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哲学に関するshozzyのブックマーク (17)

  • いかに生きるべきか - 極北データモデリング

    昭和十三年に初版が出た、当時80代の禅僧の講話集を読む。 禅談 作者: 沢木興道出版社/メーカー: 大法輪閣発売日: 1997/12/01メディア: 単行購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (1件) を見る いかに生きるべきかという問題にいまさら独創的な解が残されているはずもなく。戦前に答えはほとんど出揃っていることが分かる。 P-110 たいがいの問題はじっと三十年辛抱しておれば解決してしまう。 もう八十にもなれば「あんなことがあったなー」ということになってしまう。 P-280 採用試験を受けて、通るか知らん、通らぬか知らん、と心配して神経衰弱になってやって来た奴がある。 「お前が通らんなら、お前よりよい奴が通るのだから、よいじゃないか」と言ってやったら「へー」と、狐につままれた ような顔をしておった。おれさえ通ればよい、あいつが通ったら口惜しいというような奴は通らん

    いかに生きるべきか - 極北データモデリング
    shozzy
    shozzy 2008/05/10
    「「願のために職に就くのである」とはっきり言われると、好きを極める・好きなことをして飯を食う、といった考え方が薄っぺらい理由がよく分かる。」
  • レジデント初期研修用資料: 存在の渦をつなぎ止める小石のこと

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 偏差と復元力の話をもう少しだけ。 たとえば川底に小石が一つ転がっていたとして。小石の形と、川の流れとがうまい具合に調和すると、 その石を中心にして、川面には渦が作られる。 渦はある程度の恒常性を持っていて、流れの具合が少々変わったぐらいでは消えることなく、 渦はずっとそこにありつづける。 川の水は常に入れ替わるけれど、川面にはいつも渦があって、その中身は常に変わっても、 そのありようはいつも同じ。 渦には2つの構成要素がある。 川の水のように、動的平衡状態としての「ありかた」を形作るもの 川底の小石のように、平衡状態を保つ「きっかけ」になっているもの 気候の激変がなければ、川面の渦は何百年経ってもそこにある。川底の小石は、 それでもごくわずか

    shozzy
    shozzy 2007/10/03
    深い
  • 直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。

    ここ一週間、たくさんの日の若い人たちと話した。JTPAツアー、九州大学ツアー、そして昨日のLingrイベント。それでつくづく思ったこと。もう前にも一度言ったことだし、当たり前のことだし、言わなくても伝わっているだろうとふと思っても、しつこく言おうと。なぜなら、僕が考えていることと正反対の言葉を、日の大人たちから皆はシャワーのように浴び続けているし、僕がこうあるべきと思うことと正反対の経験を日々せざるを得ない状況にある、ということがよくわかったから。 二十歳にもなれば、その人のすべてはもう顕れている。その自分の良いところを見つけるには、自分の直感を信じ(つまり自分を信じるということ)、自分が好きだと思える「正のエネルギー」が出る対象を大切にし、その対象を少しずつでも押し広げていく努力を徹底的にするべきだ。そういう行動の中から生まれる他者との出会いから、新しい経験を積んでいけば、自然に社会

    直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。
    shozzy
    shozzy 2007/03/19
    いいことば。/摩擦を恐れるな的な言説はうーんどうだろと思ってるけど、このエントリの内容はすごくよくわかる。
  • 「ユーザビリティ=使いやすさ」なんて誤訳をいつまで放置するのか?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 さてさて、ここ最近のエントリー(「答えはユーザーが知っている」など)では、奥出直人さんの『デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方』、トム・ケリーの『発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法』を読み進みつつ、デザインによって「イノベーション」を生み出す「デザイン思考」「デザイン戦略」という考え方、それを実現するための「創造のプロセス」、そして、実際のプロセスの中で使われる「フィールドワーク」「プロトタイプ」「ユーザーテスト」「ブレインストーミング」などの手法を紹介してきました。 社会に新しい価値をもたらすイノベーションを技術ではなくデザイン思考で創造することを目指し、そのためにユーザー中心のデザイン・プロセスで、観察

  • メタとは何か? 自己言及の世界の危険と不思議そして語ることの重要性 - 哲学するIT ITする哲学 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

