Appleは「macOS 14.1.1 Sonoma」アップデートでAdobe PhotoshopやIllustratorのツールバーなどがクリックできなくなる不具合を修正したようです。詳細は以下から。 Appleが現地時間2023年10月25日にリリースした「macOS 14.1 Sonoma」では、Window Serverプロセスに不具合があり、AdobeのPhotoshopやIllustratorのツールバーなどにクリックイベントが伝わらず、利用できなくなる不具合が確認され、
Window Serverの不具合 xScopeなどのmacOS/iOSアプリなどを開発する米The IconfactoryのCraig Hockenberryさんによると、この不具合はmacOS 14.1でアップデートされたWindow Serverの不具合が原因で、xScopeではメインウィンドウとは別のルーラーやガイド、フレームツールをクリックするとクリックイベントがはじかれてしまい、 With last week’s release of macOS Sonoma 14.1 (on October 25th) things changed significantly. A new bug in the window server causes clicks in some of xScope’s tools to be “flipped”. This affects the Rul
M1 Max、Intel版MacBook ProよりLightroomで4.8倍高速 2021 12/13 M1 Maxを搭載したMacBook ProとIntel Core-i7を搭載したMacBook Proの、Adobe Lightroomを使った比較結果が公開されました。 それによると、M1 Max搭載MacBook Proの方が最大4.8倍高速であったとのことです。 パノラマ画像の合成で4.8倍高速なM1 Max この比較はCNETによっておこなわれました。 比較がおこなわれたMacBook Proは、 Intel Core-i7搭載MacBook Pro(2019年モデル、6コア、16GB RAM) M1 Max搭載Mac Book Pro(2021年モデル、10コア、32GB RAM) の2機種です。 比較の結果、3,000万画素のRAW形式(DNG)画像を6枚合成してパノラ
AdobeがmacOS 12 Montereyで「Photoshop Elements」がクラッシュする問題についてAppleと協力して対応しているそうです。詳細は以下から。 Adobeは現地時間2021年11月23日、Appleが10月25日にリリースしたmacOS 12.0.1 MontereyへアップグレードしたMacで同社の写真編集アプリ「Photoshop Elements」がクラッシュする不具合がユーザーから多数報告されているとして、この問題を解決するためにAppleと協力していると発表しています(コメント欄でのご指摘ありがとうございます)。 Adobe is actively working with Apple to resolve the issues with macOS 12.0 Monterey. As we have more information, we wi
新しいAppleシリコンであるM1 Max/Proの高いCPU/GPU性能は、ゲームだけでなく、動画編集にも役立ちます。 Adobe Premier Proを使った8Kビデオレンダリングにかかる時間を測定したところ、Rosetta 2を使用して動作させているにもかかわらず、競合のMicrosoft Surface Laptop Studioと同等となりました。 8Kビデオレンダリング性能を発揮したM1 Max TwitterユーザーのRich Woods氏(@TheRichWoods)によると、M1 Maxを搭載した16インチMacBook Proで8Kビデオレンダリングをおこなうのに要した時間は21分11秒でした。 Time to render a four-ish minute 8K video in Adobe Premiere Pro: Lenovo ThinkPad P15 (C
Apple Silicon M1プロセッサ搭載のMacでAdobe Premiere ProをRosetta 2エミュレーションで利用するとキーボードショートカットがグレーアウトする不具合。ます。詳細は以下から。 Adobeは現在、Adobe製アプリとAppleが2020年11月にリリース/販売を開始したmacOS 11 Big SurおよびApple Silicon M1チップを搭載したMacとの互換性を検証しており、PhotoshopやLightroom(2)、InDesign、Bridgeなどで複数の不具合を確認していますが、 現地時間2021年01月12日、新たに動画編集アプリ「Premiere Pro」とmacOS 11 Big SurおよびApple Silicon M1チップ搭載のMacとの互換性情報を公開しています。 Adobeによると、最新のバージョンのPremiere
AdobeはApple Siliconを採用したMacとAdobeアプリの互換性についてのQ&Aを公開し、ARM版がリリースされてもIntel/AMDベースのシステムは引き続きサポートすると発表しています。詳細は以下から。 Adobeは2020年09月、現在開催されているAdobe Max 2020に先駆けてAdobe CC製品のメジャーアップデートをユーザーに通知するとともに、Apple Silicon搭載のMacとAdobeアプリの互換性情報を公開しましたが、現地時間10月19日~21日にかけて、その互換性情報が以下の通りアップデートされています。 macOS: The next major version of Photoshop (22.x) will no longer support macOS High Sierra (10.13). We are presently wor
AppleはSafariブラウザの次のアップデートで、Adobe Flashのサポートを完全に終了する見通しです。したがってSafariの次のバージョンでは、Adobe Flashのインストールおよび利用ができなくなります。 iOS版Safariは当初よりFlashに非対応 ほかの主要ブラウザはすでにFlashのサポートを終了しているため、SafariのFlashサポート終了はそれほど大きな問題にはならないでしょう。またiOS版Safariは当初よりFlashに対応していないので、iPhoneやiPadのユーザーも影響を受けません。 Adobeは2017年7月に、2020年いっぱいでFlashとFlash Playerの開発、アップデートおよび配信を終了すると発表しています。その際終了の理由について、HTML5、WebGL、WebAssemblyなどの成熟により、動画やインタラクティブなコ
