僕なりに現状をまとめてみる。 よくわかるSIer涙目の構図 サブプライム、金融危機でSIerのお得意様の金融・メーカー様が大打撃をらう。 2008年はとりあえず様子見で予算編成は据え置きだったが、今年に入って財布にチャックがかかる。 先行き不透明なので、GW明けぐらいの今期のIT予算が相当カットされた数字になった所が続出。 計画していた新規案件を中止するなどする。運用でなるべくカバーする方向へお客様が動く。 その結果SIerは新規案件がなくなる。案件自体がなくなっていく。予算が無いから当たり前。 大手がプロパーの仕事がなくなってきたのでプロパーで人数減らしてまわし始める。 プライムでい込んでいるお客様の仕事が減ってきたので、外注に仕事が依頼できる余裕がな

    shozzy
    shozzy 2009/08/06
    予想通りの事態になってるようで…
  • 「デスマ」になることを知る必要性 | おごちゃんの雑文

    デスマ寸前のプロジェクトは無事納品出来た。まだいろいろ問題はあるのだけど、「区切りをつける」ことは大事だ。 件のプロジェクトをやっていると、この客は「デスマ体質」を持っていることがわかったので、そうならないように細心の注意… ってあたりは別エントリにて。 件のエントリのコメントに、頭の悪い反応があったので、あらためて反論… じゃなくて注意しておこう。 どんなエントリだったかあまり正確な内容は覚えてないんだが、要するに「デスマであるかどうかわかったところで、末端のプログラマには大した問題じゃない」的な話。まぁデスマであろうとなかろうと、厳しいプロジェクトになってしまえば、末端がキツいことは確かに大差ないから、「末端のプログラマ」の感想としては妥当なところかも知れない。 しかし、これが「末端のプログラマ」ではなくて、SEやPMの感想であるなら、 とっとと業界から足を洗え! と言いたい。そんな奴

    shozzy
    shozzy 2009/08/06
    「デスマ体質の客」について知りたいので別エントリを待ちます。
  • 生きるためのボーダーは存外低い - プログラマーの脳みそ

    生物の死亡率というと生まれた直後が最も高く、ある程度成長してしまえば低くなるというもの。もちろん天敵に捕されるなどの事故で一瞬で死んでしまうこともあるのだけども、怪我をしても病気をしてもそれが即座にゲームオーバーというわけではない。生殖に関して言えばトップのオスが数十パーセントを独占するような例もあるようだけど、トップ以外はばたばたと死ぬわけではなくて生きるだけなら生きていられる。 人間となると周囲の補助もあるので怪我や病気をした際も介護を受けれて、死亡率はそこまで上昇しない感じ。社会的に成功するのは難しくとも、生き延びるだけなら十億単位で成功しているわけだ。 ブラック企業もなかなかつぶれない 企業と言うのも生物に似て生まれた直後が一番死亡率が高い。数年続いた会社と言うのは、生きる術を身につけた会社とも言える。企業後3年も経つと廃業率は低くなる。*1 昨今の不景気で技術がろくにない奴隷商

    生きるためのボーダーは存外低い - プログラマーの脳みそ
    shozzy
    shozzy 2009/07/18
    たしかに。奴隷商人型IT企業は淘汰されてほしいもんだけど。
  • いまSIerが仕込んでいるのは、火種か希望か

    いまSIerは、何を仕込んでいるのだろうか。火種か希望か。景気は底を打ったようだが、雇用情勢の悪化などに引きずられて二番底の懸念がある。ユーザー企業のIT投資もそろそろ動き出す気配もあるが、まだまだ渋いのが実情だ。SIerにとっては厳しい時期が続くなか、経験則ではこんな時に将来の大きな火種を仕込む。今回はどうだろうか。 実は、SIerの業績にも二番底というのがあった。最初の底はちょうど今。開発案件が減り、売上が落ちる。個々の案件でのSE単価が下がり、SE稼働率も落ちるから利益も下落する。オーソドックスな業績不振である。一方、二番底は景気回復期に発生する。経営者が「予想もしなかった」と絶句する大失敗プロジェクトが表面化し、業績を大きく下方修正する。これがSIerの業績における二番底だ。 もし従来通りなら、SIerはこうした火だるまプロジェクトは今ごろに仕込む。既存顧客の開発中の案件が減り、不

