「EeePC」の最大のネックは4Gバイトしかない記録容量。しかし、Cドライブのフラッシュメディアは基板にじか付けされていて交換できない。そこで、2つのUSBポートを本体内部に追加し、16GバイトのUSBメモリを内蔵させよう。 この改造を成功させ、2つのポートに16GバイトのUSBメモリを取り付ければ、合計32Gバイト増設できる。しかし、これだけでは外部記憶メディアが増えたに過ぎない。付属の「f2d」というツールを使って、USBメモリを仮想的にHDDとして認識させよう。これで追加したUSBメモリにソフトのインストールが行えるようになる。 USBポートの増設作業は、繊細なハンダ付けの技術が要求されるため、難易度はかなり高め。それでもEeePCの容量限界を突破したいという人は、挑戦してみよう。 今回の改造では電机本舗の「内部USBポート増設キット」(4725円)を利用する。EeePCのマザーボー
2008年からしばらく、「ネットブック」という分野の格安小型ノートパソコンが世界的に人気を集めた。日本でも、ASUS JAPANの「Eee PC 4G-X」(図1)を皮切りに、5万円前後で購入できるさまざまなネットブックが登場した。当初はASUS JAPAN、日本エイサー、日本ヒューレット・パッカードなどの外資系メーカーが中心だったが、のちに東芝などの国内メーカーも追随した。 ネットブックが実現したのは、米MicrosoftがWindows XPに「ULCPC」(Ultra Low-cost PC)というライセンス形態を導入し、低スペックパソコンに格安でWindows XPを提供したからだ。また同時期に米Intel社が低価格・低消費電力CPUの「Atom」を発表したことにより、格安パソコンが作りやすくなった。のちには、Microsoft Officeにもコストを抑えられる「2年間ライセンス
ASUS EeePC 4GXの活用をずっと考えてきたが、これがもう最終版となるだろう。 いまやタッチパネル&高解像度の時代なので、EeePC 4GXの低解像度で短バッテリーではほとんど使い物にならない。iPhone6 Plus の方が100倍使えるというのが正直な現状。 買った当初の使用方法としては、仕事の昼休みにランチ食った店でそのままアイスコーヒー飲みながら家計簿入力、大学の図書館でMP3音楽を聴きながらワードやエクセル入力、NZ海外旅行でネットでチケット予約問い合わせ、韓国や台湾旅行の際にホテルで観光ショップの調べもの、SNSの投稿など。 Youtubeの動画再生は性能的に厳しい。 今回、当時と同じような使用シーンを想定してOSをインストールするが、既にタブレットやスマホがあるので実際は持ち歩かなそう。例えばホームサーバーなど、負担の少ない影の立役者的な役割の方がいいとは思うが、選択
2008年8月上旬に ASUS の EeePC 901 を購入して一ヶ月弱 悪戦苦闘でした。 ハードディスクを持たないミニノートで、携帯性と耐衝撃性に魅力を感じて 購入しましたが、やはり、Cドライブの容量不足の克服に時間を費やしました。 家族に呆れられながら何回再セットアップしたことか。 ようやく 落ち着くところへ落ち着いたように思われますので、その内容をご紹介します。 ★★★ ここに紹介する操作は、あくまでも自己責任でお願いします★★★ 方針として次の3つを守っているつもりです。 1.Cドライブの空き容量確保 2.システム(Windows)の安定運用 3.使いやすさ 操作の説明はかなり省略しています。 不明な点は掲示板またはメールで問い合わせていただければ、可能な範囲で 対応させていただきます。(あくまで可能な範囲です) ちなみにハードディスクの容量は次のように
台湾ASUSTeK Computer(ASUS)製のA5ノートPC「Eee PC」の国内販売が始まった。出荷は1月25日。4万9800円という低価格が注目されるEee PCだが、安さだけではなく、PCの次世代を指し示す製品ではないだろうか。 次世代を感じさせる点の1つ目はSSD(ソリッド・ステート・ディスク)の標準採用。従来のハードディスクドライブと比較して高速アクセスが可能で、低消費電力、小型化も可能。衝撃にも強い。ノートPC向けストレージの潮流は明らかにSSDに向いている。2007年12月には東芝が128GBのSSDを発表、2008年1月にはサムスンが同様に128GBのSSDを発表するなど製品開発が続いている。HDDと比べて高い価格が本格普及のネックになっていたが、大容量化が進めば大手PCベンダの採用も増え、調達コストも下がる。Eee PCは4GB、もしくは8GBと小容量ながらSSDを
