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言語学とジャンル・分類に関するja_bra_af_cuのブックマーク (15)

  • #3175. group thinking と tree thinking

    前 次 hellog英語史ブログ #3175. group thinking と tree thinking[history_of_linguistics][family_tree][methodology][metaphor][metonymy][diachrony][causation][language_change][comparative_linguistics][linguistic_area][contact][borrowing][variation][terminology][how_and_why][abduction] 「#3162. 古因学」 ([2017-12-23-1]) や「#3172. シュライヒャーの系統図的発想はダーウィンからではなく比較文献学から」 ([2018-01-02-1]) で参照してきた三中によれば,人間の行なう物事の分類法は「分類思考」

  • Professor Steven Pinker - Concepts & Reasoning

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2017/07/27
    古典的カテゴリーと家族的類似カテゴリーを対として,家族的類似カテゴリーの特徴としてプロトタイプ,ファジー,ノンディファイニングをおいてるのかな
  • Language, Cognition, and Human Nature 第7論文 「ヒトの概念の性質」 その17 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Language, Cognition, and Human Nature: Selected Articles 作者: Steven Pinker出版社/メーカー: Oxford University Press発売日: 2013/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る ピンカーの概念カテゴリーについての論文も最終部分に入った.ここまで古典的カテゴリーとファミリー類似カテゴリーがどのような機能を持ち,世界にはそれぞれのカテゴリーで処理すべきクラスターが実在することを説明してきた.最後にこの相互作用が解説され,結論が提示される. 古典的カテゴリーとファミリー類似カテゴリーの相互作用 「鳥」や「おばあさん」のような多くの単語の指示対象は.古典的カテゴリーとファミリー類似カテゴリーの両方の特徴を持っている.この2つはどのように相容れているのだろうか. 私たちはヒトは2つ

    Language, Cognition, and Human Nature 第7論文 「ヒトの概念の性質」 その17 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2017/06/03
    概念という一つに思える現象の中に二つのシステムが走ってるということなんだな
  • Language, Cognition, and Human Nature 第7論文 「ヒトの概念の性質」 その16 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Language, Cognition, and Human Nature: Selected Articles 作者: Steven Pinker出版社/メーカー: Oxford University Press発売日: 2013/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 概念カテゴリーはカテゴリーメンバーについての推論を可能にするという機能を持ち,それは世界がそのようなクラスターを作っているからだという議論.ピンカーは,古典的カテゴリーについては自然科学や数学の法則によって作られた世界,そしてヒトの社会的関係を律するための定式システムがそのような性質を持っているという説明を行った.続いてピンカーはファミリー類似カテゴリーについての説明を行う. ファミリー類似カテゴリー:歴史的に関連した類似クラスター内での推論 私たちはここまでに,英語学習者はファミリー類似カテゴリ

    Language, Cognition, and Human Nature 第7論文 「ヒトの概念の性質」 その16 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2017/05/27
    家族的類似クラスがどのように出来上がるか。"ある種の法則によって相対的に一様なクラスができあがる.その後その作用がなくなり,独立の歴史的な原因によりクラスが多様化される.しかし多くの類似性は残っている"
  • Language, Cognition, and Human Nature 第7論文 「ヒトの概念の性質」 その12 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Language, Cognition, and Human Nature: Selected Articles 作者: Steven Pinker出版社/メーカー: Oxford University Press発売日: 2013/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る コネクショニズム批判を終えてピンカーはそもそものトピック「ヒトの心のコンセプトの性質」にもどる. 認識論的カテゴリーと存在論的カテゴリー レイは,「たとえ人々がファミリー類似的(あるいは古典的)カテゴリーを使うことを示せたとしても,それは世界がファミリー類似的(あるいは古典的)カテゴリーを含んでいることを意味してはいないと指摘した(Rey 1983). これは興味深い問題を提示する:もしファミリー類似カテゴリーと古典的カテゴリーを扱う上で心理的な区別があるのなら,それは実際に世界に異なるカテゴリー

