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scienceとこれも人間のサガか…に関するkamei_rioのブックマーク (6)

  • ノアの箱舟はなぜ見つからないのか、考古学的な理由

    ノアの箱舟を描いた絵。旧約聖書にあるこの物語は、何世代もの画家たちを魅了してきた。それにとどまらず、伝説の舟の遺物を見つけようとする「科学的な試み」も100年以上にわたって行われている。(PAINTING BY SIMON DE MYLE VIA FINE ART IMAGES/HERITAGE IMAGES/GETTY) 旧約聖書の中でも、特に魅力的でよく知られているのが「ノアの箱舟」の物語だ。神は、自ら創造した人間に怒りを覚え、すべてを一掃すべく大洪水を起こした。しかし、族長ノアとその家族は、地上のあらゆる動物のつがいとともに巨大な木造の舟に乗り込み、その大洪水を生き延びた。 聖書には歴史的事実が正確に記述されていると考える人々にとって、同じく魅力的なのが、箱舟の考古学的な証拠探しだ。信仰心のあつい人々の中には、箱舟の到達地とされるトルコ東部のアララト山などをくまなく探す人もいる。 そ

    ノアの箱舟はなぜ見つからないのか、考古学的な理由
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/03/17
    "それでも、聖書の一字一句が真実だという考え方を支持する「疑似考古学」の勢いはとどまらない。特に熱心に箱舟を探しているのは、地球がわずか数千年前に作られたとする「若い地球説」を唱える人々だ"
  • 「性のアインシュタイン」と呼ばれた医師、ナチスが燃やした蔵書

    ナチス政権下で、ドイツの医師マグヌス・ヒルシュフェルトの性科学研究所は略奪に遭い、図書室は焼かれた。それから数十年後、歴史家やLGBTQ活動家たちが世界中を回り、失われた蔵書の一部を取り戻そうとしている。(PHOTOGRAPH VIA ULLSTEIN BILD/GETTY) 1990年、カナダのバンクーバーでのこと。当時学生だったアダム・スミス氏は、自宅アパートの地下にあるごみ捨て場で、古い革のスーツケースがいくつも積まれているのを発見した。そのうちの1つを開けてみると、石膏でできたデスマスクが入っていた。口ひげをたっぷりとたくわえた男性の顔だった。他のスーツケースには、日記、手紙、写真などが詰まっていた。その内容から、持ち主は最近このアパートで亡くなった高齢の中国人男性だろうと推測された。 このまま捨てられてしまうのは惜しいと感じたスミス氏は、スーツケースを自分の部屋に運び入れた。そし

    「性のアインシュタイン」と呼ばれた医師、ナチスが燃やした蔵書
    kamei_rio
    kamei_rio 2022/07/11
    "マグヌス・ヒルシュフェルトは、ジェンダーと性研究の草分け的存在であり、LGBTQの権利活動家だった"
  • インスタの自撮り写真で野生ゴリラへの感染リスクを評価、研究

    ルワンダの火山国立公園で撮影されるマウンテンゴリラ。ゴリラは人間の病気にかかることがあるため、保護するには距離を置くなどの方法を取ることが重要だ。(PHOTOGRAPH BY CHRISTOPHE COURTEAU, NATURE PICTURE LIBRARY, ALAMY STOCK PHOTO) 新型コロナウイルス感染症には動物もかかる。なかでもゴリラ、チンパンジー、オランウータンなどの類人猿は人間と近縁であり、コロナウイルスに感染しやすいことは驚きではない。 今、心配されているのは、これらの動物が野生で新型コロナウイルスにさらされる可能性だ。2月15日付けで科学誌「People and Nature」に発表された研究は、それが当にリスクであることを示している。 研究チームは今回、国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧種(Endangered)に分類するマウンテンゴリラ(Goril

    インスタの自撮り写真で野生ゴリラへの感染リスクを評価、研究
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/03/09
    "858枚の自撮り写真のうち、86%はゴリラの4メートル以内で撮影されていた" 規則では7メートルだったが、観光客とゴリラの距離(物理)が年々近づいているという話
  • 囚人のジレンマ実験、懲罰が報復を生む環境を解明 北海道大学

    人間は協力する相手を知り、関係性を構築できる状況では協力的になるものの、懲罰を受けると協力関係が阻害され、報復を誘発する-。北海道大学が米国、イタリア、中国など5カ国の大学と進めた「囚人のジレンマ」に関する国際共同研究でこんな結果が出た。研究成果は米国科学アカデミー紀要にオンライン掲載された。 その結果、相手を認識できるネットワークでは協力行動が維持され、協力的な被験者同士がグループを形成していたが、シャッフルでは裏切りの選択が増えることが分かった。懲罰付きネットワークでは懲罰が懲罰返しや裏切りを誘発し、協力グループの形成を阻害していた。北海道大学の研究チームは「実世界でなぜ、懲罰が行われているのかを問う結果になった」としている。 囚人のジレンマは互いに協力する方がよい結果になると分かっていても、協力しない者が利益を得る状況になると互いに協力しなくなるという理論。各個人が合理的に選択した結

    囚人のジレンマ実験、懲罰が報復を生む環境を解明 北海道大学
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/01/04
    理論を実際に試してみました案件
  • 酔っ払っても「人の性格」はあまり変わらない:米研究結果

    kamei_rio
    kamei_rio 2017/06/14
    酔って性格が変わるとしたら、それはどこから来た誰なのか?という面白い話になる
  • 死者が地球の化学組成変える? 研究

    【4月27日 AFP】人間は、生きている間に自然に爪痕を残すだけでなく、死後にも腐敗分解される遺体によって貴重な土壌の化学的性質を変化させると警告する研究報告が26日、オーストリアの首都ウィーン(Vienna)で開かれた欧州地球科学連合(EGU)総会で発表された。 土葬や火葬された遺体からは、鉄、亜鉛、硫黄、カルシウム、リンなどが、後に農地、森林、公園などとして使われる可能性のある土地の土壌に浸出する。 今回の最新研究によると、これらの元素類は必須栄養素ではあるものの、人間の葬儀の慣習によって、自然界全体に均一に分散されずに墓地に集中することになるという。 このことは、動植物による最適な吸収量に対して過度に栄養素が集中している場所と、逆に栄養素が不足した状態の場所が生じる可能性があることを意味する。 さらに、人間の遺体には、歯の詰め物に由来する水銀などの有害な元素も多く含まれている。 今回

    死者が地球の化学組成変える? 研究
    kamei_rio
    kamei_rio 2017/04/28
    "人間の葬儀の慣習によって、自然界全体に均一に分散されずに墓地に集中する" 牡蠣の殻とかもヤバそう
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