『ドラゴンクエスト』位置情報ゲームのリアルウォーキングイベントが盛況だ。ゲームを運営するスクウェア・エニックスは、なぜリアル開催にこだわったのか。同社の柴貴正プロデューサーに開催の経緯を聞いた。 人気ゲーム『ドラゴンクエスト』をモチーフにした位置情報ゲームアプリ「ドラゴンクエストウォーク」(以下:DQウォーク)のリアルウォーキングイベントが、富士急ハイランドで開催された。2回目の開催となる今回は、山梨県富士吉田市のイベントスペース「コニファーフォレスト」から出発。すぐ北側の富士急ハイランドにも点在する6カ所のスポットを徒歩で回りつつ、イベント限定のゲーム内アイテムなどを獲得していく。 DQウォークのリアルイベント、関東で初開催 第1回目のリアルウォーキングイベントが2022年12月に関西(大阪・万博記念公園)で開催された際には、2日間で約5万人が来場したという。関東で初開催となる今回はさら
爆発的人気を誇る「Pokemon Go」など、拡張現実(AR)体験を開発するNianticは、新しいARバスケットボールゲームを開発中であることを明らかにした。ベータテストをまもなく「一部の市場」で開始するという。 Nianticは「NBA All-World」というこのゲームについて、「無料で遊べるロケーションベースのバスケットボールゲームで、近くにいる現役のNBA選手を見つけて挑戦し、対戦できる」と説明している。プレーヤーは、1対1で対戦したり、チームで対戦するためにプレーヤーを勧誘したりできる。また、スタッツを引き上げてギアを集めることによって、プレーヤーの(仮想的な)試合能力を高めることが可能だ。 Nianticのシニアプロデューサーを務めるMarcus Matthews氏は、このプロジェクトに関するコメントの中で、「スポーツゲームでは業界初となる、カジュアルなファンもコアなNBA
バンダイナムコエンターテインメントは9月10日、人気ゲーム「パックマン」をテーマにしたスマートフォンゲーム「PAC-MAN GEO」を、11月30日に配信すると発表した。「Google Maps」の地図を切り取ったステージで、オリジナルと同じルールでパックマンをプレイできる。価格は基本無料。 米Googleが2019年にWeb地図サービス「Google Maps Platform」のデモンストレーションとして発表したゲームを、バンダイナムコエンターテインメントが製品化した。プレイヤーがGoogle Mapsの地図から好きな場所を切り取ると、選択範囲の地図データでステージを自動生成。プレイヤーは自宅の周辺や、有名観光地など好きな場所を舞台にパックマンを遊べる。 iOS 11.0/Android 6.0以上に対応する。パックマンは、1980年に旧ナムコが発表したアーケードゲーム。敵キャラクター
MIRAIREは6月26日、「キャプテン翼」をテーマに、位置情報システムを活用し、現実世界と連動したスマートフォン向けリアルワールドゲーム「TSUBASA+」(ツバサ プラス)を発表。2020年初頭から欧州を皮切りに順次リリースし、ワールドワイドでサービスを展開する。 本作は、世界中にあるスタジアムやグラウンド、さまざまなスポットに出現するキャプテン翼に登場するキャラクターや、世界中で実際に活躍するサッカー選手たちを仲間にしていくリアルワールドゲーム。スマートフォンのGPSと連動し、現実世界とリンクすることで、スマートフォンの中で完結することなく、仲間たちとともに現実世界のサッカーとつながりを持ったゲームが楽しめるという。
