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ブックマーク / ktdisk.hatenablog.com (6)

  • OracleのMySQL買収フェーズ1終了とMySQLの行く末 - Thoughts and Notes from CA

    EC(欧州委員会)がOracleによるSUNの買収を承認した。MySQLの創設者のMonty WideniusはEC(欧州委員会)がこの合併を否認するように、かなり精力的に活動をしていたが、残念ながら彼が望む結論にはいたらなかった。MySQLという代表的なオープンソース・ソフトウェア(以下OSS)がプロプライエタリ・ソフトウェアの代表格であるOracleに買収されるという事象を業界関係者として注目して見ていたが、ようやくフェーズ1が終わったという感を覚える。 「MySQLOracleの手に落ちたとしても、フォークを作成することにより、Oracleの呪縛から開放され、不死鳥のように蘇ることができ、それこそがOSSの特徴と強みである」という楽観的な見方も一部にもあるようだが、当事者にとってはことはそれ程簡単ではないことが、Monty Wideniusの"Help keep the inter

    OracleのMySQL買収フェーズ1終了とMySQLの行く末 - Thoughts and Notes from CA
    shozzy
    shozzy 2010/01/30
    「ソフトウェアというのは所詮は部品にすぎない」そうなんだよね。最近とても実感する。
  • IBMとAmazon提携にみるIBMのCloud Computing時代の戦略 - Thoughts and Notes from CA

    久しぶりにNich Carrのエントリーを紹介したい。"Another little IBM deal"というエントリーでIBMとAmazonの提携について考察しており中々面白い。ポイントをかいつまんで書くと、 IBM DB2、Informix Dynamic Server、WebSphere Portal、Lotus Web Content ManagementのようなソフトをIBMはAmazonのEC2を通してUtility Computing形式で提供することにした 既にこれらのソフトウェアライセンスの保持しているユーザもEC2を利用することができる 案件としてはそれ程大きなものではないが、これはPCのOS開発をマイクロソフトに委託して、PC時代の覇権を取り損ねたのと同様に、AmazonのCloud Computing時代の覇権確立の試金石となるのではないか という感じ。 これは視点

    IBMとAmazon提携にみるIBMのCloud Computing時代の戦略 - Thoughts and Notes from CA
    shozzy
    shozzy 2009/03/10
    IBMの動き。/クラウドは薄利多売という指摘も重要。そこらのSIerが手を出せるシロモノではない。そこをいかに手を出せるようにするか…
  • アイデアを行動にうつすためのもう一つのアイデア - Thoughts and Notes from CA

    を読んだり、ネットを徘徊したりすると目から鱗が落ちるようなアイデアと出会うことは非常に多い。一方で、「読んで目から鱗が落ちただけではだめ」とか、「何冊も自己啓発書を読むよりも、2〜3冊に書かれていることを確実に実行するほうが大事」とか、頭では理解しているが、めぐり会ったアイデアをはらに落とし、実行するというのは案外難しい。この難しさから目をそむけ、目から鱗がおちる爽快感を味わったほうがよいと、次の一冊に手を伸ばすこともしばしば・・・。 出会ったアイデアの中には、実行に移せたものもあれば、実行に移そうとチャレンジしているものもあれば、既に忘却の彼方のものもある。その差は、一体何だろうとあれこれ考えていたところ、すごい考えにめぐりあった。 コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる 作者: 伊藤守出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2002/07

    アイデアを行動にうつすためのもう一つのアイデア - Thoughts and Notes from CA
    shozzy
    shozzy 2009/03/06
    なるほどー。
  • インドのIT業界の階層構造事情 - Thoughts and Notes from CA

    "日IT業界はなぜ重層的な階層構造をとっているのか”というエントリーに対するコメントで他国のIT業界構造への理解も必要との指摘を頂いた。日と同様にシステムインテグレータがIT業界において大きな役割を果たしているインドを良く理解することは大事と思い、現在勤めている会社のインド人の同僚にあれこれ質問をしてみたので、その情報をフィードバックしたい。 インドのIT業界の階層構造は2階層、システム・インテグレータは基的に自己完結 インドのIT業界は、日と異なり超巨大のシステムインテグレータと中小規模のパートナーの2階層から構成される。基的には超巨大なシステムインテグレータは川上から川下まで全ての領域をカバーし、下請け企業に仕事を投げることはあるものの、基的には自己完結で全て自社でこなすことが基の模様。 特筆すべきはその規模で、第3四半期末時点でTCS(タタ・コンサルタンシー・サービス

    インドのIT業界の階層構造事情 - Thoughts and Notes from CA
    shozzy
    shozzy 2009/02/16
    こういう記事は参考になる。
  • 日本のIT業界はなぜ重層的な階層構造をとっているのか - Thoughts and Notes from CA

    外資系のソフトウェア・ベンダーに転職して1年が経つ。転職するまで日IT業界の構造についてじっくり考えることなどあまりなかったのだが、今の会社で仕事をしていると否が応でも考えなければならなくなる。日IT業界アメリカと構造が異なる点が色々あるが、その中でも重層的な下請・階層構造をとっている、ということは特徴として際立っている。国が作成したパートナー契約を締結しようとか、国で構築された社内システムをロールアウトしようとすると、大体重層的な下請・階層構造という問題が立ちはだかる。アメリカのパートナー契約はバラエティに欠き、多様なパートナーに対応できないし(例えば、システム・インテグレータに対する考慮が足りない)、社内システムも階層の深さへの思慮が足りなく、折角手にした情報を入力する受け皿もなかったりする。また、階層が深いためソフトウェア・ベンダーはお客様との距離が遠くなり、この距

    日本のIT業界はなぜ重層的な階層構造をとっているのか - Thoughts and Notes from CA
    shozzy
    shozzy 2009/02/02
    ユーザとベンダのマッチングの問題もありそう。ユーザは有名な大手ベンダしか知らないとか、中堅中小ベンダは広告が下手とか予算がないとかでユーザにアピールできてなかったり。/どうやったら中抜きできるか?
  • 転職時に納得のいく決断をするための4つの準備事項 - Casual Thoughts

    先日、転職活動、キャリア形成に悩む若者の相談にのる機会があった。20代後半をむかえ、とある会社からひょんなことから声がかかり、とんとん拍子で面接が進み、いよいよオファーレターがでるというところまで一気にきてしまい、いざ転職の決断を迫られたが、なかなか決断に踏み切れないとのこと。 面接が進んでいく過程では意外と気にならなかったが、いざ決断するタイミングになると、「自分は当にその会社に行きたいのか」、「他にもっと良い機会があるのではないか」、そして「自分は当の当に何をしたいのか」、「自分にとって職を選ぶ上で最も大事なことは何か」と迷い始め、とまらなっくなってしまったとのこと。 これは私も経験があるので非常によくわかるところ。結局のところ、その人はまだ転職を決断するに十分な判断材料をもっていないように思えたので、納得がいく決断をするために、必要十分な判断材料を集めることをすすめた。判断材料

    転職時に納得のいく決断をするための4つの準備事項 - Casual Thoughts
    shozzy
    shozzy 2008/04/30
    いつかその日のために。
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