cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 SNSの台頭と相まって話題になった「セルフブランディング」。最近は10代でもSNS上で“キャラをつくる”ことが珍しくないという。キャラを際立たせ、自分の強みを人にアピールするのがセルフブランディングだが、方法を間違えると「イタい」「見ていられない」と思われることも。他人から敬遠されるようなセルフブランディング、あなたもやってしまっていないだろうか。(取材・文/上野 哲) 「この人、イタ過ぎる!」 SNSに溢れるセルフブランディング 安達さん(仮名・30代男性)はスマホ画面に写ったそのFacebookページをこちらに見せながら言った。画面では、満面の笑みを浮かべた女性がプロデューサーだ
「明日から1年間、消費税5%に戻します」これでニッポン大復活! 株価低迷 値上げ地獄 支持率低下 すべての悩みを 一発解決するウルトラC 消費税の「減税」が急浮上してきた。絵空事ではなく、安倍総理も関心を示しているフシがある。実現すればキラキラ輝く日本経済の復活だ。いわば、究極の景気刺激策。さて、そろそろ始めようか。 財務省が焦っている! 財務官僚を震え上がらせる「事件」が起きたのは、10月27日のことだった。 18時54分、安倍晋三総理が姿を現したのはホテルオークラ。今年8月に亡くなった、米国ニューヨーク在住の弁護士・村瀬二郎氏の「メモリアル・レセプション」に参加するためだった。 安倍総理は村瀬氏と旧知の仲。「苦しい時に助けてくれた」などと挨拶をした安倍総理は、同じくレセプションに参加していた財務省OBで嘉悦大学教授の高橋洋一氏のもとへ向かった。安倍総理は高橋氏とは古くからの付き合い。5
News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 女子会、女子力、大人女子、肉食系女子……。いつの頃からか使われ始め、今や巷に溢れている「女子」という言葉に、辟易している人も多いだろう。何にでも「女子」をつけたがる世の中の風潮は、いっときのブームかと思いきや、廃れる気配がいまだにない。いったい、いつ頃から「女子」は流行り出し、そしてどこへ行こうとしているのか。言葉の扱い方に敏感なメディア関係者を中心に意見を聞いてみると、男女問わず、いまだに賛否が割れているようだ。今さらながらではあるが、「何にでも女子をつけたがる風潮の是非」について、とことん論じてみよう。(取材・文/プレスラボ・小川たまか) 30代、40代でも「女子」って……。 何
山形県鶴岡市にある会社・秋山鉄工の“採用について”というページがWeb上で話題になっています。 採用ページとあるのに、「こんな大切なことをインターネットで調べようとする人は要りません」としょっぱなからいきなり閲覧者を挑発。さらには「入社後1年間、自家用車通勤オコトワリ!」などの「入社お断り三条」や、学校の進路指導担当の先生に話しているという「入社後一年間は授業料をいただきます」といった採用条件など、どれもかなり挑発的。ネットでは「ブラックすぎる」など批判の声もあがっているようです。 “採用について”というページが話題になった秋山鉄工のサイト ブラック企業ではないかと疑う声もありますが、定年退職以外の退職者はほとんどいないそうです これらの文章は果たして本気なのか、秋山鉄工に電話取材をしたところ、社長みずから対応してくれました。 秋山鉄工は大正11年(1922年)から続く山形県の製造業の会社
博報堂は8月14日、自由で自立したライフスタイルを謳歌する単身・独身男性「ソロ活動系男子(ソロ男)」の研究活動および企業のマーケティング活動の支援を開始した。 同社は、自立・自給しながら自由なライフスタイルを楽しむ20代~50代の単身・独身の男性を「ソロ男」と名付けている。ソロ男は、自分の時間と趣味を大切にし、忙しく働いて高い給料をもらうよりもゆとりが多い生活を好む傾向があるなど、世代を超えた共通の価値観を持っているという。 これまで単身・独身男性は、既婚男性などよりも平均所得が低く消費力が弱いとされ、女性に比べて消費の実態や生活意識の研究が進められていなかった。 しかしソロ男は可処分所得が高いため、消費支出額やエンゲル係数も高く、旺盛な消費意欲を持っている。同社の調査でも、「購買時に企業のマーケティング施策に高い反応を示す」「一度決めたブランドを継続して買い続ける」「計画的な買物をするこ
高学歴(早慶上智か旧帝大レベルもしくは医学部卒)で高キャリアの美女を訪ね歩いている本連載。三拍子そろった女性を見つけるのも苦労しているが、登場してもらうのはさらに難しい。「エリート美女? 私はそんなんじゃありません!」と拒絶されることが少なくない。特に難航するのが早稲田大学の卒業生で、マスコミ業界という「身近」にたくさんいるにもかかわらず、候補者が少なく、たとえ見つかっても取材を拒否される。女性として特別視されることに違和感を覚えるのだろうか。 一方で、やたらに取材しやすいのが慶応大学の卒業生だ。もともと美女率が高いのかもしれないし、「容姿も武器のひとつ」という割り切りがあるのかもしれない。「私は(友達と比べると)美人じゃありませんけど、別にいいですよ~。何なら友達も紹介しましょうか?」と軽いノリで協力してくれる。同窓のつながりも他大と比べると格段に強いようだ。このままでは「エリート美女の
