Googleは北米と欧州での広告ブロック開始と同時に、自身の広告ネットワークでは基準に満たない広告販売を停止した。 北米と欧州では、当初基準に違反する広告を掲載していたWebサイトの3分の2が1月1日の時点で基準を満たすようになり、現在では広告ブロックが必要なWebサイトはレビューした数百件のうち1%以下だったという。 GoogleはWebオーナーに対し、広告に関する問題レポートを使って自分のWebサイトに問題がないかどうかチェックするよう勧めている。 関連記事 Google、Chromeブラウザでの劣悪広告ブロック開始、仕組みを説明 Chromeブラウザでの劣悪広告ブロックがバージョン64へのアップデートでスタートした。「Better Ads Standard」を満たさない広告を掲載するWebサイトには改善通告し、30日以内に改善しないと、そのサイトのすべての広告をブロックする。 Goo
ウェブブラウザ「Google Chrome」の最新安定版であるバージョン70.0.3538.67がリリースされました。Google Chrome 70ではWebページとアプリの一体化を加速させる「デスクトップPWA」をはじめ、顔や指紋などを利用した「生体認証」などが搭載されています。 New in Chrome 70 | Web | Google Developers https://developers.google.com/web/updates/2018/10/nic70 ・デスクトップPWA WindowsでデスクトップPWAが利用できるようになったということで、Spotifyでの利用例のムービーが公開されています。「Install App」をクリックするとダイアログが出現。PWAをインストールするとデスクトップにアイコンが並び、タスクバーのアイコンも専用のものとなっている
AppleやGoogle、Microsoft、Mozillaが各社のブラウザでTLS 1.0/1.1のサポートを2020年に終了すると発表しています。詳細は以下から。 各プラットフォームで主要なブラウザベンダーとなっているAppleおよびGoogle、Microsoft、Mozillaは現地時間2018年10月15日、各社のサポートページで2020年に各ブラウザでTLS 1.0/TLS 1.1のサポートを終了することを発表しています。 Specifically, applications should move away from TLS 1.0 and 1.1. Doing so provides many benefits, including: Modern cryptographic cipher suites and algorithms with desirable perfo
Googleは米国時間10月1日、まもなく発売予定のゲーム「アサシン クリード オデッセイ」を「Chrome」ブラウザでプレイできるようにするため、Ubisoftと提携したことを発表し、人々を驚かせた。 「PlayStation 4」「Xbox One」、およびPC向けに「アサシン クリード オデッセイ」が発売される5日より、一部のユーザーはGoogleの新しいストリーミング技術「Project Stream」をテストできるようになる(応募できるのは米国に住む17歳以上の人のみ)。人気のAAAゲームをストリーミングプラットフォームでプレイ可能にする取り組みにとって、Project Streamのテストは大きな進歩になるかもしれない。 GoogleはProject Streamを発表するブログ記事の中で、「ゲームコントローラと画面上のグラフィックスの間でほぼ即時のやりとりを必要とする、高度に
by Charles Deluvio 2018年9月5日、ウェブブラウザのGoogle Chromeが最新版の「Google Chrome 69」をリリースしました。Google Chromeは誕生から10周年を迎えたということで、アップデートにより複数の新機能が搭載されたり仕様変更が行われたりしたのですが、いくつかの仕様変更に対してユーザーから批判の声が挙がっており、ついにGoogle側が撤回を約束するまでに至っています。 Product updates based on your feedback https://www.blog.google/products/chrome/product-updates-based-your-feedback/ Google Chrome 69で実装されてユーザーからの批判を集めているのは以下の2つの仕様変更です。 ひとつはGoogle Chrom
Googleが9月4日にリリースした「Chrome 69」から、ChromeでGmailなどにログインすると自動的にChromeにもログインするようになった。 米Googleが9月4日(現地時間)にアップデートしたWebブラウザ「Chrome 69」から、新機能としての告知なしに変更されたある機能が、一部のユーザーが問題視したことで明らかになった。 Chromeブラウザで「Gmail」や「Google Keep」などのGoogleのサービスにログインすると、自動的にChromeにもログインするようになったのだ。 従来は、Chromeへのログインとその他のGoogleサービスのログインは独立していたが、Chrome 69からは同時にログインすることしかできず、Chromeでログアウトすると、Gmailなどからもログアウトする。 この新機能のどこが問題なのかを、ジョン・ホプキンズ大学のマシュー
「MacBook Pro」と「Android」スマートフォンの指紋センサに新たな用途が加わるかもしれない。その用途とは、ウェブブラウザ「Chrome」でパスワードを使わずにウェブサイトとウェブアプリにログインすることだ。Androidと「macOS」向けの「Chrome 70」ベータ版で、指紋によるウェブ認証機能をデフォルトで利用できるようにすることを、Googleが公式ブログで明らかにした(「Windows」ノートPCや「iOS」デバイスに関する言及はまだない)。 指紋スキャンは、ログイン操作をパスワード入力より簡単にしてくれるほか、2要素認証によるセキュリティを強化するためにも利用できる。 Googleはこのところ、ウェブにおける指紋スキャンの利用を重視しているようだ。2017年には、「Chrome OS」に指紋スキャン機能を追加した。もちろん、Chrome OSはウェブブラウザのCh
GoogleがChrome v69をアップデートしOmniboxでwww/mのサブドメインが消える問題を修正したと発表しています。詳細は以下から。 Googleは現地時間2018年09月11日、WebブラウザGoogle ChromeのStable Channelを更新し、新たに「Chrome v69.0.3497.92 for Windows, Mac, Linux」をリリースしたと発表しています。このバージョンでは2件の脆弱性が修正されたほか、前バージョンで非表示になっていたOmnibox(アドレスバー)の.www/mサブドメインがデフォルト設定でも表示されるようになっています。 The stable channel has been updated to 69.0.3497.92 for Windows, Mac, and Linux, which will roll out ove
