Apple Storeといえば、どれもシンプルで美しいデザインが人々を魅了しますが、ニュースメディア『9to5Mac』は、Appleがトルコ・イスタンブールにある「Apple Store, Zorlu Center」と中国・中街大悦城にある「Apple Store 零售店」のデザインについて、特許を取得したと報じています。 両ストアともにガラス張りの美しいデザインが特徴 トルコ・イスタンブールにある「Apple Store, Zorlu Center」は、2014年にオープンし、構造工学協会が選ぶ「Structural Engineering Excellence」と「Commercial or Retail Structures」の2部門において最高賞を受賞した経歴を持つ、デザインが魅力的なApple Storeの1つで、キューブ状の形状が特徴です。その美しいデザインはイスタンブールの街
Appleは様々な媒体で世界一の企業として語られるようになりましたが、現在その舵を取るのがティム・クックCEOです。 ニュースメディア『Fortune』はティム・クックCEOに対してインタビューを実施し、先の決算に対するアナリストの批判や、噂される車の開発、建設が進められている新本社ビル「Apple Campus 2」の建設状況など、Appleファンが気になっていることについてインタビューを実施し、貴重な回答を得ることに成功しています。 巨額の利益を得たにも関わらず、アナリストから批判されることについて Appleは1月に発表した2016年の第1四半期決算(2015年10月〜12月期)の決算において、グローバルで7,400万台のiPhoneを販売し、180億ドル(約2兆1,600億円)という巨額の利益を得たことを発表しました。 ですが、アナリストたちからの声は決して芳しいものではなく、ティ
Appleがスウェーデンのストックホルムに建設を予定しているApple Store旗艦店の模型を公開しました。 まるで博物館のような新Apple Store 欧州でAppleの小売店部門を率いるウェンディ・ベックマン氏がストックホルムにおいて、新旗艦店のプランを発表するとともに、ミニチュアモデルを公開しました。新しいApple Storeは、ニューヨーク5番街店舗のガラス張りのデザインを取り入れつつ、スタイリッシュなメタル製屋根を採用しています。 ベックマン氏が提示したプランによれば、新Apple Storeには広大な庭園があり、庭園内には噴水、プールが設置され、そしてたくさんの木が植えられる予定です。買い物客は買い物だけでなく風景も楽しめるとのことです。またWi-Fiは無料です。 こちらのサイトにトップ写真以外にも写真が何枚も掲載されていますのでぜひご覧ください。 Source:Cult
Appleが、ニューヨーク市の歴史的建造物保存委員会から、委員長賞の表彰を受ける模様です。ニューヨーク市内のApple Storeを、歴史的建造物を保存しながら営業していることが高く評価されています。 歴史的建造物と現代的なテクノロジーの融合が評価 ニューヨーク市の歴史的建造物保存委員会は、最高の栄誉である委員長賞をAppleに贈呈するとApple Insiderが報じています。 委員長賞は、ニューヨーク市内の歴史的建造物の保存に顕著な功績を残した団体や企業を讃えるために、1988年に創設されました。 Appleへの授賞理由は「歴史ある建造物に、現代的なテクノロジーを融合させた」ことが挙げられており、賞の贈呈式は3月9日に開催される予定です。 グランドセントラル駅の構内にApple Store 毎日70万人の乗降客が利用する、ニューヨークの交通のハブであるグランドセントラル駅構内にあるAp
