ホヤには押すと大人になる「大人スイッチ」があるようです。 2月17日に『Proceedings of the Royal Society B』に掲載された論文によれば、ホヤの幼生の「鼻先」に、一定時間以上の物理的な刺激を与えることで、大人にできるとのこと。 地球上にはさまざまな変態をおこなう生物が存在しますが、物理的刺激がトリガーとなる例は珍しいといえます。 しかし、いったいどうして機械的な刺激が、ホヤを大人にするのでしょうか?
突然ですが、みなさんは実家が多頭飼育崩壊していたことはありますか? 私はあります!!!! https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E9%A0%AD%E9%A3%BC%E8%82%B2%E5%B4%A9%E5%A3%8A 多頭飼育崩壊(たとうしいくほうかい)とは、ペットの動物を多数飼育した飼い主が、無秩序な飼い方による異常繁殖の末、飼育不可能となる現象。 昨年(2020年)末、きょうだいから漏れ聞く話から、なんか実家の猫がすごく増えているのでは?疑惑が立ち上がりました。もともとヤバ親なので疎遠にしていたため実態がわからない。真相を探るために帰省しました。 そこで私が見たのは、20頭の猫が実家で飼育されている様子。10頭以上避妊去勢手術がなされておらず、生後2か月~半年程度とみられる子猫もいました。さらには、(後に判明したことですが)うち3頭のメス猫が妊
三匹の子豚を見るたびに思うんだけどさ 母親から突然追い出されて家を作ることになって、上の兄二人は自分たちがさっさと家を作り終えたから、のろまな一番下の弟を馬鹿にするけど、実は弟が一番丈夫な家を作ってて上の兄二人はオオカミに食べられる。三男は偉いっていうの 別に三男は深謀遠慮でレンガの家作ったわけでなく、たまたま手元にそれしかなかったから仕方なく作ったんだけど、狼が襲撃してくるという異常な状況下でたまたまベストプラクティスになっただけ、つまり運 平常時なら長男や次男がコストや手軽さ的に正解なんだよね 家を作るっていうのに関して言えば別に一番下の弟の知恵もそこまで特別なことをしてるわけじゃないっていうところが 豚にしては賢いなってくらいで なんで教訓話になってるかわかんないんだけど ハプスブルク家の暴政に怒って得意の射撃術で悪徳役人射殺したウィリアムテルの方がよほど根性据わってるし 魔女の婆さ
急性ストレス反応を示す、犬と猫 闘争・逃走反応 闘争・逃走反応(英語: fight-or-flight response)は、動物が示す恐怖への反応。 危機的状況にいて、戦うか逃げるか、身動きを止める(擬死、凍結挙動(英語版))方法で生き延びてきたため備わったと考えられている[1][2]。通常は発揮できない怪力を発揮できる反面、緊急時に使用しない内臓への血流が絞られたり判断力が低下したりするため、長期的にストレスを受けると体や精神に悪影響が出る。 名称[編集] 「fight-or-flight response」の訳としては、闘争・逃走反応(とうそう・とうそうはんのう)、闘争・逃避反応(―とうひ―)、戦うか逃げるか反応(たたかうかにげるか―)が用いられる。 他、戦うか逃げるかすくむか反応(英語: fight-or-flight-or-freeze response)、過剰反応(英語: hy
スッポンの右上腕部の骨と判明した化石=茨城県坂東市大崎で2021年2月9日午前10時8分、安味伸一撮影 茨城県ひたちなか市で2002年に見つかり、翼竜の骨とされてきた化石が、太古のスッポンの骨だったことが、ミュージアムパーク茨城県自然博物館(同県坂東市)などの研究で分かった。化石は当時、翼竜の肩甲骨と鑑定され、「ヒタチナカリュウ」と命名されて新種の可能性にも言及されるなど話題になっていた。白亜紀のスッポンの化石では国内最大級と推定されている。 【写真特集】国内最古級の哺乳類の化石 化石は長さが約9センチ。ひたちなか市の平磯海岸の白亜紀後期(約7200万年前)の地層から小学校教諭が02年に発見した。ドイツの専門家にレプリカを送って調査を依頼したところ、「翼竜の肩甲骨」との回答を得て、同館に寄贈された。 しかし、この地層からスッポンの化石が多数発掘されていることなどに着目した同館の加藤太一・副
千葉県船橋市内で見つかったアルゼンチンモリゴキブリ。日中、コンクリートブロックの穴に潜んでいた=2018年4月(加藤俊英さん撮影・提供) 南米原産のゴキブリ「アルゼンチンモリゴキブリ」が1日までに千葉県の野外で確認された。このゴキブリは、ペットとして飼われている爬虫類や魚の生き餌として大量に輸入されており、一部が野外に放されたとみられる。現時点で生態系への影響は不明だが、繁殖が容易なため在来種を駆逐したり、人間にとって新たな害虫となったりする恐れもある。 千葉県在住の会社員、加藤俊英さんと農研機構農業環境変動研究センター(茨城県つくば市)の山迫淳介研究員の調査で判明。山迫さんは「外来種としてどのような影響をもたらすか分からないので、決して野外に出さないでほしい」と呼び掛けている。
