昆虫に関するagrisearchのブックマーク (3,566)

  • 環境問題に意識高いヨーロッパは「昆虫食」を受け入れたか?

    SDGsへの対応が叫ばれる一方で、コオロギをはじめとする昆虫炎上する日。一方、欧州での取り組みは......> 栄養価が高い用昆虫は、家畜類の飼育に比べて環境負荷がとても少ないことから、注目を浴びている。昆虫は成長が速いことから短期間での大量出荷が見込め、将来の糧危機への良策だとも考えられている。 ヨーロッパでは、昆虫はすでに10年ほど前から一部の大手スーパーや自然品店が販売したり、学やレストランでメニューに加えたりして、そのたびに話題になっていた。その後、より多くのスーパーが主に昆虫スナック(磨り潰すさず、丸ごと)や昆虫ハンバーグを販売するようになり、昆虫はそれほど驚くことではなくなった。 だが今、昆虫に関する報道がヨーロッパで再燃している。EUが、トノサマバッタやヨーロッパイエコオロギなどの販売認可に続き、今年1月からガイマイゴミムシダマシのパウダーなども認可した

    環境問題に意識高いヨーロッパは「昆虫食」を受け入れたか?
  • ニュース :: 【研究発表】昆虫学の大問題=「昆虫はなぜ海にいないのか」に関する新仮説

    【研究発表】昆虫学の大問題=「昆虫はなぜ海にいないのか」に関する新仮説https://www.tmu.ac.jp/news/topics/35603.html 1.概要 昆虫は記載種だけでも100万種を超えるほどの多様性を誇り、地球で最も繁栄している生物ともいわれています。翅を持つ利点などを活かし、陸上ではあらゆる環境へと適応している昆虫ですが、海洋環境に適応している種の数は非常に少なく、この理由について在野の昆虫愛好家を交えた議論が長らく続いています。研究は、節足動物である昆虫にとって重要な体構造である外骨格に着目し、それが硬くなるために用いられるメカニズムに関連づけ「昆虫が海にほとんどいない」理由の説明を試みています。外骨格を硬くする過程で、昆虫は酸素分子を補因子とする化学反応を必要としますが、水中は陸上(空気中)と比較し、30分の1しか酸素が含まれておらず、これが水への進出に際して

    ニュース :: 【研究発表】昆虫学の大問題=「昆虫はなぜ海にいないのか」に関する新仮説
    agrisearch
    agrisearch 2023/04/20
    「陸上環境へ適応する過程では有利だった形質(Caを使わないで酸素分子を利用する → 図1)が、海への再進出に際して不利な形質になるのではないか」
  • 茨城・つくば ホテルにミツバチ巣箱 豊かな緑農業貢献 養蜂知るきっかけに

    ミツバチ約2万匹がすむ巣箱1箱が13日、茨城県つくば市吾の「ホテル日航つくば」11階テラスに設置された。同ホテルと竹内養蜂(愛知県)が協力して企画。巣箱を中心市街地のホテルに設置することで、緑を豊かにして農業へ貢献するミツバチの生態について周知する狙い。6月下旬まで設置予定で、同ホテルは採取した蜂蜜を使ったケーキやせっけんなどの商品を開発して販売する予定。 竹内養蜂によると、ミツバチは、蜜を集める際の移動で植物を受粉させ、果実が実る手助けをする。基的にはおとなしく、巣箱に近づいて刺激しなければ刺されることはほとんどないという。ハウス栽培のイチゴやメロンなどの果実の実りには欠かせない存在だ。 同社4代目の竹内慧太社長(28)は「ホテルで採取した蜂蜜をべておいしさを知ってもらい、養蜂に興味を持つきっかけにしてほしい」と話す。 同ホテルは、つくばエクスプレス(TX)つくば駅に隣接。ミツバチ

    茨城・つくば ホテルにミツバチ巣箱 豊かな緑農業貢献 養蜂知るきっかけに
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    agrisearch 2023/04/17
    「ホテル日航つくば」11階テラス
  • (研究成果) 昆虫共生微生物が誘導する宿主の性転換現象を培養細胞上において世界で初めて再現 | プレスリリース・広報

