昆虫に関するagrisearchのブックマーク (3,566)

  • 新発見! 4800キロ飛ぶオオカバマダラの秘密は羽の斑点?

    メキシコのシエラ・チンクアの越冬地に集まるチョウたち。山の冷涼な気候がチョウの代謝を低下させてエネルギー消費を抑える。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 毎年、数百万匹のオオカバマダラがカナダ南部と米国北部の一帯から4800キロメートルも移動して、メキシコシティ郊外の森林地帯で越冬する。(参考記事:「【動物大図鑑】オオカバマダラ」) 「オオカバマダラの大移動は広く知られています」と、米ジョージア大学の動物生態学者であるアンディ・デイビス氏は話す。「しかし、エネルギーが乏しい小さな昆虫がなぜ驚異的な渡りを成し遂げられるのか。この謎は、まだ解明されていません」 ところが、2023年6月21日付で学術誌「PLOS ONE」に発表された論文によると、米大陸を渡るオオカバマダラの不思議な力の一部は、驚くべきことに、その小さな羽

    新発見! 4800キロ飛ぶオオカバマダラの秘密は羽の斑点?
  • 【閲覧注意】駅の手すりにくっついていた不思議な形の何かが気になる「何かの卵?」「ケチャップの幼体?」正体判明

    tame @shunmitamura56 かわさき自然調査団所属。 川崎市の昆虫を調査をする傍ら、身近な昆虫を撮ったり飼育したりしています。Body:OLYMPUS Lens:9mm,12-40mm,60mmMacro Blog:tameinsect.hatenablog.com instagram.com/tamemitashun/ tame @shunmitamura56 そう言えば先週の観察会帰り、駅のホームの手すりにくっ付いていた不思議な形の何か。何かの卵でしょうか?カメムシかな?それにしても不思議な造形です。 pic.twitter.com/Ug9GdssnPg 2023-06-25 22:37:53

    【閲覧注意】駅の手すりにくっついていた不思議な形の何かが気になる「何かの卵?」「ケチャップの幼体?」正体判明
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    agrisearch 2023/06/27
    「アカサシガメの卵」または「ミャクミャク様」
  • 蚊が好む人の匂いを特定、石鹸で洗うと引き寄せる場合も、研究

    走査電子顕微鏡で撮影したメスのガンビエハマダラカのカラー化画像。人間の血を吸って膨れ上がった腹部が確認できる。メスはオスより触覚の毛が少ないことで見分けられる。緑色の複眼の下に伸びる赤い管は口吻(こうふん)で、皮膚に突き刺して血を吸うための吻針(ふんしん)と呼ばれる器官がある。(MICROGRAPH BY DR TONY BRAIN, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 米カリフォルニア州立大学サクラメント校の英語学准教授キム・ザリンスさんは、大いに蚊に好かれている。ザリンスさんがあまりにも蚊を引き寄せるため、18歳の息子は、屋外に出る際に彼女を誘うほどだ。なぜなら、母親がおとりとなって「自分は安全を確保できるのを知っているから」だと、ザリンスさんは言う。 ザリンスさんのような人々の存在は、何がこの吸血動物を引き寄せているのかを科学的に特定するうえで役に立つ。 「蚊は人間を感知す

    蚊が好む人の匂いを特定、石鹸で洗うと引き寄せる場合も、研究
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    agrisearch 2023/06/22
    「しかし、蚊から身を守るうえで最も効果が高いのは、ディート(DEET)のような定番の虫除け成分であり、蚊が媒介する病気が流行している地域に行く場合にはこれを使用するよう専門家は勧めている」
  • 働きアリを不老のVIP待遇ニートにする寄生虫!研究者「まるで悪魔契約…」 - ナゾロジー