バンダイナムコエンターテインメントは9月13日、スマートフォンの位置情報と音声データを組み合わせたプラットフォーム「ブラメディア」を展開すると発表した。街中を歩きながら位置情報に応じた音声データを聞いたり、自ら投稿して楽しめる新しい“アソビ”を提供するとしている。 位置情報と音声データを組み合わせた展開例として、キャラクターボイスの音声ガイダンスによる、アニメのゆかりの地をめぐる“聖地巡礼”をはじめ、タレントやキャラクターとの“バーチャルデート”、地方自治体と取り組む“観光案内”、音声案内を通じて店舗への送客を促す“広告”など、さまざまなパターンを検討しているという。 このほか、ユーザー自ら音声データを作成し、その位置に投稿できる仕組みも搭載。ユーザーの情報提供によるUCG(ユーザー制作コンテンツ)展開も可能としている。 今後、IPを活用した自社オリジナルコンテンツ開発をはじめ、他社へのサ
「Ingress」は文化や言語の壁を超え「Pokémon GO」は世界に幸せを届ける。公式ユーザーイベントAegis Novaを前に,Nianticの歩みを川島氏に聞いた 編集部:でんこ カメラマン:愛甲武司 Nianticがサービス中の「Ingress」(iOS / Android) をご存じだろうか。Ingressは,スマートフォンの位置情報を利用したリアルワールドゲームとして世界中のエージェント(Ingressプレイヤー)に親しまれている。エージェントが“レジスタンス”と“エンライテンド”の2勢力に分かれ,現実世界のスポットに紐付いた“ポータル”を奪い合う陣取り合戦を繰り広げるという内容で,7月6日から一部の国でサービスがスタートした「Pokémon GO」 (iOS / Android)にも,Ingressの技術やポータル情報が応用されているのだ。 今回4Gamerでは,7月16日
埼玉県飯能市は16日、約1年間にわたって勤務時間中に私有のスマートフォンでゲームを繰り返していたとして、水道部主任の男性職員(37)を戒告の懲戒処分としたと発表した。男性は行為を認めているという。 市によると、男性職員はGPS機能を使った対戦型陣取りゲームをしていたといい、対戦相手の市民から「飯能市役所を陣取り場所としている人がいる。職員ではないか」との通報が6月にあった。市が調査し、この男性職員と判明した。 男性職員は普段から現場や業者との連絡をスマホでする部署におり、周囲から疑われなかったという。市は「職員が勤務時間中にゲームをしていたのは大変遺憾。二度とないよう再発防止に努めたい」としている。(戸谷明裕)
私が「鉄道むすめ巡り2015」とコラボをやっていることがきっかけで始めたステーションメモリーズ、通称”駅メモ”。 鉄道むすめ巡り2015春旅(智頭急行、和歌山電鐵)あたりから半年ばかりコツコツやってました。 鉄道むすめ巡りのときはもちろん、駅メモ目的で遠征とかもしつつ77路線、1600駅以上を制覇してました。路線乗りつぶし手帳がわりになればと思い使ってました。 しかし、先週、私の影響で始めた近所に住む面識もある旧フォロワーとのトラブルで辞めることになりました。駅メモは退会、メインで使ってるTwitter公開アカウントも凍結することになりました。実生活で被害を受けそうな感じになったので、やめることにしました。 やめる直前に行ってた北陸遠征終了時点での私のステイタス。最終的にはランクは90になってました。ランカーのみなさんには負けるけど、ここまで来るのにはかなりの労力と投資が必要でした。どんな
KADOKAWA、グリーエンターテインメントプロダクツ、ホビージャパンの3社による新作トレーディングカードゲーム(TCG)、「銀鍵のアルカディアトライブ」の製作発表会が、2015年6月10日に行われた。特徴は、専用アプリとの連動が前提になっていることで、プレイヤーキャラのカスタマイズやアニメーション演出などをアプリ上で実現している。またプレイヤー同士の対戦結果をアプリで集計して、全国規模の陣取りゲームを行う仕組みも用意する。 カードゲームとスマホアプリの融合とは? 「銀鍵のアルカディアトライブ」の特徴は、まず専用アプリをインストールしたスマホやタブレットをゲームの中に完全に組み込み、連動させて遊ぶのが前提になっていることだ。プレイヤーは目の前の盤面にカードといっしょにスマホやタブレットを並べ、画面上でアプリを操作しながら対戦する。 これまでのTCGと同じ1対1でのリアル対戦の要素を残しつつ
