動作が機敏になった新しい Microsoft Teams クライアントを利用していますか?マルチアカウントにも対応していますし、うわさ通り動作も快適でとても便利ですよね。しかし社内からこんな問い合わせを受けました。 「Outlook に他のユーザーのプレゼンスが表示されなくなったんです。直りませんか?」 プレゼンスとは、メールの宛先のユーザー名の隣に表示される緑や赤、黄色などの在席状態を示すマークのことですね。そして僕の環境でもいつの間にかプレゼンスが表示されていない。というわけで、直す方法を探してみました。 (解決せず)Microsoft サポート/回復アシスタントを試してみる まずは、サポートページから、Microsoft サポート/回復アシスタントを試してみることにしました。これは、Office や Teams で発生した不具合の自動修復を助けてくれるもので、Web からインストール
スタートアップに「Program」? スタートボタンから「設定(歯車マーク)」→「アプリ」→「スタートアップ」の順に開くと、Windowsの起動時に、同時に立ち上がるように設定されているアプリを確認できますが、時折、その中に「Program」という、何とも漠然とした名前の怪しいアプリが登録されていることがあります。 ここでは、その正体を確認する方法をご紹介します。 タスクマネージャーで「Program」の正体を確認する タスクバーを右クリック→「タスクマネージャー」を選択するか、「ctrl + shift + escキーを同時押し」でタスクマネージャを起動します。 タスクマネージャーの「スタートアップ」タブに移動します。 初期値では、「名前」「発行元」「状態」「スタートアップへの負荷」が表示されているので、その項目のどれかを右クリックします。 メニューから非表示になっている項目が選択できる
Microsoftが「Teams」を「Microsoft 365」にバンドルして提供することが、独占禁止法に違反する可能性があるという理由からEUで問題になった。争点になったポイントは何だったのか。 Microsoftは、Web会議ツール「Microsoft Teams」(以下、Teams)を基本的にはサブスクリプション型オフィススイート「Microsoft 365」のツール群の一つとして提供してきた。だがTeamsをMicrosoft 365にバンドルして提供することが独占禁止法に違反する可能性がEU(欧州連合)で浮上し、問題を引き起こした。 そもそもこの問題が出てきた背景には、ビジネスチャットツール「Slack」を手掛けるSlack TechnologiesがMicrosoftを提訴した一件があった。EUの執行機関である欧州委員会は調査を進める中で、何を強く懸念していたのか。今後Tea
すべての Microsoft 製品 Global Microsoft 365 Teams Copilot Windows Surface Xbox セール 法人向け サポート ソフトウェア Windows アプリ AI OneDrive Outlook Skype OneNote Microsoft Teams PC とデバイス Xbox を購入する アクセサリ VR & 複合現実 エンタメ Xbox Game Pass Ultimate Xbox Live Gold Xbox とゲーム PC ゲーム Windows ゲーム 映画とテレビ番組 法人向け Microsoft Cloud Microsoft Security Azure Dynamics 365 一般法人向け Microsoft 365 Microsoft Industry Microsoft Power Platform W
Microsoft Teamでは、オンライン会議の議事録の代わりとなる「会議のメモ」を作成できる。この「会議のメモ」は会議終了後に編集可能だ。「会議のメモ」とタスク管理アプリとの連係で、会議中に発生したタスクをすぐに片付けてしまおう。 なお、本連載ではMicrosoft 365 Business Standardのプランで主にブラウザー経由で動作を確認している。OSやOffice、アプリ、Edgeのバージョンによっては、ここで説明する機能が使えなかったり、画面が異なったりする場合がある。今回は、Windows 11のEdgeを使って、新しいTeamsを検証した。 個人や組織のタスクアプリと連係する 前回紹介した「会議のメモ」は、会議終了後も確認して、アップデートすることが可能だ。会議終了後に「会議のメモ」を確認するには、会議の詳細画面から確認しよう。 Teamsのオンライン会議中に作成した
Teamsを中心に2024年2月は「Microsoft 365 Apps」の新機能追加や改善が数多く行われた。これまでのTeamsに対する不満や希望を払拭するような「かゆいところに手が届く」機能がめじろ押しだ。 2024年2月の「Microsoft 365 Apps」のアップデートについて、内田洋行の太田浩史氏(エンタープライズエンジニアリング事業部)がウェビナーで紹介した。Microsoft 365は常に多くの最新機能が追加される。2月のアップデートは数が多いのでユーザー目線でおすすめをピックアップした。デスクトップ版の「Microsoft Teams」(以下、Teams)が2024年3月31日以降に「新しいTeams」に移行することに伴って、特にTeamsのアップデートが多い。 投稿の検索機能の改善としては、チャネルの投稿をより見つけやすくする機能が追加された。さらに、これまでTeam