    過度の贅沢の代償は、いつだって破滅です。 ドイツのヨハネス・グーテンベルク大学(JGU)で行われた研究により、感染したアリの寿命を3~7倍に伸ばし、女王以上の超VIP待遇で働かずに生きていけるようにしてくれる「お得な寄生虫」についての分析が行われました。 この寄生虫は感染したアリの血液に抗酸化タンパク質を自ら分泌することでアリの寿命を延ばし、作業分担やカーストに影響を与えるアリのタンパク質の生産量を増加させることで、他のアリから「溺愛」されるように操作を行っていました。 感染アリは準不老を達成し、アリの世界で受けられる最大の贅沢を味わえるようになります。 しかし自然界では無償で受けられる恩恵ほど、恐ろしい結果に結びつくものはありません。 寄生虫が感染アリを長寿化したのも女王を超えるVIP待遇を受けられるようにしていたのも、全てはその後に待ち受ける残酷な運命のためでした。 研究内容の詳細は2

    働きアリを不老のVIP待遇ニートにする寄生虫!研究者「まるで悪魔契約…」 - ナゾロジー
  • なぜ「仲間の死体を見たハエ」は老化が加速して早死にしてしまうのか?

    親しい人が亡くなったり著名人の訃報に触れたりして気分が落ち込み、体調を崩してしまったという経験がある人は多いはず。同様の現象は人間以外の動物でも見られるそうで、「仲間の死体を見ると老化が加速して早死にしてしまうハエ」についての研究結果が、生物学の査読付き学術誌・PLOS Biologyに掲載されました。 Ring neurons in the Drosophila central complex act as a rheostat for sensory modulation of aging | PLOS Biology https://doi.org/10.1371/journal.pbio.3002149 How seeing corpses reduces the lifespan of fl | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/new

    なぜ「仲間の死体を見たハエ」は老化が加速して早死にしてしまうのか?
  • イチモンジセセリ - Wikipedia

    イチモンジセセリ(一文字挵、Parnara guttata)はチョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科に属するチョウの1種。特徴として後翅裏の銀紋が一文字状に並んでいるためこの名前がある。 イチモンジセセリ 前翅長は約20mm。全身が茶色一色で、後翅裏に4つの銀紋が並び、和名の由来となっている。種を含めこれら茶色のセセリチョウのグループは似かよっており、同定する際には後翅裏の模様で見ることが多い。人家周辺から里山にかけて見られ、羽音を立てて敏速に飛ぶ。花・湿地・汚物・腐果などいろいろなものに集まる。 近縁種にチャバネセセリ・オオチャバネセセリがいる。中足にトゲがない点からオオチャバネにより近いとされる。 幼虫の草は、イネやススキ等のイネ科やカヤツリグサ科の植物である。そのためイネの害虫とされ、イネツキムシ、イネツトムシなどと呼ばれている。 イネとのつながりは前2種より種のほうがもっとも近いと

    イチモンジセセリ - Wikipedia
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    agrisearch 2023/06/10
    幼虫はイネツトムシ、イネの害虫。
  • 幼虫は熊毛虫(クマケムシ)!「ヒトリガ」の特徴と種類を紹介 - ネイチャーエンジニア いきものブログ

    うわー、すごい姿の毛虫がいる! この毛虫、やっぱり毒あるの!? こんな疑問にお答えします。 上の写真の毛虫は、ヒトリガの幼虫。 毛むくじゃらのその姿から、熊毛虫(クマケムシ)とも呼ばれています。 そのインパクトのある見た目からは、いかにも毒がありそうですが、実は上の写真の毛虫に毒はありません。 彼らに触ってもケガもしないし、はれたりするようなことはなく、むしろモシャモシャした毛並みは触り心地が良いくらい笑 ※ 皮膚が弱い方やアレルギーのある方は、かゆみが出たりすることがあるようです 彼らの当の姿を知ると、実は嫌いになるような理由はほとんどないかもしれませんよ! 僕はネイチャーエンジニアの亀田です。 年間100回以上全国各地で生き物観察をし、様々な虫に出会ってきました。 そんな虫好きの僕が、ヒトリガの特徴と魅力を紹介します。 ※動画版はこちら▼ 関連: 熊毛虫(クマケムシ)は温厚な毛虫?そ

