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システムに関するshozzyのブックマーク (112)

  • SI屋さんとSIと、直近の課題について。 - 急がば回れ、選ぶなら近道

    某セッションでちょっとしゃべったことをつらつらと。SIの現状と近い将来について思うところをまとめておきます。自分自身の立ち位置も確認していくという意味で。 結論的にいうと、SI自体は必要とされていますが、SI屋さんのビジネスモデルは成立しないという状況になるので、旧来の「SI屋さんの方法」ではうまくいきません。なので、別のやり方でSIをどうやっていくか?という議論が必要になりますね、という話です。 まずSI事業は人月稼働で商売をしています。スタート地点はそうではなかったのですが、一旦大きな人数を抱えると、わせる必要があるため、より大きな仕事を取る羽目になります。要は稼働させる事、それ自体が目的になります。稼働を維持させる事で、収入を確保する事ができ、確保された収入で稼働のための人員を維持できる。そもそもそういう循環をベースに組織の目的が、「結果として」形成されてしまっています。 副作用と

    SI屋さんとSIと、直近の課題について。 - 急がば回れ、選ぶなら近道
  • 「計画停電」を地産地消電力システム構築の契機に:日経ビジネスオンライン

    は世界一停電率の低い国だった。ところが関東で「計画停電」という異常事態が常態化し始めた。大きな自然災害のせいではあるが、ほんの少し前まで誰も予想できなかったことだ。 「計画停電」を綱渡り的に行っているから、色々な支障が発生している。3月17日の夕方は、冷え込んだこともあって、予想以上の電力需要があった。政府があわてて節電警告を発したので、東京にある事業所の多くは午後5時に仕事を中止して社員に帰宅を促した。一斉の帰宅で交通機関は激しいラッシュになった。 おかげで東京大停電は避けられたが、こんなパニック状態が日常化しては、関東圏の経済活動が低下し、日全体の経済に好ましくない影響を及ぼしかねない。 電力供給量を増加させるためには柏崎刈羽の原子力発電所の再開を早めること、石炭、LNG、石油の3熱源による火力発電所の稼働率を上げることが考えられるが、限界があるだろう。新たに発電所を建設するには

    「計画停電」を地産地消電力システム構築の契機に:日経ビジネスオンライン
    shozzy
    shozzy 2011/03/27
    同意。分散システムに移行しよう。
  • 「クラウドは資産」の可能性浮上 (前編)

    クラウドコンピューティング環境を利用して、IT資産を少しでも減らしたい---。こう考える情報システム部門は注意が必要だ。IFRSの新リース基準が適用になると、クラウドもユーザー企業の「資産」となる可能性がある。 IFRS(国際会計基準)の改訂作業は進行中だ。日企業はIFRSと日の会計基準(日基準)の違いだけでなく、IFRSの改訂状況にも目を向ける必要がある。 「リース」はその一つだ。IFRSを策定しているIASB(国際会計基準審議会)は、現行のリース基準(IAS第17号)を大幅に改訂する作業を進めている。公開草案を2010年8月に公表、12月までコメントを受け付け、2011年6月までに確定する予定だ。 日では、日基準とIFRSとの差異を埋める取り組みであるコンバージェンス(収れん)の一環として適用される公算が大きい。2011年7~9月に公開草案が登場する見込みである。 こうしたI

    「クラウドは資産」の可能性浮上 (前編)
    shozzy
    shozzy 2011/02/12
    うわ、なんかめんどくさいね…。「だったらクラウドやーめた」ってなりそうw(いや、それ以外にもメリットはいろいろあるよね)
  • 富士通、30年の経験に基づく要件定義手法を「Tri-shaping」に体系化 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    富士通は、業務プロセスの分析・改善提案とICTシステムの構築における要件定義手法を「Tri-shaping」として体系化し、発表した。4月からは、同社が手掛ける売上3億円以上のプロジェクトには原則適用するほか、2011年度上期より、富士通グループ向けに研修を実施する。また、2011年度下期からは、顧客向けに有償の研修サービスとして提供する予定。 今後の展開 富士通 システム生産技術部長 柴田徹氏 富士通 システム生産技術部長 柴田徹氏は、「お客様には、経営視点で業務プロセスを変えられる人がいない、業務視点でICTシステムを変えられる人がいないという問題がある。そこで弊社は、人に頼らないシステムによって改革力を上げるため、製品をリリースした」と、今回、要件定義を体系化した背景を語った。 同社では2007年から上流工程の品質向上や形式品質の向上に、2009年からは内容品質の向

    shozzy
    shozzy 2011/02/09
    うーん。自分の中ではFさんは「ウォーターフォールの権化」という印象があるので、これもどうなのよと思ってしまう。同時に、下請けで仕事した時の事を思い出す。あの状態を作り出すための手法としたら…(遠い目)
  • TDD BootCamp Hokuriku Extra Day - Development Antinews

