これまでスマートフォンのプラットフォームはGoogleとAppleにほぼ独占されてきましたが、新たにMicrosoftがiPhone向けにゲームアプリのストアを開設するつもりがあることを明かしました。しかし投資銀行Morgan Stanleyによれば、幾多の困難を乗り越えてMicrosoftがストアを開設したとしても、Appleにとっては大きなリスクにはならないそうです。 iPhone向けに独自ストアでゲーム配信 欧州連合(EU)によるビッグテック規制取り組みを受けて先日、MicrosoftがiPhone向けアプリストアを立ち上げる計画が公式に発表されました。 これまでAppleはサードパーティーのアプリストアをiPhoneで認可していませんでしたが、EUのデジタル市場法を始めとして、各国で巨大テック企業によるプラットフォーム独占を警戒する動きが起こっています。 MicrosoftがiPh
Windows 10の標準アプリ「Sticky Notes」(以前のバージョンでは「付箋」)が、iPhoneやiPad、Android端末でも使えるようになり、メモの内容を自動で同期させることが可能になると報じられています。 MicrosoftがSticky Notesの大型アップデートを予告 Windows 10の「Sticky Notes」は、簡単なメモをデスクトップに保存できるアプリで、Windowsユーザーの方は利用している方も多いと思います。 Microsoftは、「Sticky Notes」の大型アップデートを予定しており、以下のような多くの新機能が追加される予定だとMicrosoftの開発者がTwitterで予告しています。 背景色が黒系の「ダークテーマ」 文字装飾が簡単になる、新たな「書式バー」 アニメーション機能 動作の高速化 音声読み上げ、コントラスト向上などの「アクセ
iOSやmacOSで大きなバグが相次いでいることを受けて、Appleが新機能を毎年追加する現在のアップデート周期を見直し、iOS12は比較的小規模なアップデートになる、との情報について、元Microsoftの開発部門トップが「開発のプロセスを見直すだけで、ごく普通のこと」と主張しています。 バグ対策目的のアップデート周期変更報道に41回のツイートで主張 先日、AppleがiOSやmacOSに数多くの新機能を追加する定期アップデートを見直し、2018年に公開されるiOS12やmacOS10.14は比較的小規模なアップデートになる、とBloombergが報じて話題となりました。 かつてMicrosoftでWindows7やWindows8などの開発を率いたスティーブン・シノフスキー氏は、Twitterで44回も連続で書き込み、特に騒ぎ立てることではない、と主張しています。 Appleの品質レベ
Microsoftが自社のWebブラウザ「Edge」のiPhoneおよびAndroid版をプレビュー版としてリリースした。「Windows 10」の「Fall Creators Update」で追加される新機能「Continue on PC」をサポートする。 米Microsoftは10月5日(現地時間)、Webブラウザ「Edge」(プレビュー版)のiPhoneおよびAndroid版を発表した。 米国でWindows Insider Programに参加しており、Windows 10プレビュー版をインストールしているユーザーは、特設ページ経由でiPhone版は同日から、Android版も間もなくダウンロードできるようになる。本稿執筆現在、日本のMicrosoftサイトには同じページが用意されていないが、Microsoftは提供地域/言語を拡大していくとしている。 17日に予定している「Win
ホームその他ニュースアプリ関連「Windows 10 build 16251」で搭載されたスマホとのリンク機能がiOSでも利用可能に ー iOS向け「Continue on PC」アプリ配信開始 「Windows 10 build 16251」で搭載されたスマホとのリンク機能がiOSでも利用可能に ー iOS向け「Continue on PC」アプリ配信開始 2017 7/29 先日リリースされた「Windows 10 build 16251」ではAndroid端末との連携機能が提供されましたが、同様の機能がiOS端末でも利用可能になりました。 MicrosoftはiOS向けに「Continue on PC」アプリをリリースしており、同アプリを利用することでiOS端末で閲覧中のウェブページの続きをPCでそのまま閲覧可能になります。 (iOSとMac間のHandoff機能のようなもの) 現在
Microsoftが、同社のパーソナルアシスタントCortanaのiPhone版をアップデート、10日にリリースしました。 UI一新でより使いやすく ご存知のとおり、iPhoneは最初からSiriを搭載しています。Cortanaは今回、使い勝手をよくすることによって、Siriの補佐、あるいは代替となることを目的としているようです。 最新版であるバージョン2.0.0では、より使いやすさを追求してユーザーインターフェース(UI)を一新、電話やSMSメッセージ、リマインダー機能が改良されました。 回答がフルページ表示に パソコンでリマインダーを作成しておくと、CortanaがiPhoneでリマインドしてくれます。また画面全体に1日のリマインダーが表示されるので、ひと目で確認することができます。 もう1点大きく変わったのが、質問をしたときの回答がSiriと同じようにフルページ表示されるようになった
