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Interviewと宇宙に関するkamei_rioのブックマーク (14)

  • 宇宙で使えるライオンの「すすぎが簡単なハミガキ」--宇宙初の“泡立たない泡”になった背景と開発の苦難

    宇宙開発においては、画期的な研究や新たな発見、それにつながる探査機などの最先端技術が注目されがちだ。しかし、そうした発見やテクノロジーを支える宇宙飛行士たちの「宇宙での暮らし」に関わるところは、あまりピンと来ないところも多い。 そんな中、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2020年、宇宙生活での課題や困りごとを「Space Life Story Book」としてまとめ、それらを解決する生活用品のアイデアを募集した。結果、9件のアイデアが選定され、現在国際宇宙ステーション(ISS)に生活用品として搭載されている。 その1つがライオンの「すすぎが簡単なハミガキ」だ。普段、地球にいる我々は毎日何気なく歯を磨いているが、国際宇宙ステーションなどの微小重力の閉鎖環境で過ごす宇宙飛行士は歯みがきに大きな困りごとを抱えていたという。 そこで長年にわたってオーラルケアを研究し、製品開発してきたライオンが、

    宇宙で使えるライオンの「すすぎが簡単なハミガキ」--宇宙初の“泡立たない泡”になった背景と開発の苦難
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/12/09
    "──開発で苦労したことを教えて下さい。" "無重力環境で実験できなかったことですね。" そこから理論武装で立ち向かうのカッコいい
  • MSの宇宙クラウド「Azure Space」は普通のクラウドと何が違う?--日本のキーマンに聞いた

    クラウド各社が宇宙ビジネスを加速させている。Microsoftもその1社で、2020年10月に宇宙向けクラウド「Azure Space」を発表した。同社は宇宙ビジネスにどのように注力していくのか。Azure Space シニアプログラムマネージャー兼Japan Space Leadを務める世古龍郎氏にお話を伺った。 ──世古さんの経歴について教えていただけますでしょうか。 大学では航空宇宙ではなく情報工学を学びました。その後、2012年に日マイクロソフト株式会社に新卒で入社し、最初は技術部門のエンジニアとして、Windows、Azure、HPC、Surfaceなどさまざまな製品を担当、さらに、テクニカルリードとしてさまざまなAzure製品を担当しました。 その後、社内で宇宙防衛部門の技術戦略担当というポジションが空いていたので、社内異動を経て、パブリックセクター事業部の宇宙防衛領域の技

    MSの宇宙クラウド「Azure Space」は普通のクラウドと何が違う?--日本のキーマンに聞いた
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/11/10
    "Microsoftがこれまで構築してきた地上にあるAzure施設を、地球外にもに広げていこうという取り組みです"
  • 日本の宇宙開発は安全保障に偏っているか?

    21世紀が始まった時点では、宇宙開発は国家が行うもので、民間では莫大な投資に耐えられず、しかも投資を回収する見込みもないというのが一般的な見方だった。が、この20年弱で、状況は大きく変化した。日を含む世界中で民間企業がロケットを開発して打ち上げ、衛星を使ったサービスを展開しようとしている。その中で、国の宇宙開発を担う宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、何をすることで、社会に貢献しようとしているのか。 そしてもう一つ、民間企業の宇宙開発と利用が進むと、そこには安全保障の問題が浮上してくる。ロケット技術はそのまま大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発に使えるし、地球観測衛星の技術は偵察衛星と共通だ。いたずらに国際社会を不安定化させないためには、どうやって民間と国との役割分担をコントロールしていけばいいのか。 山川宏JAXA理事長に聞く。2回目です。 松浦:地球観測の分野では、民間ベンチャーの伸

    日本の宇宙開発は安全保障に偏っているか?
    kamei_rio
    kamei_rio 2019/05/21
    "安全保障用途で、絶対に秘匿しなくてはいけないのは、データそのものではなく「政府がどのような意図で、いつ、どこを撮影したか」だけ" もし民間が全部撮影&公開する時代になったらどうなるんだろう
  • JAXA初、研究者出身のトップが理事長就任