「そういう生物だから」という誰でも1秒で出せる回答は求めてない。 以下は「そういう生物だから」で割り切ることのできない苦しみの話だ。 生理前なのか妊娠初期なのかよくわからない下腹部の痛みに襲われながら、私は今これを書いている。 子どもがほしい。来年には30代後半に突入してしまうから、すぐにでも。 妊活中です、と宣言できるほど十分なことはまだできていない。 やってることは、基礎体温の記録、排卵日付近のセックス、持病の薬を止めて、将来的に重いつわりや産休で動けなくなっても支障がないよう年内の仕事を調整する。まだそのくらい、序盤も序盤。 それでも既に、どうしてこんなに男女で非対称なんだろうか?と苦しくなってしまった。 男は出すだけでいい。 35歳の壁にも焦らなくていい。今月も生理が来てしまった、なんて落胆しなくていい。 妊娠してもしなくても体調は変わらない。酒もタバコも本来必要な投薬のストップも
ネコは植物のマタタビを与えると、体にこすりつけるなどの特有な反応をすることが知られていますが、岩手大学などの研究グループは、ネコに作用する物質をマタタビから同定したと発表しました。この物質は蚊を寄せつけないこともわかり、マタタビをこすりつける反応は、ネコが蚊を避けるよう進化してきた結果なのではないかとしています。 ネコはマタタビの葉や実を好み、体にこすりつけるなどの特有な反応が引き起こされることが知られていて、60年余り前の研究で「マタタビラクトン」という物質が関係しているとされてきました。 岩手大学の宮崎雅雄教授と名古屋大学などの研究グループは、最新の技術で改めて分析したところ、マタタビに含まれる「ネペタラクトール」という物質が「マタタビラクトン」よりもネコに強い作用を引き起こしたほか、葉に含まれる量も10倍以上あり、ネコに作用する主な物質は「ネペタラクトール」であることがわかったという
私はブリが大好きだ。 特に煮付けが好きだ。 日替わり弁当が毎日ブリの煮付けならいいのに…ブリ弁当がないのは近くの弁当屋の早く修正すべきバグである。 数あるブリ料理の中で一番おいしいものがなにかわかるか。 それは「ブリのあら煮」であるとブリ論者(私)から結論が出されている。 まずあら煮とはなにか。 魚というのは捌く課程で「食すのに向いてねぇなゴミが!」っていう部分がでてくる。 例えば頭なんて食える魚もあるけど大体は「ゴミが!」と捨てられる部分である。可食部が少ないのだ。 大体、頭・血合い・腹骨(をすいた身)、魚によってはヒレ周りなど骨が多かったり、エグミがあったら、とにかく「刺し身ではまず食わねぇ」ってところはあらと呼ばれブリの場合はあら煮になる。 ぶりの場合はなぜそうなるか。 骨が大きく、小骨が少なく、味も良い。 おまえらが好きな「めで鯛」のタイもあら煮になることもあるがそんなものとは大違
Man Injects Magic Mushrooms, Gets Organ Failure As They Grow in His Blood <煮出した「お茶」を静脈注射したところ下痢や吐血の症状が。臓器損傷が確認され集中治療室に運ばれる羽目に> 幻覚作用のある「マジックマッシュルーム」の汁を静脈注射したアメリカ人男性(33)が、多臓器不全を起こして入院した。 入院は22日間に及び、このうち8日間は集中治療室(ICU)だった。病院側が検査を行ったところ、男性が摂取したキノコ「ミナミシビレタケ」が「血液の中で育っていた」という。 アリゾナ州フェニックスにあるクレイトン大学医学部の研究者たちが、コンサルテーション・リエゾン精神医学会の機関紙にこの男性の症例について研究報告を行なった。男性は双極性障害を患っており、静注薬物の使用歴があった。 男性の家族は、男性が医師に処方された向精神薬を服
犬の世界では神話のように小人と巨人が入り乱れています。 犬は地球上に生息する動物種の中で、単一種としては最も大きな外観の違いを「犬種」の形でもっていいるからです。 この奇妙な世界は人間による品種改良の結果作られました。 そこで気になるのは、犬はこの現実をどう思っているかです。 時には自分の十倍も大きく、あるいは十倍も小さく、顔の形も毛色もスタイルも異なる他の犬種を、犬たちは自分と同じ「犬」とカテゴライズして認識しているのでしょうか? それとも大型の犬はウシや馬に、小型の犬はネコに近い生き物だと勘違いしているのでしょうか。 『Animal Cognition』に掲載された論文が、その答えを教えてくれるかもしれません。
<ドイツのオスナブリュック大学の研究による、ワタリガラス(ハシブトガラスよりも一回り大きい渡り鳥)には大型の類人猿並みの物理的・社会的な能力があることが明らかになった......> 大型類人猿と同程度の知的能力 カラスは頭がいいということは、日頃の行動からよく言われているが、このほど発表された実験により、カラス、なかでもワタリガラス(ハシブトガラスよりも一回り大きい渡り鳥)には大型の類人猿並みの物理的・社会的な能力があることが明らかになった。実験結果は、自然科学や臨床研究に関するオンライン学術誌サイエンティフィック・リポーツに発表されている。 今回ワタリガラスの認識力を調べる実験を行ったのは、ドイツのオスナブリュック大学の認知科学者シモーネ・ピカ博士が率いるチームだ。同博士によると、これまでもさまざまな研究者が同様の実験を行ってきたが、その多くは、1つのタスクだけでワタリガラスの能力を評価