    これは個人的なイベントというか、起きたこととそれの観察記。 そして、BootCamp と日常を重ねて思ったことなど。 大変だ! レガシーコードの修正だ!TDDBC の翌日は普通に仕事していたのですが、この現場には Camp とは比較にならない劣悪なレガシーコードがゴロゴロしています。 そこに修正の依頼が入りました。自分にじゃないですが。電話口のやりとりを小耳に挟んだので、要求を再確認。 対象はいわゆるMVCフレームワークを利用したWebアプリ最速でやってくれ(ここがもう「なんだかな」ではあるんだが)変更を加える必要のあるメソッドはもう見つかっているが、これが一つで140行あってベッタベタ できるだけここはいじりたくないいやぁ、レガシーだねぇ。 どうやら基的にはブラックリストの考え方で迂回する方法で実現できそうだなんか censor のない Camp ネタのように見えるなこの部分だけ切り出

    shozzy
    shozzy 2011/02/03
    レガシーな現場の実録が面白い。でもとってもありがち、既視感ありまくり。
  • 南米発のツールがIT業界に与えるインパクト

    「プログラマはもう要らない」。大手物流会社のシステム子会社で新技術の社内展開を進めるマネージャーはこう言い切る。ここでいうプログラマとは、企業情報システムの開発プロジェクトでプログラムを作成する担当者を指す。ある開発ツールを検証したところ、こうした役割の要員は不要との結論に至ったというのだ。 このマネージャーは記者に対して、ツールを導入した場合の効果をこう語る。「様々な開発言語を知っていて、バグのないソースコードを24時間、延々と高速で書き続ける。そんなスーパープログラマを雇ったのと同じ効果が得られる」。 同社が検証したのは「GeneXus(ジェネクサス)」という開発ツールである。ご存知の方はまだ多くないかもしれない。一口に言えば、アプリケーションの自動生成ツールである。データ項目や画面、業務ルールといった設計情報をGeneXusの表記法で入力すると、ソースコードとテーブル定義情報を自動生

    南米発のツールがIT業界に与えるインパクト
    shozzy
    shozzy 2010/10/05
    中身知らないけど、ジェネレータ型のDSLってことかな?
  • ユニケージ開発手法という古臭いが革新的な開発手法によって - Javaの日々

    その業務専用のDSLを早く安く作るという手法は確立されたと言っていい。 Common LispによるDSL作成能力は残念ながら否定されてしまったに近い。 ユニケージ開発は、シェルスクリプトと独自コマンド群から成り、 シェルスクリプトはLinux標準のbashを使い、独自コマンド群はそれぞれ 目的にあわせて独自の開発言語を使うという柔軟な手法を提供する。 シェルスクリプトという最高級言語でありながら、独自コマンドによって 詳細な処理の補完と拡張を可能にしている。 シェルスクリプトの最大の欠点は、それが粒度の細かい処理がほぼできない という点と、関数による拡張性を持たないという点だった。 しかし、独自コマンドの作成という使い古された手法によってそれが 解決されてしまったのである。 さらにユニケージ開発手法はもう一つ重要な主張をしていることになる。 それはシステム開発につきもののRDBを不要であ

    ユニケージ開発手法という古臭いが革新的な開発手法によって - Javaの日々
  • Hadoopは借りて使え - masayang's diary

    NTTデータが公開したHadoop資料が話題になっている。ざっと読む限り、コード事例もあって参考になることは確か。読まない手はないだろう。 だけど、Hadoop環境を自前で構築することには私はあまり賛同できない。技術屋が勉強するため、というのなら話は別だけど、事業でHadoopを使うのならクラウド上のを借りることをお勧めする。 例えば1000台のクラスタを構築して、デイリーバッチ処理が5分で終わるようになった! と喜ぶのも良いだろう。でも、残りの23時間55分はそのクラスタどうするのか?寝かせておくのであればROI評価は非常に低いものになるだろう。 かといってケチって5台のクラスタにしたらほぼ1日中稼動したのでROIは高くなりましたが処理時間短縮には至りませんでした、なんていうのも馬鹿げている。 じゃ、どこに最適点があるのか? 答は「自前で持たず、必要なときに必要な台数のクラスタを借りる」