    Language, Cognition, and Human Nature 第7論文 「ヒトの概念の性質」 その12 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2017/04/24
    "認識論的カテゴリーと存在論的カテゴリー"
  • Language, Cognition, and Human Nature 第7論文 「ヒトの概念の性質」 その8 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Language, Cognition, and Human Nature: Selected Articles 作者: Steven Pinker出版社/メーカー: Oxford University Press発売日: 2013/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 英語の不規則過去形はファミリー類似カテゴリーだった.では規則過去形はどうなのか.ピンカーはまず規則型には不規則型の特徴である音韻類似性がないことを見た.続いてそれ以外のファミリー類似カテゴリー特性があるかどうかを吟味する. (2)プロトタイプなし,メンバーシップの段階性なし.低頻度や限定的文脈による不確実なケースなし 不規則動詞の過去形とは異なり,規則動詞の過去形は出現頻度,熟知度,慣用度,凍結性,統語的文脈に応じたまとまりのある特徴を示さない.例えばperambulate(ぶらつく)という動詞は

    Language, Cognition, and Human Nature 第7論文 「ヒトの概念の性質」 その8 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2017/04/06
    英語の規則動詞は古典的カテゴリー。"ヒトが英語の規則動詞と不規則動詞をカテゴライズする心理過程は全く異なっている"
  • Language, Cognition, and Human Nature 第7論文 「ヒトの概念の性質」 その4 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Language, Cognition, and Human Nature: Selected Articles 作者: Steven Pinker出版社/メーカー: Oxford University Press発売日: 2013/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る ピンカーはここまで,カテゴリーには,それに含まれるための必要条件と十分条件が明確な「古典的カテゴリー」とプロトタイプとの類似性により決まり,メンバー内で複数の特徴が部分的に共有されているような「ファミリー類似カテゴリー」があること,ヒトの概念は「ファミリー類似カテゴリー」的だが,それへの反証もあることを説明してきた.ではこの謎はどう解決されるべきなのだろうか. 可能な解決法 この相反するエビデンスの可能な解決方法はいくつかある. ヒトの概念は基的にはファミリー類似カテゴリーによっている.古典的カ

    Language, Cognition, and Human Nature 第7論文 「ヒトの概念の性質」 その4 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2017/03/19
    "レイ(1983)は,「世界にはどのようなカテゴリーがあるか」という形而上学的問題と,「人々が世界を理解するためにどのようなカテゴリーを用いているか」という認識論的な問題を区別することが重要だと主張している"
  • #2882. 生物種と言語変種の存在論と認識論

    生物における種の定義について,池田による「種とは何か」を読んだ.現在のところ,教科書に掲載されるような最も一般的な生物種の定義は「その構成員が自然条件の下で自由に交配できる集団」である.これは遺伝的隔離による生物学的種概念というべきものであり,確かに受け入れやすい定義といえそうだ. しかし,この定義について注意すべきは,存在論的な定義とはなっていないことだ.池田 (24) が述べるように,「生物学的種概念は,遺伝子の交換が起きるか起きないかといった操作的あるいは事後的概念であって,存在論的意味合いが稀薄な概念だからである」.言い方を変えれば,遺伝子の交換を試してみて初めて,それが成功するか失敗するかが分かるという意味で,存在論的な定義にたどり着いていないということである.では,種概念は,存在論的には定義できないとすれば,何論的な概念といえるのだろうか.池田 (22) 曰く, 種は何よりもま

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2017/03/18
    種は存在論的でなく認識論的概念/「種に対して厳密な定義を下せないのは,種が進化することの必然の結果」/生物種と言語変種の区分 "歴史的に連続している対象を離散的にグルーピングして各々に名付けを行なう営み"
  • #2866. 古人類学にみる纏めたがり屋と分けたがり屋

