ロンドン(CNN) 英国の動物園が、ひわいな言葉の悪態を連発するオウム集団のリハビリのため、アダルト鳥園と化す危険を冒して新たな計画を採用した。 リハビリの対象は、イングランド東部リンカンシャーの動物園に寄贈されたオウム目のヨウム8羽。このうち5羽は2020年、下品な言葉を直すために群れから切り離して隔離されていた。 しかし動物園は23日からこのアプローチを変え、隔離していた5羽を、新たに寄贈された口汚い「エリック」「キャプテン」「シーラ」の3羽と一緒に群れへ戻すことにした。 「彼らを移動させる際に箱から出てきた言葉は衝撃的で、本当にひどかった。普通のののしり言葉ではない、正真正銘の放送禁止用語だった」。同園のスティーブ・ニコルズさんはCNNにそう語る。「我々はものすごく下品で口汚いオ8羽のヨウムを、暴言を吐かない92羽と一緒にする」 もしもこの作戦がうまくいけば、8羽のヨウムは群れの仲間
ドイツの都市グレーフェンハイニヒェン近郊にある「フェロポリス」で踊る人々。現在は野外博物館とコンサート会場に姿を変えたフェロポリスは、かつて露天掘りの炭鉱だった。深紅にライトアップされ、写真中央にそびえ立つのは、すでに使われなくなった巨大掘削機「ジェミニ」。フェロポリスは産業用地が公共のスペースとして蘇った一例だ。(Photograph by Luca Locatelli) 1頭1000万円超も、セネガルの富の象徴「ラドゥム」羊 写真7点 科学者さえも息をのむ、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の画像
米国でフードデリバリーサービスを提供するWaitrでは、パッケージが配達前に開封されていないことを証明するためのシールをサービスに追加したそうだ(Mashableの記事)。 フードデリバリーアプリで配達の仕事をする497名とユーザー1,518名を対象にUS Foodsが実施した調査によると、配達員の28%が配達する食べ物をつまみ食いしたことがあると回答したという。実際につまみ食いしないまでも、配達する食べ物の匂いに引き付けられるとの回答は54%にのぼる。一方、配達員によるつまみ食いを疑うユーザーは21%と少ないものの、85%が証拠の残るラベルの使用が望ましいと回答している。配達員によるつまみ食いを許せるかどうかを「1点 (全く問題ない)」~「10点 (絶対に許せない)」の範囲で選択してもらった結果、平均は8.4点だったとのこと(Mashableの記事[2])。 フードデリバリーアプリの競争
ウォンバットをご存じですか?オーストラリアに生息する有袋類で、かわいらしい姿が特徴です。観光客のなかにはSNSに投稿する写真を撮ろうと異常に接近したりむやみに触ったりする人もいます。しかしウォンバットは野生動物。つねにかわいい顔のままなのでわかりにくいかも知れませんが、本当は嫌がっているんです。SNSへの投稿をめあてに写真を撮ろうとする人たちによる野生動物の被害は世界各地に広がっています。生態に悪影響を及ぼすおそれも出ています。オーストラリアでは、野生動物を守りながら観光客に楽しい旅の思い出を写真に納めてもらおうと、ある試みが始まっています。(シドニー支局記者 小宮理沙)
極右勢力の登場でファーリーの世界に激しい対立が起きている(写真はシカゴ郊外のイベントに集まったファーリー) Jim Young-REUTERS <動物キャラになり切ることを楽しむ「ファーリー」たち、その多くはリベラル派だがこの1年ほどで異変が起きている> 8月のその日、馬のジュニアス(20代前半)は、フィラデルフィア郊外のホテルのブースで反ファシズムのステッカーを配っていた。バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義者の集会に抗議していたデモに自動車が突っ込み、1人が死亡する事件が起きたのは1週間前のことだった。 ジュニアスのブースにはフェネック(キツネの仲間)やマンチカン(ネコの仲間)など、さまざまな動物たちがステッカーを求めて行列をつくった。 もちろんジュニアスは本物の馬ではないし、列に並んでいたのもキツネやネコではない。彼らは「ファーリー」。お気に入りの動物キャラになり切り、その動物
子どもが操縦するロボット同士で勝敗を競うテレビ番組「Robot Wars」が、地上から空中へと舞台を移し、ドローン同士で壮絶なバトルを繰り広げるロボットショー「Airmageddon(エアマゲドン)」として再始動することがわかりました。 Airmageddon: the drone gameshow training kids for the inevitable | Television & radio | The Guardian http://www.theguardian.com/tv-and-radio/tvandradioblog/2016/feb/17/airmageddon-cbbc-drone-gameshow-training-kids-for-the-inevitable エアマゲドンがどのようなロボットバトルショーなのかは、以下のムービーで一部始終を見ることができま
人間の立ち入りが禁止されているチェルノブイリ原発跡付近を歩くヨーロッパハイイロオオカミ。ここにすむオオカミの数は、他の保護区と比べて7倍に増えている。 (PHOTOGRAPH BY SERGEY GASHCHAK, CHERNOBYL CENTER) 戦争、原発事故、そして貧困が生み出すものはほとんど悲劇でしかないが、時に人間にとっての大惨事が野生の動物に繁栄をもたらすことがある。ゲリラ戦、放射能や化学兵器による汚染で、人間が住むことができなくなってしまったところに、今は野生生物が戻ってきて、急速な勢いで数を増やしている土地が世界各地にあるのだ。 ウクライナ、チェルノブイリ原発立入禁止区域:原発事故 英国ポーツマス大学の地球・環境科学教授で、チェルノブイリ原発周辺の野生生物を調査する環境科学者ジム・スミス氏は、2015年10月12日に最新の調査結果を発表し、30年近く人間の手が入らなかった
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