タグ

musicとstudyに関するja_bra_af_cuのブックマーク (281)

  • レゲエ界に革命を起こしたリズム「スレンテン」は日本人女性が生み出した:カシオ開発者・奥田広子さん

    80年代半ば、レゲエ音楽にデジタル革命をもたらし、“モンスター・リディム”と称される「スレンテン」。その誕生の裏側には、カシオ計算機(社:東京都渋谷区)の電子キーボードと新卒の女性開発者の存在があった。スレンテンのルーツ・奥田広子さんが、初めてベールを脱ぐ。 スレンテンのルーツはカシオトーンの音源 ジャマイカのシンガー、ウェイン・スミスの『Under Mi Sleng Teng(アンダ・ミ・スレンテン)』は、レゲエの世界に革命をもたらしたと言われる。友人のノエル・デイヴィーと2人で、カシオの電子キーボードを使って作曲したダンスホール・レゲエだ。1985年に大ヒットすると、デジタル音の心地よく、常習性のあるリズムは、またたく間に世界中に広がっていく。 レゲエでは、ドラムとベースのリズム体を「リディム」や「バージョン」、「オケ」などと呼び、これを繰り返すことで曲に鼓動を生む。同じリディムで複

    レゲエ界に革命を起こしたリズム「スレンテン」は日本人女性が生み出した:カシオ開発者・奥田広子さん
  • 上尾信也教授(上野学園大学)の論文盗作疑惑に反論します|吉田寛

    まず前提(三点)から。 (1)以下は前田氏(上野学園大学学長)への手紙のかたちで書かれていますが、現時点ではご人に直接お届けする意思も機会もありません。私はこの問題を世間一般に知らしめるというより、ご人に意見を申し上げたい(そしてできれば説得に成功して翻意していただきたい)ために、こういうかたちで書いています。 (2)私がこの問題の所在を知ったのはここ数日と、きわめて遅く、問題(すでに昨年九月に起こっていた)の経緯をきちんと把握していませんので、ひとまずの意見表明です。今後、新たな事柄が分かってくるなかで、意見や立場を修正・変更することはありえます。また、私は(元)音楽学者ではあっても、ルネサンス音楽史や音楽理論史の専門家ではないので、理解や判断に基的な間違いがあるかもしれません。その場合はご指摘ください。そして、より専門が近い人達にもぜひサポートをしていただきたいです。 (3)以下

    上尾信也教授(上野学園大学)の論文盗作疑惑に反論します|吉田寛
  • 日本ポピュラー音楽学会で発表しました | 江口某の不如意研究室

    そういや、12月には日ポピュラー音楽学会で発表させてもらったのでした。タイトルは「大学初年次教育におけるポピュラー音楽の利用」。 私は実は「自発的に学会で個人発表するオヤジの会」会員なので、毎年なんらかの形で自発的に発表しなければならないんですわ。偉い先生たちはシンポジウムに招待されたり、研究会でも強くお願いされたりしてやむなく話をするのが普通なのですが、我々自発的オヤジの会会員は、そうした要請とかないので自分で出張るのです。 私は会員歴も長いので、「ぜんぜん自分の来の専門と関係ない学会に自発的に新規入会して、さらに発表する」という非常に難度の高い課題に挑戦しました。50歳を超えてこういうのするの、学会としては迷惑なんでしょうけどそういうの無視する、会費払ってるんだから発表させろ、そういう強い態度が望ましいとされています。 まあこの学会とても楽しかったですね。倫理学とか生命倫理学とかジ

  • 音楽学のディシプリン 音楽学の誕生からニュー・ミュージコロジーへ、そしてそれ以後 - Lichtung

    はじめに 稿は音楽学のディシプリンを扱っている文献をごく簡単な著者紹介とともに数点列挙したものである*1。 主として自分の備忘録として書かれている。副次的に、音楽学という学問じたいに興味があるひと、すなわち、「音楽学は音楽にどう関わるのか」「音楽学者の学問的態度はどう批判されるべきか」「作曲や演奏、批評を実践するのに音楽学はどんな役に立つのか」といった問いを抱いているひとになんらかの益があればと思う*2。 はじめに 1 音楽学のはじまり*3 1. Adler, Guido (1885). Umfang, Methode und Ziel der Musikwissenschaft. Vierteljahresschrift für Musikwissenschaft. 2. Dahlhaus, Carl. (1977). Grundlagen der Musikgeschichte (=