カリフォルニア州クパチーノ市で建設が進むAppleの新本社屋Campus2を、空から撮影した最新動画が公開されました。 地下講堂には屋根、完成近づく 米9to5Macが公開した、ダンカン・シンフィールド氏による最新の空撮動画を見ると、メインの建物へのガラスのはめこみが始まっているほか、屋根を準備する作業が行われているのがわかります(動画に挿入されたキャプションでも説明されています)。 また地下の巨大な講堂は屋根がのせられる寸前であり、完成が近づいています。そのほか西側の立体駐車場の太陽電池パネルの設置も完了した模様です。 移転は今年末からの予定 これまでにもご紹介しているとおり、建設が計画通りに進行すればCampus2は年末には完成し、Appleの約1万3,000人の従業員たちの新社屋への移動が始まる見通しです。 Source:9to5Mac (lunatic)
現在建設中のアップル新本社Campus2にも、これまで同様にビジターセンターが建造される予定ですが、同施設の建造費用に8,000万ドル(約94億円)が充てられていることが分かりました。 観光名所としてのアップル本社 アップル本社は近年のiPhoneブームもあり、観光スポットとしても人気の高い名所となっています。新たに建造されている新本社Campus2にも、観光客向けのビジターセンターが設けられる予定ですが、20,135平方フィート(約1,870平方メートル)の敷地が用意されるなど、かなり大がかりなものとなっています。 建設費用として8,000万ドル(約94億円)が充てられており、これに2,600万ドル(約31億円)かけて684台が停車できる地下駐車場をくわえると、合計1億600万ドル(約125億円)もの金額がビジターセンター絡みで投じられています。 ディズニーランドのアトラクション級? 東
“レガシー”級の泥沼である(JAPAN SPORT COUNCIL 日本スポーツ振興センター公式サイト新国立競技場ページより) 新国立競技場をめぐるゴタゴタが終わらない。昨年「白紙撤回」された初期案のデザイナー、ザハ・ハディド氏の事務所が、今年1月14日、「JSC(=日本スポーツ振興センター)から著作権を渡すよう要求された」などとする声明を公開したのだ。 ザハ氏は、昨年12月に選定された隈研吾氏設計、大成建設施工の見直し案について、座席の配置などのレイアウトが酷似していると主張していた。だが、ザハ氏側が“パクリ”を主張した当初、日本のネット上などでは「どこが似てんだよ」「そもそもお前のせいだろ」「言いがかり」などとバッシングを受けていた。 ところが、今回のザハ氏側の声明は、事業主体であるJSCが、ザハ氏にデザインの未納代金を全額支払うのと引き換えに、そのデザインの著作権を譲渡するよう要請し
Appleの新本社「Apple Campus2」のデザインを手がける建築デザイン集団「フォスター+パートナーズ」の大規模展覧会が、2016年1月1日から東京・六本木の森美術館で開催されます。 Apple新本社を手がける建築家集団の展覧会、国内初開催! 「Foster + Partners(フォスター・アンド・パートナーズ)」は、建築家ノーマン・フォスター氏により1967年に設立され、世界45カ国に300のプロジェクトの実績を持つ、世界的に評価されている国際的建築家集団です。 世界各地の有名建築物のほか、建築が進むApple新本社や、未来的なApple Storeのデザインを担当しています。 そんな「フォスター+パートナーズ」の代表作およそ50点について、模型、映像、CG、家具、プロダクト、図面、スケッチなどの膨大な資料で紹介する、日本初の大規模展覧会「フォスター+パートナーズ展:都市と建築
アップルが建造中の新キャンパスが、中国の山東省済南市にある斉魯ソフトウェアパークにそっくりだとして話題になり、アップルすら巻き込む事態となっています。 アップル責任者まで苦言 中国メディア济南时报によれば、アップルの新キャンパスが斉魯ソフトウェアパークの「剽窃」ではないかとして話題になったのは、済南市地方税務局職員を名乗る人物が中国SNSの微博で、「公開されたアップルの新しい本部建物は、宇宙飛行船のようだと言うものもいるが、私にはどうみても斉魯ソフトウェアパークにしか思えない」と比較画像を投稿したのがきっかけです。 瞬く間に画像は広まり、最終的にはアップルの中華圏部門の責任者までが、同じ円形だからといって模倣したと非難するのはお笑い種だとし、「円形の建物は全て模倣なのか?」と鋭い突っ込みを入れる事態にまで発展しています。 また、中国の建築専門家も「外見が似ているといって、内部構造が似ている