    いまSIerが仕込んでいるのは、火種か希望か
    shozzy
    shozzy 2009/07/18
    多重下請け構造がなくなって、それで仕事が回るようになるなら良いのでは?
  • 技術を持たない人で金を稼ぐシステム - プログラマーの脳みそ

    「こんな銀行は嫌だ」 http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20071117.html#p01 で語られているが、銀行にサービスを卸しているような会社にも ろくでもないところがあって、セキュリティが甘かったりする。 なんでこんなことが起こるのかといえば、 「IT業界の給与形態はどうあるべきか」のシリーズ http://blogs.wankuma.com/nagise/archive/2007/09/22/97584.aspx http://blogs.wankuma.com/nagise/archive/2007/09/25/97794.aspx http://blogs.wankuma.com/nagise/archive/2007/09/26/98123.aspx で語っている「労働の牛歩戦術」が利益を最大化する契約形態をとっているからだ。 頭数いくらの仕事

    技術を持たない人で金を稼ぐシステム - プログラマーの脳みそ
    shozzy
    shozzy 2009/07/05
    発掘ブクマ。まさにそういう世界だったな、SIerは。
  • 受託案件と企画案件の違いを感じる - GeekFactory

    受託開発の最たる問題は受け身であること。例えば、試験項目書は必ずWordで書かなきゃいけないとか、証跡はPowerPointにまとめて表紙を付けなきゃいけないとか、誰が決めたか不明なルールがたくさんあると思います。ルールがガチガチに決まった開発現場にずっといると、非効率なルールが当たり前に染みついてしまい、思考停止に陥る危険性があります。 お客様が作れといったから作りました。 という思考停止は危ない。 企画案件は自分らが意志決定していく必要があります。自分らが投資をするので、どこまで設計書を作るとか、リファクタリングをするかといったことも経営判断の1つになります。文字色を少し変えるだけで売上が変わる可能性もあるのです。 日のSI業界が受け身の姿勢に染まっているのは問題ではないでしょうか。

    受託案件と企画案件の違いを感じる - GeekFactory
    shozzy
    shozzy 2009/06/06
    これはあるあるだなぁ。ルールが一人歩きして自縄自縛してコストを吊り上げているとか。
  • ソフトウェア開発は成熟していない。 - essence-s

    もうすでにできあがっていて、すでに権威がある変えられないものと勘違いしている人多くないか? ソフトウェア業界自体がまだ始まったばかりだと言うことをちゃんと認識したほうがいいと思う。 現場の人間が一番「なにかがおかしい」って感じてるはず。 その感覚は正しい。 日の製造業から学んでいないのは、日のソフトウェア業界だけらしい。 少なくとも、自分たちの文化としての製造業の知見はとりいれてもいいはず。 そして自分で考える。

    ソフトウェア開発は成熟していない。 - essence-s
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:業務システムとSIの未来 - livedoor Blog(ブログ)

    先日GAEJについて少しだけ触れました。その後色々と眺めるにつれて、改めて業務システムやSI(システムインテグレーション)というものの未来について考えを深めています。 ではそのオリジナルな売り方の工夫をして、そしてボリュームをこなさないといけないとなると、どうやってそれをさばくのか。当然人海戦術では回らなくなりますし、そもそもフロントエンドがWeb(クラウド上のサービス)なのに人手を介して行う理由はありません。独自の販売管理システムが欲しくなるのは必然でしょう。 独自の販売管理システムが必要だとなったときに、どうやって開発するか。パッケージをカスタマイズ出来ればいいのでしょうけど、フィットするものが見つからなければどうするか。やはりオリジナルで作ることになるでしょう。ですから、業務システムを作るということ自体は多分なくならない。 ただ、では誰が作るのかということを考えると、以前にも書いたよ