先日話題になりましたが、佐々木俊尚さんも宗教をテーマに幸福の科学の方と対談しています。 これまでの社会の常識が根底からひっくり返り、すべてを再定義していかなければいかない段階に来ていると思う。だから「宗教怖い」みたいな昭和の常識ももう終わり。もう一度私たちの間で「宗教って何なんだろう」「必要なんだろうか」ということを考えるべき時に来ていると思います。 — 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2013, 11月 13 湯川さんも、新刊のなかで「スピリチュアルな考え方が主流になる」ということを書かれています。 「スピリチュアルな考え方が主流になる」と主張すれば否定されるが、「目に見えない世界の存在を信じ直感を大事にする人が増える」という表現にすれば、多くの人は同意してくれるだろう。 経済至上主義、科学万能主義に懐疑的な人が増えるなかで、真理は別のところにあることにうすうす気づいてい
グローバル化の進展により、国の枠を超えて活躍する「グローバルエリート」が生まれている。しかし、そのリアルな姿はなかなか伝わってこない。グローバルエリートたちは何を考え、何に悩み、どんな日々を送っているのか? 日本生まれの韓国人であり、国際金融マンとして、シンガポール、香港、欧州を舞台に活動する著者が、経済、ビジネス、キャリア、そして、身近な生活ネタを縦横無尽につづる。 「ムーギーさん、わたし、34歳になっていい人がいなかったら、精子バンクでとりあえず出産だけしようと思ってるんです・・・」 町村藍32歳(仮名)。東大法学部を出て米国のビジネススクールでMBA(経営学修士)をとり、現在某トップティア・グローバルコンサルティングファームの某国オフィス(以下ではMBBと称す)で働いている。 彼女は新卒のときから私がキャリア相談にのってきた子なのだが、久しぶりにロンドンで再会した先週(注:彼女の勤務
勉強はできるけど、仕事ができない サラリーマンの悲哀 あなたの会社にもいますよね ここは学校じゃないことが分からない人たちが 学歴社会の日本では、偏差値の高い大学の出身者は就職で有利だ。しかし、勉強ができる人に限って、会社で役立たずのレッテルを貼られていませんか? 彼らに足りないものは、一体何なのだろう。 悪いのは自分ではなく会社 「僕は麻布高校からストレートで東大に入りました。学生時代、勉強はいつも簡単に感じていたし、失敗や挫折をしたこともありませんでした」 こう語るのは、東京大学経済学部を卒業後、大手証券会社に入社した峰岸一太さん(31歳・仮名)だ。入社当初から、「君はホープだ」と期待されていた。 「1年目の秋、早速あるプロジェクトのプレゼンを一任されました。一人で仕事を任されたのは、同期の誰よりも早かった。自分は期待されているんだと張り切って資料を作りこみ、頭の中で何度もシミュレーシ
周囲の人たちにかまってほしい願望が強い人を「かまってちゃん」という。もともとはリアルの世界で「あの人、かまってちゃんだよね」などと使われていた言葉だが、FacebookやTwitterが普及するにつれ、SNSの世界でも使われるようになった。リアル世界のかまってちゃんとは異なり、SNSかまってちゃんは自分の半径5メートルだけではなく、全世界へ向けて「か・ま・っ・て・く・れ・!」といったメッセージを発している。そんな「SNSかまってちゃん男子」の現状について、周囲の人たちに聞いてみた。 実録! 驚愕のSNSかまってちゃん男子24時 SNSかまってちゃん男子は決して少なくない。いつでもどこでも多くの人たちが、スマホからSNSを更新し続ける時代だから、それも仕方なかろうと受け止めて、彼らの実態を見てみよう。IT関連会社に勤めるA子は「Twitterで『あー』とか『困った』とか『疲れた』くらいしかツ
こんにちは! 川村ひかるです。 前回に続いて、30代女性の赤裸々な本音が飛び交う「女子会」の第2回です。参加者は私の他、元CA(キャビンアテンダント)で今はアパレル関係のお仕事をしている美佳子さん、アクセサリー販売のお仕事をしている真弓さん、ネイリストの由梨さん。 普段からよく一緒にご飯を食べたりするメンバーで、年齢はみんな30代半ば(一応、33歳の私が最年少)です。今回は、最近増えていると言われる「草食系男子」について、熱く語り合いました。 決して上から目線のお説教じゃありませんから、女性にモテたい男性、素晴らしい恋愛や結婚をしたいと思っている男性は、よく読んでくださいね! *** 美佳子 最近、草食系の男性が増えてるっていうじゃない? 昔に比べると、自分の感情をストレートに表現する男の人は、確かに少なくなったような気がする。 みんな、過保護で叱られ慣れてないし、変にプライドだけが高いか
「2020年に日本の電子書籍市場を年間1兆円まで伸ばし、楽天は市場シェア50%の5000億円を取りたい。それが我々の使命だ」──。楽天は2013年4月4日、都内のホテルに大手出版各社を集めて、楽天ブックスと楽天koboの事業戦略説明会を開催した。 その席で講演した三木谷浩史会長兼社長は冒頭の構想を掲げ、出版各社に協力を求めた(写真1)。当面は2016年に電子書籍で年間500億円の流通総額の獲得を目指す。 2012年7月に電子書籍市場に参入した楽天は、これまでのサービス展開のなかで「品ぞろえの充実以上に、売れ筋書籍の電子化が急務であることが分かった」と説明(関連記事:楽天の電子書籍端末「kobo Touch」は7980円、国内150万冊目指す)。2013年夏までに「楽天ブックスでの通常の本の売れ筋ベスト1000タイトルのうち、80%を電子化してkoboで販売できるようにしたい」(三木谷社長)
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