<この記事の著者> ヨス - Tech Team Journal 業務効率を改善し、タイムパフォーマンスを高める時間最適化の専門家。「単語登録」の便利さを伝える「単語登録エバンジェリスト」。 最近はメモアプリとして「Notion」の勢いがすごいように見えます。SNSを見ていると、今まで「Evernote」を使ってきた人もどんどん移行しているように見えますよね。 そして「Evernoteはオワコン」という声を聞くこともありますが、それは本当でしょうか? 今回は2010年からEvernoteを愛用しているヘビーユーザーのわたしが、現在も使いつづけている理由についてお話しします。 【目次】 なぜEvernoteはオワコンだと言われているのか? (1)大幅な「値上げ」があったから (2)もはや有料版でないと使えないから (3)日本法人が解散したから それでもEvernoteを使いつづける理由 (1
「Evernote」や「Notion」などのノートアプリの利用が企業でも進んでいるが、両者の人気には差があるようだ。ノートアプリのメリットや企業での導入実績、両者のセキュリティ機能、市場での位置付けなどを解説する。 ノートアプリは、個人で利用されることが多く、企業が導入することはほとんどないと思われてきたが、その状況が変わるかもしれない。人気のノートアプリである「Evernote」と「Notion」は、企業のITバイヤーにとって魅力的に映る機能と性能を備えている。 Evernoteは「Evernote Teams」を提供していて、ノート作成機能やチームコラボレーション、セキュリティの向上、ガバナンス機能を追加した。有名なノートアプリであるNotionは、Wikiやその他のコラボレーション機能を搭載している。これらのツールは、企業向けコラボレーションの中でもどこに位置付けられるのだろうか。
Evernoteの日本法人解散というニュースが4月27日に流れました。以前のEvernoteからの変化を追っているものとしては、「特に不思議はない」という感じではあったのですが、それを知らない皆さんにとってはショッキングなニュースだったようで、中には「もうEvernote終わりですか」という印象を持たれた方もいたようです。 この点については、すでにEvernote Japanから「ご安心ください」というアナウンスが出ています。とはいっても、「最近のEvernoteどうなの?」「大丈夫なの?」という印象を持ってしまう人がいるのも致し方がないといえばないかなとも思います。私は以前、Evernoteでアンバサダーをやっていたこともあり、実際に相談というか、問い合わせというようなものも受けました。 今回の日本法人解散が、Evernote全体に何か影響があるとかというと「ほぼ何もない」ということでい
オンラインメモサービス「Evernote」の日本法人、エバーノート(東京・中央区)が解散する。法律、政令などの広報に利用される官報で公表した。突然の公表にユーザーからは戸惑いの声が相次ぐ。中には「サービス終了」とのデマもある。 Evernoteは2000年にステパン・パチコフ氏が立ち上げた。スマートフォンやPCの普及が進むに連れ、メモなどのテキストだけでなく、画像、動画、音声、PDFなど、多様なファイルを扱えるようになり、Evernoteの名は世に知れ渡ることになった。 2010年3月には日本語対応を果たし、同年6月には日本法人のエバーノートが設立された。さらに、iモード対応のフィーチャーフォン(同年に主流だった携帯電話)でもEvernoteを使えるなど、利便性が高まった。 2014年には日本経済新聞社から2000万ドル(当時で約23億円)の出資を受け、Evernoteで日経記事の表示や引
東京都中央区に拠点を構えるクラウド型のノートツール「EVERNOTE」を提供する日本法人であったエバーノート株式会社は、4月26日の官報にて解散することを発表しました。 同社は、2010年6月23日に設立。初代のVice President of Japanese Operationsは元ソニーの中島健氏が就任するなど話題を呼びました。その後、日本経済新聞社からの出資などもありましたが、近年ではユーザーが伸び悩み、各国で撤退が相次ぐ状況となっていました。 追記 Evernoteは、公式アカウントにて、「日本の Evernote 法人を閉鎖いたしましたことをお知らせします。ただし、日本法人の閉鎖は単に組織再編の一環であり、Evernote のお客様には実質的な影響はございませんのでご安心ください。日本国内のお客様はこれまでと同様に Evernote のご利用が可能です。ご混乱をお招きいたしま
