列車にひかれたエゾシカの死骸をついばむオオワシの幼鳥とカラス=根室市郊外のJR花咲線で2015年2月24日午後4時16分、本間浩昭撮影 国内では主に北海道で見られるオオワシとオジロワシが列車にはねられる事故が、近年多発している。年間数件だった事故報告が、2015~19年は平均16件以上に急増。関係機関は危機感を強めるが、背景には分布域を拡大するエゾシカの列車事故と、事故処理を速やかにできない鉄道保線体制の弱さという問題がある。 今月9日に釧路市で開かれた北海道地方環境事務所の「オジロワシ・オオワシ保護増殖検討会」で、臨時座長を務めた元旭山動物園長の小菅正夫・北海道大客員教授は訴えた。「(列車にはねられた)シカ全体を(ビニールシートで)覆ってしまうとか、やれることはやるべきだ」。これに対し環境省の担当者は「働き掛けを強めており、JR側の協力を得られそうな段階」と説明したものの、具体策の言及は
米ジョージア州の高速道路でカメが走行車のフロントガラスに突き刺さり男性が軽傷を負った/Courtesy Latonya Lark (CNN) 米ジョージア州の高速道路でこのほど、どこからともなく飛んできたカメが走行車のフロントガラスに突き刺さり、危うく助手席の男性の顔に衝突しそうになる出来事があった。男性はガラスの破片で軽傷を負っただけで済んだが、カメは命を落とした。 車を運転していたのはラトーニャ・ラークさん。5月19日、助手席に兄弟を乗せて同州サバンナの高速道路を走行していたところ、突然、2人の目の前にカメが飛んできた。 ラークさんはCNNの取材に対し、「視界の端でレンガのようなものが見えた」と振り返る。兄弟に向かって「大変、道路にレンガが飛んでる」と叫んだ瞬間、この物体は車に衝突。「爆弾の爆発のような音がして、兄弟の全身にガラスが降りかかった」(ラークさん) もし減速していなかったら
ゴルフコースもあり保養地として知られるキアワ・アイランド(写真:THEHENEBRYS/アフロ)米サウスカロライナ州は現在ロックダウン下にあるが、新型コロナウイルスではないものによって一人の女性が命を落とした。 キアワ・アイランドでネイルサロンを営むシンシア・コヴァートさん(58)。NBCニュースによると、サロンは州の要請により休業中だが、今月1日に顧客でもある友人の自宅へ出張施術に赴いたという。 キアワ・アイランドは大小の沼や入江が多数点在するビーチリゾートで、ワニの生息地でもある。施術を終えて一息ついたコヴァートさんは、近くの水辺にワニがいることに気づき、ポーチから外に出て写真を撮り始めた。あまりにも無防備にワニに近づくコヴァートさんに、顧客とその夫は大声で水際から離れるよう警告。「先週そこで鹿がワニに殺されたのよ!」と叫んでも、コヴァートさんは「私は鹿には見えないから大丈夫よ」とのん
走り回る14匹の「巨大ブタ」 2匹の大人の豚と12匹の子豚、計14匹の豚とともに一人暮らしをしていた70代のポーランド人男性が、大晦日にその姿を目撃されて以来、行方不明となっていた。 1月中旬、近くまで井戸の水を汲みにきた近隣住民が彼の遺骸を発見。彼の体は、自身の飼い豚にほとんど食べられてしまっていたことが明らかになった。 名字をクシシュトフというこの養豚家の悲劇は、ポーランド南西部の町ルビンで起こった。警察が到着したときには、すでに頭蓋骨とその他の骨の破片しか残されていなかったという。 彼の死因は心臓発作か転倒によるものとみられているが、ルビンの地方検事、マグダレナ・セラフィンがポーランド紙「ガゼタ・ヴロツワフ」に語ったところによると、遺体のほとんどが食べられてしまっているため、正確な死因の特定はほほぼ不可能だ。 また、養豚家は12月31日から1月8日の間に豚に食べられたと考えられている