    Hadoopは借りて使え - masayang's diary
  • アジャイル開発とクラウド(SaaS)利用の位置づけ、SIerの生きる道

    早口の関西弁でつっこみまくって笑いを誘い、でも最後にアジャイル開発とクラウド利用の棲み分けについて「なるほど」と思わせる素敵なライトニングトークのビデオを見つけました。 それはPublickeyでも何度か紹介している9月4日に行われたイベント「XP祭り2010」での、市谷聡啓氏によるライトニングトーク「始まらなかったAgileの話をしよう」です。 アジャイル開発、セールスナントカに敗退す ライトニングトークのあらすじを紹介しましょう。市谷氏がある海岸沿いのSIerにいたころの話。 お客様から「特定の期間しか使わない。できるだけ早く利用したい。ただし仕様は変わる可能性がある」というシステム開発案件の依頼を受け、「これはアジャイルしかないだろう」とお客様に提案。 市谷氏はこの提案で「勝利を確信したなと」。 「ところがこいつが出てきたんですね、黒船ですわ」と思わぬ競合が出現。「具体的に言うとセー

    アジャイル開発とクラウド(SaaS)利用の位置づけ、SIerの生きる道
  • NTTデータのHadoop報告書がすごかった - 科学と非科学の迷宮

    業界トップ のエンタープライズ Hadoop 企業 Cloudera に入社しました http://www.cloudera.co.jp/ 今年の6月に、「平成21年度 産学連携ソフトウェア工学実践事業報告書」というドキュメント群が経産省から公表されました。 そのうちの一つに、NTTデータに委託されたHadoopに関する実証実験の報告書がありましたので、今更ながら読んでみることにしました。 Hadoop界隈の人はもうみんなとっくに読んでるのかもしれませんけど。 http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/joho/downloadfiles/2010software_research/clou_dist_software.pdf 「高信頼クラウド実現用ソフトウェア開発(分散制御処理技術等に係るデータセンター高信頼化に向けた実証事業)」という

    NTTデータのHadoop報告書がすごかった - 科学と非科学の迷宮
  • Agileの現状に対する漠然とした不安 - masayang's diary

    去年のAgile2009では漠然としか感じていなかったのだけど、今年のAgile2010ではその不安がより確実になってきた。去年はCode Smellのたとえで言えば「どこかでタバコ吸ってる人がいるな」くらいの感覚だったのが、今年は「同じ部屋でタバコ吸ってるバカがいるぞ」、みたいな。 ただしCode Smellみたいなものなので、何かおかしいぞ、という程度の感覚でしかないのも事実である。 その漠然とした不安を抱かせる要因は何かというと「Agileのコモディティ化」なのであります。 自己紹介に「Certified Scrum Masterです」と説明を入れたり、「アナーターハーCSMデースカァー?」みたいな質問をしてきたりする人が今年は昨年よりも確実に目立つ。 あるいは...「わが社は自分では作りません。計画管理と実装は、コントラクタ(契約ベースで請け負う別会社)に任せてます。」みたいな丸投

    Agileの現状に対する漠然とした不安 - masayang's diary
    shozzy
    shozzy 2010/09/21
    ふむ。発注側としては、契約内容と開発方法は不可分に見えるのだけど。Agileな発注ってどんなんだろう…。最終的にいくらになるのかわからないと契約できない。/職人思想だから、カネのことなんか気にしてないのか。
  • 昭和の名残 - masayang's diary

    例の岡崎図書館事件以後、まったりと追っかけている#Librahackだが、今日も面白いねたが出て来た。 →中野区の図書館システムにおけるテスト報告書。中身をみればわかるけど、「ああ、昭和を思い出すねぇ」という感じに懐かしさが先にでてくる。 詳しくは元の資料を参照のこと。どうやら受入テスト相当の内容と思われるが、 テスト担当が何か作業して 問題なければOKでしたと書き込み。 問題があったら、だめですた、と書き込んで対策を実施。で、「今度はOKですた」と記入して次の項目へ。 なんか懐かしいよね こういう検査をしている現場がまだあるということにびっくり。全部で350項目ほどあるようだが、環境設定〜テスト準備〜テスト実施〜結果記録、という作業を一件あたり10分としても3500分。ざっと60時間。テスト結果一覧にある記入が日付だとすれば、確かに一週間かかっている。筆跡からすると一人でやってるようだし

