はじめに PowerShellでファイルをコピーする際、バックアップを兼ねてファイル名に日付を付ける、というケースがあるとします。 その際に、自動で日付を付ける方法について考えます。 前提 ツール バージョン
山市良のうぃんどうず日記 匿名で得られる情報は限られる 相談には、「残念ながら参考情報程度しか取得できない」とお答えしました。企業にLANが普及し始めた20~30年前とは異なり、現在のネットワークでは、境界だけでなく、デバイスのエンドポイントでもファイアウォールが有効になっているのが当然であり、ネットワークを介して“認証なし”で得られる情報は多くありません。逆に、得られる情報が少ない方が、良いともいえます。ネットワークデバイスが誰にでも自らの情報をおしゃべりするような状態は、決して健全なネットワーク環境とはいえません。 よく知られた方法として、IPv4アドレスに対して「Ping」コマンドを実行し、応答のTTL(Time to Live)値を調べる方法があります。TTL値が「128」ならWindows、TTL値が「64」ならLinuxやmacOSとざっくりと判断できるというものです(画面1)
こんにちは。 プログラミングを始めて早1年半、現在も絶賛修行中のMです! 開発をしていると、テストやデバッグ等で見ることの多いシステムログ。 WindowsではWindows PowerShellを使用すると簡単にログ監視ができることもあり、 私自身かなり重宝しています。 そこで、今回はログ監視ができるコマンド+応用編をまとめました。 「macのリアルタイムログ監視(tail -f)的なことをWindowsでもやりたい!」 「ログで特定のキーワードが含まれる行だけGrepして表示させたい!」 等々、PowerShellのログ監視関連コマンドを調べている方はぜひとも読んでいってください。 環境 Windows10 (64bit) / Windows PowerShell Version.5.1 ※PowerShell Version.3.0以下の場合、後述の「- Tail」コマンドが使えない
インストールできない原因について NuGet プロバイダーのダウンロード、インストールが 2020 年 4 月以降で TLS 1.0/1.1 はサポートされず、TLS 1.2 のみをサポートすることが分かりました。 Windows Server 2016 (というか、Windows Serer 2012/Windows 8.1 以降) は TLS 1.2 を標準サポート (有効) していますが、Windows Server 2016 の Windows PowerShell で使用される TLS のバージョンが既定で 1.0 となっていることが原因のようです。 Windows PowerShell コンソール上で以下のコマンドを実行することで、設定 (サポート) されているセキュリティ プロトコルを確認することが可能です。 [Net.ServicePointManager]::Secur
はじめに PowerShellで開発する気がなくても、PowerShellを使う機会が最近増えてきたのでAliasを覚える事にしました。 VS Code の統合ターミナルからエイリアスを使って簡単なコマンドを打ちたい…… ローカル開発環境に立てたサーバーを見るためにhostsを編集したいけど、毎回ググったりするのに嫌気が指してきた…… ※2018年12月時点での環境(PowerShell 5.1.17134.407)で確認しています。 ※PowerShellのエイリアスに関する設定が済んでいる場合は以下のページ内リンクをクリックしてください。 → 今すぐalias登録すべきPowerShellワンライナー aliasおさらい(実行環境を整える) PowerShellはUnixのコマンドとの互換性を意識してか、 cd や wget が打ち込めますが、これらはPowerShellで定義されたコ
Unix系で使われるgrepに近いコマンドはないかと探したところSelect-Stringというコマンドがありました。 凝った使い方だと違いますが、概ねgrepの様にしていいようです。 CSVファイルに「D00」を含む行だけを表示させてみました。
最初にやるのはmoduleのインポート AD上でやらない場合は、機能の追加で画像のものを追加します。 画像は2016サーバーです。Windows10等のクライアントPCは管理ツールを入れてください。 powershellを起動して、最初の一回だけ、 Import-Module ActiveDirectory を実行します。 Get-ADUserの実行 get-aduser -filter {objectClass -eq "user"} -searchbase "OU=ActiveUsers,DC=hogehoge,DC=jp" -properties * このように検索します。-properties *としておくと、 AccountExpirationDate accountExpires AccountLockoutTime AccountNotDelegated ・・・・・・ ・・・
セキュアチャネル破損とはドメインコントローラ(DC)で保持するコンピュータアカウントのパスワードとドメインメンバで保持しているコンピュータパスワードが不一致の場合に、ドメインメンバが OS 起動時にセキュアチャネルを確立できないことを言います。 ・セキュアチャネルが確立するときのイメージ ・セキュアチャネルが破損するときのイメージ セキュアチャネルが破損すると、ログオン試行時に「このワークステーションとプライマリドメインとの信頼関係に失敗しました。」といったメッセージが出て、ログオンできなくなるのが特徴です。 つまりドメインにログオンするには、まずセキュアチャネルを確立しないといけないのです。 基本的な対処方法ドメインコントローラ(DC)で保持するコンピュータアカウントのパスワードとドメインメンバで保持しているコンピュータパスワードを一致させればよいのですが、その方法は以下の 3つが挙げら
知っている人は知っている? ちなみに私は知りませんでした。いわゆる、セキュアチャネルの問題ですが・・・・ドメインに入れなくなったら今までは、ワークグループに戻してから再度ドメインに参加することをしていました。 が、こんな便利なコマンドがありました! Test-ComputerSecureChannel –Repair このコマンドの使い方ですが、ドメインに参加できなくなったらローカルの管理者アカウントでログオンします。そしてPowerShellでこのコマンドを実行する。ログオフすると、ドメインに参加できるようになります。 どうやら、Windows Server 2008 R2 の時から使えたらしいです。 いや~、ワークグループに戻さなくていいのは楽ですね!