インドでは、現在法律で禁止されているにも関わらず未だ闘鶏を行っている地域がある。これまでお目こぼしされていたが、そのツケともいえる悲劇が起こってしまった。 今月15日、インド南部のプラガダヴァラム村に住むサリパリ・ラオさん(50)は、自分のニワトリを連れて闘鶏場へ赴いた。彼は闘鶏の常連。この日も自慢のニワトリを闘わせるつもりだった。 しかし、ラオさんが出場登録をしようとした一瞬の隙をついてニワトリは脱走し、あろうことかラオさんに襲いかかった。CNNによると、攻撃力を高めるためにニワトリの足に装着させていたナイフでラオさんは喉を切られ、搬送先の病院で死亡が確認されたという。 インドの動物保護団体「People for Animals」のガウリ・マウレキ氏は、「動物を闘わせることは非常に問題視されていますが、闘鶏は単なる娯楽ではなく、額の大きいギャンブルとして地元には必要なものとなってしまって
近畿管内のJRの沿線でこの秋、列車とシカが接触する事故が急増していることがわかりました。JR西日本はシカが鉄分を補給するため、線路をなめにくることが要因の一つに考えられるとして、線路への進入を防ぐ対策を進めています。 圧倒的に多いのはシカで、事故処理のため列車の運行が大幅に遅れたこともあるということです。 JR西日本によりますとシカが鉄分を補給するため、レールをなめに線路に入り込むことが要因の一つとして考えられるとして、鉄分などを配合した鹿寄せのブロックを線路脇に置いて、進入を防ぐ対策を進めています。 また事故が特に多い場所では「鹿柵」と呼ばれる鉄製の柵を張り巡らせる対策も行っていて、一定の効果を上げているということです。 JR西日本は「被害が増加していることに頭を悩ませている。今後とも試行錯誤しながら対策を進めていきたい」としています。 JR関西線の線路近くで撮影された映像です。 大きな
(CNN) 米オハイオ州の住宅で、49歳の女性が死亡しているのが見つかった。警察は、女性が飼っていた大型犬のグレートデンに襲われて死亡したと断定した。 警察によると、同州南西部クリアクリークタウンシップのメアリー・マシューズさん(49)は、1日に自宅で死亡しているのが見つかった。 下半身には裂傷や噛(か)まれたような傷痕が何カ所もあり、警察は、マシューズさんが飼い犬に襲われたと断定した。 マシューズさんの自宅にはデッキの囲いの中に大型犬のグレードデンが2頭いて、家の中の至る所で血痕や血の付いた衣類が見つかった。 夫のマークさんは、意識を失って倒れている妻を発見して警察に通報した。マークさんは10月30日から郡の刑務所にいて、1日に自宅へ戻ったところだった。 マークさんは警察の調べに対し、黒い方のグレートデンは「狂暴」だと証言、自分の右腕にある噛み痕を見せ、「妻は小柄なので、1人でいるところ
24日午前8時前、神奈川県小田原市で畑作業をしていた92歳の男性が、いのししに襲われ両手などにけがをしましたが、男性は持っていたくわで応戦し、いのししはその場で死にました。 市によりますと、男性はいのししにかまれて両手と右足にけがをして病院に運ばれました。一方、いのししは畑で死んでいるのが見つかったということです。 家族によりますと、男性は午前7時半ごろに畑に出かけて作業を始めたところ、すぐに、いのししに襲われてけがをしましたが、自力で自宅に戻ってきたということです。 そして、妻に対し「いのししに襲われて、初め、つえでたたいたものの、つえが折れたので持っていたくわで応戦した」と話したということです。 男性の妻はNHKの取材に対し、「20年以上にわたって畑作業を夫婦でしているが、朝にいのししの足跡を見ることはしょっちゅうあったものの、直接、その姿を見ることはなかったので驚いています。これから
9日正午すぎ、新潟港から佐渡に向かっていたジェット高速船が佐渡沖で海洋生物とみられる物体に衝突し、海上保安部によりますと、80人がけがをして、このうち13人が重傷ということです。 海上保安部によりますと、乗客と乗組員の合わせて80人がけがをして、このうち13人が腰の骨を折るなどの重傷ということです。 船の後方部分に15センチほどの亀裂があったほか、後部の水中翼の一部が曲がっているのが確認されたということです。 ジェット高速船は自力で航行を続けて、予定よりおよそ1時間遅れて午後1時半ごろ、両津港に到着し、けがをした人を随時、病院に搬送したということです。 佐渡汽船によりますと、ジェット高速船は定員250人で、この便には乗客121人と乗組員4人のあわせて125人が乗って午前11時半に新潟港を出港し、午後0時半ごろに両津港に到着する予定でした。 警察や海上保安部などでさらに詳しい原因を調べていま