    昭和の名残 - masayang's diary
    shozzy
    shozzy 2010/09/21
    よく見かける方法だし、手間がかかって仕方がなく古臭いのはわかる。けど、現代的な方法では実際どうやるのかを知りたい。
  • Agile2010 Day One - masayang's diary

    日はワークショップやチュートリアル中心の日。コマ数が多い中、Organization & Enterprisesを「持続可能な範囲で*1」聞いてきた。 目次 How Agile Taught IBM about New Leadership Competencies Agility@Scale - Experiences from the Trenches at IBM Rational Beyond Scope, Schedule, and Cost: Optimizing Value How Agile Taught IBM about New Leadership Competencies 現在はPitney Bowes社の国際技術担当副社長をのSue McKinney女史による「大企業のAgile化に求められる指導者の資質」に関する発表。彼女は去年まではIBMにて「世界各支社のI

    Agile2010 Day One - masayang's diary
    shozzy
    shozzy 2010/08/10
    時代は変わりつつあるか。日本ではまだまだ?/小さい案内サインとかは複数案を導入して試したりする。開発がさくっとできるようになれば、その感覚でシステムも複数案試せるようになるわけか。
  • 配列からの自由がほしい - レジデント初期研修用資料

    電子媒体でものを書くときに感じる不自由さについて。 カーソル移動が不便 それは電子カルテもそうだし、あるいはblog を書くときのインターフェースもそうなんだけれど、「機械に決められたとおりの配列に従わないと文章が書けない」というのが、電子媒体でものを書くときに感覚する、独特の不自由さにつながるんじゃないかと思う。 紙媒体であっても、たとえば検査の所見用紙だとか、あるいは昔ながらの紙カルテなんかは、時系列に沿って、だいたい似たような場所に、似たようなことが書かれるから、電子カルテと紙カルテと、見た目はそんなに変わらないんだけれど、「それができる」ことと、「それが強制される」こととの間には、人間側の感覚として、おおきな開きがあるような気がする。 それが紙媒体なら、読みにくくはなっても、自分流の適当な配列で情報を記載したところで、読んだら大体、意味は通じる。これがたとえば、電子カルテ上で、「そ

    shozzy
    shozzy 2010/03/11
    後からの検索とかを考えると、今の技術では「枠」を使わざるを得ない。生データをそのまま記録しておくだけとか、「だいたい分類できてるデータ」で満足できるなら1つの窓にしてしまってもいいだろうけど。
  • マイクロソフト萩原正義氏MIJS講演「スケールアウト設計における問題点の考察と分析手法の提案」 : 小野和俊のブログ

    昨年末にMIJSのコンソーシアム内での交流会があり、前回のはてな伊藤さん講演に続き、理事会の方から講演者の選定とコンタクトを依頼されたので、マイクロソフトの萩原さんに「クラウドの時代のデータモデリング」の講演をお願いした。 今回萩原さんに講演をお願いしたのは、以前参加させていただいたマイクロソフト系のイベントでの萩原さんの講演が大変興味深い内容だったからだ。 以下、今回の講演を聞きながら私がメモした内容である。 「スケールアウト設計における問題点の考察と分析手法の提案」 現在マイクロソフトでクラウドの技術のうち、開発の現場に対して、どういうやり方をしなければいけないかを提案する仕事をしている。 今日お話しする内容は、インターネットや書籍で紹介されているものよりも、深いところを話していきたい。とはいえ1時間という短い時間なので、ポイントを絞って話をしていきたい。マイクロソフトはWindows

    マイクロソフト萩原正義氏MIJS講演「スケールアウト設計における問題点の考察と分析手法の提案」 : 小野和俊のブログ
  • 選んだのは「内製回帰」の道――ひとり情シスの挑戦 - @IT自分戦略研究所

    ITコスト削減によるユーザー企業の「内製化」の波が生まれている。SIerに外注するのではなく、自社のシステムを自ら作り出す。そうした「内製化」にこそビジネスとシステムの未来があると信じ、SIerからユーザー企業へと転身したエンジニアが、「内製化の可能性」と「やりがい」について語る。 第2回|1 2|次のページ 「GoTheDistance」というブログを運営している湯と申します。簡単に自己紹介させていただきます。 2003年に、とあるユーザー系大手システムインテグレータ(SIer)に新卒で入社し、プログラマ、開発リーダー、プロジェクトマネージャ(PM)、コンサルタントというキャリアを歩んできました。 振り返ってみると、とても恵まれたキャリアを歩ませていただいていたと感じます。ですが、さまざまなユーザー企業さまのお話をお伺いしているうちに、システム開発は「内製」に向かうべきである、と感じる