    2018年4月の山川宏氏の「宇宙航空研究開発機構(JAXA)」理事長就任は衝撃的だった。 JAXA理事長職はこれまで、産業界で経営を経験した者が務めてきた。初代の山之内秀一郎氏(国鉄/JR東日出身)、2代目の立川敬二氏(NTTドコモ出身)、3代目の奥村直樹氏(新日製鐵・現日製鉄出身)――。組織の運営能力が主の人選であり、宇宙と航空の技術開発と研究への理解は従だったのである。 しかし山川氏は違う。大学で宇宙工学を学び、博士号を取得し、JAXA・宇宙科学研究所で研究者として実績を積み重ねてきた。その間にあまりに有名になった小惑星探査機「はやぶさ」をはじめとした科学衛星や探査機の開発と運用に参加し、水星探査機「みお」では初期のプロジェクト・マネージャーも担当している。京都大学に移ってからは、内閣府の宇宙政策委員会の委員として国の宇宙政策の策定に参加した。そんな宇宙分野のエキスパートが、理事

    JAXA初、研究者出身のトップが理事長就任
  • 第1回 そもそも「宇宙生物学」って何ですか?

    最近、宇宙生物学(アストロバイオロジー)という研究ジャンルをよく耳にするようになった。 字面を素直に解釈するならば、「宇宙の生物を研究する」学問ということになる。 とすると、「宇宙人の研究?」という連想も成り立つだろうし、実はNASAは極秘裏に宇宙生命体との接触に成功しているが秘密にしている、というような謀略論、陰謀論にもつながりうる。 そこまでいかずとも、どこかSFめいた、浮世離れした研究であると思われがちだ。 しかし、現実にはすでに20年以上の歴史がある研究分野だ。1995年、当時のNASA長官ダニエル・ゴールディンが、カリフォルニア州のエイムズ研究センターにて記者会見を行い、これからは"Astrobiology"という言葉を公式に使うと宣言したとされる。エイムズ研究センターは、その拠点に指定された。その後、「宇宙生物学」は着実に存在感を増し、今では国際学会も頻繁に行われている。そこに

    第1回 そもそも「宇宙生物学」って何ですか?
  • “UFOを流行らせた男” 矢追純一81歳「空を見上げてほしかった」 (文春オンライン) - Yahoo!ニュース

    矢追純一。その名は、1970~80年代を生きた日人に強烈な印象を残している。80年代に幼少期を過ごした私も、日テレビ『木曜スペシャル』のUFO特番や超能力特番に熱狂した。まだ家と学校の中だけで生きていた時代、矢追さんは世界の不思議への案内役だったのだと思う。だが、大人になってテレビ史を研究する中で、彼は何よりも伝説のテレビマンだったのだと気づかされた。そして、テレビマンとしてのお話を聞いてみたいと思った。 待ち合わせの喫茶店に現れた矢追さんは、赤いダウンジャケットを着込み、81歳とは思えないような若々しさだった。インタビューでは、「テレビの黄金時代」を知る一人のテレビマンとして、黎明期のテレビからドキュメンタリー論、さらには現在のテレビについてまで、熱く語ってもらったーー。 ―― 今日はテレビマンとしての矢追さんに迫りたいと思いまして…… (照れながら)そんな、話すことなんてないよ

    “UFOを流行らせた男” 矢追純一81歳「空を見上げてほしかった」 (文春オンライン) - Yahoo!ニュース
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/03/20
    "ハハハ。社内でも宇宙人扱いだったんですね。" ハハハ。誰が上手いこと言えと
  • ホーキング、「007」の悪役になりたい理由とブラックホールについて語る

    kamei_rio
    kamei_rio 2015/07/27
    御大はいつも雄弁に語る
  • 「はやぶさ2」は旅をしながら成長する ―JAXAのプログラマーに聞いた宇宙探査を支えるソフトウェアの作り方 |CodeZine×サイボウズ式

