映画『Winny』公開記念 杉浦隆幸氏、高木浩光氏たちが振り返る「Winnyとは何だったのか」:むしろ「本質的に良くない部分」を問うことが必要(1/3 ページ) それは権力による創造の抑圧だったのか――元IPAセキュリティセンター長、セキュリティ研究者、ユーザー、セキュリティエンジニア、「One Point Wall」開発者たちが、さまざまな立場からWinny事件が残した影響を振り返った。
「Winny」「Share」「Perfect Dark」など、P2Pファイル共有ソフトと呼ばれるアプリケーションをご存じでしょうか。セキュリティ会社のまとめによれば、主に使っているのは30~40代のようです。 著者紹介:宮田健(みやた・たけし) 元@ITの編集者としてセキュリティ分野を担当。現在はフリーライターとして、ITやエンターテインメント情報を追いかけている。アイティメディアのONETOPIでは「ディズニー」や「博物館/美術館」などのキュレーターをこなしつつ、自分の生活を変える新しいデジタルガジェットを求め日々試行錯誤中。 「Winny」「Share」「Perfect Dark」など、P2Pファイル共有ソフトと呼ばれるアプリケーションをご存じでしょうか。これらはユーザー同士がファイルを交換できるツールで、いくつかの特徴から悪用されることが多く、セキュリティの世界では注目されているもの
曲がりなりにもIT系の端くれとして、耳に入ってくる話がかなりこの件で埋まっている。天才プログラマーとしての彼を惜しむ声は多い。僕も彼の才能には敬意を表し、また、その早逝を惜しむ。残念だ。しかし、天才プログラマーとしての彼を無条件で褒め称える声が多いことに違和感を覚えるため(もっとも、こういうときに、個人的な交友関係がある人はプラス方面を評価するのが礼儀というものなのかもしれないが、しがらみのない人間として)、これを機会にWinnyとは何だったかを簡単にではあるが振り返っておきたい。 分散型P2Pとして、匿名性をウリに登場したWinnyの背景には、当時社会問題にもなった、WinMXによる著作権侵害行為が摘発され始めていたということは確実にある。それは、Winnyを生み出した金子氏が2ちゃんねるダウンロード板(当時、WinMXなどの交換情報などであふれていた、違法な著作物入手を意図している人た
Twitter上でyuyarin氏が挙げていた「Winny事件大阪高裁判決は全くおかしい−JanJanニュース - http://www.news.janjan.jp/living/0910/0910141635/1.php」が妙につぼにはまったので揚げ足取りをしてみる。 この記事はWinnyの無罪判決をおかしいと主張している記事だ。まず、 「Winnyの作者は、最初からWinnyを『ファイルコピー用ソフト』として作っている」という点を、まず、重要視しなければならない。 とWinnyの違法性を主張しているのだが、これは筆者の主観に過ぎない。大阪地裁は「大阪高裁、ファイル共有ソフト「Winny」の開発者に無罪判決 - GIGAZINE - http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091008_winny_47/」の記事に書いてる判決要旨に
SC17〜SC33までの申込者名簿やスタッフ名簿だそうで。サンクリだから男ばっかな気もするが、少しは居るであろう妙齢の美人同人作家の住所が近所だったりしないかねーハァハァ。いや男でもリアルS県月宮とか来たらたまらんしなー。引越しとか自殺とか出ないといいけど。マジで。たまに身内バレしたら死にそうな勢いの人居るし。そのうちヒッキーがGoogle Street Viewで「オタクのお宅リンク集(写真付き)」とか作るぜ。そいえば杉崎くうる殺人事件の犯人って捕まったっけ? つか最近、IPAといいこのサンクリといい、セキュリティホールを何年間もブザマに放置してるWinnyの事故報道が妙に増えてる印象が。何か新種の暴露ウィルスでも出たのだろうか? そもそも何でそんな昔の情報を保管してたのかと。
大阪弁護士会館で17日、情報処理技術と刑事事件に関するシンポジウムが開催された。シンポジウムは、Winny事件の判決を契機にIT技術と刑事事件を考えるという内容で、大阪弁護士会刑事弁護委員会、情報処理学会、情報ネットワーク法学会が共同で主催した。 シンポジウムでは、Winnyの開発者である金子勇氏によるWinnyの概説や、ファイル共有ソフトに関する刑事法的な問題点など、技術と法律の両面からWinnyやファイル共有ソフトの問題点についての講演が行なわれた。午後の講演では、産業技術総合研究所の高木浩光氏が「ファイル共有の抱える技術的な問題点」と題して、セキュリティの観点から見たWinnyの問題点を語った。 ● Winnyは「人が望まない」ことを止められない点が問題 高木氏はまず前提として、「Winnyがどのような目的や意図で開発されたのかという話とは無関係に、結果としてのWinnyを基に議論を
■ Winnyの可視化と無断リンク禁止厨の共通関係に見る問題の本質 YouTubeでキャンディーズの映像の一つを視聴して衝撃を受けた*1。当時の私は小学3年から5年生。物心つく直前だった。みんなで春一番を歌いながら下校した記憶くらいしかない。中高校生になってから「懐かし映像」としてテレビで見たときには古臭いオバさんたちにしか見えなかった。それが今になって見たこの映像は新鮮だった。今風の言葉でいえばようするにエロい。同じ曲を3種類の衣装で歌った姿を編集で合成した映像だが、これは市販されているのだろうか。近い将来にまた見たくなりそうだが、そのときにはもう見つからないかもしれない。これは購入しておきたいと、amazonを探してみたが売られていないようだ。 Winnyネットワークが消滅するべき理由 4月19日の朝日新聞朝刊13面の記事に対して、次のような反応があった。 Winnyの朝日新聞記事,