  • ソフトウェア開発の落し穴

    ソフトウェア開発の落し穴2013-09-01ソフト開発はプログラムの文法だけを知っていてもうまくいきません。 ソフトウェアのよい開発の仕方について考えます。 ソフトウェア開発はよくトラブルに巻き込まれます。納期がずるずる延びたり、 プログラムがスパゲッティ状態になったり、非常に使いにくいものが出来てき たり。こうした問題をどう解決するかについては今までに多くの人が研究して きました。そして「よいソフトウェアを作るには」という方法論について一定 の成果が上がっているにも関らず、ソフトウェア開発に携わる実務者にまでは 浸透していないのが実状です。 近年では、「ソフトウェア開発方法論」あるいは「ソフトウェア工学」という 名前でこうした成果をにしたものを数多く見かけるようになりました。これ はこれで望ましいことです。しかし、こうしたを読んだだけでその精神をよ く理解しないまま適用するとかえって

  • クラウドは本当にコストダウンになるか? - 組織を進化に導くIT羅針盤

    今年度のIT予算はどこの会社も凍結。そんな中注目を浴びているのがクラウドによるコストダウンだ。GoogleAppsやSalesforceの大企業への導入が進んでいるが、当にクラウドはコストダウンにつながるのだろうか? ■コストはどこで発生してる? ある大手製造業の例だ。その会社は古くからNotesを使用しており運用は外部ベンダーに委託、年間運用費は3億に上っていた。新規予算ゼロの環境の中でこのNotes運用費の削減がテーマとなっていた。 そこで検討されたのがGoogleAppsだ。Google Appsは1ユーザー年間6千円なので全社員でも6千万円。2.4憶円のコストダウンとなる算段であった。 しかし、実際にはGoogle Appsは導入されなかった。 というのも、3億のNotes運用費を詳細に調べていくと、ネットワーク、ハードウェアの償却費・運用費やサーバーの運用費の比率は極めて小さく

    クラウドは本当にコストダウンになるか? - 組織を進化に導くIT羅針盤
    shozzy
    shozzy 2009/12/03
    そうだね。そういう意味で、ヘビーな業務にはあんまり向いてないと思うよ。/ユーザ部門がさくっと「お試し版」システムを作るのとかに有効と思ってる。
  • Twitter がデータセンタを NTT America に移したらしい - World Wide Walker

    Twitter がデータセンタを NTT America に移したらしい Posted by yoosee on Web at 2008-02-04 18:00 JST1 Twitter Chooses NTT America Enterprise Hosting Servicesちょっと話題が古いが、Tech Crunch JapaneseTwitterとJoyent、 ダウンタイムの苦悩の最中にお別れ と言う記事が載っていて、Twitter の新しいホスト先が Verio になったと報じられている。whois で IPアドレスを見てみると、確かに Verio というか NTT America のサービスになっているようだ。% host twitter.com twitter.com has address 128.121.146.100 % whois 128.121.146.1

    shozzy
    shozzy 2009/11/25
    「バルス」の件経由。古い記事だけど。これはもっと知られてもいいんじゃない?/自分が知らんかっただけか?
  • 「個別案件」ではプログラミングの可能性を生かせない - 設計者の発言

    ソフト開発企業に所属するプログラマが十年一日のように「個別案件」を相手にしているというのは、マイケル・ジャクソンが盛り場あたりで毎晩「流し」で日銭を稼いでいるようなものだ。もったいない。そんなやり方ではマイケルやプログラミングの可能性がもたらすさまざまな効果を享受できない。 仮にあるソフト会社が「ロボットの振る舞いのカスタマイズサービス」を提供しているとしよう。顧客の要望がそれぞれ微妙に違うとすれば、彼らはまず個々の要望を様式化して、その内容をあるソフトウエアに読ませるだろう。そうすればそのソフトウエアが個々の要望にしたがってロボットを動かしてくれるからだ。そんなソフトウエア、すなわち「ハードウエアドライバ」をあらかじめプログラミングしておくのが、その事業で効率的に稼いでゆくための賢いやり方というものだ。 ところが、現在の「基幹業務支援システム開発事業」の分野では、あらかじめドライバをプロ

    「個別案件」ではプログラミングの可能性を生かせない - 設計者の発言
    shozzy
    shozzy 2009/11/21
    数年前から同じ問題意識を持ってる。  んだけど、どこからどう手をつけたものか。じっくり腰を据えてやりたいが。