    前回、『私は、XMLの"M"は、Markup (Language)の略でなく、Meta(Language)の"M" であるべきだと思っている。』と書いた。そこで、『メタ』についてもう少し、考えてみることにする。 <メタとは何か> メタ(meta)は、古代ギリシャ語のmetaに由来する接頭語であり、以下のような複数の意味を持ち、かつ複数の意味を結び合わせたものになっている。 (1) 後ろの、背後の(after, later, behind) (2)~を超えた、高次の、包括的な(beyond, higher, transcending) (3) ~ついて〔記述する〕(about, descriptive) (4) 変化(change, transformation) (5) 〔化学において使われて〕メタ… ←"~の間(between)" いくつかの接頭語メタ(meta)のつく言葉をあげて、上記

    メタとは何か? 自己言及の世界の危険と不思議そして語ることの重要性 - 哲学するIT ITする哲学 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
    shozzy
    shozzy 2007/03/07
    「ウィトゲンシュタインは『論理哲学論考』で「1.1世界は事実の全体であり、物の全体でない」と言っており、thing(物)とproperty(属性)、relation(関連)は、必ず一体物となった事実(fact)としてのみ現れるとしている」(一部編集)
  • UIEngineのデザイン・プリンシプル

    このブログを書き始めて約1年が経つが、考えてみれば私の会社(UIEvlution Inc. 社シアトル)がビジネスのコアに置いているUIEngineについてまだ一度もちゃんと解説していなかったことに気がついた。そこで、これから何回かのエントリーにまたがって、UIEngineとは何かどんな発想のもとに作られたのか、を書いていこうと思う。 第一回の今日は、UIEngineのデザイン・プリンシプル(良い日語訳が無いのだが、あえて訳せば、設計理念)。デザイン・プリンシプルを持っておくことは、どんなソフトウェアを作る場合でも大切だが、特にUIEngineのようなプラットフォーム・ソフトウェアを作る場合には、しっかりと筋の通ったものを設計当初から持っておくことがものすごく大切である。 UIEngineのデザイン・プリンシプルは、ひとことで言えば、「いつまで経っても小さくて軽くてシンプルなウェブ・ア

  • 東大での講演 - squeakerのブログ

    (ちょっとだけ追記しました。その他1/25のあたりも見てみてください。) "Can programming be reinvented?"というタイトルでの発表。東工大と東大で似たような発表をしたのだが、ストーリーラインが比較的新しいため、先にやった東工大での発表には反省点がいろいろあり、それが東大での発表に生かされた形になったのは否めない、かもしれない。以下は、かなり再現性の低いメモ。詳細はさらに聞いてください。「私」はもちろんAlan Kayを指します。 近所の人から、「なんで新しいコンピュータのほうがWindowsの起動やMS Wordの起動が遅いの?」、「大きいディスクがついているはずなのに、なぜ使える容量が少なくなるの?」、「アップデートをしたら、何で再起動しなくてはいけないの?」という質問をされる。なかなか良い質問である。 私自身も、コンピュータに関する疑問がある。「なぜ、コン

    東大での講演 - squeakerのブログ
    shozzy
    shozzy 2007/01/24
    「コンピュータが取り扱おうとしているのは(中略)証明できる規模を超えてしまっていて実際に試さないといけない/仕様自体を最適化を徹底的に排除した形で意図が完全にわかるようにして実行可能なものとして書く」
  • 分裂勘違い君劇場 - 子供の「どうして勉強しなきゃいけないの?」→勉強することの具体的で直接的で切実なメリットを説明

    子供に「どうして勉強しなきゃいけないの?」ときかれたら、何と答えるか? ■「幸せになるためです。」←幸せと勉強に何の関係があるのか、いまいちピンとこない。 ■「出世して高収入を得るためです。」←つまらない勉強をしてまで、出世や高収入が欲しいと思わない。 ■「立派な社会人になるためです。」←勉強できなくても、立派な人は立派でしょ。つまらない勉強をしてまで立派になりたいとも思わないし。 ■「社会に貢献するためです。」←勉強しなくても貢献できるよ。つまらない勉強をしてまで貢献とかしたいと思わないし。 ■「なんでそんなことを思ったの?」と聞き返す←勉強がつまらないし、嫌いだからに決まってるじゃない。なぜこんなつまらないことをしなければならないのか、納得のいく理由を知りたいんだってば。誤魔化さずに、ちゃんと答えてよ。 という回答に納得感のなかった1年半前のfromdusktildawnが、こんな回答