    音楽学のディシプリン 音楽学の誕生からニュー・ミュージコロジーへ、そしてそれ以後 - Lichtung
  • 合奏のテンポが“意図せず速くなる”原因解明

    東京大学は3月9日、合奏のテンポが、しばしば意図せずに速くなってしまう原因を解明したと発表した。 音楽を演奏する際に、演奏のテンポがなぜか速くなってしまう現象は演奏家の間ではよく知られており、演奏/テンポが“走る”と呼ばれている。この傾向は合奏ではより顕著になり、技術が必ずしも十分でないアマチュアの悩みの種の1つだ。 東京大学の研究グループは、この“走る”現象を再現。その結果、一定のリズムを保つタッピング課題を2人組で行うと、単独で行った場合より動作テンポが速くなりやすいことが示され、テンポの高速化は「ペアのうちタップが速くなりがちな方の人が一方的にリードしたため」というよりは、2者のタップのうち、「早いほうに対して優先的に修正する」という、2人の間で起こる時間的に非対称なタイミング調節により起こり得ることが明らかになった。 これまで演奏現場では、“走る”現象は演奏者の緊張や高揚といった生

    合奏のテンポが“意図せず速くなる”原因解明
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2017/03/10
    発表PDF"自身やパートナーのタップタイミング自体は早い/遅いという時間軸に対して対称的にばらつく一方で、タイミングの修正は早いタイミングに対して優先的に生じ、それが積み重なってタッピングが徐々に高速化"
  • 「歌う鳥」キンカチョウは、歌の音と音の「間」もきちんと理解しているらしい

    「歌う鳥」キンカチョウは、歌の音と音の「間」もきちんと理解しているらしい2017.02.03 12:35 渡邊徹則 だからあんなに歌がうまいのか。 沖縄科学技術大学院大学のチームが、「ソングバード」と呼ばれる歌を歌う鳥たちがどのようにして歌を覚えるのかを研究したところ、驚くべき実態が明らかになりました。 今回の研究対象となったのは、スズメの仲間のキンカチョウという鳥。彼らは歌を覚える際、多くの音の中から自身の種のもの「キンカチョウの歌」を聞き分けて選択することがわかっているのですが、その解明に挑みました。 実験では、キンカチョウのヒナを近縁種であるジュウシマツの巣で飼育。他の音を聞こえないようにするとジュウシマツの歌を歌うようになったのですが、なぜか歌の「テンポ」だけはキンカチョウのものだったそうです。 ではキンカチョウは、歌のテンポをどこで認識しているのかと調べた結果、生まれつき聴覚野に

    「歌う鳥」キンカチョウは、歌の音と音の「間」もきちんと理解しているらしい
  • 永井純一『ロックフェスの社会学』の読書メモと、同人音楽との関係について備忘録

    フェスは音楽を聴くフェスティバルではない フェスというのはフェスティバルすなわち祭り・祝祭の略語から来ていますが、この「祝祭」というのは社会学でも古くから扱われていた概念のようです。なぜなら特定のコミュニティに属する人々を結びつけ活性化させるという意味において、まさに社会的なことがらだからです。ちなみに祭りの定義的事項は「周期性・共同体・聖性」にあるといいます。 ところが、フェスはこういう祭りではない。フェスはフェスティバルではない。 僕も一度「RADIO CRAZY」という関西の年末フェスに行ったことがあるんですが、忘れられない経験があります。ハンドルネームの名札付けた集団がフロアの一番後ろでグルグル踊り回っているのを見ました。野外イベントならばステージから離れた芝生でゴロゴロしてる人らがいることが想像に難くないと思いますが、室内フェスのフロアの一番後ろでサークルモッシュをキメる彼らはハ

    永井純一『ロックフェスの社会学』の読書メモと、同人音楽との関係について備忘録
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2017/01/24
    "緩いつながり"
  • The Interplay between Musical and Linguistic Aptitudes: A Review

  • 音楽を聴いて背筋がゾッとするのは何故?ハーバード大学とウェズリアン大学の研究によりその謎が解明

    ハーバード大学とウェズリアン大学が行った研究によると、音楽を聴いている時に背筋が寒くなったり、鳥肌が立ったりしやすい人たちは、神経線維によって聴覚皮質と、身体感覚をコントロールする脳域や感情をコントロールする領域とが、より深く結びついているということが判明しました。 さらに面白いことに、メロディを予測したり、心象風景を描く人のほうが、さらに強くこの感覚を覚えるのだそうです。 出典:StockSnap.io そもそも生物の生存競争にあまり関係もなさそうな音楽を聴き分けられる能力を、どうして人間が持っているのかも詳しくはわかっていない現状ですが、テクノロジーの進化によって、今後音楽の謎が解明されていくことを考えると、とても楽しみですね。 引用元:Mixmag トップ画像出典:StockSnap.io