去年 EeePC 901 といういわゆるネットブックを買ったんだけど 最近やたらと動作が重いのであまり使わなくなっていた。 Windows が起動してからディスクアクセスが落ち着くまでもやけに長いし ブラウザを立ち上げようとしても数十秒かかる。 ロケーションバーに文字を入れても、表示されるまでに数秒かかる始末。 これはもう重いというよりフリーズだ。 買ったばかりの頃はそんなことなかったのに いつの間にかこうなっていた。 でまあタイトルでもう全部言ってしまってるけど デフラグをかけたらこの問題が一気に解消。 劇的に軽くなった。 この効果を検証したものとしては こちらの記事が実に素晴らしい。 SSDのデフラグの効果を検証 – 博士課程大学院生の現実逃避日記 デフラグといっても Windows XP 標準のデフラグでは 空き容量へのデフラグをちゃんとやってくれないようで これだと SSD の特性
2009年11月30日05:00 カテゴリiTech FreeBSD-8.0でEeePCが蘇った件 正確な数は知るよしもないのですが、ずいぶんたくさんの方が以下を試して下さったようです。 配布開始 - FreeBSD-amd64-8.0R.vmwarevm こうなるとやはり実機でも試してみたくなるもの。というわけで文字通り埃をかぶっていた EeePC 701 にインストールしてみました。 これが、すばらしいのなんのって。 インストール SDカード経由で。 単にインストールするだけなら簡単なのですが、今回は100%ZFSにするために、以下の方法でインストールしました。 RootOnZFS - FreeBSD Wiki RootOnZFS/ZFSBootSlice - FreeBSD Wiki 一番面倒なのは、ZFSのマウントポイントの設定でしょうか。4GBしかないEeePC 701のSSDを
[ パソコン ] EeePC 900シリーズ Wiki ASUSTeK Computerから発売されているノートPC EeePC 900シリーズに特化したWikiです。 編集 履歴 添付 設定 新規ページ作成 メニュー Wiki内検索 各ページ 最近更新したページ 2012-11-01 901-X用載せ替え用SSD一覧 2011-11-21 トップページ 2011-11-20 ストレージ不具合報告 2011-07-26 動作メモリ報告 2010-04-25 nLite - 初めの一歩 2010-01-19 SSDを大切に使うために 2010-01-13 突然死への対応 2009-07-18 ハード動作報告 2009-06-08 ZIFにつなぐ 2009-06-07 ソフト動作報告 2009-05-09 タッチパッドの無効化 2009-04-20 BIOSアップデート 2009-03-31
台湾の小売業者や委託製造業者によると、台湾のPC初心者にはLinux版のEee PC701の方が人気で、ギークはWindows XP版を買う傾向にあるとのこと(ZDnet.com・本家/.の記事より)。それって逆じゃないかとツッコミたくなるが、XP版のほうが$35-$100ほど高く売られているため、主婦や学生などの初心者層はLinux版を選んでいるのだという。財布の紐が堅い主婦層の心をゲットしたのは、より安価なLinux版ということだ。 Asusは今年全世界に1,000万台のEee PC出荷を予測しており、2018年では10億台の出荷予測を立てている。Netbook市場拡大とともに、思いもよらないユーザ層からLinuxが広がることになるかもしれない。
