現地時間5日、Appleの株価は4カ月ぶりの高値まで上昇し、Appleの時価総額が再び3兆ドル(約434兆円)を超えたと報じられています。Appleの株価は同日午後遅くまでに2%上昇し193ドルとなり、評価額は3兆100億ドルに達しました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 5日、Appleの時価総額が再び3兆ドルを超えたと報じられた。 2. Appleの時価総額は、同社の拡大し続けるエコシステムを反映している。 3. ホリデーシーズンを含む今四半期にまた記録を塗り替える可能性が高い。 時価総額はAppleのエコシステムを反映 Appleの時価総額が終値ベースで3兆ドルの大台を始めて突破したのは今年6月末のことです。 ちょうど2023年の世界開発者会議(WWDC)で複合現実(MR)ヘッドセットVision Proを発表したばかりのこともあり、同デバイスへの期待が株価上昇につながった