    詳細情報 開発の社会的背景 主に昆虫に共生する微生物ボルバキアは、宿主の生殖を様々な手法で操作しています。この生殖操作を利用した害虫防除技術は、標的となる害虫以外に影響を与えないことから、デング熱等を媒介する蚊の防除などで環境負荷が低い手法として注目されています。従来の化学農薬による害虫駆除では、害虫以外の益虫や生態系への負荷が生じてしまいますが、共生微生物を利用した害虫防除技術では、標的となる害虫以外には全く影響を与えませんし、共生微生物により強化された天敵の利用についても従来の天敵利用と同様に環境負荷を大きく抑えることが期待できます。一方で、ボルバキアは、生きた昆虫の組織や細胞内でしか生きられないため、①単独で培養ができない、②ボルバキアの人為的な移植は容易ではない、という問題が研究の阻害要因となっていました。このため、ボルバキアがもつ機能の詳細な理解や、その利活用に向けた研究は、ショ

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    agrisearch 2023/04/13
    「ボルバキアによる宿主昆虫の性転換メカニズムの一端を明らかに」「アズキノメイガ」
  • 高温発酵食がカブトムシの成長の秘訣!?メス幼虫の大型化に微生物の働きが関与している可能性を確認

    千葉大学大学院園芸学研究科 博士後期課程2年生の浅野風斗、同園芸学研究院の児玉浩明教授、宮浩邦千葉大学客員教授らの研究グループは、カブトムシ幼虫に小魚などを発酵させた堆肥を与えることにより、メス幼虫のみが特異的(性特異的)に肥大化することを発見しました。今後需要拡大が予測される養殖魚や家畜向けの昆虫飼料の生産力増大に期待できる研究成果です。 研究成果はJ Appl Microbiolで2022年12月15日に公開されました。研究で明らかになった成長促進作用の効果については特許出願(特願2021-092786)を行っています。 研究の背景 研究グループは、エビや小魚を特殊な発酵段階(70℃以上)を経ることによって得られる好熱性細菌を多く含有する堆肥(以下、発酵物:図1)が、動植物並びに環境保全に与える影響について調べています。カブトムシ幼虫は植物由来の腐植性物質(腐葉土など)をべるこ

    高温発酵食がカブトムシの成長の秘訣!?メス幼虫の大型化に微生物の働きが関与している可能性を確認
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    agrisearch 2023/04/13
    2023/1/31 千葉大学大学院園芸学研究科
  • ミツバチの巣から都市に潜む微生物がわかる、東京などで調査

    アーモンド園でミツバチの巣を確認する米カリフォルニア大学デービス校の研究者。ミツバチは周囲の環境から多くの物質を集めており、その中にはさまざまな微生物も含まれている。(PHOTOGRAPH BY ANAND VARMA, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 私たちはできるだけ意識しないようにしているが、都市には無数の細菌や菌類、ウイルスがいる。どのような微生物がいるかを知ることで、研究者はその地域の植物や動物、人間の健康状態について多くの情報を得ることができる。しかし、都市規模で微生物を集めるのはかなり難しく、費用もかかる。 科学者たちは今回、都市全体をサンプリングするのにミツバチを用いる方法を発見した。2023年3月30日付けで学術誌「Environmental Microbiome」に掲載された論文では、ミツバチの巣の残骸を集めることにより、都市環境にいる微生物の全体的

    ミツバチの巣から都市に潜む微生物がわかる、東京などで調査
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    agrisearch 2023/04/12
    「私たちが暮らす都市のマイクロバイオーム(微生物叢(そう):ある環境中に共生する微生物のまとまり)の特徴を知ることができるのは重要です」
  • 驚異の造形美! 絶滅危惧昆虫たちを超高精細写真で見る

    昆虫は地球上に100万種いるといわれるが、近年猛烈なスピードで数を減らしている。書籍『絶滅危惧昆虫図鑑』は、アメリカ自然史博物館が所有する2000万点の節足動物の標から、絶滅またはその危機にある昆虫40種を選び、300倍に拡大、1万カット以上を合成する特殊な撮影法で制作された。書から造形がひときわ印象的な3種を選び、昆虫学者の丸山宗利が監訳した解説を掲載する。 フロリダノドトゲバッタ:鎧のような体に小さな翅 環境に関心を持つ人にとっては、フロリダは観光地としてよりも、その独特の生態系や野生動物で有名である。この珍しいバッタは、そのフロリダ半島にある砂丘や低木林の中に生息している。多くのバッタは飛ぶことができるが、この種は翅がとても短いため、飛ぶことができない。その代わり、歩くか、強い後ろ脚で砂地に生えた草を飛び越える。 フロリダ州の低木地帯は、おそらく15%程度しか残っていないため、

