タグ

社会と福祉に関するja_bra_af_cuのブックマーク (14)

  • 『特養あずみの里裁判を考える』(日本看護協会出版会)を、じっくり味わう……|gen

    【暮らしの中に求められる、ケアの姿】 2013年に長野県の特養「あずみの里」で、准看護師が女性入所者をドーナツの誤飲で窒息死させたとして、刑事事件に。業務上過失致死罪で一審有罪。この判決は、介護や医療の現場を萎縮させるものとして大きな波紋を呼んだが、高裁は一審判決を破棄し無罪に。検察は上告を断念し、無罪が確定。 裁判を振り返り、ケアの現場におけるリスクとコミュニケーションのあり方、科学的根拠と法の関係について検証し、ケアとはどういうものかを考えたブックレット。 介護関係者やご家族には、ぜひ読んでほしい。⇒ 【民事ではなく、刑事!】 弁護士・上野格と看護師・宮子あずさの対談。 上野:<介護施設で働く看護師が、投薬や手術の失敗ではなく介護をしていて罪を問われたわけです。しかも「何かの処置を行ったため」ではなく、当初は「何もしなかったこと」が罪になるべき事実として取り上げられたのです。これは前代

    『特養あずみの里裁判を考える』(日本看護協会出版会)を、じっくり味わう……|gen
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2023/10/10
    生活上やることにはどうしたってリスクがつきもの。そのすべてを管理しようとすればアサイラム化は避けられない,と。
  • アメリカのある島では、耳の聞こえる人も、みんな手話を使っていた。

  • 人権、環境、道具箱|高梨ひばり|note

    世に倣い、私もこの1年を振り返ってみる。 4月、人事異動の季節。新たに異動してきた方に、こう紹介された。 「こちら<かなりや>の高梨さん。この人ねえ、すごい道具箱持ってるんだよ!」 今年の私の「うれしかった大賞」は、この言葉に決定である。 当は私のものではなくシェルター<かなりや>の備品だが、道具箱が私の「バディ」であることをわかってもらえたのが、とてもうれしかった。 私の愛する道具箱。 キミがそばに居ると、大抵の困難は乗り越えられる気がするんだ。 中には各種カッターやドライバー、巻尺はもちろん、六角レンチセット、ラジオペンチにネジザウルス、モンキー、万能はさみ、針金、バインダー、紙やすり、結束バンド、水道パッキン、ダボ、洗濯機設置に使う水栓ニップルがゴチャっと入っている。 箱には入っていないが、電動ドライバーセットとスチームクリーナー、脚立も立派な「チーム道具箱」の一員である。そしてそ

    人権、環境、道具箱|高梨ひばり|note
  • 野党が示すべき労働・福祉政策の中での「ポスト核家族」ジェンダーロール

    ポリティカル・ライターの平河エリ氏と衆議院議員米山隆一氏の間で、次のようなやりとりがあったようである。 ジェンダーや気候変動などの左派政策は共産党に任せ、野党第一党はより改革志向の政策を提案するというような枠組みにシフトしていくのだろう(選挙協力は維持しつつ)。 今回ですら協力が難しかったものが、更に政策が離れて当にうまくいくのかと言われると、よくわからない。 — 平河エリ / Eri Hirakawa『25歳からの国会』(現代書館) (@EriHirakawa) November 1, 2021 私はジェンダー平等や気候変動も出し続けていいと思います。但し出す順番としては、①経済②福祉③ジェンダー・気候変動だと思います。③を1番に打ち出すと、「余裕のある人の趣味」に見られてしまうので。又①②についても「人に優しい経済、人に優しい福祉に改革する」という打ち出しだと思います。 https:

  • 盲目のiPhoneユーザーに聞いた、視覚を使わない驚きのスマホ操作術 | スタッフブログ | マイネ王

    画像:スマホのイラスト !? え、iPhoneってツルツルですよ!? 触ってわかるボタン、ほぼないですよ!? 『電話もメールもインターネットもしますよ』とのことだったのですが、 一体、どうやって使ってるの……!? き………… 気になる〜〜〜〜!!!! もっと話を聞かせて〜〜〜〜!!!! 画像:ダイアログ・イン・ザ・ダーク前での社領の写真 ということで、外苑前にある施設 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」 にやって来ました! 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、暗闇のソーシャル・エンターテインメント。完全な真っ暗闇の空間へグループを組んで入り、暗闇のエキスパートである視覚障がい者のスタッフの案内で、視覚以外の感覚を研ぎすませながら中を探検したりと、さまざまな体験ができる施設です。

    盲目のiPhoneユーザーに聞いた、視覚を使わない驚きのスマホ操作術 | スタッフブログ | マイネ王
  • 耳の聴こえない親を持つ子「CODA」は可哀想なのか。研究者が直面した現実