(CNN) 南オーストラリア州アデレード近郊で、民家に飾られたクリスマスツリーの上にコアラがよじ登っているのを、帰宅した住民が発見した。 この家に住むアマンダ・マコーミックさんが外出先から帰宅したところ、クリスマスツリーに思いがけない装飾を発見。地元のコアラ保護団体に電話で連絡を取った。 「最初はいたずら電話かと思った」。フェイスブックで2日にこの出来事を伝えた同団体はそう書き込んでいる。 「しかしそうではなかった。どうしてもクリスマス気分に浸りたいと思った1匹のコアラが、アマンダ・マコーミックさんの家に入り込み、クリスマスツリーの妖精になりたいと決めた」 保護団体共同創設者のディー・ハーンヘロンさんによると、コアラが民家に侵入したという話は聞いたことがないわけではないが、日常的な出来事ではないという。 クリスマスツリーにとまったコアラは健康な若いメスで、そのまま家の前に放した。近くの木に
サピエンスの生態観察 @Sapiensism マズローの欲求ピラミッドからケンリックの欲求ピラミッド (D.Kenrick 2010) へ。生物学的観点に欠け非科学的だったマズローの理論を廃して、進化心理学者は生物学的・人類学的証拠に基づく新しい人間の欲求階層理論を提示する。欧米のマーケター界隈ではすでにこっちのピラミッドが常識化しつつある。 pic.twitter.com/c6piUQLe2P 2020-11-27 19:30:07 サピエンスの生態観察 @Sapiensism 承認欲求や自己実現欲求といったマズローが提案した解像度の低い概念は削除されています。承認や自己実現はヒトという生物にとって目的でなく手段。人類の欲求メカニズムが先史時代に進化する上で、承認や自己実現は様々な生物学的価値をもたらしました。人間が〈究極的に〉求めているのはそっちです。 2020-11-27 20:02
<バージニア州で、半月形の頭部を持つヘビのような30センチほどの生物が見つかり、話題になった......> 米バージニア州リッチモンド郊外のミッドロジアンで、半月形の頭部を持つヘビのような生物が見つかった。 米地方紙「シャーロット・オブザーバー」によると、地域住民からの通報を受けたバージニア州の害虫・害獣駆除サービス会社「バージニア・ワイルドライフ・マネジメント・アンド・コントロール」は、2020年10月28日、体長10〜12インチ(約25.4〜30.5センチ)の個体が映った動画をフェイスブックの公式アカウントで公開し、「このような生物はこれまで見たことがない」として一般ユーザーに情報提供を呼びかけた。なお、この投稿は11月10日時点で削除されている。 高温多湿を好む東南アジア原産の侵略性外来種、コウガイビル この奇妙な生物は、扁平動物の一種「コウガイビル」だ。ヒルと名前はついているが、プ
動物の初鳴きや植物の開花など、気象庁はおよそ70年間続けてきた動植物の観測のおよそ9割をことしいっぱいで廃止することになりました。 気象台周辺の都市化などが進んで観測が難しくなったためですが、「さくら」や「かえで」などは引き続き観測が続けられます。 気象庁は、季節の移り変わりや気候の変化を伝えることを目的として、70年ほど前の昭和28年以降、動物の初鳴きや植物の開花などといった「生物季節観測」を行い、公表しています。 各地の気象台の職員などが観測している動植物は、「うぐいす」や「あぶらぜみ」「さくら」「うめ」など合わせて57種類で、中には「しおからとんぼ」や「とのさまがえる」などもあります。 しかし、近年は、気象台周辺で都市化が進むなど生態環境が変化し、標本とする植物の確保や対象の動物を見つけることが難しくなっています。 例えば「とのさまがえる」は、観測が開始された昭和28年には全国38か
11月といえばジビエ。 イノシシ肉やシカ肉のシーズンだといわれている。 ジビエのメニューを出す店も最近は珍しくなくなり、ちょっとしたビストロや洋食屋でもジビエ料理が出てくるようになった。 町おこしの一環として、イノシシ肉やシカ肉を使っている自治体も多い。 しかし地方で暮らしている者の一人としては、地元ジビエが増えていることにあまり良いイメージは持てない。 もちろん、きちんと料理されたそれらは美味いのだけど、「地産地消」などと銘打って売り出されるイノシシ肉やシカ肉を見ていると、里山に迫る脅威のことを思い出してしまう。 2020年の10月は、クマ襲撃のニュースが相次いだ。 長野県塩尻市では95歳の男性がクマに首をかまれ、数日間にわたってクマ騒動が続いた。 石川県加賀市のショッピングセンターではクマがショッピングセンターに籠城し、大捕り物になった。 福井県敦賀市では、北陸新幹線の工事をしていた作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く