    shozzy
    shozzy 2009/04/26
    そう思う。なくなりはしない。ネット上の情報だけ追いかけてると今にもなくなりそうに思えなくないけど、それは幻想。
  • 『ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修』続き - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    http://d.hatena.ne.jp/takahashim/20090405/p6 の続きです。 ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修 作者: 大森久美子,岡崎義勝,西原琢夫,宇治則孝出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2009/04/10メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 113回この商品を含むブログ (17件) を見る この、やっぱりあんまりお勧めできません。なぜか。それは(おそらく旧来の)開発手法に対する反省的/批判的視点が足りないからです。 言うまでもなく、コンピュータの分野はここ数十年、ものすごい勢いで進化してきました。その影響は、社会全体にまで広がっていると言えるでしょう。 では、その恩恵をもっとも受けられるのは誰でしょうか? その候補の一つに、「ソフトウェア開発者」を挙げるのは不適切でもないでしょう。ソフトウェアは人間の代わ

    『ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修』続き - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
    shozzy
    shozzy 2009/04/20
    あるあるだなぁ。紺屋の白袴。それなりに努力してるんだけど、その向きが違うというか。世界が狭いというか。
  • 緊急会議の議事メモ。 - @katzchang.contexts

    緊急会議(於竪町野田屋)を開催した件について。参加者はid:int128 id:shiget84 俺の3名。 そもそも学生さんはSI業界としてどういう仕事をしているのかわからない。肝心のネットでは、多重下請や偽装派遣、デスマーチ、超過勤務とうつ病など、断片的な情報ってか愚痴しか見かけない。エンジニアの未来サミット関連。業界の現状について、いい悪いは別として、もう一度整理して説明できればいいよね。開発手法とプログラミング、管理形態と契約手法。プログラムでも異常系の実装とか、テストとか、仕事じゃないと積極的には実装しないよね。仕様書を書く意義、マネジメントが必要になる理由。 専門用語とか。「要件定義」「単体」「結合」「押下する」などなど。「立ち下りエッジ」が通じるのが面白かった。 方式としてどちらが優れているのかを、わかっていない人に説明するのって大変だよね。説明しないことはないけど手間はかか

    緊急会議の議事メモ。 - @katzchang.contexts
    shozzy
    shozzy 2009/03/19
    「「やりたいことは特にない」って、SI業界には向いてるような気はする。」
  • ソフトウェア開発者はインフラも経験した方がいい - GeekFactory

    1月からインフラ寄りのお仕事をしています。アプリケーション層から見えなかったことが見えるようになってきて視野が広がりました。アプリケーション層のエンジニアが性能や信頼性の観点でシステムを俯瞰できると、今まで気づかなかった問題が見えてくると思います。 Webサービスでもそれは変わらないと思います。どんなWebサービスを提供するにしても、プログラミング以外に知っておくべきことはあります。ログを集めてどうやって管理(監視)するかとか、大量データを処理するときに整合性を保証する方法とか、DBが壊れた場合の対処とか。レンタルサーバやクラウドを使えば信頼性を保証してもらえますが、運用面では考えることがたくさんありますね。 インフラ技術は、プログラミングより敷居が高くクローズドな世界だと思います。エンタープライズ向けの機器を使ったことがないと話についていくのが厳しい。SIerがベンダを買い叩くという嫌な

    ソフトウェア開発者はインフラも経験した方がいい - GeekFactory
    shozzy
    shozzy 2009/03/17
    色んな切り口、レイヤを知ると幅が広がりますよね/ハード、ネットワーク、OS、ミドルウェア、アプリ、ユーザ業務/マーケ、営業、提案、要件定義、設計開発テスト、導入、運用/PM、購買管理、受注管理、稼動管理
  • 多重下請け構造の終えん

    ITサービス業で常態化していた“多重下請け”の姿が大きく変わり始めた。業務の再々委託を禁止するなど、取引構造に制限を加える改革が進んでいるのだ。大手SIerは開発リソースの調達の再考を迫られ、3次、4次の下請け企業として、事実上の技術者派遣に依存してきた中小SIerは、存亡の危機に立たされている。その最前線を追った。 外圧が業界構造を変えた 「業界の悪しき慣行だ。『新3K』と呼ばれる過酷な労働環境の温床になっている」。「いや、技術者が終身雇用で働く日では、開発リソースを流動的に調達するために欠かせない仕組みだ」─。 システム開発案件を受注した元請けのSIerが、開発の実作業を協力会社、つまり1次下請け企業に外注する。1次下請け会社から、さらに2次、3次、4次へと外注を繰り返す。受託開発の多重下請け構造を巡っては長年、是非が議論されてきたが、業界構造が変わることはなかった。 ここにきて、一

