ComputerworldとCIO Magazineは 2023年5月23日で閉鎖しました。 長らくのご購読ありがとうございました。 日経クロステック TOPページ
Google、脆弱性検出のためのファジング(Fuzzing)を機械的に実行する「OSS-Fuzz」、ベータ公開 ファジング(Fuzzing)とは、「検査対象のソフトウェアに『ファズ(英名:fuzz)』と呼ばれる問題を引き起こしそうなデータを大量に送り込み、その応答や挙動を監視することで脆弱性を検出する検査手法」であると、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が発行する「ファジング活用の手引き」で説明されています。 Googleは、このファジングを機械的に実行するためのソフトウェア「OSS-Fuzz」をベータ公開したことを発表しました。 OSS-Fuzzの開発はGoogleと、OpenSSLやOpenSSH、NTPdなどインターネットの基盤に欠かせないソフトウェア開発を支援する「Core Infrastructure Initiative」が共同で行っています。 OSS-Fuzzはすでにフ
Rafa Camargo氏が卓球に興じている。30分前、Camargo氏は世界で最も興味深いスマートフォンを上着のポケットにしまった。そして今、その上着はポケットの貴重な中身もろとも床に置かれている。筆者の目と鼻の先だ。 Camargo氏は「Project Ara」のリードエンジニアを務めている。このGoogleの取り組みは、LEGOブロックと同じように、脱着するだけでパーツを交換できるスマートフォンを開発するというものだ。たとえば、パーティーを開くときにスピーカモジュールを2つ装着したり、街に出かけるときに予備バッテリを取り付けたりすることができる。他にも、血糖測定器(糖尿病の人が使う)や、大気質測定センサといった特殊なモジュールもある。最近では、LGもモジュール式のスマートフォン開発を「LG G5」で試みているが、Araのスナップオン式のコンセプトというのは、量販市場向けに開発される通
Hiroshi Lockheimer氏は、Googleplexの中心部にある赤いロングソファーに腰掛けて、世界一の人気を誇るモバイルソフトウェア「Android」の最新の進歩について話し始めた。 スマートフォンの5台に4台にはAndroidが搭載されている。同OSの新世代が登場するたびに注目を浴びるのはそのためだ。Androidの2016年バージョンは、現在のところ「Android N」として知られており、Googleは先週、その詳細を明らにした。発表の場は、7000人の開発者が参加しカリフォルニア州マウンテンビューで開催された開発者会議「Google I/O」だ。 しかし、この記事で取り上げるのは、Googleが設計したVRシステム「Daydream」を動かす仮想現実モードや、Android Nの省電力機能といった新機能だけではない。「Fで始まる忌まわしい言葉」にGoogleが苦しめられ
Facebook、DARPA出身のGoogle ATAPチームリーダーを引き抜き、ハードウェアチーム立ち上げ Facebookが、Googleの意欲的な開発チームATAPを率いてきた“女海賊”レジーナ・デューガン氏を引き抜き、新たに設立するハードウェア部門のリーダーに迎えた。 米Facebookは4月13日(現地時間)、米GoogleのATAPチームのリーダーを務めていたレジーナ・デューガン氏(53)を、新設の「Building 8」チームのリーダーに迎えたと発表した。マーク・ザッカーバーグ氏はこのチームを「世界をつなぐというわれわれのミッションを推進するための新しいハードウェアを構築するチーム」と説明する。
20億行のコードを保存し、毎日4万5000回のコミットを発行しているGoogleが、単一のリポジトリで全社のソースコードを管理している理由 Googleは検索サービスやGoogle Apps、Google Cloud Platformなど巨大なサービスを多数運営しています。その同社は、20億行にもおよぶソースコードの管理をサービスやプロジェクトごとに分けず、すべて単一のリポジトリで管理しているそうです。 先週9月14日にサンノゼで開催されたイベント「@Scale」で、Googleによるセッション「The Motivation for a Monolithic Codebase: Why Google Stores Billions of Lines of Code in a Single Repsitory」(単一コードベースへの取り組み:なぜGoogleは単一リポジトリに数十億行ものコー
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米XPRIZE財団は現地時間2014年12月16日、米Googleがスポンサーを務める宇宙開発コンテスト「Google Lunar XPRIZE」の期間を1年間延長すると発表した。2015年12月31日としていた期限を2016年12月31日に変更する。 2007年9月に開始された同コンテストでは、民間出資によって開発したロボット探査機が月面に着陸し、500メートル以上走行して詳細な探査データを地球に送信するという任務を競う。優勝賞金は2000万ドルで、賞金総額は3000万ドルに上る。 米メディアの報道(The Verge)によると、コンテストの期間延長はこれが2度目となる。当初は2012年までとしていた。 XPRIZEのRobert K. Weiss副会長兼理事長は「我々が要求している使命は、技術的観点からも金銭的な問題においても大変困難で前例がないことを我々自身認識している。このため、コ