    幼虫は熊毛虫(クマケムシ)!「ヒトリガ」の特徴と種類を紹介 - ネイチャーエンジニア いきものブログ
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    agrisearch 2023/06/10
    シロヒトリ、セスジヒトリなど
  • 砂漠のアリは巣の入り口を見失わないためにランドマークを建設する - ナゾロジー

    アフリカ・チュニジアの広大な塩田に暮らす砂漠アリ(学名:Cataglyphis fortis)は以前から、丘のようにこんもりさせた巣の入り口を建てることが知られていました。 しかし同じ砂漠アリでも、海岸付近や近くに低木があるコロニーでは、平らな地面に穴を開けただけの入り口が普通です。 独マックスプランク化学生態学研究所(MPI for Chemical Ecology)は、この場所によって巣の建設事情が異なる理由を調査。 その結果、塩田に巣を張るコロニーは、料調達に出かけた仲間たちが帰ってきやすいように巣の入り口を高く建設することが分かりました。 どうやら周囲に何もない殺風景な塩田で、仲間が迷子にならないためのランドマーク(目印)にしていたようです。 研究の詳細は、2023年5月31日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されています。 These ants build

    砂漠のアリは巣の入り口を見失わないためにランドマークを建設する - ナゾロジー
  • 【虫注意】異常長首昆虫「ロクロクビオトシブミ」、どうやって食べ物を胃に送ってるんだろう?「実在するのか…」

    わらび @warabimochi_ic しかしどうやってこの首の奥までったものを流し込んでるんだろう、中が全部デロデロの葉っぱで埋まってる状態がデフォでさらにったら詰まってる一部が押し出される仕組みなんだろうか。 pic.twitter.com/HaaWDlqIbu twitter.com/warabimochi_ic… 2023-05-27 18:48:14 リンク Wikipedia オトシブミ科 オトシブミはオトシブミ科(分類によってはオトシブミ亜科)の昆虫の総称である。オトシブミ Apoderus jekelii は紛らわしいので特にナミオトシブミと言うこともある。ここではオトシブミ科について述べる。 中型から小型の甲虫で、体は頑丈で厚みがある。いわゆるゾウムシ類の姿であるが、多くの種では頭部から口器部分が突出する程度は小さく、むしろ頭部の眼より後ろの部分と前胸部が長く伸び、

    【虫注意】異常長首昆虫「ロクロクビオトシブミ」、どうやって食べ物を胃に送ってるんだろう?「実在するのか…」
  • 蚊を引き寄せるのはこの成分、体臭使った調査で狙われやすい人判明

    (CNN) 夏の蒸し暑い夜に人を悩ませる蚊の存在。体臭のどんな成分が蚊を引き寄せているのかを調べた研究結果が、このほど学術誌に発表された。 研究チームはスケートリンクほどの大きさの実験施設にさまざまな人の体臭を送り込み、蚊の行動を観察することで、蚊を引き寄せている化学物質を特定した。この研究は19日の科学誌カレントバイオロジーに発表された。 蚊はハエの仲間でほとんどは花の蜜を餌としているが、産卵を控えたメスはたんぱく源を求めて血液を吸う。 刺された場合、大抵は赤く腫れてかゆみを感じるだけで済む。しかし蚊が寄生虫やウイルスを媒介して、マラリアなどの感染症にかかることもある。 論文を執筆したジョンズ・ホプキンス大学のコナー・マクメニマン氏によると、世界では5歳未満の子どもや妊婦を中心に年間60万人以上がマラリアのために死亡している。 そこでマクメニマン氏の研究チームは、マラリアを媒介する蚊がど

    蚊を引き寄せるのはこの成分、体臭使った調査で狙われやすい人判明
  • 〔2023年5月24日リリース〕オス殺し細菌の進化を支えたバクテリオファージの発見 | 2023年度 プレスリリース一覧 | プレスリリース | 広報・社会連携 | 大学案内 | 国立大学法人 東京農工大学