    音楽を聴いて背筋がゾッとするのは何故?ハーバード大学とウェズリアン大学の研究によりその謎が解明
  • インターネット文化としての同人音楽

    さて、次回は、同人音楽を含むもっと大きく「音楽」の問題について、ポピュラー音楽研究の日高良祐さんにバトンタッチしてうかがいます。新世紀の音楽たちへ 第5回「ゲーム音楽が、同人音楽と民族音楽を繋いだ」 前回の記事で安倉儀たたたさんからバトンタッチした日高良祐です。 ここまで連載「新世紀の音楽たちへ」では、同人音楽について考えることの意義や、同人音楽に際立ってみられるいくつかの特徴(DTM、アレンジ、民族音楽ゲーム音楽)について、豊富な事例とともに安倉儀たたたさんから紹介してもらいました。 少しずつ各論に焦点を絞っていったこれまでの流れとはちょっと毛色を変えて、今回はぼくなりの興味関心から、あらためて同人音楽全体のカタチについて考えてみたいと思います。 ぼくは日のメディア文化について研究しているのですが、とくにネット上での音楽の「流通」に関心を向けてきました。たとえば2010年頃からのネッ

    インターネット文化としての同人音楽
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2016/02/16
    流通の区分からくる独自領域の成立→ネット文化・インディー方面への拡張という流れがあると
  • 音楽におけるライム:文献レビュー - フシギにステキな素早いヤバさ

    これから音楽におけるライムのまとめを執筆するにあたって、参照するリストを挙げます。また、それらのがどのような価値を持つか、どういう役割を持っているかについてもレビューします。 ライムの文献リスト 著者名のアルファベット順に並べています。 Bradley, Adam. Book of rhymes: The poetics of hip hop. Basic Books, 2009.(未邦訳) Davis, Sheila. The craft of lyric writing. Writer's Digest Books, 1985.(邦訳あり。シーラ・デイヴィス『作詞術』, 全音楽譜出版社, 2007) Edwards, Paul. How to Rap: The Art and Science of the Hip-Hop MC. Chicago Review Press, 2009

    音楽におけるライム:文献レビュー - フシギにステキな素早いヤバさ
  • W. W. Norton & Co.

    Digital Resources Digital Resources Return to Activity List

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2015/12/21
    グラウト西洋音楽史の目次,アウトライン
  • Globalization and Japanese Creativity: Adaptation of Japanese Language to Rap

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2015/09/21
    ラップを受容する上で日本語がどう働いたか
  • 中谷勇哉「メタ複製技術時代の音楽聴取:初音ミクライブの解釈から」

    社会情報学 第3巻3号 2015 167 2014 年若手カンファレンス報告・論文 メタ複製技術時代の音楽聴取―初音ミクライブの解 釈から Listening to Music in the Age of Meta-mechanical Reproduction: From an Interpretation of Hatsune Miku’s Live Performance and her Audience キーワード: メタ複製技術時代,初音ミク ,ハッカー,ロックフェス,情報 keyword: The Age of Meta-mechanical Reproduction,Hatsune Miku,Hacker,Rock Festival,Information 京都大学人間・環境学研究科 中 谷 勇 哉 Graduate School of Human and Environme

  • A Revisionist History of Postwar Pop

    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2015/08/13
    戦前と戦後の断絶をいう従来の見方に対し、連続性を見てとる; 現在高く評価されている楽曲もはじめは批判されたりしていた; のど自慢などのイデオロギー性
  • 音と脳の研究者&Dr.DJ宮崎敦子「脳と音楽に関する研究」を始めたワケ | Rhythm (リズム)

    Relaxation 音と脳の研究者&Dr.DJ宮﨑敦子「脳と音楽に関する研究」を始めたワケ 更新日:2019.09.27 | コミュニケーション | パフォーマンス | 音楽 | 「脳と音楽の関係に関する研究」と聞くと、いろいろな研究があるように思いがちだが、実は世界的に見ても、この分野の研究者は少ないのだという。 そんな中、気鋭の学者として、今後の研究に注目が集まっているのが、宮﨑敦子さん。 宮﨑さんは、なんとDJとしても活躍するかたわら、脳と音や音楽との関係について研究を続け、この4月から、あの理化学研究所で研究することになったバリバリのリケジョだ。 現在、進行中あるいは構想中だという、脳と音楽や音、またはリズムと身体の関係などについて、さまざまな観点から、おもしろい話を分かりやすくお伺いした。 第1回は、宮﨑さんが脳と音楽の関係について研究を行うことになった、その理由です。 脳と音