    耳の聴こえない親を持つ自分が「CODA」(コーダ)と呼ばれる存在だと知ったのは、いまから10年以上前、20代前半の頃だった。 当時、ぼくはとある企業が主催する、社会人向けの手話サークルに通っていた。参加する人たちは実にさまざまで、第一言語である手話を使いこなすろう者もいれば、これから手話を勉強していこうとする健聴者もいた。

    耳の聴こえない親を持つ子「CODA」は可哀想なのか。研究者が直面した現実
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2021/08/14
    “ぼくにとっての“ふつう”は、健聴者の世界では“ふつうではない”のだ。そして、“ふつうではない”ことは、日本では“可哀想”にすり替わってしまう。それまでの“ふつう”が“可哀想”に置き換えられてしまった
  • 「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」

    「さすがに、必要ですよね」 そもそもベンチがない問題 「恐れていることが当に起きるか」を知る まちなかで見かけるベンチに、仕切りや手すりのような突起がついていることは「当たり前」の風景になっています。そんな「排除ベンチ」の一つが、先日、ツイッターをきっかけに形を変えました。〝突起〟が動いたのです。当初から〝突起〟に抵抗していたというベンチの制作者。実は、ベンチにある仕掛けをしていました。「みんな排除に慣れてしまっている」。制作者の言葉から、公共空間の過ごし方について考えます。 可愛らしいデザインで〝排除〟 7月8日。東京都中央区の京橋に設置されたベンチに、作業員が集まりました。木製のベンチを1台1台裏返し、ベンチの座面を3つに区切っていた「突起」のボルトを外し、突起を動かしました。

    「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」
  • 乗車拒否を告発した障害者への否定的反応のパターン

    コラムニストの伊是名夏子さんがJRで乗車拒否に遭った件について、Twitterなどでの反応を見ていると、2017年のバニラエア搭乗拒否のときと変わってないなと思ってしまったので、当時、採取したクソリプのパターンとそれへのコメントです。2017年度春学期、立教大学での「差別と偏見の社会学」で配布した資料を一部修正しました。 バニラ・エアでの搭乗拒否問題に対する反応 1 「事前連絡しなかったほうが悪い」 → サービス提供にあたって健常者には付さない条件を課すことは不当な差別的取り扱いになりうる → 合理的配慮を提供するために必要な範囲内で事前に確認することは不当な差別にあたらないが、サービス提供を拒否するための事前連絡は不当な差別となる → 当日だと提供できる配慮が限られる可能性はあるが、利用できるよう協議・調整の努力をすることが事業者には求められている 2 「格安航空(LCC)なのだからした

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2021/04/05
    “乗車拒否を告発した障害者への否定的反応のパターン”
  • 電源の入らない携帯電話がつながる日はあるか~渋谷・ホームレス女性殺害 - 奥田知志|論座アーカイブ

    電源の入らない携帯電話がつながる日はあるか~渋谷・ホームレス女性殺害 「いのちの分断」が進む社会で必要なのは想像する力、共感する力、そして連想する力 奥田知志 NPO法人抱樸理事長、東八幡キリスト教会牧師 彼女のことを考えている。当然、会ったことはない。 居場所はなく、バス停で休んでいた。そして、いきなり殴り殺された。付近の住民は「小柄でおかっぱ頭」だったという。64歳。 どんな人だったのだろう。どこで生まれ、どんな人生を歩んできたのだろう。なぜ、あの場所にいたのだろう。報道では今年の2月まで渋谷区のスーパーで働いていたという。なぜ、仕事と住まいを失ったのだろう。コロナの影響か。 何もわからない。しかし、私たちは想像することができる。できる限りの「想像力」をもって彼女のことを考える。それが残された者の「宿題」あるいは「義務」なのだ。 薄れていく意識の中で何を考えたのか 16日午前5時、東京

    電源の入らない携帯電話がつながる日はあるか~渋谷・ホームレス女性殺害 - 奥田知志|論座アーカイブ
  • 災害社会主義としてのポスト・コロナ社会を求める

    政府は新型コロナ感染症下で、 Go to などの経済対策を続けるようです。しかし、来はこれは個々人に対する直接保証であるべきで、そうでなければ給付は偏り、救済される人もいる一方で、追い込まれる人を十分に救い上げられないだろう。我々は政府に対してこういった措置を強く求めていくべきである…と言うブログを春に書いたつもりになっていたのであるが、どうも公開してなかったらしい。これから冬にかけて、再び感染の拡大が予想されるので、とりあえず公開しておく(情勢が変わっているところはちょっと文言を直しましたが、基的に春に書いたときのままです)。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の被害が世界中に拡大している。その中で災害社会主義(Disaster Socialism)という言葉を海外の論評などで見かけるようになった。この言葉がどこまで適当かはわからないが、「再分配」という言葉について、人類は