    オス殺し細菌の進化を支えたバクテリオファージの発見 国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院生物制御科学部門の井上真紀教授と日学術振興会特別研究員の新井大 (2020年度東京農工大学大学院連合農学研究科修了)、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研・早大生体システムビッグデータ解析オープンイノベーションラボラトリ:https://unit.aist.go.jp/cbbd-oil/)の竹山春子ラボ長、安佛尚志副ラボ長、西川洋平研究員らで構成された研究チームは、早稲田大学、茶業改良所(台湾)、京都大学、農研機構との共同研究により、昆虫のオスを殺す細菌がもっている、全く新しいバクテリオファージを発見し、これまで知られていなかったファージ遺伝子の機能を明らかにしました。この成果により、今後、性決定システムをターゲットにした新しい害虫防除手法の開発や、ウイルス学、進化生物学への貢献が期待されま

    〔2023年5月24日リリース〕オス殺し細菌の進化を支えたバクテリオファージの発見 | 2023年度 プレスリリース一覧 | プレスリリース | 広報・社会連携 | 大学案内 | 国立大学法人 東京農工大学
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    agrisearch 2023/05/25
    共生細菌Wolbachia(ボルバキア)
  • 謎に包まれていた蝶の起源が判明!「蝶は1億年前に北アメリカで誕生した」 - ナゾロジー

    蝶は1億年前に北アメリカで誕生したと判明!蝶は1億年前に北アメリカで誕生したと判明! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部近年の急速な遺伝子分析技術の進歩により、数多くの種の進化の道筋や起源が解明されるようになってきました。 遺伝子分析というと難し気な印象を持ちますが、基原理自体は極めて簡単で、異なる種の遺伝子を比較し、それらがどれほど似ているかを調べることがメインになります。 遺伝子が似ていれば似ているほど、近縁の種であることを示しており、異なる種に分岐したのも比較的最近であると考えることが可能です。 ただ基原理が単純であっても、実際の分析は大変な作業です。 調査対象となる種の確保、遺伝子の採取、解読、分類と非常に多くのプロセスが必要となるからです。 そのため私たちの身近にいる種であっても、その起源が解明されていないどころか体系的な調査すら行われていない、ということがあ

    謎に包まれていた蝶の起源が判明!「蝶は1億年前に北アメリカで誕生した」 - ナゾロジー
  • 豊年満作を呼ぶ昆虫たち

    大発生した場合には、水田一枚の全体の葉がつづられ、出穂直前に全葉をべられると50%減収することもあると『新応用昆虫学』(斎藤哲夫 他著 朝倉書店 1986年)は述べています。田圃のあぜから株を引っ張ると、向こう側までざわざわ揺れたという話を聞いたことがありますが、よほどの大発生だったのでしょう。 長野県木曽郡木曽町にある「経王塔」は、イネツトムシが大発生した時にその後の発生がないことを祈る供養塔で、「虫塚」の一つに当たります。 そのような害虫がなぜ「豊年虫」なのでしょうか。 『原色日蝶類図鑑』(保育社 1968年)には、「州・四国・九州の各地に多産し、ことに秋期にその数が多い。俗にハマキムシ、ガジムシ、ツトムシ、ハマグリムシなどとよばれるのは種の幼虫で、稲を害するにもかかわらずこの大発生が豊年と一致する場合が多く「豊年虫」の名もある。これは稲の良好な成育の条件である高温多照が種の

    豊年満作を呼ぶ昆虫たち
  • 「これ、幼虫だよね」 変わらぬ友情が生んだ、幻の水生昆虫の再発見:朝日新聞デジタル

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    「これ、幼虫だよね」 変わらぬ友情が生んだ、幻の水生昆虫の再発見:朝日新聞デジタル
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    agrisearch 2023/05/15
    青森県内の湿地で「キタキイロネクイハムシ」
  • 虫に感染する細菌が起こす「性転換」を細胞で再現、世界初

