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言語と科学に関するja_bra_af_cuのブックマーク (17)

  • 成人期の読字学習で脳が変容、研究

    脳に関する常設展「C3RV34U」。仏パリのシテ科学産業博物館で(2014年9月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【5月25日 AFP】30代になってから文字を読むことを学んだインド人女性らを対象とした調査で、人の脳が自らを再編成して変容させる驚くべき能力を備えていることが明らかになった。研究論文が24日、発表された。 研究チームは、文字を読むことを処理する脳の部位について調べるため、非識字率約39%のインドで女性らを対象に調査を行った。 研究開始時、女性らの大半は母語のヒンディー語の単語を読めなかった。だが6か月に及ぶ訓練の後、女性らの識字能力は小学1年生相当のレベルにまで達した。 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に掲載された論文の主執筆者で、独マックスプランク心理言語学研究所(Max Planck Ins

    成人期の読字学習で脳が変容、研究
  • 鳥は「基本的な文法」を理解できる:研究結果

  • 今まで未解明だった「音楽」が脳で処理されるメカニズムが明らかに

    By Christian Weidinger 「音楽を聴く」という行為を物理的に見ると、空気の振動が鼓膜を震わせることで生じた電気信号を脳が感知して音を感じる、ということになりますが、なぜ人間は音を「音楽」として認知し、さらには心地の良いものであると感じるのかは脳科学が発達した現代でもあまりよくわかっていませんでした。そんな脳の秘密が、徐々に明らかになってきています。 New Ways Into the Brain’s ‘Music Room’ - The New York Times http://www.nytimes.com/2016/02/09/science/new-ways-into-the-brains-music-room.html 人間の脳には聴覚野と呼ばれる領域があり、耳の神経からの信号を受け取って「音」として知覚する仕組みが備わっています。しかし、手を叩いたり物が地面

    今まで未解明だった「音楽」が脳で処理されるメカニズムが明らかに
  • 【プレスリリース】『単語から文をつくる鳥類の発見』 - 総合研究大学院大学

    プレスリリース概要 『単語から文をつくる鳥類の発見』 【研究概要】 私たちは,単語と単語をつなぎ合わせて多様な文をつくりだし,それによって様々な情報を他者に伝えます。Darwin以来100年以上にわたって,この言語能力(統語)は,ヒトにおいて固有に進化した性質であると考えられてきました。 総合研究大学院大学の鈴木俊貴氏を中心とする研究チームは,野外での詳細な行動観察と実験によって,鳥類の一種シジュウカラ(写真1)においても,異なる単語を組み合わせ,より複雑な意味を伝える能力が進化していることを発見しました。シジュウカラは,仲間に警戒を促す声(「警戒しろ」)と仲間を集める声(「集まれ」)を組み合わせ,「警戒しながら集まれ」というメッセージをつくります。さらに,鳴き声の組み合わせには文法規則(語順)が存在し,その規則に反すると情報がうまく伝わらないことも,野外実験によって明らかにしました。

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2016/03/09
    別の鳥についても同じようなニュースがあったな:http://www.afpbb.com/articles/-/3053135
  • 『Does Science Need a Global Language? : English and the Future of Research』―書評2/3 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    Scott L. Montgomery (2013年5月刊行,The University of Chicago Press, Chicago, xiv+226 pp., ISBN:9780226535036 [hbk] / ISBN:9780226010045 [eBook] → 詳細目次|版元ページ) 【書評】※Copyright 2015 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 科学の「リンガ・フランカ」がもたらす光と影(2/3) ここまでのグローバル英語の現状分析に続いて,Chapter 3「English and Science: The Current Landscape」(pp. 68-101)では,科学において英語が占める地位とそれが果たした役割に議論の軸足が移る.まずはじめに,著者は近代科学におけるグローバル言語の推移をたどる.とく

    『Does Science Need a Global Language? : English and the Future of Research』―書評2/3 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • 『増補 日本語が亡びるとき ―― 英語の世紀の中で』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    水村美苗 (2015年4月10日刊行,筑摩書房[ちくま文庫・み-25-4],東京,460 pp., ISBN:9784480432667 → 目次|版元ページ) 巻末の「文庫版によせて」(pp. 408-454)という増補部分だけでも買う価値があった.書の中心テーマは「文学」だが,巻末増補のなかのある一節「自然科学と母語の関係,そして,翻訳文化の重要性について」(pp. 415-424)では,科学と言語についての見解が述べられている: 「母語が英語ではないこと,西洋語でさえないことは,場合によっては,生産的な結果をもたらしうるのではないか ― というより.そう願うのである」(p. 416) 「日語で自然科学を研究することが,必ずしもマイナス面ばかりではないかもしれない」(p. 419) 「自然科学においても微妙な思考は母語でせざるをえないとするならば,日語が,その言葉でもって科学がで

