Jリーグを頂点としたピラミッド型のリーグ構造を形成し、各年代、各カテゴリーのチームが参加できる各種大会・リーグを整備しています。
世界ランキング20位の日本は、日本時間の10日、去年のワールドカップカタール大会で逆転勝利をあげた世界15位のドイツとアウェーで対戦しました。 先発メンバーには、三笘薫選手や伊東純也選手、それに上田綺世選手などヨーロッパのリーグで結果を残している選手が入りました。 日本は前半11分、右サイドからのクロスボールに伊東選手が合わせて先制しました。 その後、ドイツに追いつかれましたが22分には、右サイドで攻撃を組み立て上田選手がワンタッチでコースを変えるシュートで勝ち越しゴールを奪って前半を2対1とリードして終えました。 後半は、ドイツに攻め込まれる展開が続きましたが、冨安健洋選手を中心とした堅い守りで得点を与えませんでした。 そして、終了間際に、途中出場の久保建英選手が起点となって得点を立て続けにあげ、4対1で勝って去年のワールドカップに続いてヨーロッパの強豪から勝利をあげました。
これが図書館? 全面ガラス張りの開放的な空間。大企業が始めたコミュニティ型図書館「まちライブラリー」を見てきました 西東京市 地縁型のつながりが薄れ、都会では近隣に暮らす人たちと接点をもつのが難しくなっています。そこで、地域密着のゆるやかなコミュニティの入口として、全国に増えているのが「まちライブラリー」です。本を介して気軽に人と関わることができるコミュニティ型の図書館。自宅やお店の一角に本を置いて、誰もが気軽に始められるというので人気があり、今や登録数は1000件以上にのぼるのだとか。 そんなまちライブラリーのひとつが、新たに6月末、東京都西東京市に誕生しました。資本力のある大企業がバックアップすることで、これまでとはまた違う、市民にとって嬉しい空間が生まれている。そんな先行事例を見てきました。 三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)が始めた「まちライブラリー@MUFG P
この記事を、いまトンネルの中にいるすべての人とその家族に贈ります。 2023年3月26日。 夫の、はじめてレッズをみた日。 そしてそれは新たなレッズサポ誕生の瞬間でもあった。 2022年の夏の終わり。夫が休職した。 長らくの働き詰めの暮らしのあとのことだった。 夫の充電期間が始まった。 夫は一見、ごく自然な生活を送っているようだった。 何にも打ち込めないことを除いて。 これまでの厳しい生活は夫から趣味を奪うのに十分だった。 映画。音楽。ゲーム。思い当たるどれも夫の胸を打たなかった。 先の見えないトンネルに入ったような気持ちだった。 言い争いもたくさんした。私たちは疲れていた。 夫の心の隙間を満たしたい。何か明るいもので。 私は唐突にサッカーの話を始めた。 特定の贔屓チームこそ今は無かったが、 Jリーグ観戦歴は10年。サッカーの魅力を伝えることには自信があった。 試合の面白さ。選手のおもしろ
2023年7月12日(水)に開催された天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会3回戦におけるFC東京側ゴール裏自由席スタンド内での火薬類等危険物の持ち込みおよび使用について、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の規律委員会の審議の結果、本日9月1日(金)にクラブへの懲罰が決まりましたので、お知らせいたします。 FC東京は、JFAから出された裁定を重く受け止め、今後の参加大会における観客、チーム、運営に関わるみなさまの安全確保のため、関係各所との協議のもと対策を講じ、再発防止に取り組んでまいります。 なお、火薬類等危険物の持ち込みおよび使用の実行者4名については、7月28日(金)にJFAから無期限の入場禁止(日本国内で行われるすべての試合[本協会主催試合に加え、J リーグや各種連盟等が主催する試合を含む])の処分が下されておりますので、クラブとしては同処分に沿った対応を実施してま
9月の欧州遠征に臨む日本代表メンバーが31日に発表され、テクニカルスタッフに元セビージャの若林大智氏が入閣したことが分かった。若林氏はセビージャ時代にUEFAヨーロッパリーグ(EL)を2度制覇した実績を持つ経験豊富なアナリスト。W杯優勝を目標を掲げる森保ジャパンに頼れる参謀が加わった。 スペインの指導者ライセンス最上位にあたる「レベル3」の資格を持つ若林氏は、2019年からセビージャに加入。トップチームのアナリストを務め、ラ・リーガに加えてUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に参戦した経験を持つ。2019-20シーズン、22-23シーズンにはEL制覇に貢献。スタジアムで優勝トロフィーを掲げていた。 若林氏は今夏からセビージャを離れてJFAに入り、9月の欧州遠征から森保ジャパンに入閣。カタールW杯でチームを支えた寺門大輔氏、中下征樹氏とともに自チームや相手チームの分析業務を行うことに決ま