    昆虫と共生する微生物の「ボルバキア」は昆虫に感染し、宿主の性をオスからメスに転換させるなど生殖システムを操作する――。農業・品産業技術総合研究機構などは、害虫アズキノメイガの培養細胞を用いて「メス化」を再現し、遺伝子レベルで性転換メカニズムの一端を初めて明らかにした。メス化の手法は新たな害虫駆除技術の開発などにつながる効果が期待できるという。 ボルバキアは直径1マイクロメートル(1000分の1ミリ)程度で、昆虫の過半数の種に感染しているとされる。細胞内に入って細胞を殺すことなくとどまり、細胞質内で数十個ぐらいに増え、卵子の細胞質を通じて母からのみ子に伝わる。虫の生殖システムをメスが増えるように操作することで、より確実に自身の子孫を残せるようになると考えられている。 その操作方法は、遺伝的にオスである個体の表現型がメスに性転換する「メス化」がある。このほか、オスのみが成虫になる前に死亡する

    虫に感染する細菌が起こす「性転換」を細胞で再現、世界初
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    agrisearch 2023/05/12
    「ボルバキア」「農研機構昆虫利用技術研究領域の陰山大輔上級研究員らは、アズキノメイガは野外で5%程度に感染が見られ、感染したメスが産んだ卵からはメスばかりがふ化することが分かっていることに着目」
  • 虫の「死んだふりする行動」、緯度が高いほど頻繁で長時間に

    天敵から逃れるために刺激を与えるとピクリとも動かなくなる「死んだふり行動」をする虫の一つ、コクヌストモドキは、生息している緯度が高くなるほど行動が頻繁になり、持続時間も長くなることがわかった。岡山大学学術研究院環境生命科学学域の松村健太郎研究助教らが明らかにした。死んだふり行動は昆虫学者のファーブルや進化論で知られるダーウィンも興味を持った行動だが、その頻度や時間が南北にかけて変化していく「緯度クライン」を示したのは世界で初めてという。 コクヌストモドキは世界中に分布する米や小麦粉など穀物をべる体長4ミリほどの害虫。ハエトリグモやサシガメといった天敵に出会うと死んだふりをして、相手の興味がそれたすきに逃げる行動が知られている。松村研究助教らは、2016年~2021年に北は青森県五所川原市から南は沖縄県西表島まで全国38地点のコイン精米機を巡り、コクヌストモドキを集めた。その後、同じ環境で

    虫の「死んだふりする行動」、緯度が高いほど頻繁で長時間に
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    agrisearch 2023/05/03
    「穀物を食べるコクヌストモドキの捕食回避行動、岡山大が解明」
  • (研究成果) 昆虫の力を借りて食品廃棄物の臭気を抑える技術を開発 | プレスリリース・広報

    プレスリリース (研究成果) 昆虫の力を借りて品廃棄物の臭気を抑える技術を開発 - 育てた昆虫はタンパク質資源として利用可能 - 農研機構 東京大学大学院農学生命科学研究科 筑波大学 ポイント 農研機構、東京大学、筑波大学の研究グループは、アメリカミズアブ1)幼虫の腸内細菌叢2)を含んだ飼育残渣3)を品廃棄物に加えることで、品廃棄物が発生する臭気を抑える技術を開発しました。技術は、ミズアブを使った品廃棄物の処理時に生じる悪臭の問題を解決し、ミズアブ処理による品残渣のリサイクルの拡大と昆虫タンパク質の生産拡大に貢献します。 概要 アメリカミズアブ(以下、ミズアブ)は品ロスや生ごみなどの品廃棄物を栄養源としても発育できる昆虫です。このミズアブを家畜や養殖魚の飼料のタンパク質源として利用する技術が世界的に広がりつつあります。一方、品廃棄物を処理する際に悪臭が発生することが、ミズ