検証環境 Windows 10 Pro 64bit (22H2)Windows 11 Pro (23H2)Evernote for WindowsEvernote (ストアアプリ版) v10.78.2 データ保存先? ?マークが付いてるのは Evernote for Windows でデータをバックアップおよび復元する – Evernote ヘルプ&参考情報 の公式情報が C:\Users\[PC の名前]\Evernote\Databases となっていて、でもそんなフォルダ無いし、そもそも[PC の名前]って何だよ…ユーザーIDじゃないの?って感じで確証が得られないから 自分で探した結果、現状2つの場所にEvernoteフォルダが確認されている 恐らく「Evernote for Windows」の方? C:\Users\(ユーザーID)\AppData\Roaming\Evernote
メモアプリの「Evernote」は、12月4日から無料プランで保存できるノートの数を大幅に制限することを発表しました。 これまでのような使い方は無料プランでは難しくなることから、無料ユーザーの間では有料プランを検討したり、他サービスへの移行を考えたりする動きが出ているようです。 フリーミアムの成功事例だったEvernoteEvernoteの発表によれば、無料プランで保存できるノートの数は10万から「50」に、フォルダに相当するノートブックの数は250から「1つ」になるとのことです。 この制限は一部のユーザーに向けた「テスト」として実施され、国内外で話題になっていましたが、正式に導入された形です。 筆者が使っている無料アカウントにこの制限はまだ適用されていないものの、Webサイトにはすでに反映されています。 無料プランではノート数、ノートブック数が制限される(EvernoteのWebサイトよ
さようなら、全てのエヴァーノート - 本しゃぶり [B! evernote] さようなら、全てのエヴァーノート - 本しゃぶり このエントリとブックマークを見て、自分語りをしてみる。 自分の場合、2015年のフィリピン滞在中(2週間ほど)にEvernoteのPlusプランを契約したので、550 PHP/年(≒ 1,500円/年)と格安で契約できていた。 その後、帰国してからも更新して使い続けていたけど 550 PHP/年は変わらなかったので、契約時にIPアドレスで国を判定して「契約した時の滞在国の通貨」が適用されるという仕様だったのだろう。 この契約がPersonalに移行されたらどうなったかは興味はあるけど、去年解約してしまったのでもうわからない。 1,500円/年なので、価格的には全く不満もなく、ずっと使い続けるつもりだったけど、macOSのアプリがバージョンアップした頃から不具合が目
2011年6月10日、Evernoteを使用開始。 2014年9月19日、有料プランに加入。 2024年3月23日、クソみたいなメールが届く。 プラン、廃止 いつも Evernote をご利用いただき、ありがとうございます。このたびは今後の Evernote 登録プランに関する変更についてご案内させていただきます。 お使いの Evernote アカウントは Plus から Personal に移行されました。Evernote Plus など、一般のお客様に数年間ご利用いただけなかった従来の登録プランが廃止となったためです。この変更により、Personal プランで利用可能な機能すべてをご利用いただけます。 今後はAnnualの登録プランが現在の Evernote Personal プランの料金 129.99 USD/Yearに合うように更新されます。この料金は次の更新日である2024/4/
人気のメモアプリEvernoteが2023年12月4日、無料アカウントのサービス内容を大幅に改訂しました。従来、無料アカウントでも最大10万ノート、250のノートブックを利用できましたが、12月4日以降は50ノート/1ノートブックへと削減されます。 Evernote側は、ほとんどの無料ユーザーはこのしきい値を下回っていると説明していますが、アップロード容量などに制限はあるものの、無料でもほぼ無制限と呼べるほどに使えていただけに、今回の変更により他のサービスへの乗り換えを検討しているユーザーも多いようです。 そこで今回は、Evernoteの移行先として有力なサービスをいくつか紹介したいと思います。いずれのサービスも無料プランが用意されているので、まずは自分の使い方に合っているかどうかを確認してみることをお勧めします。 Notion:多機能すぎる万能ツール メモと呼ぶには、あまりにも多機能すぎ
