米Appleと米Googleの検索エンジン契約が来年更新時期を迎えるに当たり、米Microsoftと米Yahoo!が後釜を狙っていると米The Informationが11月25日(現地時間)、この件に詳しい情報筋の話として報じた。 AppleとGoogleが2007年に締結したGoogle検索をSafariブラウザのデフォルト検索エンジンにする契約は、2015年に更新期を迎える。The Informationによると、MicrosoftとYahoo!はそれぞれ、Safariの責任者であるAppleのインターネットソフトウェア&サービス担当上級副社長のエディ・キュー氏に自社の検索エンジンを採用するよう売り込みをかけているという。 Yahoo!は先日、Mozillaとの契約締結で、米国版Firefoxのデフォルト検索の地位をGoogleから奪ったばかりだ。 Microsoftは既に、Siri
「Safari」のデフォルトの検索エンジンの座をYahoo!とMicrosoftが狙っている模様 2014 11/26 現在、Appleのウェブブラウザ「Safari」のデフォルトの検索エンジンは「Google」となっていますが、AppleとGoogleとの契約は2015年に終了する予定で、その後のデフォルトの検索エンジンの枠を狙って米Yahoo!とMicrosoftが競っている事が分かりました。 これはThe Informationが伝えたもので、Appleのエディー・キュー上級副社長が両社に接触しているとの情報もあるとのことですが、現時点ではまだ何も決まっていないようです。 なお、Yahoo!は「iOS」の株価アプリに情報を提供しており、Microsoftは「Siri」の検索結果に情報を提供しています。 [via MacRumors]
本日、米フォーブス誌が、「The World’s Most Valuable Brands」(世界で最も価値のあるブランドランキング)の2014年度版を公開し、Appleが4年連続で1位を獲得した事が分かりました。 トップ5は、2位がMicrosoft(前年2位)、3位がGoogle(前年5位)、4位はコカコーラ(前年3位)、5位はIBM(前年4位)となっており、Googleが5位から3位へとランクアップしています。 また、IT系では8位にSamsung(前年9位)、13位にIntel(前年8位)、18位にFacebook(前年36位)などがランクインしており、日本企業では、9位にトヨタ(前年14位)、20位にホンダ(前年20位)、67位にキャノン(前年57位)、68位に日産自動車(前年78位)、73位にレクサスがランクインしています。
Dropboxだけじゃなく。アップルもグーグルも、2段階認証設定方法まとめ2014.10.17 23:00 福田ミホ これで万全! Dropboxから700万人分のログイン情報が盗まれたかも!というニュースを見て、Dropboxや他のサービスのパスワードを変えた人も多いと思います。2段階認証をまだ使っていない人は、Dropboxに限らず可能なアカウントでは全部、なるべく早く使い始めたほうがいいです。2段階認証を使えば、万一パスワードを盗まれたとしても不正にログインされるのを防ぐことができ、従来のパスワードのみの保護よりぐっとセキュアになります。 2段階認証では、本人確認のための情報が通常のパスワードの他にもうひとつ必要になります。一番一般的なやり方は、パスワードを入力するとサービス側がテキストメッセージで独自の数字列を送ってくるものです。アカウントにアクセスする際は、その数字列もパスワード
主要なスマートフォンに付いているSiriやGoogle Nowといったパーソナルアシスタント機能ですが、どれが最も優れているかを判断するのは簡単ではありません。先日、これらのサービスに3,000問を超えるさまざまな内容の質問を行うという調査が実施されました。調査会社「Stone Temple Consulting」によって実施されたこの調査は、単純に情報を得るための質問を基本とした内容であり、パーソナルアシスタントとしての性能を比較したものではありません。とは言いつつも、すべての質問は3つを直に比較するためボイスコマンドによって実施され、情報収集力だけでなく、質問に対するAI(人工知能)の理解力も確認されました。 いわゆる「より優れた結果(より多くの情報および知識の断片を含む結果を最も供給できたAI)」という意味では、58%の割合でGoogle Nowが優勢でした。一方Siriは29%の割
スマホやタブレットに話しかけていろいろな検索や操作を実行させることができる音声認識によるパーソナルアシスタント機能は文字入力の手間が省けるため、キーが打ちにくい状況下ではこれまでよりも簡単にいろいろなことができます。では、「Google Now」の音声検索と、Microsoftが2014年4月に発表した音声認識アシスタント「Cortana」・そしてAppleの「Siri」、一体どのプラットフォームが最も優秀なのか、ということで、Stone Templeがテストを行いました。 The Great Knowledge Box Showdown: Google Now vs. Siri vs. Cortana https://www.stonetemple.com/great-knowledge-box-showdown テストでは3086個の質問を3つのプラットフォームに向かって投げかけ、正解
英ブランドコンサルティング企業Interbrandは10月9日(現地時間)、ブランド価値評価ランキング「Best Global Brands 2014」を発表した。米Appleが3度目の首位を守り、2位の米Googleとの差をさらに広げた。 6位までの順位は昨年と変わらない。昨年7位だった米McDonaldは9位にランクダウンした。IT系で大きくランクアップしたのは米Amazon.com(19位→15位)や米Facebook(52位→29位)など。 日本企業としてのトップはトヨタで8位。ホンダ(20位)、キヤノン(37位)、ソニー(52位)、日産(56位)などがランクインしている。 任天堂が前年から33位ランクダウンの100位になった一方、中国Huaweiが初ランクイン(94位)した。 このランキングは、世界規模で事業を展開する企業を対象に、ブランド価値を金額に換算してランク付けするもの(
毎年恒例ですが、米Interbrandが2014年の世界の企業ブランド価値ランキングを公開しており、Appleが2年連続で1位を獲得しました。 下記画像の通り、2位はGoogle、3位はコカコーラ、4位はIBM、5位はMicrosoftと6位までの順位は変わらず、去年10位だったトヨタ自動車が8位にランクアップし、去年7位だったマクドナルドと去年9位のIntelがランクを落としています。 また、日本企業では、20位にホンダ、37位にキャノン、52位にソニー、64位にパナソニック、100位に任天堂がランクインしています。 ・Best Global Brands 2014 – Interbrand [via The Verge]