    分裂勘違い君劇場 - 子供の「どうして勉強しなきゃいけないの?」→勉強することの具体的で直接的で切実なメリットを説明
  • 「人は必ず死ぬ」はどこまで本当か? - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    たとえば、id:finalvent氏、中島義道氏、そして日における最も偉大な哲学者の一人である大森荘蔵氏などは、「自分がいつか死ぬこと」という、ごく当たり前のことに対して、「発狂しそうになるほどの恐怖」を感じている(いた)ようです。 彼らは、いずれも、死にまつわる膨大な思索を重ねています。 それほどに、死は、彼らにとって重大な問題なのです。 しかし、不思議なことに、彼らが、「死を避けるための具体的な方法」を検討した形跡はあまり見られません。 そんなに死ぬのがいやなら、なぜそれを避けるための「具体的な方法」を、検討してみないのでしょうか? 人間の老化とは、究極的には人体を構成する細胞の老化です。 細胞とは、DNA、RNA、アミノ酸等の分子を組み立てて作った分子マシーンであり、その分子構造が、少しずつ破損したり、歪んだり、老廃物がたまったりして劣化いくのが、老化です。*1 そして、このまま人

    「人は必ず死ぬ」はどこまで本当か? - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    shozzy
    shozzy 2006/11/04
    面白いんだが長いなぁ
  • http://ised.glocom.jp/keyword/%E3%81%AA%E3%82%81%E3%82%89%E3%81%8B

  • クオリア - Wikipedia

    この項目では、「感覚質」と呼ばれる主観的な感覚について説明しています。その他のクオリアについては「クオリア (曖昧さ回避)」をご覧ください。 この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2020年10月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2020年10月) 正確性に疑問が呈されています。(2020年10月) 出典検索?: "クオリア" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL この画像を見る者の網膜には波長 630-760 nm の成分の際立つ光が十分な密度で届くはずであり、このときいわゆる「赤色」に対応するクオリアを体験するであろう。[注 1] クオリア(英語: qua

    クオリア - Wikipedia
    shozzy
    shozzy 2006/10/16
    色の知覚の件は自分も前から「どーなんだろ」と思っていた。
  • http://blog.picsy.org/archives/000349.html

    shozzy
    shozzy 2006/06/02
    これは重要な指摘だ
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:新潮6月号の梅田望夫×平野啓一郎の対談を読んで

    現在発売中の新潮6月号に、梅田望夫×平野啓一郎というビッグ2の対談が掲載されています。 この中で、二人の共通の友人ということで、ぼくの名前が言及されているからと、親切にも新潮社からはるばるアメリカまで見誌を手配していただきました(謝々)。それが届いたので早速読んだわけですが。 梅田さんご自身の評はこちら。 My Life Between Silicon Valley and Japan : 「新潮」6月号: 平野啓一郎氏との対談 読んでみてひしひしと感じたのは、平野も、文壇という、恐らく現世に存在するあらゆるギョーカイのなかでも最もクラシックなエスタブリッシュメント社会で孤独な戦いを続けてるんだなー、ということ。 また、史上最年少で芥川賞をとった1998年当時、時を同じくしてローンチした2ちゃんねるで匿名の名無しさんにあることないこと好き放題書かれたという、それはそれはトラウマティック

  • FPN-Web2.0の大議論に見る東西の文化差

    2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる というで初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基 】いま目の前にあるリサー

    FPN-Web2.0の大議論に見る東西の文化差
  • E3 2006、心を打つ一言

    二年連続で行っていたE3、今年はネット観戦。ここのところ毎週の様に出張しているので E3 はパスさせてもらうことにしたのだ。 新しいゲームや次世代ゲーム機に関する記事やプレスリリースを読んだが、心に残るようなものは見当たらない。「やはり行く必要はなかったな」と感じていると、突然心臓をわしづかみにするような言葉が飛び込んでくる。 ...ゲーム初心者の場合、例えばどうぶつの森で、自分が眠っている間に自分の村に友達が遊びに来て、メッセージやプレゼントを残していく、そんな、毎日電源を入れるのが楽しみになるようなことが実現できます。...(任天堂の岩田社長スピーチ) この人は当にすごい。 「毎日電源を入れるのが楽しみになるようなこと」 あらゆるデバイスがネットに繋がり始めた今、ゲーム、ネット、AV機器、通信、メディア業界で働く全ての人たちが目指すべきものをこれほどまでにはっきりと分かりやすく示す言

  • http://blog.picsy.org/archives/000332.html

  • http://blog.picsy.org/archives/000325.html

    shozzy
    shozzy 2005/12/07
    深遠だ。感銘、そして戦慄。当たるかどうかは別として、大変興味深い。
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