Teams 会議で Copilot を使用して生産性を高め、より効果的な会議を開催したり、見逃した会議を取り戻したりできます。 会議中 Teams 会議で Copilot を使用すると、会議中にリアルタイムで、誰が何を言ったのか、どこで人々の意見が一致しているか意見が相違しているのかなど、主要な議論のポイントを要約し、アクション アイテムを提案できます。 見逃したものを取り戻しましょう 録画または文字起こしされた会議に開始から 5 分以上経過してから参加すると、概要を取得するための通知が表示されます。 会議ウィンドウの上部にある会議コントロールから [Copilot を開く] を選択し、会議ウィンドウの右側に概要が表示されるまで待ちます。 より効果的な会議を実現する 会議ウィンドウの右側にある Copilot 作成ボックス内で次のプロンプトを試して、思考パートナーとして行動します。 このテ
Teamsのチャットはエンターキーを押すと、ふつう改行されるのにメッセージが送信されます。 Teamsで改行を行う方法と、エンターキーを入力してもTeamsのチャットでメッセージが送信されなくする方法を紹介したいと思います。 TeamsチャットはEnterキーでメッセージ送信マイクロソフトのTeamsにはテキストメッセージをやり取りできるチャット機能があります。 Teamsのチャットでは、送りたいテキストを入力し、エンターキーを押すとメッセージが送信されます。 この仕様はFacebookメッセンジャーやTwitterのDMと同様です。 しかし、チャットツールで有名なSlackではエンターキーはメッセージを改行します。 SlackのつもりでTeamsを操作してしまい、改行しようとしてメッセージを誤送信してしまうミスがよく起きます。 職場やクライアント先によってコミュニケーションツールに違いが
注意: この記事は個人的に試してみたらこうなったというものであり、その効果を保証するものではありません。 突然ですがきっかけはこの記事。 Microsoft の Docs を眺めていたら目についたのですが、4K やら HDR やらの今どきなディスプレイを利用していると Web 会議中に Teams の処理速度が低下するというもの。ホントかいな。新しいものではなく昨年の夏ごろから公開されている情報みたいです。 回避策を見るとそのひとつに下記のようにあります。 4K または HDR モニターの解像度を一時的に 1920 x 1080 に変更します。 これならすぐに試せそうなのと、FullHD 以上で処理速度に影響するなら Surface Pro のような高解像度なノート PC でも影響があるんじゃないかと考え、こんな単純なことで効果があるんなら嬉しいなーと思ったのでさっそく効果を観察してみるこ
諸君、私はTeamsが嫌いだ。 会社で私は、Teamsの利用促進役を買って出た。 皆は私を社内SNS好きの陽キャのように見ていた。 ある人は私を「Teamsのエバンジェリスト」と形容した。 ひどい侮辱だ。 なぜなら、私はTeamsが嫌いで、なのにTeams促進役という矛盾をはらんでいたから。 それを詰られた気がしたから。 私はTeamsが嫌いだ。 だが私は、所属するプロジェクト、課、部のチームを立ち上げ、機能の詳細を調べ、皆が使いやすくなるようなチームやチャネルを用意し、皆が興味を持ってくれるようなコンテンツの枠組みを考え、時に自分自身がコンテンツとなって振興役を買って出た。 何故か。 皆とコミュニケーションを取りたかったからである。 対面は気恥ずかしい。メールは公式度が強くてもっと気恥ずかしい。 ならチャットなら極端に恥ずかしがる自分でも使いやすいかもしれない、と活路を見出したのだ。 ち
Microsoft傘下のオンラインバージョン管理サービス・GitHubが、経費削減のため使用するビデオ会議ツールをMicrosoft Teamsに移行することを決定しました。これについて、ソーシャルニュースサイトのHacker Newsでは、Microsoft Teamsの使い勝手や経営陣の一存で従業員が使用するツールを決めてしまうことの是非についての議論が発生しています。 GitHub staff are required to use Teams by Sep 1, 2023 | Hacker News https://news.ycombinator.com/item?id=34773860 GitHubのトーマス・ドムケCEOは2023年2月9日に、従業員に宛てた電子メールで従業員の10%を解雇することを発表すると同時に、経費削減のために「社用ノートPCの更新を3年から4年に変更す
こんにちは、AIソリューショングループの太田です。 昨年から引き続き生成AIブームが止まらない中、自主的に進めていた取り組みを紹介します。それは海外AIニュースの要約を、社内で使用しているTemasのチャネルに投稿する取り組みです。 投稿自体はPower AutomateやAzure Function、Azure OpenAI Serviceなどを活用することで自動的に投稿しており、数ヶ月運用した結果を踏まえて最近アルゴリズムの改善をおこなったので、改めて方法とノウハウをまとめたいと思います。 はじめに アーキテクチャ紹介 Power Automate Azure Functions Bing Search Azure OpenAI Service(AOAI) Log Analytics 海外ニュース要約 APIの処理フロー 検索ワードの翻訳 Bing 検索 HTMLの読み込み ニュース記
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