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環境とお酒に関するkamei_rioのブックマーク (3)

  • ボルドーワインが気候変動でさらにおいしくなる見込み、最新研究

    2016年に撮影されたフランス、ボルドーのブドウ畑。ボルドーのブドウ畑は灌漑ではなく降雨による水に依存しているため、気候変動はワインの生産力に直接影響を及ぼすことになる。(PHOTOGRAPH BY NEIL MASSEY, CAMERA PRESS/REDUX9) ワインの専門家たちは、以前から、気候変動はブドウの収穫時期のずれを引き起こし、ワインの品質を低下させ、ブドウの木の成長を阻害する可能性があると警告してきた。けれども今回、乾杯に値する事実が明らかになった。世界有数のワイン産地であるフランスのボルドー地方では、気候変動のおかげでワインがおいしくなっているのだ……今のところは。 2023年10月11日付けで科学誌「iScience」に発表された論文によると、ワイン評論家による70年間のボルドーワインの採点データと、同じ期間の高解像度気象データから、ワインの品質(豊かで力強い味わいな

    ボルドーワインが気候変動でさらにおいしくなる見込み、最新研究
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/10/16
    "研究チームの統計モデルによれば、気候変動によって温暖化が進み、夏の降雨量が減って冬の降雨量が増えれば、ボルドーのワインはどんどんおいしくなる可能性がある"
  • 近未来テクノロジー見聞録(49) CO2と水からお酒を作るAir Company! この技術で目指すのは火星!?

    CO2と水からお酒が作れる、そんなテクノロジーを有する企業が存在する。Air Companyだ。ちょっと不思議な印象を持ったかたも多いだろう。 彼らは、CO2を空気から抽出して、それを純粋なエタノールへと変えることができるというのだ。そしてその技術は、ただお酒を作ることだけに止まらない。では、Air Companyとはどのような企業なのか、未来に向けてどのような構想を立てているのか、今回は、そんな話題について紹介したいと思う。 CO2と水から作ったお酒 Air Vodkaとは? まず、Air companyを紹介しよう。 Air companyは、米国ニューヨークを拠点とするスタートアップ。2017年に設立されている。彼らは、空気中から抽出したCO2を活用することで、ユニークな製品を創り上げる技術を有している。 そして、ユニークなプロダクトを創造するのみならず、空気中からのCO2を抽出する

    近未来テクノロジー見聞録(49) CO2と水からお酒を作るAir Company! この技術で目指すのは火星!?
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/10/06
  • 気候変動によってビールの供給不足や価格上昇が発生するとの予測 | スラド サイエンス

    気候変動が地球環境に与える影響として海面の上昇や極端な天気、砂漠化などが挙げられているが、それだけではなくもっと人類にとって身近な所にも影響を及ぼす可能性があるという。それはビールの価格変動だ。 論文によると、気候変動によってビールの原料であるオオムギの生産量が変動する可能性があるという。具体的には平均3〜17%ほどの減少が見込まれるそうだ。オオムギはビールだけでなくそれ以外の料品や飼料などにも使われており、またビールに使われるオオムギは品質の高いものであるため、気候変動によって生産量や品質が変化した場合価格の影響を受けやすいという。 さらに研究では、気候変動によるオオムギの供給量変動がビールの生産量や価格にどう影響するのかも評価されている。それによると、例えばアイルランドではビールの価格が2099年までに43〜338%上昇する可能性があるという(ウォール・ストリート・ジャーナル、Nat

    kamei_rio
    kamei_rio 2018/10/19
    オオムギの生産量が3%-17%減るかもしれないと。そこで日本が世界に誇る第三のビール醸造技術ですよ
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