    多重下請け構造の終えん
    shozzy
    shozzy 2009/03/16
    現状の下位下請け減少は、単に多重下請け構造の人員調整機能が作動しただけだと思うのだが。多少は下請法とかの影響があるにせよ。/今のままでは、好況になったらまた下請け増えるでしょ。
  • 第4回 システム屋にとって好都合な「IT人材不足」

    経営者にとって、情報システムは頭痛の種になりがちだ。業務に必須だが投資に見合った効果が出るとは限らない。ほかの設備投資に比べて専門的で難解でもある。 野村総合研究所で約20年間勤務した後に、人材派遣大手スタッフサービスのCIO(最高情報責任者)を務め急成長を支えた著者が、ベンダーとユーザー両方の視点から、“システム屋”の思考回路と、上手な付き合い方を説く。 前回(第3回)では、企業の情報システムが目に見えないところでその企業の競争力を左右していることを説明しました。 この情報システムは、誰が発想するのでしょうか。誰が作っているのでしょうか。誰が守っているのでしょうか。ここに“システム屋”と私が勝手に呼ぶ人たちがいます。(第1回もご覧ください) 私もシステム屋の1人です。ITベンダー・システムインテグレーターに勤務している人、製造業・流通業など「ユーザー企業」の情報システム部門・システム子会

    第4回 システム屋にとって好都合な「IT人材不足」
    shozzy
    shozzy 2009/03/16
    基本的に同意した上であえて書きたい。”じゃあ、ユーザのニーズに応えていく、パッケージやサービスを組み立てる仕事は誰がやるの?”と。答えは内製回帰だと思ってるけど、そこには法制度が絡んでくる。
  • SW開発で火を噴くパターン - プログラマの思索

    【1】SW開発ではいつも結合テスト以降で火を噴く。 設計、開発、単体テストまで順調であっても、結合テストから受入テストに至るまでに致命的な問題が発覚する。 例えば、下記のような問題がいつでもどこでも噴出するのではないか。 設計書には、複数の画面遷移による業務フローが考慮されていなかった。 業務のインターフェイスがシステムとして整合性が取れていなかった。 シナリオに従ってテストしたら、設計時には気付かなかった業務フローが見つかったり、想定しなかったデータが作られて、その対応が漏れていた。 つまり、設計漏れ。 実際に結合テスト環境で動かそうとすると、そもそも動かない。 実は、DB環境にViewやプロシージャがもれていた。 あるいは、帳票出力やPDF出力、バッチ処理などに必要なサードパーティのライブラリがテスト環境に無かった。 モジュールをビルドして、Webサーバーを再起動する作業が手順化されて

    SW開発で火を噴くパターン - プログラマの思索
  • 受託開発がつまらないなんて言わせない - GoTheDistance

    当はこういうのをエンジニアの未来サミットでお話できればよかったんだろうと思って、電車の中でふと思ったことをガンガン書く。 IT業界に携わってシステム開発を行っている方々で最も多い層は、受託開発という形でシステムを作ったりメンテナンスをされている方々のはずです。江島さんのニッポンIT業界絶望論というエントリが出てから「受託開発なんてうんこ」みたいな空気がすごく醸成された感があると思うのですが、無自覚にふわふわとイノベーションにかぶれるのもいい加減にして欲しいと思います。 確かに受託開発には負の側面があります。誰でも始めることが出来る参入障壁の比較的ゆるい世界ですが、どこでも出来るような仕事しかやっていないような会社はすぐに行き詰ります。そういうお話は結構耳にします。受託開発という形態をとって実際には技術者を派遣しているだけの創造性のかけらもないような会社もたくさんあると思われます。こういう

    受託開発がつまらないなんて言わせない - GoTheDistance
    shozzy
    shozzy 2009/03/16
    件のエントリは「受託も面白いよね、でもね」って内容かと。/受託と直結した世界でバリバリやってた頃の江島さんと仕事してたけど、楽しかったよ!/あれはWebでやってくぞという宣言、ポジショントークでは。