Google Chrome v69のOmniboxで非表示になったサブドメインを全て表示する方法です。詳細は以下から。 元Yahoo!のエンジニアで現在はWebTorrent Desktopなどを開発しているFeross AboukhadijehさんやHacker Newsによると、Googleが現地時間2018年09月04日にリリースした「Chrome v69」ではデフォルトでOmnibox(アドレスバー)に表示されるドメインが、サブドメイン以下を非表示にする仕様になっているそうです。 この仕様によりOmniboxに入力したアドレスが変更されるわけではないので、正式なドメインが入力されているならば問題ありませんが、FerossさんはChrome v69のOmniboxで同じ”tumblr.com”となる”m.tumblr.com”と”tumblr.com”でもChromeに表示されるコン
Google Chromeは2018年にリリースから10周年を迎え、以前とは見た目から新しくなったGoogle Chrome 69をリリースしています。そんな最新版Chrome 69において、「URLのサブドメインである『www』を勝手に省略してしまう」という問題が発見されて話題となっています。 881410 - Incorrect transforms when stripping subdomains - chromium - Monorail https://bugs.chromium.org/p/chromium/issues/detail?id=881410 あるChromeユーザーが、「『www』から始まるURLをChrome上部の「アドレスバー(Omnibox)」に入力すると、なぜか『www』が勝手に削除されてしまい、『www』なしのURLが表示されてしまう」という不具合を、
Google Chrome v69 for MacではダウンロードファイルをFinderで開く[CMD+クリック]機能が無効化され、ファイルを直接実行する仕様になっているそうです。詳細は以下から。 IntegoSecurityのセキュリティ研究者Noarさんによると、Googleが現地時間2018年09月04日にリリースした「Chrome v69」ではv68までダウンロードしたファイルが入ったFinderが開く仕様になっていたCommand + クリックが利用できなくなり、ファイルが直接実行されるように変更されているそうです。 In case you use Google Chrome to download malware, and command clic the downloaded item in the download bar to reveal the file in Fin
GoogleがWebブラウザ「Chrome 69」の安定版をリリースした。10周年を記念して、デザイン変更やパスワード関連の新機能などが盛り込まれ、セキュリティ関連では40件の脆弱性を修正した。 米Googleは9月4日(現地時間)、Webブラウザ「Chrome 69」(69.0.3497.81)の安定版をWindows、Mac、Linux、Android、iOS向けに公開した。 Chromeは9月1日で公開10周年を迎え、「6週間ごとの通常アップデートより多い更新」になっている。 デザイン変更──「Material Design」でデスクトップとモバイルにより統一感 上の画像のように、デスクトップ版、モバイル版ともに「Material Design」が従来より強まった。目立つのはアイコンが円になったことと、タブの形の変更だろう。アドレスバーに表示するURLもこれまでよりシンプルになった(
「24コアもあるCPUを積んでいるハイエンドPCであるにもかかわらずGmailを使っている際にChromeがフリーズしてしまった」という現象に遭遇したブルース・ドーソンさんが、その原因を発見するまでの取り組みをブログに書き残しています。なお、ドーソンさんはGoogleでChromeを開発しているエキスパート開発者です。 24-core CPU and I can’t type an email (part one) | Random ASCII https://randomascii.wordpress.com/2018/08/16/24-core-cpu-and-i-cant-type-an-email-part-one/ ある日の朝、ドーソンさんは極めて日常的な「メールを書く」という作業をGmailで行っていたところ、入力した文字が遅れて表示されるなどの怪しい挙動を見せた後、突然Gma
macOS High Sierraでサードパーティ開発元のシステムソフトウェアの読み込み許可ボタンが押せないSKELの不具合はGoogle Chromeが原因の可能性が出てきているようです。詳細は以下から。 昨日、Appleのセキュリティを研究しているPatrick Wardleさんが、macOS 10.13 High Sierraの低レベルAPIを利用しマウスイベントを2回実行することで、ApleがHigh Sierraから導入したセキュリティ機能「Secure Kernel Extension Loading (以下、SKEL)」がバイパスできてしまう脆弱性を公開しましたが、 My second talk at DefCon, “The Mouse is Mightier than the Sword” discussed an interesting local attack: sy
このサイトでは、SEO・Googleビジネスプロフィール・ローカル検索など、Web集客に関する最新情報を配信しています。 拡張機能を使わずに、Chromeでスクロールするページ全体のスクリーンショットを撮る方法を紹介します。 例えばプレゼン資料を作っているときに、PCサイトでページ全体のスクリーンショットが必要なことがあります。 また、モバイルサイトでページ全体のキャプチャが必要なこともありますよね。 そんな時には、Chromeに標準で搭載されている機能を使えば、拡張機能を使わずに、ページ全体のスクリーンショットを撮ることが可能です。 PCサイトでページ全体のスクリーンショットを撮る方法PCサイトでページ全体のスクリーンショットを撮る方法についてです。 次の手順で行ってください。 デベロッパーツールを立ち上げる詳細機能を呼び出す「capture」もしくは「full」と入力し、「Captur
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