Googleマップは航空写真に切り替えたり、ストリートビューで歩き回ったりするだけで、まだ見ぬ場所の雰囲気を味わうことが可能ですが、そんな航空写真のGoogleマップを自動車で走り回れるのが「2D自動車シミュレーター」です。 2D自動車シミュレーター on Google Maps http://framesynthesis.jp/drivingsimulator/maps/ 2D自動車シミュレーターで東名高速道路を爆走している様子は以下のムービーから見ることができます。 「2D自動車シミュレーター」で東名高速を爆走してみた - YouTube 「2D自動車シミュレーター」とは、航空写真のGoogleマップ上を車で自由に走り回れるシミュレーター。アウトバーンを全速力でぶっ飛ばしたり、エッフェル塔に突撃したりしてもOKです。キーボードの方向キーで操作でき、「Del」「PageDown」が左右の
7月14日にiOS版がリリースされ、最近また盛り上がりを見せている、Googleの位置情報ゲーム「Ingress」(紹介記事)。そんなIngressの“ゲーム実況”を、ゲームクリエイターの飯田和敏さん(@iidakazutoshi)がやるという。面白そうなので遊びに行ってきた。 今回の言い出しっぺ、飯田和敏さん ねとらぼ 飯田さん、見るたびに風貌が変わりますね。 飯田 うん、3週間で4キロ痩せた。 ねとらぼ ちょっと前は仙人みたいだったって聞きましたよ。 飯田さんは「アクアノートの休日」や「巨人のドシン」、最近だと「モンケン」「KAKEXUN」などで知られるゲーム開発者。iPhone版のリリースをきっかけにIngressにドハマリし、1カ月とたたずにレベル8(現状の最高レベルみたいなもの)に到達、猛暑のなか1日に3万歩以上歩く生活を続け、Facebookでは「久しぶりに飯田さんに会ったら真
GPSを利用したリアル陣取りゲームIngress(イングレス)がどれだけ恐ろしいゲームか分かる数字があります。 「恐ろしい」としたのは、人間の行動を変えてしまうという部分です。 私も先日出かけた際に、うっかり自分でも落とせそうなポータル(目印のある場所でこれを奪い合う)を見つけてしまい、そこからCF(Control Field=ポータルの3点を結んでできる三角形)作りのために1周1kmくらいの道のりを気づいたらぐるぐると何周も歩いてしまっていました。 その結果、歩数計が1万5千歩くらいになっていて、うわ!とびっくりしました。 日常では登山に行くか、よっぽど熱心にウィンドウショッピングしないとこんな数字には手が届きません。 そんなIngressのユーザー統計をまとめている人がいまして、グラフなどが公開されています。 Ingress廃人たちの歩いた距離はこのとおり! レベル8未満はまとめて入門
コロプラ、駅収集位置ゲー『ステーションメモリーズ!』の配信開始 ~ついに正式サービス開始!個性的なパートナーと駅を収集し、ランキング上位を目指そう~ 株式会社コロプラ(代表取締役社長:馬場功淳、本社:東京都渋谷区、以下「コロプラ」)は、位置情報サービスプラットフォーム「コロプラ」上で、株式会社モバイルファクトリー(代表取締役:宮嶌裕二、本社:東京都品川区)が提供する新ゲーム『ステーションメモリーズ!』の配信を2014年6月26日(木)より開始いたしました。(※1) 『ステーションメモリーズ!』(略して「駅メモ!」)は、端末の位置登録機能を利用して日本全国の鉄道駅を集めてまわる駅収集位置ゲーです。駅や鉄道という存在が消失寸前の暗い未来を変えるため、プレイヤーはステーションマスターとなって現代の駅に集まる人々の思い出を収集すべく、日本全国の駅を巡ります。位置登録することで駅を獲得し、旅を彩るか
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