Googleと欧州原子核研究機構(CERN)が米国時間3月6日にリリースした「Big Bang AR」アプリは、文字通り何も存在しなかった138億年前にユーザーを誘う。拡張現実(AR)の助けを借りて、空間と時間、私たちの知るところの宇宙がユーザーの手のひらで展開する。女優のTilda Swintonさんのナレーションで、星と私たちの太陽系、地球自体の形成が説明される。 アプリを開いてスマートフォンの前に手を差し出すと、ビッグバンの開始や、水素原子とヘリウム原子の誕生、超新星の誘発などを見ることができる。 ARはユーザーの部屋に星と惑星を出現させる。画面をつまんで宇宙の隅々まで詳しく調べられるほか、好きなときに一時停止することも可能だ。さらに、スマートフォンを動かして、360度ビューで宇宙を探索することもできる。
次の記事 福井県立恐竜博物館で恐竜のAR映像などを体験できるウエアラブル実証実験、ソフトバンクが実施 2014.11.14 ソフトバンクモバイルは2014年11月14日、ウエアラブル端末を利用した実証実験を福井県立恐竜博物館で2015年1月中旬に実施すると発表した。メガネ型ウエアラブル端末や腕時計型端末を利用して、展示の解説、館内のナビゲーション、さらにAR(拡張現実)技術を使った恐竜の映像の表示などを行う。 実証実験は、福井県がウエアラブル端末関連産業の育成を目的として行う「ふくいe-オフィスプロジェクト補助金(ウエアラブル関連実証実験支援分)活用事業者募集」に、ソフトバンクモバイルが公募して採択されて実施するもの。メガネ型ウエアラブル端末、腕時計型端末を使った実験を行うことで、今後のウエアラブル端末のサービス像や、付加価値の可能性について検証する。 実験は、2種類の端末を使って行う。1
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