ダシにして申し訳ないが、典型的なLisperからみたかつてのid:higeponや、現在のid:amachangの「知力」は高いとはとても言えない。例えば遅延評価のことは、SICPを読めばちゃんと書いてある。そしてこれはまともなComputer Scienceがある大学なら、一番最初に使う教科書の一つなのだ。「まとも」に教育を受けた人なら、「遅延評価童貞が許されるのは、小学生までだよねー」とか言うかもしれない。 しかし、彼らの知的生産力は10倍どころでなく高い。その過程を逐次晒しているからだ。その過程で「知力」豊かな人々の助言も得られるし、彼らの「失敗」を通して彼ら自身だけではなく、彼らのblogの読者もそこから学ぶことができる。もし読者の知的生産力の向上も彼らの知的生産力の方にカウントしたら、知的生産力の差は十倍どころか数千倍、いや数万倍のオーダーだろう。これを繰り返しているうちに、今度
そういえば昨日の飲み会で誰かが言っていて同意したのがプログラマの机の話。 机の上に紙とペンをどれだけ広げられるかで勝負が決まる。 せまい机に押し込まれて隣の人と触れ合うほど、近かったりするともうだめ。 デュアルディスプレイで得られる効率はコーディングの効率なのだけど、机に広げたノートで得られるのは考えをまとめる効率。 脳の中に展開できない何かをノートに展開ですよ。 紙とペンとか言うと、うげー古いぜとか思うかもしれないですが僕より若い優秀なエンジニアは良く紙に何か描いているなあ。(上の世代は言うまでもない)。 今使っているノートとペンを教えてくれたのは僕よりずっと若い id:kambara氏 だし。
すげー真理をスタバで聞いた。 サラリーマン4人組の会話。 「会社から新人事制度、新給与体系、給与テーブル、新評価基準の話が出たら、必ず給与が下がるよね〜」との事。 自分の経験と重ねてしまうなあ。 まぁこの話は某氏とも話したことがあったりと気づいてはいたのだけど。 わりと広く知られたあれなのね。 追記 はてなブックマークのコメントより この世の真実のひとつです こういうバッドノウハウ的真実を集めたら少しは弱い人の助けになるかもしれないと思った。
Mona OSくらいのおもちゃOSを作るのも、インタプリタを作るのも、簡単な字句解析をするのも、ICMPを実装するのも、ファイルシステムを作るのも、自分が過去に想像していたよりはだいぶ簡単なのだなということに気付かされることが良くあります。 未知のものに対する見積もりが甘いとか、悲観的な性格が起因してる、のどもと過ぎれば何とやらってのはもちろんあるんだろうけど。 誤解を恐れずに言うと、「あぁ。そんなに難しくないんだな。やってみたもの勝ちかも」と思うことが多いです。(特にプログラミング系の話題に関して) 難しそうなことでもやってみて良かったと思うのは、未知のものがあるせいでもやがかかったように見えなかった部分が鮮明に見えるようになって遠くまで見通せるようになることですね。 遠くまで見通せるようになると、自分の立ち位置や進むべき方向などが以前よりもちょっぴり見えるようになります。
奥さんがJoel on Softwareを読みはじめた。 技術者が欲しかったら「ハッカーと画家」と「Joel on Software」をとりあえず読んで、プログラマの心理をある程度理解すればいいだけなのかもしれないw を読んで、プログラマの妻としてプログラマの心理を理解するために読んでみたくなったとのこと。 ちょwwwおまwwwwプログラマじゃないし ついでに「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」も読んで欲しいな(ぉ。 id:higepon:20051223:1135342695で僕が絶賛したときには全然興味を持っていなかったのですが、id:naoya恐るべき影響力。 追記 声もかけられないほど真剣に読んでいる。ゾーンにはいったっぽいw。 追記2 ユニコード勉強するとか言い出したwwww 追記3 「面倒だろうけど仕様書は書いたほうが良いよ。そのほうが生産性が上がるから」って言われ
それは昨日の事。 Monaのメッセージ機構のエミュレートどうにかしないとまずいよな。 どう考えても最優先事項だよ。という状態で 頭の中に浮かんだこと FF12でモブでもやるか?Hランクにチャレンジしたいし FF12のレベル上げでもするかな? SICPでも読もうかな そういえば、サブアカウントで日記でも書き始めようの会でもやろうか。 はてブでも見るか。 IRCでぼやく 実行したこと FF12でモブでもやるか?Hランクにチャレンジしたいし IRCでぼやく まとめると 自分の頭の中で絶対やるべきだと思うことがあるのに逃避してしまいます。 どうやったら気分よく取り組めるでしょうか(ぉ。 追記: いただいたアドバイス id:krackmaniaさんより、 10分単位で時間管理してみるとか。 http://wada.cocolog-nifty.com/blog/2005/05/post_df7f.ht
タイピングが苦手な人はこちらをどうぞ。 同僚のid:onishiとid:mizuno_takaakiと昼食を食べているときに、タイピングの速さの話になりました。 プログラマ同士でなかなか比べることがないと思いますが、たとえばid:naoyaんはかなりタイピングが速いです。(Emacsやシェルの操作をいろいろ知っているのもあると思いますが)。 というわけでプログラマの皆さん、タイピング速度をトラックバックやコメント欄で教えてください。 http://www.e-typing.ne.jp/の「腕試しチェック」で計測できます。 ちなみに僕はこんな感じで、全国ランキングを見る限りではぜんぜん速くないようです(涙 個人的にはid:yaneuraoさんや、arinoさん、id:mjtさん、id:ryoko_komachiさん、id:softetherさんあたりのタイピング速度にはとても興味があります。
blogや日記(!)全盛期のいま、ウェブレンタルスペースにFTPでファイルアップロードをする機会は減っているのかもしれないですが、備忘録も兼ねて紹介しておきます。 upload.batというバッチファイルを用意します。内容は以下の通り。 ftp -s:upload.ftp -s:オプションは、upload.ftpに書いてある通りにFTPを行ってくれという意味です。 upload.ftpファイルの中身は open 接続先 ユーザー名 パスワード ascii prompt mput *.html byeのような感じです。 mputで (Y/N)と出ないように、promptをしています。 あとはupload.ftpの中身を自分の環境に合わせて書き換えて、upload.batをダブルクリックすればアップロードされます。 ある決まったファイルを何回もアップロードするときは、FFFTPなどのクライアン
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