1 名前:ままかりφ ★ 投稿日:2006/06/08(木) 18:59:58 ID:???0 インターネットで著作権のある映画や音楽がファイル交換ソフト「Winny」を使って不正にやり取りされ問題になっていますが、誰が不正をしているか特定できる新たなプログラムが開発されました。国内の著作権保護団体は、不正を根絶する切り札になるとして利用を始めることになりました。 ファイル交換ソフトの「Winny」をめぐっては、映画や音楽などがインターネット上で大量にやり取りされ、著作権法に違反するとして問題になっていますが、「Winny」は暗号を使っているため、誰が不正なやり取りをしているのか特定しにくく、決め手となる対策はありませんでした。 今回アメリカの情報セキュリティー会社が開発したプログラムは、映画や音楽などのファイル名を入力すると、「Winny」の暗号を解読しながらネットワークを検索し、
P2P ファイル共有(交換)ソフトウェアである Winny にはバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。 Winny 2.0 b7.1 およびそれ以前 2006/05/25 現在、本脆弱性を使用した攻撃手法に関する情報が一般に公開されています。 現在のところ、本脆弱性を使用した攻撃活動は観測されていませんが、本ソフトウェアを利用しないことで、本脆弱性を使用した攻撃の影響を未然に回避することが可能です。 遠隔の第三者から巧妙に細工されたパケットを送信されることにより、ソフトウェアが異常終了する可能性があります。 また、ソフトウェアの異常終了だけでなく、ログインしているユーザの権限で任意のコードを実行される可能性があるとの情報が、一般に公開されています。 なお、詳細については引き続き確認中です。新しい情報が入り次第、随時掲載します。 IPA 「Winny」におけるバッファオーバーフローの脆
2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基本〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基本 】いま目の前にあるリサー
いろいろな方の話を聞いたり記事を見たりしてきたが、そもそも問題の認識にギャップがあるのではないか。 「そもそもWinnyに情報が流れる以前に個人のパソコンで重要な情報が扱われている事態がおかしい。」「Winnyに流れる以前に情報は漏洩しているのだからまずそこを解決するべきだ。」という主張を多くの方がされている。これは一見正論だし間違っていない。 ただし、今回の問題を考えた場合に、Winnyがあった世界と場合とそうでない世界とでは被害の大きさが全く異なることも認識すべきだろう。一次流出によって情報が漏洩していたとしてもその被害の範囲は限定的だし、事故後の復旧もそれほど難しくない。仮に漏洩情報がWeb等で公開されてもサーバの停止等によりさらなる被害の拡散は限定できる。 一方情報がWinnyに漏洩してしまった場合、その情報は誰でもがダウンロードできる状態が当分続くし、収束したかに見えてもいつファ
吉澤です。このサイトではIPv6やP2Pなどの通信技術から、SNSやナレッジマネジメントなどの理論まで、広い意味での「ネットワーク」に関する話題を扱っていたのですが、はてなブログに引っ越しました。 最新の記事は http://muziyoshiz.hatenablog.com/ でご覧ください。 RSSフィードは http://muziyoshiz.hatenablog.com/feed に手動で変更するか、 Feedly or Live Dwango Reader を使っている方は以下のボタンで変更ください。 ■[P2P]最近のWinny騒動についての個人的な考え Winny経由のウィルス感染による最近の情報漏洩騒ぎを受けて、今月15日、安倍官房長官が国民に対してWinnyの利用自粛を求めるという異例の出来事がありました。しかし、これが事態の沈静化に繋がるとは思えませんし、実際のところ、
2022-03-02 dti_comment 2022-02-28 comment 2022-02-18 FrontPage 2021-11-26 biglobe_comment 2021-10-29 interlink_comment 2021-03-26 BBexcite_comment 2021-01-31 nifty_comment 2020-12-19 インターリンク - interlink 帯域規制 2020-12-08 freebit_comment 2020-05-13 AutoTicketLinkName 加筆・修正した情報には根拠となる情報源を提示して下さい。 昨今、東西フレッツ環境(IPv4 PPPoE)において輻輳(速度低下)が多数報告されています。制約は生じますが混雑箇所のNTT設備を経由しないIPv6(IPoE)接続の利用もご検討ください。 P2P規制は有料VP
私は、ウイニーを使ったことがない。何が便利か皆目わからん。一度インストールしてソフトの動作をチェックして即外し。というか、もう三年以上も前のこと、二代前のパソコン。そういえば、2ちゃんねるも参加したことがない。考えてみると、五年くらい前から新しいIT技術やカルチャーについて行けなくなっている。 ウイニーについては聞きかじりくらいしか知らないが、昨今話題のウイルスって、「キンタマ」でしょ。ウイルス名は比較的オリジナル名が付くのに、キンタマって聞かない(Antinny.Gとか言っているか)。クローズアップ現代で国谷裕子キャスターが「今、日本全国でキンタマが猛威を振るっています」とか言うとちょっと萌え。「今日はITにお詳しい橋本米米さんをお招きしています。この、キンタマですが……」とか、いいなぁ。いきなり話が逸れてるけど。 Google様でずばり「キンタマ」で検索したら、「Winnyウィルス(通
「ハニッツィオ島の漁師」メキシコ, ミチョアカン州, パツクアロ湖 -- Macduff Everton/Getty Images
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