アメリカの≪Chicago Tribune≫の報道によると、Appleはシカゴ政府にApple Store旗艦店を開設するための申請をし、そのための計画書を提出したが、その中に外観パース図があったといい、その外観パース図が暴露されている。 シカゴApple Store旗艦店の総面積は20,000平方フィート(約1,858平米)で、シカゴ河北岸のミシガン通り商圏の中心に開かれる予定だ。外観パース図からは、この新しい旗艦店は透明なガラスで構成されており、全体のデザインはAppleのカリフォルニア州スタンフォード2旗艦店に非常に似ている。同店は非常に精巧に作られたガラスのエントランスが設けられ、屋根はエコ効果にも優れたカーボン繊維素材で作られ、同時に地下ショッピングセンターに繋がる設計になっているという。 以前、このシカゴフラッグシップアップルストアはプリツカー賞(Pritzker Archit
今は転職して全く別の業界にいいるけど数年前まで杭打ち屋にいいた。MセキさんJぱいNコン以上3社が業界の大手3社と言われている。自分も上記3社のうちの1社にいた。Mは圧倒的コスト競争力で業界の最大手として君臨しており、Jが後に続く。Nはかつては業界の盟主だったが凋落が激しく、現在では大手3社から脱落しそうなかんじ。後に大中小の杭打ち屋が続く。で、今回の旭化成建材の件だが、ぶっちゃけ他の会社もいくらでもやっている。むしろ、旭化成建材であれなら他はもっとひどいという感じ。本当に正確な施工を要求するなら杭を打つところすべてボーリングをすべきだが、そんなことする金はどこにもない。で広大な現場の1~3箇所でボーリングを行い後はある程度の推定になる。でも、地中のことなんか誰もわからない。支持層が凹んでるとこもあれば、凸ってるとこもある。現場的にはむしろ凹んでた場合はいくらでもごまかせるが、凸ってた場合、
旭化成建材による杭工事データの偽装が、新たに横浜と北海道で見つかった。「自分もやったことがある」と打ち明ける下請け業者や、「こうした事態を予想していた」と話す大手ゼネコン社員もいる。 大手業者のマンション建設や公共工事の基礎工事に20年以上携わる技術者の50代男性は、元請けへの報告書でデータを作り替えたことがあると話す。 「最近はパソコンを使うので、いくらでもデータを付け替えられる。杭を打つ前に地質調査をするが、実際に打ってみると固いと予想していた地盤が固くない場合がある。そのときはデータを作り直す。業界ではよくあることで、私もやったことがある」 理由は工期が延びることを元請け業者が嫌うからだという。「マンションを売る日は決まっているのに、杭打ちをやり直せば完成が遅れる。元請けにやり直しを求めると『やかましいことを言うな』と言われる」 旭化成建材が杭打ちに関わった… この記事は有料会員記事
参照した地質図の精度や誤差に気づかず、杭が十分到達するつもりで設計した…としよう。 それは仕方ない。 で、その図面を元に積算して下請けや孫請けに○○円でやってね、と契約するのも仕方ない。 でも、不測の事態ってのは起こり得る訳で、設計変更せざるを得ないケースも十分考えられるはず。 近くの工事現場でクレーンが倒れ、現場検証のため3日間通行止めになったりすることもある。 その時、プロジェクト全体の資機材や予算の調達、スケジュールの変更を責任ある人がしなくちゃならない。 欠陥のあるマンションは売らないという強い決意があるなら、最悪、入居予定者を説得してでも完成を遅らせる必要がある。 入居予定者だって嫌とはいわないはず。(通勤通学の都合から、保障を求められるかも知れないけど) 旭化成建設はというと、やはりスケジュールが詰まっており、件のマンションが予定通りに完成しないと、次の現場の着工が遅れ、さらに
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