Activedirectoryドメイン環境でファイルサーバのファイルを参照した際にレスポンスがとても遅いという現象が発生したので、原因調査と対応策について調べたのでメモ。 正確には、根拠のある原因の特定と恒久的な対処はできないないので、調べたセキュアチャネルの状態確認と修復方法になります。暫定だが事象は解消されているのですが、似たような症状で解決された方がいたら教えて下さい。。。 事象 事象としては、ファイルサーバのファイルを参照しようとしてエクスプローラーでアクセスすると、カーソルがくるくると回り続けてファイルを開くまでに時間がかかる。通常時なら1秒で開けるテキストファイルが5秒くらいかかる、といった感じ。 これは、ファイルサーバがiSCSIなので単純にトラフィック量や構成などのネットワーク側の問題かと思っていたが、ファイルサーバのイベントをみてみるとどうもそうでもないらしい。イベントは
(この記事では、Windows PowerShell(5.1 以前: powershell.exe)を PowerShell と書きます。PowerShell Core(6.0 以降: pwsh.exe)とは異なるので注意。) PowerShell スクリプトを UTF-8 で書いて PowerShell で動かそうと思ったら動かなかった。調べてみたら、VSCode と PowerShell でのファイルのエンコードの概要というページが参考になった。 PowerShell には文字コードの自動判別機能がない。また、実行時に文字コードを指定することもできない。ファイルに BOM(byte order mark: バイト順記号)があれば文字コードがわかるけれど、BOM がなければデフォルトの文字コードで読もうとする。デフォルトの文字コードは、日本語ロケールでは Shift-JIS。なので、BO
プロファイルを利用しろ!シリーズ第2弾です。 今回もよろしくお付き合いください。では始めます。 ▼シリーズ第1弾はこちら PowerShell プロファイルを利用しろ!#1 - 業務改善!Windows PowerShell入門 1.プロファイルの役割/目的 プロファイルとは、PowerShellが起動するときに実行されるスクリプトファイルである、ということをシリーズ第1弾で述べた。これはつまり、起動時にプロファイルに設定してある情報(環境情報)を読み込む仕様ということになる。 よって、このプロファイルに設定した内容をユーザは任意に呼び出し、利用することができる。俺は主に自作関数なんかを設定していて、コンソールでの作業をする場合、役立てている。 だが、どんなものを設定するかはあなた次第、君次第、変幻自在、無限大! 2.プロファイルはどこにあるんや?! プロファイルの役割と目的はハッキリした
Windows タスクスケジューラーから、Powershellスクリプトを定期的に実行させる場合の設定方法を、すぐに忘れてしまいます(^^; 備忘録まで 操作: プログラムの開始 設定: プログラム/スクリプト %SystemRoot%\system32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe 引数の追加 -Nologo -NoProfile -ExecutionPolicy Unrestricted -Command `& { C:\Scripts\Job.ps1; exit $lastexitcode }` ※戻り値を取得する目的で、exit $lastexitcode は追加しています Powershellヘルプ ヘルプも合せてご確認ください♪ > @powershell /? PowerShell[.exe] [-PSConsoleFile <フ
※リモート:インターネットからDLしてきたps1、または別サーバ上のps1 ※署名付きの話は割愛します 今の実行ポリシーを確認するときは以下、 Get-ExecutionPolicy 実行ポリシーを変更するときは上記表の引数を指定して実行します。 (※レジストリを変更するので管理者権限でPowershellを実行してください) Set-ExecutionPolicy 引数 自分のローカルにあるps1を実行するには、RemoteSignedで十分です(`・ω・´) というわけで、上記を踏まえたうえで(なるべく)楽にPowershellを実行してもらうにはどうしたらいいのかをまとめました。 コマンドラインから実行してもらう コマンドラインから実行してもらう場合のお話。 ただ、普段から使っているならそもそも実行でつまづかないかも… powershell編 配布ファイル:「hogehoge.ps1
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