    音と脳の研究者&Dr.DJ宮崎敦子「脳と音楽に関する研究」を始めたワケ | Rhythm (リズム)
  • 音楽の趣味で、その人の脳の仕組みが分かる(ケンブリッジ大学の研究結果)

    心理学では、音楽の嗜好が人格に関係していることがすでに分かっているが、最近の研究では、音楽の好みと思考の関係も発見されている。 7月22日にオンラインジャーナル「PLOS One」で発表されたケンブリッジ大学の研究によると、感情移入しやすい人はR&B/ソウル、アダルト・コンテンポラリー、ソフトロックなどの「メロウ」な音楽を好み、論理的な考え方をする傾向にある人は、パンク、ヘビーメタル、ハードロックなどのより「激しい」音楽を好む傾向にあることが分かった。

    音楽の趣味で、その人の脳の仕組みが分かる(ケンブリッジ大学の研究結果)
  • 音楽が終わる時:産業/テクノロジー/言説 - 新曜社

    デジタル化,IT化などのテクノロジーの発達により,従来の「音楽」概念が通用しなくなろうとしている。作品や演奏などの概念は廃棄され,もっと根源的なものに拡張される。「モノとヒトと音楽と社会」の関係を問い直すスリリングな試み。 刊行によせて 吉岡 洋 音楽が終わる時―産業/テクノロジー/言説 佐藤守弘 ・部 音楽・産業・テクノロジー音楽制作の現状 レコード産業の地殻変動は音楽をどう変えるのか? 安田昌弘 ポピュラー・ミュージックの終わりとはじまり―音楽と産業の現在 佐久間正英・榎幹朗・山路敦司・水島久光 空間に音を響かせることをめぐって 水島久光 ・部 モノとヒトと音楽と社会―ポピュラー音楽研究のフロント 音楽は人になにをさせるのか? 安田昌弘 「人」は「作品」と如何にして繋がっているのか 南田勝也 ユーザーになるための聴取―デジタル・シンセサイザーの受容過程をめぐって 谷口文和 ハイブリ

    音楽が終わる時:産業/テクノロジー/言説 - 新曜社
  • 怒っている時にヘヴィメタルやパンク、ハードコアなどの「過激な音楽」を聴くと心が落ち着く!? 豪研究チームの研究結果が話題に - amass

    怒っている時にヘヴィメタルやパンク、ハードコアなどの「過激な音楽」を聴くと心が落ち着く!? 豪研究チームの研究結果が話題に 怒っている時にヘヴィメタルやパンク、ハードコアなどの「過激な音楽」を聴くと心が落ち着く!? オーストラリアにあるクイーンズランド大学の研究チームが発表した研究結果が話題に。 研究チームは、普段からヘヴィメタルやパンク、ハードコアなどの「過激な音楽」を聴くという18歳から34歳までの39人を対象に実験を実施。 まず、参加者に金や仕事など自身をイライラさせた出来事について10分ほど語ってもらい、怒りが十分に出たところで、次に、10分間静かに座って待つケースと、自身のプレイリストからセレクトした「過激な音楽」の曲を10分間聴くケースのどちらかを行ってもらっています。その後、心理学者らが参加者のストレス状況や感情の状態を調べています。 研究チームは実験前、「過激な音楽」がより

    怒っている時にヘヴィメタルやパンク、ハードコアなどの「過激な音楽」を聴くと心が落ち着く!? 豪研究チームの研究結果が話題に - amass
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2015/06/27
    対照群と音楽聞いた人で落ち着き方は同じくらい+それが音楽のおかげか単に時間が経ったためかは不明(http://journal.frontiersin.org/article/10.3389/fnhum.2015.00272/full)。したがって,過激な音楽の方が落ち着くとまではいえない
  • Elephants Respond to the Rumba, but Not the Tango

    In this video, elephants appear to be dancing to a rumba. They did not react to the tango. Credit Pairi Diaza Zoo These elephants at the Pairi Diaza Zoo in Belgium recently received a personal concert from a string quintet, but were hard to impress. “When they played the tango, they walked off,” said Dr. Tim Bouts, the Paira Diaza’s zoological director. “Then they played the rumba and they all cam

    Elephants Respond to the Rumba, but Not the Tango