2019年2月19日 17時49分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ロシアで56歳女性が、家畜の豚に生きたまま食べられ、死亡した 餌やりの最中に発作を起こし、倒れたのが命取りになったという 豚は女性の身体を食べ出し、顔と肩と耳は完全になくなっていた <自分の家畜に餌をやっていたのに、なぜ食べられてしまったのか> で、女性が生きたままブタに食べられた。 家畜のブタに餌やりをしている最中、発作を起こして倒れたのが命取りになった。ブタは女性の身体を食べ出し、顔と肩と耳は完全になくなっていた。女性は、56歳だった。 妻がいないことに気づいた夫がブタの間に分け入り、遺体を見つけた。失血死とみられた。全身に噛み傷が残っていた。 何が起こったのか、警察が捜査中だと英BBCは伝えた。 豪News.comによると、夫妻が住むウドムルト共和国当局の報道官は、「なぜこんなことになったのか当時の状
2018年05月07日14:00 【動物】キリンに襲われ死亡、撮影中の映画製作者…キリン「何も悪いことはしていない」 カテゴリ動物系その他海外 Comment( 13 ) 転載元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1525661166/ 1:ばーど ★:2018/05/07(月) 11:46:06.43 ID:CAP_USER9.net【5月7日 AFP】南アフリカのヨハネスブルク郊外の自然保護区で、キリンを撮影していた映画製作者(47)がそのキリンに襲われ、搬送先の病院で死亡した。宿泊施設の所有者が明らかにした。 事故が起きたのは同国北西(North West)州にあるグレン・アフリック・カントリー・ロッジ(Glen Afric Country Lodge)。キリンのジェラルド(Gerald)が振り下ろした頭が、撮影中だったカーロス・カーバル
by TKnoxB 釣りをしている男性が釣り上げた成果を手に喜んでいたところ、誤って魚が口の中へ飛び込んでしまうという「事件」が起きました。一時は心停止に陥りましたが、男性は救急隊によって一命を取り留めました。 Dover sole 'jumps' down angler's throat in Bournemouth - BBC News http://www.bbc.com/news/uk-england-dorset-41598493 Paramedics save man after he swallows whole live dover sole | UK news | The Guardian https://www.theguardian.com/uk-news/2017/oct/12/paramedics-save-man-after-whole-fish-jumps-d
愛媛県大洲市で先月11日、車いすの女性がスズメバチの群れにおよそ50分間にわたり襲われ、死亡するという痛ましい事故が起きた。 午後4時頃、市内の福祉施設でデイサービスを受け終えた菊地チヱ子さん(87)が、自宅近くで送迎車を降り、付き添いの男性職員と電動車いすで移動していたところ、突如、スズメバチの大群が襲いかかったのだ。 「男性職員は一旦女性から離れて施設に連絡。助けようとしたが、大量のスズメバチがいて近づけなかったと話しています。約15分後に救急隊員が駆けつけましたが、すでに安全が確保されているものと思い、防護服を用意していなかった。ハチの数が減るのを待って救助した時には、すでに50分が経過。菊地さんはおよそ150箇所を刺され、搬送先の病院で翌日死亡しました」(社会部記者) 現場は山あいに集落が点在する地域で、菊地さん宅近くの空き家の軒下でスズメバチの巣が発見されている。 毎年、全国で約
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