YouTubeは、動画を収益化できる「YouTubeパートナープログラム」を一新し、「YouTubeショート」に人気の高い動画をアップロードするユーザーにも、広告の収益分配をはじめとする収益化機能を拡大した。YouTubeショートは、「TikTok」に対抗する、縦型の短いループ動画だ。 「プラットフォーム上のショート動画に大規模な収益分配機能が提供されるのは、これが初めてだ」と、YouTubeの最高製品責任者(CPO)を務めるNeal Mohan氏は米国時間9月20日に述べた。YouTubeは、動画クリエイター向けの「Made on YouTube」イベントで、これを発表した。本件については、The New York Timesがいち早く報じていた。 2023年初頭から、直近90日間のショート動画視聴回数が1000万回以上、チャンネル登録者数が1000人以上という条件を満たすユーザーは、Y