    災害社会主義としてのポスト・コロナ社会を求める
  • 作業所という世界 ~私は何者かを問い続けた日々~ - ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

    (文・南 しらせ) 私は大学時代に就活の不安から抑うつ状態になったことがきっかけで、ひきこもり始めた。卒業後はしばらく家にいたが、母の勧めで、不登校やひきこもりなどを支援するNPO法人に不定期ながら通い始めた。 就労移行支援事業 当時通っていたNPOのスタッフから「就労移行支援事業」の存在を教えてもらったのは、その法人に通いだしてしばらくしてからだった。 「就労移行支援事業」とは、ざっくりいえば、病気や障害をもっていて一般企業に勤めることが難しい人を対象に、就労に向けた支援する公的な制度である。期間は原則2年間で、「作業所」と呼ばれる場所で、色々な作業(一般の会社でいう仕事)などを経験しながら、一般就労を目指す、といったものだ。 当時私は精神科に通っていて(現在も通っているが)、精神科での診察料が1割になる制度、「自立支援医療」を利用していた。この制度を利用していることで「就労移行支援事業

    作業所という世界 ~私は何者かを問い続けた日々~ - ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-
  • スペインで「ベーシック・インカム」導入、経済大臣が宣言 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    人通りのないスペイン・マドリードのコロン広場(4月5日)(Photo by Burak Akbulut/Anadolu Agency via Getty Images) 新型コロナウイルスの感染者数が世界2位に達したスペインは、経済の立て直しに向け、可能な限り迅速に「ユニバーサル・ベーシック・インカム(最低所得保障制度)」制度を導入することを決定した。 4月5日、経済大臣のナディア・カルビニョが発表した新たなスキームは、終了期限を設けずに導入されることになる。カルビニョは現地メディアの取材に対し、感染拡大の脅威が去った後も、ユニバーサル・ベーシック・インカム制度は継続すると述べた。 予算規模などの詳細は未定というが、政府は既に導入に向けた調整を進めている。感染拡大による経済的ダメージからの復興に向け、スペインのペドロ・サンチェス首相は3月17日、2000億ユーロ(約24兆円)の支援策を発表

    スペインで「ベーシック・インカム」導入、経済大臣が宣言 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 「車いすが健常者・二足歩行が障害者」の世界が体験できるレストランに行ってきた もう理不尽すぎて泣きたい

    もしも二足歩行者がマイノリティーだったら――そんな車いすユーザーが多数になった社会を疑似体験できるレストランに行ってきました。自分の足で歩ける人は、このレストランに入店した途端に障害者として扱われます。筆者はあまりにも胸苦しくて、途中で泣きたくなりました。どんな体験だったのか、レポートしていきましょう。 バリアフルレストランへようこそ! まず、入店前に「車いすユーザーが暮らしやすい環境とは?」を考え、記入するよう促されます。あとで役に立つので、みなさんもここでいくつか考えてみてください。筆者は「段差がない」「商品棚が低い」……などなどを紙に記入しました。 「車いすユーザーが暮らしやすい環境とは?」をみんなも考えてみよう そして、レストランに入店します。レストランのオーナーを務めるのは車いすYouTuberの寺田ユースケさん。「いらっしゃいませー」と出迎えてくれます。ところが入口が低い。二足

    「車いすが健常者・二足歩行が障害者」の世界が体験できるレストランに行ってきた もう理不尽すぎて泣きたい
  • 私たちの命綱である重度訪問介護の改善はゼロ回答でした。 | 木村英子 参議院議員(れいわ新選組)オフィシャルサイト

    常時介護を必要とする私が参議院選挙に当選し、登院するにあたり、それまで利用してきた重度訪問介護サービスが使えないという問題で、国会での活動ができるように当選直後より訴えてきました。 私が求めてきたことは、厚生労働省の告示523号に記載された外出の介護についての制限の撤廃です。この告示では、仕事などの経済活動に関わる外出や、通学などの通年かつ長期の外出、また社会通念上適当でない外出を除くと記載されています。 このため、私や舩後議員は、国会活動中の重度訪問介護が使えなくなり、登院できない事態となったのです。 私たち重度障害者は、事、トイレ、着替え、入浴、移動、すべてに介助が必要です。介助者がいなければ、水一杯飲むことも、外にでることもできず、社会参加どころか生きていくことすらできません。 ですから、重度訪問介護は私たちの命を支える重要な命綱であり、命を保つための日常生活と労働を分けて考えられ

    私たちの命綱である重度訪問介護の改善はゼロ回答でした。 | 木村英子 参議院議員(れいわ新選組)オフィシャルサイト
  • 1