    『増補 日本語が亡びるとき ―― 英語の世紀の中で』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • 鳥類進化解明に前進、大規模ゲノム解析で驚きの発見相次ぐ

    チェコの首都プラハ(Prague)の動物園で飼育されるフラミンゴ(2014年6月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/MICHAL CIZEK 【12月13日 AFP】鳥がさえずるのと人間が話すのには、質的に同じ遺伝子が用いられている。また、フラミンゴは、ペリカンよりハトに近い仲間──。これらは、鳥類系統樹の史上最も大規模で高度な遺伝子解析の結果得られた特異な発見の一部だ。この成果は20件あまりの個別の論文で発表され、うち8件は12日付の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 20か国の研究者らは、4年の歳月を費やし、フクロウ、ハチドリ、ペンギン、キツツキなど鳥類48種のゲノム(全遺伝情報)を解読。また、爬虫類の中では鳥類と遺伝子が最も近い関係にあるワニ3種とゲノムを比較し、進化の速度に大きな違いがあることを発見した。鳥類は新たな遺伝形質を獲得する速度がはるかに速かった一方、

    鳥類進化解明に前進、大規模ゲノム解析で驚きの発見相次ぐ
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    ja_bra_af_cu 2014/12/12
    “鳥がさえずるのと人間が話すのには、本質的に同じ遺伝子が用いられている”
  • Yes! Oui! Si! Learning new words activates same part of brain as SEX

    Yes! Oui! Si! Learning new words activates same part of brain as SEX
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2014/11/01
    新しい単語を学ぶとセックスやドラッグ、甘いモノを食べた時と同じ脳の部位が活性化するらしい。で、このメカニズムが言語の進化に関係したかもという仮説が出ていると
  • チンパンジーも「概念メタファー」を持っていた - 京大が発見

    京都大学は3月19日、チンパンジーは「概念メタファー」のようなものを持っており、社会的な順位、あるいはさらに経験を統制された「物の順序」についても、空間になぞらえて処理することを明らかにしたと発表した。 成果は、京大 霊長類研究所の足立幾磨 助教らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、3月18日付けで米オンライン科学誌「PLoS ONE」に掲載された。 物価が「高騰・下落」する。「高い・低い」成績を収める。気分が「高揚する・落ち込む」。順位が「高い・低い」。このように、来は空間とは関係のないものに関しての情報を伝えるのに、高いや低いといった空間の位置座標に関する言葉で表現することは日常的に用いられており、かつさまざまな言語で広く用いられている。 この背景にあると考えられるのが、概念メタファーだ。メタファーというと、通常は日語では隠喩とか暗喩などといわれ、比喩表現と悟らせない形の比

    チンパンジーも「概念メタファー」を持っていた - 京大が発見
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2014/03/30
    "少なくともある種の概念メタファーは、言語と共に共進化したのではなく、処理効率向上のために進化した(前適応)ものであり、それが後にヒトの言語に反映されていったと考えるのが適当であることが判明した"
  • 東大など、言語の文法処理を支える神経回路を発見

    科学技術振興機構(JST)、東京大学、東京女子医科大学(TWMU)は2月11日、昭和大学との共同研究により、言語の文法処理を支える3つの神経回路を発見し、言語障害の1つである「文法障害」に伴う脳活動の変化を解明したと共同で発表した。 成果は、東大大学院 総合文化研究科の酒井邦嘉 教授、昭和大 横浜市北部病院の金野竜太 講師、TWMU 先端生命医科学研究所の村垣善浩 教授らの共同研究チームによるもの。研究はJST課題達成型基礎研究の一環として行われ、詳細な内容は現地時間2月11日付けで英国科学誌「Brain」オンライン速報版に掲載された。 言語は、人間の知的機能を支える最も基的な能力なのはいうまでもない。脳梗塞・脳出血・脳腫瘍などの病気や脳挫傷などの事故によって、言語障害などの高次脳機能障害が生じる可能性が高い。高次脳機能障害には認知症と失語症が含まれるが、言語障害には失語症に加えて、発声

    東大など、言語の文法処理を支える神経回路を発見
  • 岡ノ谷一夫『小鳥の歌からヒトの言葉へ』 - logical cypher scape2

    2010年にこれの新版が出ているのだけど、それに気付いていなかったのと、図書館に置いてなかったのから、2003年に出た旧版の方を読んだ。 筆者のジュウシマツ研究についてまとめられている。 内容も面白かったけれど、事細かに、この実験は学部4年の誰それが行われたとか、この研究は修士2年の誰それが行ったとかが書いてあるのが印象に残った。理系の研究室というのが実際にどういうふうにやっているのか知らないけれど、これを読むと、岡ノ谷研の大きなプログラムとしてジュウシマツのさえずりについての研究があって、各学生や研究員がそれの部分部分に取り組んでいく感じなのかなあと思った。誰それのアイデアがなければこの研究は進まなかった的な言及だけでなく、誰それはこの大変な実験をやりとげたとか、立派な卒論を書き上げた的な言及のされ方があるのが面白い。 1 小鳥の歌とヒトの言葉 導入的な話 小鳥の鳴き声には「地鳴き」と「