    驚異の造形美! 絶滅危惧昆虫たちを超高精細写真で見る
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    agrisearch 2023/04/12
    書籍『絶滅危惧昆虫図鑑』より抜粋(訳・日本語版監修=丸山宗利)
  • 死んだふりに見られた緯度クライン~北の虫は死んだふりをよく行う~ - 国立大学法人 岡山大学

    死んだふりに見られた緯度クライン~北の虫は死んだふりをよく行う~ 2023年03月29日 ◆発表のポイント クワガタムシなど多くの昆虫は、刺激を受けると死んだように動かなくなる「死んだふり行動」を示します。ファーブルとダーウィンが、昆虫の死んだふり行動に興味を持って以来、この不思議な行動は世界の誰も十分なデータで研究していませんでしたが、死んだふりが天敵を回避するのに有効な戦略であることを世界に先駆けて示した岡山大学の研究チームは、昆虫の死んだふり行動は緯度で変化すること(緯度クライン)を発見しました。研究では、日各地に設置されているコイン精米機から採集されたコクヌストモドキを用いて、採集地の緯度と死んだふりの関係を調査したところ、高緯度(北)の個体は低緯度(南)の個体よりも、死んだふりを高頻度で長い時間行うことが明らかになりました。研究は昆虫の死んだふりの進化は緯度の影響を受けてい

    死んだふりに見られた緯度クライン~北の虫は死んだふりをよく行う~ - 国立大学法人 岡山大学
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    agrisearch 2023/04/12
    2023/3/29 「日本各地に設置されているコイン精米機から採集されたコクヌストモドキを用いて、採集地の緯度と死んだふりの関係を調査したところ」
  • 書評 「招かれた天敵」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    招かれた天敵――生物多様性が生んだ夢と罠 作者:千葉聡みすず書房Amazon 書は進化生物学者千葉聡による天敵を利用した生物的防除の歴史を扱う大作.千葉は「歌うカタツムリ」でカタツムリを題材に淘汰と浮動の進化観をめぐる壮大な進化学説史を語ってくれたが,書では生物的防除の成功と失敗の歴史を滔々と語り,そのストーリーテラーの才能をまたも披露してくれている. 序章にあたる「はじめに」では,「自然」という著しく複雑で多様な系に対して科学の手法であるモデル化で対応することの限界とリスクが指摘され,より良い解決を望むなら歴史を知ることが有益ではないかと示唆されている.書は有害生物防除についての歴史を知るために書かれているのだ. 第1章 救世主と悪魔 冒頭はレイチェル・カーソンの「沈黙の春」から始まる. 1939年に殺虫効果が発見されたDDTは人体への危険がほとんどないと認識され,マラリア撲滅の切

    書評 「招かれた天敵」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    agrisearch 2023/04/07
    おもしろそう。Kinde版がある。
  • 10年以上も体内に精子を貯蔵できる女王アリ!その仕組みの一部を解明 - ナゾロジー

    女王アリは驚くべきことに、オスから受け取った精子を10年以上もの長期にわたり、体内で生きたまま保存することができます。 そのメカニズムは長らく不明でしたが、甲南大学の研究チームは今回、その謎の一端の解明に成功したと発表しました。 報告によると、女王アリの精子を入れている袋の内部がほぼ無酸素状態にあることが判明。 実験の結果、無酸素状態は有酸素状態よりも精子の生存率を高く維持できることが分かったのです。 この知見は不妊治療への応用が期待できるといいます。 研究の詳細は、2023年3月1日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されました。

    10年以上も体内に精子を貯蔵できる女王アリ!その仕組みの一部を解明 - ナゾロジー
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    agrisearch 2023/04/07
    甲南大学
  • EU認定の昆虫食品で誤情報拡散 政治家も参戦

    昆虫が描かれた皿(2018年1月19日撮影、資料写真)。(c)Tobias SCHWARZ / AFP 【4月2日 AFP】欧州連合(EU)が昆虫の取り組みを秘密裏に進めようとしているとの誤った情報に、欧州懐疑論者が新たな不安を覚えている。 EUは先ごろ、より持続可能な栄養源を見つけるための取り組みとして、ヨーロッパイエコオロギやミールワーム(チャイロコメノゴミムシダマシの幼虫)をEU市場向けの品成分として承認した。これを受け、ソーシャルメディア(SNS)などでは誤解を招くような発言が急増している。 SNSの投稿では、昆虫を原料とする品にはラベル表示の必要がないとする誤情報や、こうした品が多くの病気に関わっているとする根拠のない主張を見ることができる。 その他にも、EUの承認は、人口削減を企む(たくらむ)世界的エリートの計画が存在することを示すさらなる証拠であり、今回は危険な昆虫を