    小惑星を目指し、宇宙で一人旅を続ける小惑星探査機「はやぶさ2」。初代「はやぶさ」に続き、宇宙探査の新時代を切り開こうとしています。この重要なミッションをプログラミングの面からも支える、JAXAの佐伯孝尚さんにお話を聞きました。 小惑星イトカワから微粒子サンプルを持ち帰るという、人類初の偉業を成し遂げた初代「はやぶさ」の後継機として生まれた小惑星探査機。 はやぶさ2の目的地は、小惑星1999 JU3。2014年12月に打ち上げられ、2015年11月~12月の地球スイングバイ(地球の重力を利用して探査機の軌道を変更すること)に向けて、順調に宇宙の旅を続けている。 はやぶさ2のミッションは、はやぶさと同様に小惑星の物質を地球に持ち帰る、サンプルリターン。今回は地表の物質を採取するのに加えて、インパクター(衝突装置)を使って人工的なクレーターを作り、地下にある純度の高い物質を採取する。今回お話を聞

    「はやぶさ2」は旅をしながら成長する ―JAXAのプログラマーに聞いた宇宙探査を支えるソフトウェアの作り方 |CodeZine×サイボウズ式
    kamei_rio
    kamei_rio 2015/04/03
    "ときどき放射線の影響で、メモリのある部分が反転して" うへえ
  • 宇宙からの画像で、どんなビジネスが生まれるのか

    宇宙からの画像で、どんなビジネスが生まれるのか:仕事をしたら“宇宙”に飛んだ(中編)(1/5 ページ) 仕事をしたら“宇宙”に飛んだ: 2013年11月。人工衛星の歴史に……いや、宇宙の歴史に……いやいや、ビジネスの歴史に新たな1ページが加わった(かもしれない)。東京大学発のベンチャー企業「アクセルスペース」が、民間企業としては世界初となる商用の超小型衛星を打ち上げたのだ。 「人工衛星が打ち上がっただけでしょう? それだけでビジネスの歴史って、大げさな」と思われたかもしれない。確かに、大げさかもしれない。しかし人工衛星をどう使うかによって、これまでにないビジネスが次々に生まれるかもしれないのだ。 アクセルスペースが飛ばした人工衛星は、気象情報などを提供しているウェザーニューズが北極海域の海氷観測に利用している。大きさは、一辺27センチ、重量は10キログラム弱。大型の人工衛星は重さ5トンを超

    宇宙からの画像で、どんなビジネスが生まれるのか
    kamei_rio
    kamei_rio 2015/03/12
    衛星画像がお安くなる時代が来る?民間でビジネスが成り立つイメージがわかない
  • ブラックホール探る旅へ JAXA、2015年打ち上げ計画 - 日本経済新聞

    2013年の新型ロケット「イプシロン」、14年の小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げと、国民の関心を集めてきた宇宙航空研究開発機構(JAXA)。15年はどのようなプロジェクトが進められるのか、JAXA幹部の寺田弘慈経営企画部長に聞いた。15年は、ブラックホールなどの謎に迫るX線天文衛星アストロHが打ち上げられる予定だ。5月には自衛隊パイロット出身の油井亀美也宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(IS

    ブラックホール探る旅へ JAXA、2015年打ち上げ計画 - 日本経済新聞
    kamei_rio
    kamei_rio 2015/01/03
    "いろいろ内部で検討はしているが、今年何か目立つような活動があるかというとちょっとわからない" 安全保障分野については言えないよな
  • 宇宙のことをもっと知りたい! 女優 南沢奈央 | ファン!ファン!JAXA!