ASUSTeK Computerは四半期決算を発表するために開催した投資家向け電話会議の席上で、「Eee PC」ラインを2009年はさらに値下げする計画であることを明らかにした。 ASUSTeKのプレジデントJerry Shen氏によると、2009年にはエントリレベルのEee PCをスタート価格200ドルで提供開始する予定という。 また同社は、Eee PCの収益状況についても説明した。ASUSTeKの第3四半期(7月-9月期)におけるEee PC出荷台数は170万台。年末商戦の含まれる第4四半期(10月-12月期)には180万台の出荷を、同社は見込んでいる。米国でEee PCを発売した最初の四半期にあたる2007年第4四半期の出荷数は35万台だった。 またShen氏は、10インチモデルを残し、いずれは7インチおよび8インチ型のEee PCを製造中止することも明らかにした。 ASUSTeKは
とりあえず入れたソフト優先順 Antivir(ウィルス対策ソフト) 紙copi Lite(落ちることを心配しなくていいメモ帳) Firefox(ブラウザ) explzh(アーカイバ) Media Player Classic(プレイヤ) ffdshow(デコーダ) Sleipnir(ブラウザ) Irfanview(画像ビューア) Terapad(テキストエディタ) teraterm(ターミナル) orchis(ランチャ) cse(DBクライアント) bz(バイナリエディタ) Windows Defender(スパイウェア対策ソフト) realsync(バックアップソフト) Foxit Reader(軽いPDF Reader) PrimoPDF(PDF仮想プリンタ) OpenOfficeを入れようと思ったが、starofficeが入っていたのでまあいいかなと。 あとは、一太郎ビューア、Sta
S101の発表を広く世界に知らしめるため、ASUSは10月7日に台湾で大掛かりな発表会を行ったのは、すでにこちらやこちらやこちらの記事で紹介したとおりだ。「せっかくみんな集まったのだから、ASUSが何を考えているのか聞かせてください」というわけで、発表会翌日のASUS台湾本社は、世界中から集まった取材グループによるASUS幹部へのインタビューセッションが多数行われた。 ここでは、日本の関係者向けに用意されたグループインタビューセッションから、特にS101について興味深いコメントを述べてくれたASUS上級副社長ジョナサン・タン氏との一問一答を紹介しよう。 コンプリートノートPCが自動車なら、Eee PCは自転車 ──S101はこれまでのEee PCと違って、ファッショナブルな要素を強調して、一般のユーザー層に訴求しているようだが、宣伝プロモーションも、CM展開やタレントを起用した手法を取り入
ASUSTeK Computer(ASUS)と言えば、これまでのユーザーの認識はトップシェアの小売マザーボードメーカーというイメージだったのではないだろうか。だが、Eee PC発売以降、ASUSはPC本体の市場においても存在感を高めつつある。ASUS CEOのJerry Shen氏は「我々は第4四半期にはノートPCの市場シェアで第4位になると信じている」と述べ、ネットブックがノートPCの市場にカウントされるため、日本だけでなく世界市場においても同社の市場シェアが急速に伸びるだろうという見通しを明らかにした。 ASUSは2008年1月、同社が持っていたODM(設計から製造までの委託製造)部門を切り離し、今後はより急成長に備えるため他のODMベンダも利用して柔軟に製造を行なっていくことを明らかにした。こうしたことにより、ASUSは製品の開発、マーケティングや流通などに注力して、世界のメジャーブ
Super Talent、Eee PC用のMini PCIe Card型SSD ~16GB MLCで実売53ドルより 10月7日(現地時間) 発売 価格:オープンプライス 米Super Talentは7日(現地時間)、Eee PC用のMini-PCI Express Card型SSD「FPM16GHAE」など3モデルを発表した。11月より量産を開始する。 ラインナップと店頭予想価格は、16GBの「FPM16GHAE」が53ドル前後、32GBの「FPM32GHAE」が79ドル前後、64GBの「FPM64GHAE」が149ドル前後の見込み。 いずれもMLCを採用し、シーケンシャルリードが40MB/sec、シーケンシャルライトが15MB/secの性能を備える。本体サイズは32.1×69.5×3.5mm(幅×奥行き×高さ)。1年保証が付属する。モジュール形状が異なるため、Cドライブと換装することは
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