    EU認定の昆虫食品で誤情報拡散 政治家も参戦
  • 九州大学農学部昆虫学教室にある「350年前のオオルリハムシが入っている」と伝わる壺が未開封のようだった→リプライでその正体も判明する

    MITA, Toshiharu @buruninja ...未開封でした.なぜか教室ではこれまでこの壺に関して触れられることはほとんどなくて,詳細を知る人は教室に残っていません.僕もずっと口伝を鵜呑みにしていましたので,まさかまだ封印されていたとは知りませんでした.舐めていましたが,当に「はむみょう」の毒壺だった? pic.twitter.com/7rNXvEBXrg twitter.com/buruninja/stat… 2023-03-28 10:52:27

    九州大学農学部昆虫学教室にある「350年前のオオルリハムシが入っている」と伝わる壺が未開封のようだった→リプライでその正体も判明する
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    agrisearch 2023/03/29
    「オオサルハムシ」、生薬の芫菁(げんせい:ツチハンミョウ)と混同。/工房うむき氏のまとめ。https://twitter.com/kobo_umuki/status/1640677622375157762
  • 《なぜ炎上?》昆虫食の専門家が語った「反コオロギ騒動」の背景にある誤解と圧 | 文春オンライン

    用昆虫科学研究会の理事長・佐伯真二郎氏。現在は国際保健NGOの活動として、ラオス農村部の栄養と所得を改善するために昆虫養殖普及の技術開発を担っている。Twitterアカウント名は「蟲喰ロトワ」(写真:佐伯氏提供) 「例えば昆虫初心者に、アレルギーが起こりうることを事前に説明しない。イベントや動画配信で昆虫の生パフォーマンスをする。罰ゲームや騙し討ちに使う。要は提供者の不手際や、目立ちたがり屋が調子に乗ることで、中毒やアレルギーなどの品事故が起こるだろうと。そして世間がそれ見たことかと、提供者とべた人を『自業自得』と責めるだろう。そう予想していました。 だからせめて私が参加する昆虫イベントでは、誤解による品リスクを最小限にするため、説明の上で同意書を書いてもらってから提供するなど、万が一の事故や炎上が起こった時の備えをしてきました」 「コオロギ」大炎上のきっかけ ところが今

    《なぜ炎上?》昆虫食の専門家が語った「反コオロギ騒動」の背景にある誤解と圧 | 文春オンライン
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    agrisearch 2023/03/27
    ムシモアゼルギリコ氏、食用昆虫科学研究会「蟲喰ロトワ」佐伯真二郎氏「ゲテモノに対する嫌悪リアクションが普通だった時代から、このほんの10年で『実はいいもの』という扱いが正しいような空気になってきた」
  • カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト

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  • 生態系の季節的なつながりが生き方の多様性を維持する | 神戸大学ニュースサイト

    自然の生態系には明瞭な境界はなく、森林や草原、河川の間を移動する生物・生物遺骸・栄養塩類 (系外資源流) が、それらを利用する生物の成長や繁殖に影響を及ぼすことが知られています。しかしながら、こうした生態系のつながりが、生物の生活史やその多様性維持にどれほど貢献するかはほとんどわかっていませんでした。 京都大学生態学研究センター 佐藤拓哉 准教授 (研究当時、神戸大学大学院理学研究科) と神戸大学大学院理学研究科 田中達也・上田るい (大学院生) は、夏に森林から河川に供給される陸生昆虫 (系外資源流) が、河川に暮らすサケ科魚類のアマゴの成長を高めることで、海に降ってサツキマスになろうとする個体の頻度を高めることを明らかにしました。 研究は、森や川といった生態系間のつながりが、生物の生き方の多様性 (=川と海を回遊する移住行動の多様性) を維持することを解明したものであり、今後の生態系

    生態系の季節的なつながりが生き方の多様性を維持する | 神戸大学ニュースサイト
  • 生産環境・畜産領域の前野浩太郎主任研究員が第19回日本学術振興会賞授賞式に出席 | 国際農研

    生産環境・畜産領域の前野浩太郎主任研究員が第19回日学術振興会賞を受賞し、令和5年2月7日(火)、日学士院において、授賞式が開催されました。 授賞の対象となった研究業績は「アフリカにおけるサバクトビバッタの防除技術の開発」(Development of Control Techniques for the Desert Locusts in Africa)です。サバクトビバッタ対策として使用されている農薬の散布量を飛躍的に減らす防除技術の開発に繋がる成果が得られたことに加え、上記の研究がサハラ砂漠での9年間にわたるフィールド調査と実験によってなされた点も高く評価されました。 賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的と

