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ブックマーク / gendai.ismedia.jp (2)

  • 和歌山カレー事件「死刑囚の子どもたち」が生きた20年(田中 ひかる) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    1998年7月25日に発生した和歌山毒物混入カレー事件事件から2ヵ月半後の10月4日、現場近くに住む林健治(当時53歳)、真須美(同37歳)夫が、保険金詐欺関連の容疑で逮捕された。 健治は容疑を認め、2005年に刑期を終えている。一方真須美は、カレー事件における殺人と殺人未遂の容疑で再逮捕され、2009年に死刑が確定した。有罪の決め手となったヒ素鑑定に問題があったことは、前回触れたとおりである(「和歌山カレー事件・20年目の真実〜林真須美は当に毒を入れたのか」)。 今回は、ある日突然、両親が逮捕され「死刑囚の子ども」と言われながら育った4人きょうだいの20年をふり返る。 家族全員がそろった最後の日 1998年10月4日。早朝5時前に自宅2階の自室で目を覚ました林家の次女(中2。学年は当時。以下同)が、ただならぬ予感に窓を開けると、おびただしい数のライトが自宅を照らしていた。 すでに2

    和歌山カレー事件「死刑囚の子どもたち」が生きた20年(田中 ひかる) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
  • 特別寄稿『ブラック精神科医に気をつけろ!』 第4回 絶望の医療裁判  | 現代新書カフェ | 現代ビジネス [講談社]

    拙著『精神医療ダークサイド』(講談社現代新書)では、継続中の精神医療訴訟を複数取り上げた。今回は、その続報をお伝えする。 第2章「拉致・監禁」で紹介した大阪の民事訴訟は、大阪地裁の判決が確定した。患者に入院を強制できる医療保護入院制度を悪用し、精神疾患ではない60代の女性を大阪府立精神医療センターに強制入院させた元夫が、賠償金を支払うことになったのだ。 女性は2011年1月、突如現れた男たち(民間の救急搬送業者)に拉致され、車で大阪府立精神医療センターに運ばれた。そこで「統合失調症」と誤診され、閉鎖病棟に収容された。対応した2人の精神科医(うち1人は強制入院の必要性を判断できる精神保健指定医)は、「には妄想や幻覚がある」などの元夫の作り話や、元夫が提出したウソの病歴書面を真に受け、健康な女性を重い精神疾患と診断し、人身の自由を奪った。 こうした場合、不当な入院は長期化しやすい。強制的に連

    特別寄稿『ブラック精神科医に気をつけろ!』 第4回 絶望の医療裁判  | 現代新書カフェ | 現代ビジネス [講談社]
    chiezo1234
    chiezo1234 2014/06/10
    >本来は医療保護入院の同意者になれない離婚訴訟中の元夫が、これを隠して同意者になったため、不当な強制入院であることは明白だった。だがもし、元夫に同意権があったとすれば、退院は容易ではなかったはずだ。
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