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    agrisearch 2023/04/28
    農研機構生物機能利用研究部門、東京大学、筑波大学、アメリカミズアブ「主に魚粉に代わるタンパク質源として養殖魚の餌に利用することが可能」
  • 農業被害減らす昆虫が集まりにくい光源開発

    記事は、照明学会発行の機関誌『照明学会誌』、第102巻、第11号、pp.488-491に掲載された「昆虫走光性の理解に基づいた新たな低誘虫光源の必要性」の抜粋です。照明学会に関して詳しくはこちらから(照明学会のホームページへのリンク)。 飛んで火に入る夏の虫という諺は、古くは7世紀の中国で書かれた『梁書(りょうしょ)』に由来するとされるが1)、現代では、昆虫は火に入るよりも、照明器具に入り込むことのほうが圧倒的に多い。 生物個体が人工光源などの光刺激に対して定位し、移動運動する行動が、狭義の走光性(光走性;phototaxis)と 定義される。個体が光源方向に近づくように向かう場合を正の走光性、反対に光源から遠ざかる場合を負の走光性と呼ぶ。広義には、光刺激を受けて運動することで結果的に光源に対して方向性をもって移動運動するような行動も走光性に含まれる。こうした光に対する生物の定位行動は、

    農業被害減らす昆虫が集まりにくい光源開発
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    agrisearch 2023/04/24
    2019/7/8 「弘中満太郎 石川県立大学生物資源環境学部 准教授」
  • 実は未解明問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明! - ナゾロジー

    虫が光に引き寄せられる理由がついに判明!虫が光に引き寄せられる理由がついに判明! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部多くの人々にとって、街灯や勉強机の明かりに虫たちが集まっている風景は身近なものでしょう。 夏場のコンビニの軒先など設置されている害虫駆除装置も光に誘引される虫たちの性質を利用したものであり、近づいてくる虫たちに「バチッ」という音とともに電撃を与え感電死させるものとなっています。 ただなぜ虫たちが光に集まるのか、その根源的な理由については謎となっていました。 たとえば有名な4つの仮説(①~④)をみてみると ①「虫には光に向かって飛ぶ走性があるとする説」に対しては先に述べた通り、そもそも虫には近場の光源に直接向かうような行動がほとんどみられず多くは垂直に直交するような飛び方をします。 ②「月の光を頼りに航行してるところを人工光源によって混乱したとする説」は長らく最

    実は未解明問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明! - ナゾロジー
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    agrisearch 2023/04/23
    「背光反射」「素早い虫の動きに追随するためのハイスピードカメラとトラッキングソフトウェアを用意」/Wikipedia「走光性」に仮説はあった→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%B0%E5%85%89%E6%80%A7
  • 某コオロギ批判記事が酷すぎたので、記事レビューしました。|吉田誠 昆虫食

    この書籍で一通りデマに対する回答を書いたかなと一息ついていましたが、東大の伊東乾教授が酷い記事を書いていると話題になっていました。面倒ですが、一つ一つ見てきましょう。東大教授も専門外のことですと無茶苦茶な記事をよく書きます。肩書に騙されてはいけません。(優秀な教官はそもそも専門外の記事書かないと思いますが) 「先に結論を記してしまうと、稿は『理系の観点から』『やや否定的』な見解を、根拠とともに示したいと思います。」と話が始まるのですが、残念ながら、理系のロジックも科学的根拠もなく、ただの話題のコオロギに便乗したお気持ち表明記事になっています。根拠も主張も雑なので、非常に読みにくいです。 (記事内容) まず、動物の分類上の話から、昆虫とエビ・カニなどの甲殻類が近縁であると述べています。そこから何故かゴキブリが料理に入った例えが出てきます。コオロギやゴキブリ、そしてエビ・カニなどがゲノムが似

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    agrisearch 2023/04/23
    東大の伊東乾教授・・/「コオロギやバッタは大正時代の調査で複数の都道府県で消費…養殖できる昆虫種の代表格がコオロギなので持て囃されているだけ…味で言えばカイコなどよりはよほど上等」/鈴木宣弘教授も。