    生産環境・畜産領域の前野浩太郎主任研究員が第19回日本学術振興会賞授賞式に出席 | 国際農研
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    agrisearch 2023/03/24
    2023/2/22 「アフリカにおけるサバクトビバッタの防除技術の開発」(Development of Control Techniques for the Desert Locusts in Africa)、おめでとうございます。
  • (研究成果) 昆虫に共生するウイルスが持つオス殺し遺伝子の発見 | プレスリリース・広報

    昆虫のオスのみを胚の段階で殺す「オス殺し」を引き起こすなど、昆虫の性や生殖を操作する共生微生物としてボルバキアなどの多様な細菌が知られており、近年その操作メカニズムが徐々に解き明かされようとしています。一方、細菌に比べてゲノム構造がはるかに単純なウイルスにおいても昆虫の性や生殖を操作するものがいることについては、ほとんど注目されていませんでした。ウイルスによる宿主操作は、細菌によるものとくらべてメカニズムがシンプルであると考えられ、メカニズムの完全解明ができれば、昆虫の駆除や改変などへの応用利用にもつながります。 我々は、ヤマカオジロショウジョウバエにおいて、メスのみが産出される系統を発見しました(Kageyama et al., 2017; URL: https://royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rsbl.2017.0476)。雌雄がほぼ同

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    agrisearch 2023/03/23
    「ヤマカオジロショウジョウバエ(Drosophila biauraria)3)において、オス殺しが起きる系統を発見…パルティティウイルス科4)に近縁な二本鎖RNAウイルス5)…遺伝子を4個しか持たず、そのうちの1個がオスを殺す原因遺伝子」
  • 巧妙な毒針をもつ「危険生物」5選、クラゲからサソリまで

    写真のメスのような一般的なハチも、針を用いて産卵する。(PHOTOGRAPH BY ALEX HYDE, NATURE PICTURE LIBRARY) ほとんどの人は、昆虫に刺されたことがあるだろう。通常、刺されることは不快な経験だが、昆虫は別に個人的な恨みがあって刺しているわけではない。 動物が刺す理由は2つある。身を守るためと獲物をとらえるためだ。刺し方は、単純な方法から精巧な方法まで、実に様々だ。 クラゲの場合、「針は、最も洗練された生物学的装置の一つです」と、海洋学者で『Spineless: The Science of Jellyfish and the Art of Growing a Backbone(無脊椎動物:クラゲの科学と背骨の進化)』の著者でもあるジュリ・バーワルド氏は言う。だからこそ、何億年もの間、針の形が変わっていないのだろう。 クラゲの触手(写真はキタユウレイ

    巧妙な毒針をもつ「危険生物」5選、クラゲからサソリまで
  • 丸紅、昆虫を養殖魚の餌に 高騰する魚粉を代替 - 日本経済新聞

    丸紅は栄養価の高い昆虫を使った養殖魚向け飼料の研究開発に乗り出す。フランスのスタートアップと提携しマダイなど日に合う養殖用飼料を共同で開発する。魚の養殖で使う飼料の魚粉や大豆かすの輸入価格は、原材料の高騰などで上昇している。世界人口の増加で糧難も懸念される。魚粉に使うイワシなどと比べて安定調達できる昆虫を、代替飼料として活用する動きが広がってきた。フランスのスタートアップ、インセクトと同社

    丸紅、昆虫を養殖魚の餌に 高騰する魚粉を代替 - 日本経済新聞
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    agrisearch 2023/03/18
    「フランスのスタートアップ、インセクト」。/https://wired.jp/2021/03/18/feeding-poop-to-insects/
  • コオロギが食用って…なぜ? | NHK | News Up

    では少子化が課題となる一方で、世界の人口は80億人を超え、急激な増加が続いています。 将来の糧危機に備えて、選択肢の1つとして注目されているのが「コオロギ」です。 日でもコオロギの用に取り組む企業が増えていて、私たちのべ物をどうするのか議論になっています。コオロギをめぐる現状を追いました。 (ネットワーク報道部 記者 松裕樹 野田麻里子 大阪放送局 小野明良)

    コオロギが食用って…なぜ? | NHK | News Up
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    agrisearch 2023/03/17
    松永和紀氏「消費者が気をつけるべきなのは、絶対に生ではなく加熱したものを食べること。また多くの科学者が指摘するように、甲殻類アレルギーのある人は避けるべき」