    番組で紹介した宇宙に関することで、特に印象に残っていることは何ですか? 『サイエンスZERO「地球外生命の大命! 衛星タイタン」』の収録風景(提供:NHK) 土星の衛星タイタンをテーマにしたときが印象的です。タイタンには、地球と同じように川や湖があるんです。その川や湖は水ではなくメタンなんですが、タイタンを観測した探査機の写真を見ると、地球の表面にそっくりでした。タイタンには大気があるなど地球と環境が似ているので、生命体がいる可能性があると言われています。それを知ったときに、地球上で見ている世界はほんの一部で、宇宙に行ったらもっと違う生命体がいたり、見たことのない世界が広がっているんだなあって思って。それを想像したら、とても楽しくなりました。 地球外生命に関心があるのですね。 そうですね。小さい頃から、漫画映画で宇宙人を見て、勝手に想像してるので(笑)。宇宙人といって思い浮かぶのは、映

    宇宙のことをもっと知りたい! 女優 南沢奈央 | ファン!ファン!JAXA!
    kamei_rio
    kamei_rio 2014/06/10
    NHKにようこそ!
  • 映画『ゼロ・グラビティ』がすごい理由 | 映画界のキーパーソンに直撃 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    全世界46カ国でナンバーワンを記録し、世界興収600億円を突破した体感型エンターテインメント大作『ゼロ・グラビティ』が12月13日に全国公開された。舞台は地表から600キロメートル上空の宇宙だ。スペースシャトル船外でミッションを遂行中だったメディカル・エンジニアのストーン博士(サンドラ・ブロック)と、ベテラン宇宙飛行士のマット(ジョージ・クルーニー)の2人は、誰もが予測しなかった突発的な事故により、無重力空間(ゼロ・グラビティ)に放り出されてしまう。彼らに残された酸素はわずか2時間。地球との交信手段も断たれてしまった絶望的な状況の中で、2人は地球に生還することができるのか――。 ほぼ全編が無重力状態の中で展開されることから、実写とCGIとコンピュータアニメーションを融合。セット、背景、衣装に至るまで、すべてがコンピュータで作りだされた。さらに登場人物たちが浮遊している姿を表現するために、カ

    映画『ゼロ・グラビティ』がすごい理由 | 映画界のキーパーソンに直撃 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
  • カリスマ村山斉が挑む、宇宙の”国勢調査”

    東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)機構長、特任教授。米国カリフォルニア大学バークレー校物理学科MacAdams冠教授。1964年東京都生まれ。91年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。東北大学助手、ローレンス・バークレー国立研究所研究員を経て、2004年カリフォルニア大学バークレー校物理学科教授。07年より東京大学Kavli IPMU機構長。米芸術科学アカデミー会員。専門は素粒子理論、初期宇宙論。著書に『宇宙は何でできているのか』(幻冬舎新書)など。(写真は、「おそらく世界一長い黒板」の前に立つ村上氏) 2010年に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」フィーバー以来、漫画『宇宙兄弟』のヒット、ヒッグス粒子の発見、今年10月の英国のピーター・ヒッグス博士のノーベル賞受賞などが重なり、最近の日は空前の宇宙ブームに沸いている。 湿

    カリスマ村山斉が挑む、宇宙の”国勢調査”
    kamei_rio
    kamei_rio 2013/11/01
    【総額140億円 の「すみれ(SuMIRe)」プロジェクト】数学と物理のコミュニケーションやでー
  • JAXA|高井研 まだ見ぬ生命を深海・宇宙に求めて

    高井研(たかいけん) 海洋研究開発機構(JAMSTEC) 深海・地殻内生物圏研究プログラム プログラムディレクター 1997年、京都大学大学院農学研究科水産学専攻博士課程修了。日学術振興会特別研究員、科学技術振興事業団科学技術特別研究員などを経て、2009年より海洋研究開発機構(JAMSTEC) 深海・地殻内生物圏研究プログラム プログラムディレクターおよび、プレカンブリアンエコシステムラボユニット ユニットリーダー。2012年9月からJAXA宇宙科学研究所客員教授を兼任。専門は、深海や地殻内といった地球の極限環境に生息する微生物や生物の生理・生態や、その生態系の成り立ちと仕組みの解明。宇宙生物学者。地球生物学者。 ──海洋研究開発機構(JAMSTEC ジャムステック)はどのような組織ですか? 神奈川県横須賀市にある JAMSTEC部(提供:JAMSTEC) 深海に生きる微生物、超好熱

    kamei_rio
    kamei_rio 2013/06/16
    「今の生物学は、地球の生物に限っての学問なのです」真の生物学……!
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