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哲学とgenderに関するja_bra_af_cuのブックマーク (5)

  • ショーペンハウアー先生に本当のミソジニーを学ぼう | 江口某の不如意研究室

    大学の公開講座で、「生涯学習」としていろんな年代層の人にお前らが勉強していることをわかりやすくしゃべって、教養や楽しみにしてもらえ、という業務があり、私も参加しています。んじゃまあ哲学・思想や人生なんかについて考えてもらいたいなあ、みたいなので学生様相手にやってる「愛と性」の年長者バージョンみたいな感じで。去年はやはりオリジナル哲学者たちへの敬意から、プラトンとアリストテレス。エロースやらフィリアやら。今年は近代がいいだろうってんで、18〜19世紀でルソー、ヒューム、ウルストンクラフト、カント、ショーペンハウアー、J. S. ミルみたいな感じ。キェルケゴールも予告してたんだけど時間の都合で結局できなかった。無念です。 予告には、「年度は、18世紀から19世紀の有名哲学者を中心にとりあげる予定です。彼らの以外な一面を知ることができるでしょう」とか書いたけど、実際の受講生の方々には、「男性中

  • 「(性的)モノ化」論のアップデート――心理学的研究を踏まえて【文献紹介】 - 境界線の虹鱒

    E Orehek and CG Weaverling (2017) “On the Nature of Objectification: Implications of Considering People as Means to Goals,” Perspectives on Psychological Science, 12(5): 719-30 全文PDFは上記リンク先でダウンロードできる。 梗概和訳 人がある目標への手段として扱われるとき、モノ化される。 よく知られた例としては、女性が性的にモノ化され、身体的な外見、性、または個々の身体部位へ縮小されることが挙げられる。 このようなとき、人はモノと同じ方法で使用され、他者の目標に合わせて評価される。 この論文の目的は、モノ化のより良い理解を得ることである。私たちは(a)目標達成のための手段 - 目標(means-goal)関係の基

    「(性的)モノ化」論のアップデート――心理学的研究を踏まえて【文献紹介】 - 境界線の虹鱒
  • フーコー「性の歴史」最終巻、ついに出版へ 死後34年

    【2月7日 AFP】今年で死後34年を迎えるフランスの哲学者ミシェル・フーコー(Michel Foucault)が著した「性の歴史(The History of Sexuality)」シリーズのうち、未発表だった第4巻「肉体の告白(Confessions of the Flesh)」が今月9日、ついに出版される。 未完のまま残されていた同著では、「同意」をめぐる繊細な問題についても論じられており、遺著管理者らはフーコーの考えを世に出す機が熟したと判断。仏出版社ガリマール(Gallimard)から出版される運びとなった。 編集者のフレデリック・グロ(Frederic Gros)氏は、セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)を告発する「#MeToo(私も)」運動の高まりを受け「この独創的な大作の出版にふさわしい時が訪れた」と説明した。 フーコーが同書の執筆を開始したのは1980年代初頭。フーコ

    フーコー「性の歴史」最終巻、ついに出版へ 死後34年
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2018/02/07
    ”未完のまま残されていた同著では、「同意」をめぐる繊細な問題についても論じられ""「#MeToo(私も)」運動の高まりを受け「この独創的な大作の出版にふさわしい時が訪れた」と説明”
  • ナカニシヤ出版「愛・性・結婚の哲学」を読みましょう (1) | 江口某の不如意研究室

    藤田尚志・宮野真生子「愛・性・結婚の哲学」シリーズ3巻ってすばらしいものが出版されて、セックス哲学に関心をもつ者としてよろこんでいます [1]ぼやぼやしてたら先越されちゃった 。偉い。すばらしい。 そのうち2冊は執筆者の先生たちから献いただいて(ありがとうございますありがとうございます私のようなものにありがとうございます)、書評や紹介書かねばと思ってたんだけどおもしろいけどけっこう難しくてなかなか書けない。でももっと売れてこの分野に読者が関心もってほしいから、ちょっとずつ紹介と短評してみたいけど、けっきょく簡単な読書ノート。私が書くとどうしても批判的になってしまったり茶々入れたりしてしまうんですが、そういうのは差し引いてください。おもしろくてたいへんよいシリーズです。まじめな書評はいずれ書きたい。 まずは『愛』の巻の論文3から。 近藤智彦「古代ギリシア・ローマの哲学における愛と結婚

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2016/07/16
    藤田尚志・宮野真生子「愛・生・結婚の哲学」シリーズ3巻
  • ロボットを恋人にできるか(西條玲奈氏論考) - charisの美学日誌

    「ロボットを恋人にできるか―性的パートナーとしてのロボットと性産業―」(西條玲奈) (写真はピグマリオンのパロディ、デルヴォーの作) 若手哲学者の西條玲奈氏が、応用哲学会で発表予定だった論考(パワポ)を、アップされました(↓)。私自身も以前、ロボットのことを考えたことがあるので、興味深く読みました。 http://researchmap.jp/muj87nv0y-1823385/ 氏によれば、人工物であるロボットとの間にも恋愛関係は成り立ちうるものです。恋愛は相互関係である必要はなく、土地や持ち物に対する愛情と同じく、一方的感情であってもよい。氏はそれを「恋愛の主観的定義」と呼び、「恋愛関係に対称性が成立する必要はない」と言われます。 私がやや違和感を覚えるのは、そういうのはフェティシズムの一種ではあっても、やはり普通は「恋愛」とは呼ばれないだろうと思うからです。ロボットという概念を追究し

    ロボットを恋人にできるか(西條玲奈氏論考) - charisの美学日誌
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