人工知能を搭載し、人物撮影に強いカメラアプリ「Microsoft Pix」がアップデートされ、フラッシュ撮影に対応したほか、タイマーやグリッドなどの使い勝手が向上し、動作が高速化しました。 「Microsoft Pix」は、人物をきれいに撮ることに力を置いたカメラアプリで、人物の表情が自然に映るほか、瞬時に撮影した10枚の写真から「いいとこ取り」ベストな1枚を判定してくれる特徴があります。 また、iPhoneがサイレントモードの状態で撮影すれば、シャッター音を鳴らさずに写真が撮れるので、静かな場所での撮影にも向いています。 バージョン1.0.28となった今回のアップデートで、フラッシュ撮影に対応したほか、構図を決めやすくするグリッドや、セルフタイマーがツールボックスにまとめられ、使いやすくなっています。 また、アプリのサイズが小型化するとともに起動が高速化し、次の撮影までの間隔も短縮されて
MicrosoftがiOS版アプリ「Cortana」(コルタナ)を日本のApp Storeで公開しました。 コルタナはWindows 10の音声パーソナルアシスタント。Siriと同じく、音声検索から雑談まで、多様なパターンの音声を認識します。ただしWindows 10版のように、「コルタナさん」と呼びかけて起動する機能は現時点でサポートしていません。 アプリを利用するにはMicrosoftアカウントが必要です。Windows PCをメインで使うiPhoneユーザーにとっては、Windows 10のカレンダーアプリで登録した予定を通知させるなど、シームレスな連係ができるようになります。 さっそくアプリを使ってみると、起動時の画面には、天気や話題のニュースなどが表示されました。ほかにも株価の表示やリマインダー機能などがありますが、正直なところ既存のアプリで代替可能な機能です。普段Microso
マイクロソフトは、音声認識「Cortana」日本語版のiPhoneアプリをリリースしたと本日発表しています。 Apple、Google、マイクロソフトの三つ巴、音声認識を征するのはどこだ?! CortanaのiPhoneアプリは、昨年12月に米国と中国においてリリースされ、何度かアップデートが重ねられるなどしていましたが、ついに本日、日本のiPhone版App Storeにも登場しました。Cortanaで可能な事は以下の通りです。 • パソコン・携帯を連動した位置・時間リマインダーの設定 • 天気、株価、ニュース、その他重要な情報をパソコン・携帯を連動して追跡 • 関心のあることや、Cortana が保存する個人情報の管理 • 色々な質問への答えや、様々な情報の提供。Cortana は探し物を何でも見つけるお手伝いをします • 冗談を聞いたり、お喋りしたり、他にも色々やって息抜きしましょう
法人向けのクラウドベースのファイル共有・同期サービスとしてスタートした米Boxが、エンタープライズコンテンツ管理(ECM)とコラボレーションを提供するエンタープライズベンダーに向けて領域を拡大している。 Boxが9月29日から3日間、米サンフランシスコで開催した「BoxWorks 2015」。CEOのAaron Levie氏は6000人以上の参加者を前に、「クラウドとモバイルが実現する新しい働き方を支援する」として、ワークスタイルの変革を呼びかけた。 顧客企業は5万社を突破 創業10年目、節目の年にIPOを実現したBoxにとって、エンタープライズ顧客の獲得と新機能の拡充は重要なメッセージとなる。 Levie氏は初めに、Boxのユーザーが4000万人に達したことを報告。顧客企業はUberやAirbnbなどのスタートアップ企業から、トヨタ自動車やGE(General Electric)といった
米Microsoftがパーソナルアシスタント「Cortana」のiOS/Androidアプリ版を開発中であると、米Reutersがこの件に詳しい筋の話として3月13日(現地時間)に報じた。 Cortanaは、同社が昨年4月にWindows Phone向けの音声認識によるパーソナルアシスタント機能としてリリースした。「Hey, Cortana」と呼び掛けて起動し、様々な質問を音声で入力できる、米Appleの「Siri」や米Googleの「Google Now」と競合する機能だ。次期OS「Windows 10」ではデスクトップでも利用できるようになる見込み。 Reutersによると、Microsoftは今秋にCortanaをWindows 10で利用できるようにした後、iOS/Android向けの独立アプリとしてリリースする計画という。 Microsoftは昨年、CortanaはSiriより賢
Microsoft OfficeのiPad/iPhone/Android版の編集機能が無料(Office 365縛りなし)に 米Microsoftは11月6日(現地時間)、iPad、iPhone、Android向け「Microsoft Office」アプリの文書編集機能を無料にした(Androidはプレビュー)。日本語版も対応する。これらのアプリはこれまでも無料だったが、文書を編集をするには「Office 365」のサブスクリプションが必要だった。 米AppleのApp Storeの説明は、「文書の表示、作成、編集など、Word の主要機能は無料でお使いいただけます、Office 365 のサブスクリプションをお申込みいただくと、Word の全機能を利用できます」となっている。 これは前日発表のモバイル版OfficeとDropboxの統合に続く、同社の「モバイル第一、クラウド第一」戦略の一
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