10年以上使ってきたEvernoteから、他のメモアプリへの乗り換え検討をしています。 『Evernoteから乗り換え検討、NotionとUpNoteが候補』の記事でも書いたように、NotionとUpNoteを試しており、この記事ではEvernoteのデータをUpNoteへ取り込む方法を紹介しています。 おかさん メモアプリは他にも記事を書いていますので、参考にしてみてください Notion関連 『Notionとは?メモにTODO管理、プロジェクト管理と万能アプリ!』 『EvernoteのデータをNotionへ移行、エラーなど注意点は?』 『Notionでリマインダーを設定する方法、忘れ防止にも最適!』 UpNote関連 『UpNoteは使えるメモアプリ!買い方から使い方まで徹底解説』 EvernoteのデータをUpNoteへ移行する方法 UpNoteへEvernoteのデータをインポート
多機能メモアプリ「Evernote」が、無料プランの大幅な縮小を発表した。保存可能なノートの数がこれまでの10万から一気に50にまで減らされるなど、無料のまま使い続けるのは実質困難といっていい制限だ。影響を受けない有料ユーザの中にも、同社の唐突な対応を見て、将来への不安を感じる人も少なくないようだ。 今回は、そんなEvernoteからの移行先となりうるサービスを7つ紹介する。Evernoteはこの10年ほど、何かに付けて他サービスへの移行が話題に昇るが、候補として挙げられるサービスも変遷が見られる。今回は変わらず名が挙がる定番サービスはもちろん、最近名が挙がるようになったサービスもピックアップした。 なお選定にあたっては、Windows/Mac/iOS/Androidで利用できること、また何らかの形で無料プランが用意されていることを最低条件にしているが、移行先となるサービスに求める機能は、
今回の制限はEvernote社がTechCrunchに対して、公式に認めたことです。 時系列的には、複数の無料ユーザーから「有料プランにアップグレードしない限り、作成できるノートブックの数は1つ、ノートは50個に制限されます」というエラーメッセージが出たとの声を受けて、公式声明が出されたという流れです。Evernote公式フォーラム等では報告が相次いでいました。 これまでは無料ユーザーが作れるノートブックは250、ノートの数は10万だったことから、大幅どころではない制限となります。 なお記事執筆時点では、公式サイトには新たな制限に言及は一切なく、ノートブックもノートの上限もそのままです。 従来、無料ユーザーに課された主な制限は、主にノートのサイズ(25MBまで)と月間アップロード容量(60MB)、同期できる端末は2台まで、といったところでした。とはいえ、ここ数年Evernoteの挙動は軽い
毎年恒例のEvernoteへのお布施が通知されてきまして、少なくともあと1年はEvernoteを使う事になりそうです。一時期、危機的なレベルでのイケてなさも最近はアップデートの頻度も高いせいか、少しずつ使い勝手も良くなっている感じもしますが、UIは大きな変更はありません。私の場合にはタスク管理やカレンダー連携といった最近の追加機能については使っていない&使えない(プランが”プレミアム”のままで更新していない)のもあり、その意味では同じものを同じように使い続けているわけです。 ただ万一の場合の逃げ道は確保しておく必要があるかとOneNoteへの移行を考えています。以前は公式の移行ツールがあったわけですが、文字化け起こすわ、移行が途中で止まるなど散々な結果に終わり、あきらめておりました。このツールはすでにサポートが終わっているようで、ダウンロード出来なくなっておりました。 今の所、使えそうな移
気に入ったWebページやを見つけたとき、そのコンテンツをどのように保存すればいいでしょう。 一番手軽な方法は、WebブラウザにページのURLをブックマークすることかもしれません。けれども、ブックマークだけだと、あとでそのWebページを開いたとき、コンテンツが改変されていたり、閉鎖されていたりすることが少なくありません。また、ブックマークが増えすぎると、その整理は結構大変です。 そんなとき、Webクリップアプリやブラウザの拡張機能を使えば、Webページを丸ごとローカルのPCやクラウドに保存することができます。これだと、わざわざオンラインでアクセスしなくても済むので便利ですね。 このようなサービスは「Webクリッパー」と呼ばれ、ブックマークと並んで人気のあるWeb情報収集ツールとなっています。代表的なWebクリッパーを提供するアプリとしては、Evernote、Onenote、Pocket、Be
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