    連日,バーナード・ウッドの『人類の進化』を参照し,他領域からヒントを得て言語の進化について考察してきた.今回も引き続いてウッドを参照し,分類の目の粗さと細かさについての洞察を得てみたい. 現代世界における言語の数については,研究者によって数え方の違いがあり,数千の幅がある.数え方の違いが何によって生じるかという問題は「#270. 世界の言語の数はなぜ正確に把握できないか」 ([2010-01-22-1]) や「#1060. 世界の言語の数を数えるということ」 ([2012-03-22-1]) などで論じたので繰り返さないが,原因の1つに「言語」と「方言」の区別が客観的につけられないという事情がある.互いに非常に近い関係にあるいくつかの言語変種を,1言語のもとにある諸方言と捉えるか,あるいは各々を独立した言語と捉えるかは,しばしば言語学的な基準のみで決定することができない.前者の捉え方は「纏

  • 言語表現とコミュニケーション 語はなぜ多義になるのか  |朝倉書店

    語用論の中心課題である,言語表現とコミュニケーションの場の解明,特に意味伝達のプロセスを解明するシリーズ。第1巻では,意味理論,語用論理論をもとに語の多義性を分析し,歴史的意味変化や,借用の過程で生じる意味変化を扱う。 シリーズ 言語表現とコミュニケーション・全3巻 1.語はなぜ多義になるのか ―コンテキストの作用を考える- 中野弘三 編 2.対話表現はなぜ必要なのか ─最新の理論で考える─ 東森 勲 編 3.発話の解釈はなぜ多様なのか ─コミュニケーション能力の働きを考える- 中島信夫 編 ○弊社関連のご紹介 中野弘三先生は,『意味論』(朝倉日英対照言語学シリーズ6)の編者です。 東森勲先生は,『語用論』(朝倉日英対照言語学シリーズ7)の著者です。 中島信夫先生は,『語用論』(朝倉日英対照言語学シリーズ7)の編者です。 それぞれ、合わせてよろしくお願いいたします! ◎刊行のことば 言語

    言語表現とコミュニケーション 語はなぜ多義になるのか  |朝倉書店
  • #2060. 意味論の用語集にみる意味変化の分類

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2015/02/17
    "意味的漂流 (semantic drift) .カテゴリーのプロトタイプ的な成員が時代とともに変わっていくのに連動し,プロトタイプ的な語義が変わっていくこと" 例:weapon, vehicle. Stern の分類でいう「代用 (substitution)」に相当
  • #1964. '''プロトタイプ'''

    認知言語学では,プロトタイプ (prototype) の考え方が重視される.アリストテレス的なデジタルなカテゴリー観に疑問を呈した Wittgenstein (1889--1951) が,ファジーでアナログな家族的類似 (family resemblance) に基づいたカテゴリー観を示したのを1つの源流として,プロトタイプは認知言語学において重要なキーワードとして発展してきた.プロトタイプ理論によると,カテゴリーは素性 (feature) の有無の組み合わせによって表現されるものではなく,特性 (attribute) の程度の組み合わせによって表現されるものである.程度問題であるから,そのカテゴリーの中心に位置づけられるような最もふさわしい典型的な成員もあれば,周辺に位置づけられるあまり典型的でない成員もあると考える.例えば,「鳥」というカテゴリーにおいて,スズメやツバメは中心的(プロト

  • #1108. 言語記号の恣意性,有縁性,無縁性

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2014/02/17
    "ほぼすべての語は様々な手段により有縁的に生み出され,そこで signifiant と signifié の対応が確定するが,確定した後には再び対応を変化させる自由を回復する"
  • #1109. 意味変化の原因の分類

  • Semantic change - Wikipedia

    This article has multiple issues. Please help improve it or discuss these issues on the talk page. (Learn how and when to remove these template messages) This article is in list format but may read better as prose. You can help by converting this article, if appropriate. Editing help is available. (June 2019) The examples and perspective in this article deal primarily with the English language and

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