まずは2002年の決算から見ていこう。2002年は、Microsoftが歴史的な同意判決に署名し、米国政府とMicrosoftの独占禁止法訴訟が和解に至った翌年に当たる。また、「iPod」発売から丸1年がたった年でもあった。iPodは、PC企業だったAppleが、モバイルコンピューティングと通信に革命を起こす企業へと変化する第一歩だった。筆者が見つけることのできたGoogleの最も古い年次報告書は、2003年のものだった。同社が大規模な新規株式公開(IPO)を実施した前年である。 Microsoft Microsoftに関して筆者が特に興味を持っていたのは、「『Windows』への依存度」だ。Windowsの独占状態は、同意判決が署名されてからすぐに崩れ始めた(ただし、この訴訟が市場にどれだけ影響を及ぼしたかについては議論の余地がある)。 Microsoftはこの10年間で決算報告の仕組み
完全匿名で「どのユーザーがどんな投稿をしているのか」や「自分が誰とコミュニケーションを取っているのか」すらも分からないという一風変わったSNSアプリ「Secret」が、ブラジルでの使用を禁止されました。 Brazil court to Apple, Google: Wipe anonymous sharing app off users’ phones | Ars Technica http://arstechnica.com/tech-policy/2014/08/brazil-court-to-apple-google-wipe-anonymous-sharing-app-off-users-phones/ Secret may be banned in Brazil over anonymity, after judge grants preliminary injunction —
GoogleやMicrosoft、Facebook――ハイテク業界をリードする3社、それぞれに好き嫌いはあっても、この業界にいる人にとって、あこがれや尊敬の気持ちを抱いている人は多いことだろう。 3社の勤務経験者がBusiness Insiderに、「Facebook、Google、Microsoftで働くことの違い(原題:Here's The Difference Between Working At Facebook, Google, And Microsoft ? According To Someone Who Has Worked At All Three)」として、3社における自分の経験とそれぞれの長所を明かしている。 Staanceというベンチャー企業で開発チームを率いるDima Korolev氏は、この3社の開発部門を渡り歩いた。記事は、Korolev氏が語った3社の長所や
米Microsoftの研究部門、Microsoft Researchは7月14日(現地時間)、本社キャンパスで開催中の年次カンファレンス「Faculty Summit 2014」でディープラーニング(深層学習)研究プロジェクト「Project Adam」の成果を披露した。 Project Adamは、機械学習と人工知能(AI)の研究プロジェクトで、その目的はあらゆる物体を視覚的に認識することという。 このプロジェクトで、インターネット上の1400万件以上の画像データを2万2000のカテゴリーに分類した画像データベースを利用する「深層神経ネットワーク(DNN)」を構築した。カンファレンスのデモでは、ステージに連れてきた犬にWindows Phone端末のカメラを向けてCortanaに「この犬の犬種は何?」と尋ねるとCortanaが写真を撮影することを求め、撮影すると「ローデシアン・リッジバッ
Drawing on the work of a clever cadre of academic researchers, the biggest names in tech—including Google, Facebook, Microsoft, and Apple—are embracing a more powerful form of AI known as “deep learning,” using it to improve everything from speech recognition and language translation to computer vision, the ability to identify images without human help. Microsoft's new artificial intelligence syst
2014年上半期には、新世代アプリケーション向けの新しいツールや技術が多数登場した。3つの主要プラットフォームエコシステムがすべて、自社の開発者イベントで重要な発表を行っている。それらの発表は、真のユビキタスコンピューティングが実現する未来、つまりクラウドとモバイルの融合の実現に大きく寄与するものだった。 では、各社の発表の目玉は何なのだろうか。さらに重要なことだが、われわれにとってどんな意味があるのだろうか。 Microsoft MicrosoftはBuildイベントで自社の状況を詳しく説明し、.NETコンパイラ「Roslyn」のオープンソース化や、新しい.NET Foundationを通してのXamarinとの提携強化を発表した。以前よりはるかにオープンになったMicrosoftは、クラウドの新しいサービスやツールを立て続けに発表しており、同時に自社のモバイルプラットフォームとデスクト
趣味は何かときかれたらインターネット企業ウォッチですと答えるかもしれない。そのへんの企業ゴシップに気を取られるよりコードでも書いてた方が百倍くらい有意義だとわかってはいる。でもついニュースを眺めて過ごしてしまう。職業上の便益を損ねるくらいだからこれは趣味と呼んで差し支えなかろう。中でも各種企業イベントのキーノート・スピーチ鑑賞はそんなおっかけ業のハイライトだ。 インサイダーからすると、キーノートは学芸会みたいなもの。隣のクラスの出来映えにやきもきすると同時に、自分のコードの晴れ舞台、たった一つの台詞を見守る。 インサイダーでないキーノート・・・つまり大半のキーノートは、言って見れば近所の高校の文化祭に行くようなものだろうか。あ、こういう学校なんだ、これが流行ってるんだ、なんてのが透けて見える気がして面白い。メディアが報じるキーノートは空気を伝えない。自分でビデオをみてこそ愛好家というものだ
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