Googleは、ニューラルネットワーク技術の応用事例として、ユーザーが途中まで描いた絵の続きを自動的に描いて完成させてくれるサービス「sketch-rnn」を提供開始した。 このサービスは、リカレント(再帰型)ニューラルネットワーク(RNN)技術を利用し、ユーザーの描き始めた絵からどのように描き進めるかを推測して、ユーザーが手を止めると続きから描き始めるサービス。ただし、描く際には「cat」「pineapple」「bicycle」「face」など、何を描くつもりなのかを用意されてたモデルから選ぶ必要がある。sketch-rnnが描画を開始しても、ユーザーが描くことを再開すると描画を待ってもらえる。
AppleのiPhoneなどに搭載されている音声アシスタント技術Siriを開発した技術者らが、人工知能に基づく新しいパーソナルアシスタント技術「Viv」の公開を9日に控えていることが、Washington Postの報道で明らかになりました。 Google、Facebookも注目するVivの技術 VivのクリエイターであるDag Kittlaus氏とAdam Cheyer氏は、Appleが2010年に買収したSiriの共同創業者です。Vivへの注目度は非常に高く、GoogleとFacebookがVivに買収を申し入れたという関係者情報もあるほどです。実際Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは、Vivの出資者のひとりです。 Siriは音声認識能力が高く、便利なアプリですが、できないこともたくさんあります。Siriに「ビヨンセのコンサートチケットを買って」というと、チケットマスターの
グーグルの「DeepDream」、今度はウェブアプリに2015.07.23 12:006,983 scheme_a どんどん広がっていく悪夢の輪 今月初め、グーグルは彼らのニューラルネットワークが夢を見ていると発表しました。その後コードが一般に公開され、ついに誰でも利用できるウェブアプリになりました。 この新しいアプリ、Dreamscopeはグーグルの力を借りて動作する、ドラッグをキメたInstagramのようなものです。アプリには19種類のフィルターが用意されており、グーグルのコードを直接使うように細かい調整は効きませんが、代わりにコードを見なくてもサービスを使う事ができます。画像をアップロードし、フィルターを選んだら、あっという間に悪夢の完成。ね、簡単でしょう? プログラムの仕組みを覚えていない、という方の為、米GizmodoのMaddie Stone記者の説明をおさらいしてみましょう
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