    岡ノ谷一夫『小鳥の歌からヒトの言葉へ』 - logical cypher scape2
  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

  • 言葉は動物の“歌”から生まれた(前篇)

    ジュウシマツのラブソングにハダカデバネズミの挨拶、 人間の赤ちゃんの鳴き声、大人たちが話す言葉。 コミュニケーションの手立てである言葉の起源を探ることで、 小さな頃から追いかけてきた、こころの謎に迫る。 高井ジロル(以下、●印) 先生は、小鳥の鳴き声に文法を見出したんですよね。 岡ノ谷一夫(以下、「——」) 僕が研究対象にしているジュウシマツの鳴き声は、短く鳴く「地鳴き」と、2~数十秒続く「さえずり」(歌)に分けられるのですが、求愛のときにだけ歌うこの歌が複雑なオスほど、メスをひきつけることがわかっています。 ジュウシマツの歌う歌自体には意味はないけれど、ある音のかたまりを一定の順序で組み合わせるという構造は持っている。この構造を「歌文法」と呼んでいるんです。 ●鳥に文法があるなんて面白いですね。ところで、ジュウシマツのラブソングは、求愛行動のためだけなんですよね。僕は人間みたいに「いっし

    言葉は動物の“歌”から生まれた(前篇)
  • 河北新報ニュース 脳や神経、発語に影響/身体を研究、言語起源に迫る

    東北大のサイエンスカフェが9月28日、「ことばが生まれる! ~神経生物学から起源を探る~」をテーマに、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで開かれた。東北大大学院医学系研究科の大隅典子教授が、神経生物学の観点から人間の言語起源を探る研究について講演した。 ◎講演/DNAの配列も鍵/東北大大学院医学系研究科 大隅典子教授  言語の起源解明に向け、神経生物学では身体的な面からアプローチし、コミュニケーションの手段である音声を出す構造や、発語に至るまでの仕組みを探る。人間は発語にかかわる脳神経や脊髄神経、顔面神経、舌下神経を持つ。発語は喉や筋肉の構造にも影響される。  大隅教授は研究のテーマを分かりやすくするため、「クジラ、ジュウシマツ、マウスの中で音声コミュニケーションが取れるのはどれ?」というクイズを出した。「いずれも可能」が正解。特にジュウシマツとマウスは雄から雌への求愛ソングを歌え、マウ

  • 高い音は明るい色 チンパンジーにも「共感覚」 - 日本経済新聞

    高い音なら明るい色を、低い音なら暗い色を連想する――。人間だけにある視覚と聴覚との連動がチンパンジーにも存在することを京都大霊長類研究所の松沢哲郎教授らが突き止めた。人類は特定の音と色を結びつけるこの「共感覚」を他人と共有し、言語を獲得してきたとされており、言語学の進展につながりそうだ。独シャリテ医科大との共同研究で、成果は6日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載される。研究グループは、

    高い音は明るい色 チンパンジーにも「共感覚」 - 日本経済新聞
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2011/12/07
    そもそも高い音は明るい音、低い音は暗い色っていうのは人類に普遍的なのかしら。
  • Adena Schachner - Research

    Infant-directed speech When speaking to infants, adults in all cultures modify their speech to have a higher pitch, greater pitch variability, slower speed, and longer pauses. Our research suggests that young infants' social preferences can be modified by the presence or absence of infant-directed speech. We suggest that infants encode the appropriateness of vocal behavior and use that informatio

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2011/09/14
    鳥や人間が持つ言葉をものまねする能力がビートへシンクロすること(Entrainment)の必要条件らしい。雑誌掲載の report あり。
  • 踊る鳥 ― 喋りとリズム感 - Radium Software

    やあ,踊る鳥のビデオだよ。こいつは愉快だ! このノリの良さにはまったく驚かされるけれど,このビデオには単なる面白映像という以上に興味深いところがある。 まず,これは意外に思われるかもしれないけれど,人間以外の動物のほとんどは「リズムにのる」ということができない。認知進化の専門家によると,人間に最も近い霊長類のひとつであるチンパンジーを連れてきて,特殊な訓練を施しても,リズム感を獲得することはできなかったという。 そのようなこともあって,「リズムにのる」という能力は人間に特有のものであると考えられてきた。ところが,上のビデオを見れば分かるように,「リズムにのる」ことのできる動物は,確かに存在する。これはどういうことかと調べてみると,どうやら鳥類の中にはリズム感を持つものがいるらしいということが分かってくる。さらに詳しく調べてみると,どうやらインコやヨウムのように喋る能力を持つ鳥だけがリズム感

    踊る鳥 ― 喋りとリズム感 - Radium Software
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