GoogleのAndroidエンジニアリング担当ディレクターが、Android Wear、Android Auto、Android TVのUIはOEMではなくGoogleが管理し、ソフトウェアアップデートもGoogleが直接行うと語った。 米Googleが年次開発者会議「Google I/O 2014」で発表した新たなAndroidプラットフォーム(Android Wear、Android Auto、Android TV)のユーザーインタフェース(UI)とソフトウェアはOEMではなく、Googleがコントロールする──。同社でAndroidのエンジニアリングを担当するディレクター、デビッド・バーク氏がArs Technicaのインタビューでそう語った。
「Google やったのは、たぶん間違いだった」 とグーグルのセルゲイ・ブリン自らが過ちを認める発言をしました。理由は、自分が「そんなにソーシャルでもない」、「変人」(本人談)だから。 Re/codeのCodeカンファレンスで昨日(米時間火曜)語ったものです。人づき合いの悪いソーシャルとは程遠い人間をソーシャルネットワークの担当にはりつける判断自体が的外れだったというんですね。 「そもそも僕のような人間は、ソーシャルと少しでも接点ありそうなものからは距離を置くべきだった。それをしなかった自分のミス」 かく語るセルゲイは目下、Google とは距離を置いて、なんか別の極秘のGoogle Xプロジェクトに専念してるようです。 米ギズには鬼心優しい読者から、 「そんなクヨクヨするなよセルゲイ。Google もそんなにソーシャルじゃないぜ」 と慰めのコメントがつき、励ましの拍手( )が64件ついて
By Jiuguang Wang ネット界の巨人であるGoogleですが、2013年にはロボット企業7社を買収してロボット技術の分野に乗り出す姿勢が鮮明になってきています。その主な狙いは民間用ロボットの開発がメインであると考えられており、長年にわたってロボット開発を先導し、主に軍事関連の技術を開発するDARPA(国防高等研究計画局)との間には距離を置く姿勢が見えてきています。 Google rejects military funding for its advanced humanoid robot | The Verge http://www.theverge.com/2014/3/21/5534090/google-rejects-darpa-funding-for-one-of-its-new-robotics-companies ロボットの開発には膨大な費用が必要とされることが多
Googleが、今後Google純正アプリをインストールして発売するAndroid端末には最新のOSの搭載を義務付ける可能性があると報じられました。 Android Policeが得た情報によると、Android4.1以下のOSを搭載した端末は2014年2月1日以降Googleに認証されず、Google Mobile Service(GMS,Googleの純正アプリ)をインストールする事が許可されなくなっているとのことです。 また、Android4.2の端末は4月24日、Android4.3の端末は7月31日を最後にGoogleからのGMSのインストール許可が下りなくなります。 つまり、8月1日以降にGoogleからGoogle Mobile Serviceのインストール許可を得た端末をメーカーが発売するには、Android4.4以降のOSを搭載する事が義務付けられる形です。 ピュアなAn
Re/codeによる最新報道が正しければ、サムスンは「Android」をもう少し純粋に近い状態に保ってほしいというGoogleからの圧力に屈したことになる。 同記事によると、両社は2014年1月に入って開催された2014 International CESで、「Androidに対するサムスンの展望をGoogleの展望に一致させる」ことを目的とする契約の締結に向けて動き出したという。このことは、サムスンがAndroid上に配置している同社の新しい「Magazine UX」インターフェースを変更または削除することや、映画や音楽などのサービスに対して独自のアプリではなくGoogleのアプリを推進することを検討することを意味していると、Re/codeは報じている。 Re/codeによると、Googleがサムスンにどのような譲歩案を提示したのかは明らかではないという。 米CNETはGoogleとサム
アプリケーションの画面に対してボタンを押したり入力を行い、正しい結果や答えが返ってくるか? ユーザーインターフェイスを含むテストコードの開発は一般に手間がかかり面倒であり、テスト用のライブラリやフレームワークが欠かせません。 Googleは、Android用のUIテスト自動化のためのフレームワーク「Espresso」をテクノロジープレビューとして公開しました。 Espresso - android-test-kit - a fun little Android UI test API - Testing Tools For Android - Google Project Hosting EspressoはこれまでGoogle社内で、Google DriveやGoogle Maps、Google+など30種類のアプリケーションのテスト自動化に使われてきました。 特徴は、軽量でシンプルな記述
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