ティム・クックCEOは変わらず、CDO、COO(昇進)、マーケティング、インターネットソフトウェア担当も変更なし。 部門としては、ハードウェアテクノロジー、マシンラーニング、企業開発部門が新設されている。 ジョナサン・アイブCDOの配下には7部門あり、Appleにとってデザイン部門が重要な組織であることが分かる。 コミュニケーション部門は2013年には上位組織だったが、現在ではフィル・シラー氏率いるマーケティング部門配下に置かれていることが分かる。 ティム・クックCEO直下には、セールス部門など6部門以上が置かれていることも分かる。 Googleの持ち株会社Alphabet 2015年にGoogleおよびグループ企業の持株会社として設立されたAlphabetは、テクノロジー、生命科学、投資キャピタル、研究といった複数の産業が保有する事業に含まれている。
Adobeがビデオ編集ソフト「Adobe Premiere Pro CC」を13.0.3へとアップデートし、MacBook Proの内蔵スピーカーを故障させるバグを修正しました。 突然異音が発生してスピーカーが壊れた アップデートはAdobeのCreative Cloudサービス経由でダウンロード可能です。リリースノートには「ノイズを取り除き、起こりうる影響を最小限に留めるよう、Premiere Proの問題を修正しました」と記されています。 昨年末頃から、Adobe Premiere Pro CCをMacBook Proで使用しているユーザーから、突然異音が発生しスピーカーが壊れたという苦情や、いきなり音量が大きくなり、おかしな音が止まらないなどの苦情が相次いでいました。 Adobeはマイク入力をオフにすると問題を回避できると提案していましたが、これはあくまで一時的な対処法に過ぎません。
Appleは、iPad Pro 11-inch、iPad Pro 12.9-inch (3rd generation)のマーケティングの一貫として、Adobe MAX 2018の基調講演にフィルシラーを登場させた。 その後、招待者のみを招いた「Adobe + Apple Special Event 2018」が開催され、Appleのプロダクトマーケティング担当ヴァイスプレジデントMichael Tchao氏が挨拶し、Adobe Photoshop CC for iPad、Project Gemini、Project Aeroのスニークプレビューが行われた。 このイベントは、AppleとAdobeからピックアップされた招待者のみ参加できるイベントなのだが、Adobe側の招待者をApple側がチェックするという謎の仕切りだった。 Adobe MAX Japan 2018では、基調講演にMich
10月30日23時(日本時間)に始まるAppleのスペシャルイベントでは何が発表されるのか。その内容はこれまでAppleとAdobeが取り組んできたことに大きな関わりがあるようだ。 間もなくニューヨークにてAppleのスペシャルイベントが開催され(日本時間の10月30日23時)、新しいiPadなど新製品の登場が期待されている。 実は筆者は都合がつかず、今回の発表会には参加しない。Appleスペシャルイベントの参加を断るのは、2011年以来、28年間で2度目となり少し残念だ。だが、恐らく今回の発表に大きく関わりがある、AppleとAdobeの“隠密の動き”を、2年にわたって取材してきたので、この機会にルポルタージュ風に記事化してみようと思う。 2016年、ニューヨークで開催したシークレットイベント 2016年の春、Adobeから取材の誘いを受けた。取材先はニューヨーク。ただし、Adobeにし
アドビがアメリカ時間10月15~17日に開催したクリエーティブの一大イベント「Adobe MAX 2018」の初日の基調講演で、アドビのCreative Cloud担当エグゼクティブバイスプレジデント兼製品最高責任者であるスコット・ベルスキー氏は、意外な人物を呼び込んだ。その人とは、アップルのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィル・シラー氏だった。 近年、アドビのイベントはマイクロソフト色が非常に強かった。実際、今年もAdobe MAXのゴールドスポンサーとしてマイクロソフトはその名を連ねているが、アップルの名前はこれまで通りどこにもなかった。 アドビは最先端の領域で、アップルのデバイスに依存する3つのアプリを披露した。1つ目は往年の画像編集アプリ「Photoshop」のiPadへの移植。2つ目はブラシや紙、絵の具を数値的に再現する高度なiPad専用スケッチアプリ
米ロサンゼルスで開催中のAdobe MAX 2018で、iPad版のPhotoshop CCの開発を発表されました。現地で見たiPad版Photoshop CCは想像をはるかに超えた軽量アプリでした。 タブレットなのに基本機能が充実 ▲iPad版Photoshop iPad版のPhotoshop CCは、PSDファイルを読み込めレイヤーやマスクが搭載されています。Apple Pencilにも正確な筆圧感知でサポートしています。 ▲Apple Pencilでブラシを使って描く ▲レベル補正のためのレイヤーマスクを作っている ▲カラーパレット ▲グラデーション塗りを、ブレンドモード「ソフトライト」で合成 ラウンドトリップ編集が可能 デスクトップ版Photoshopで編集していたPSDファイルを、iPad版Photoshopで続けて編集するといった使い方も可能。 ▲デスクトップ版Photosho
Adobe Flashは死んだ。今や多くのブラウザがFlashの動作に制限をかけており、ユーザーにFlashを利用させるためには報奨金が必要なほどだ。実質的にFlashに引導を渡したのは、Appleだ。AppleはiPhone OSでは一貫してFlashをサポートしてこなかった。7年ほど前にスティーブ・ジョブスは、「Thoughts on Flash」という記事を書いてAdobeとFlashの問題点を語った。これがFlashの終わりの始まりであったのだろう(DARING FIREBALL、マイナビニュース)。 反論意見もある。UIデザイナーでコラムニストのJohn Gruber氏は、私はジョブズの記事がFlashラッシュを殺したとは思わない。しかし、AdobeはFlashの終焉を受け入れた。Flashを殺したのは、iOSの人気とiOSユーザーの人口の多さだ。仮にジョブスが「Thoughts
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