Number1011号のスペインサッカー特集「久保建英、リーガがゆく」では、トップチームのアナリストとして貢献した若林大智氏に話を聞き、セビージャの強さの秘密に迫っている。NumberWebでは、町クラブからキャリアをスタートさせたという若林氏の軌跡を振り返りたい。 8月21日、ケルンのミュンゲルスドルファー・シュタディオン。セビージャが最多6度目のヨーロッパリーグ制覇を成し遂げたピッチ上に、1人の日本人の姿があった。 「12年スペインにいるんですけど、やってきたことが1つの形となって、ようやく報われた瞬間でした」 歓喜の瞬間をそう振り返ったのは、対戦相手の分析ビデオ作成などを手掛けるスタッフとしてジュレン・ロペテギ監督をサポートしてきたセビージャのアナリスト、若林大智だ。 スペインに渡る以前、若林は草の根レベルでサッカーを教える無名の指導者だった。 選手としてのキャリアは東農大一高サッカ
東京のユースサッカーの魅力、注目ポイントや国内外サッカーのトピックなどを紹介するコラム、「SEVENDAYS FOOTBALLDAY」 群馬の夏空に、白く大きな入道雲が浮かぶ。この青い空の向こうには、自分たちが追い求めている世界の景色が広がっているのだろうか。少しは見えた気もするが、やはりまだ見えないような気もする。だったら、やはり目の前のボールを追い掛けるしかないと、彼らはまたグラウンドへと走り出していく。 「『ザスパのアカデミーは強くない』みたいに言われたりしているのはわかっていますし、県内でも『ザスパよりは前橋育英』とも言われがちですけど、群馬県の高校のチームと言ったらザスパの名前が出てくるようになってほしいですね。昔よりは確実に強くなっていますし、今の2年生の代もちゃんと強いので、希望はあると思っています」(ザスパクサツ群馬U-18・松本修生)。 自分たちで地道に築いてきた歴史の階
今年もヨーロッパのサッカーシーズンが到来しました! 世界最高峰といわれるイングランドの「プレミアリーグ」をはじめ、スペインの「ラ・リーガ」やドイツ「ブンデスリーガ」など様々なリーグで熱い試合が繰り広げられ、眠れぬ季節が今年も始まります。ただ、その熱い試合を視聴できる方法が、実は結構分かりにくいです。今回は、そんな海外サッカーの視聴方法をまとめてみました。 海外サッカーを視聴できるサブスクの中心は「SPOTV NOW」「DAZN」「ABEMAプレミアム」の3つ。 SPOTV NOWは月額2000円(年間パスは1万8000円)で人気のプレミアリーグとラ・リーガを全試合視聴できます。「U-NEXT」でパックとして購入も可能で、毎月配布される1200ポイントを利用すれば実質月額800円で視聴できるので、U-NEXTと合わせて利用するのもオススメです。 DAZNはそのコンテンツ量の多さが魅力です。ラ
パリ五輪世代連続インタビュー。今回はFC東京に所属するバングーナガンデ佳史扶(カシーフ)に直撃。日本代表3月シリーズに招集されるなど期待値の大きいサイドバックは、ケガなどの苦難を経て自らの成長曲線をどう描こうとしているのか《全2回の1回目/後編につづく》。 長友佑都、徳元悠平とのポジション争いを制し、左サイドバックとして今年2月に開幕スタメンの座を射止めると、翌月には21歳にして日本代表に初招集されたばかりか、3月28日のコロンビア戦で先発起用され、代表デビューまで果たした。 「FC東京にはトップクラスのサイドバックが集まっています。ここでスタメンを勝ち取れれば日本代表にもなれると思うので、どんどんチャレンジして、チームの絶対的な存在になりたいです」 沖縄キャンプでそう宣言したように、バングーナガンデ佳史扶はプロ4年目となる今シーズン、思い描いたとおりのスタートを切った……はずだった。
今日はプロサッカーを、 金を賭けて観戦します。 【この記事に登場する人】 かまど:オモコロブロス編集長。サッカーをまったく知らない。 みくのしん:ブロス編集部。サッカーをまったく知らない。 加味條:この記事を書いているライター。サッカーを愛するあまり、普段からサッカーボールに乗って移動している。 某日、埼玉県・浦和美園駅――。 休日に呼ばれて浦和まで来たわけだが……。 うおお、赤い服の人だらけ! 着てくるもの間違えた! みくのしんの発色のいい黄緑シャツ、めちゃくちゃ浮いてるぞ。 ようこそ、浦和美園へ! 今日はお2人にサッカー観戦をしてもらいます。 サッカーねえ……。 サッカー観戦は初めてですか? まったくの初めて。なんなら少し緊張してる。 僕も初めてだから、ちょっと心配なんだよなぁ。見てもわからないんじゃないかって。 細かいルールとか、試合の流れがどうなってるかとか、わからないかも……。
喫茶店バル・フットボリスタ ~店主とゲストの本音トーク~ 毎号ワンテーマを掘り下げる月刊フットボリスタ。実は編集者の知りたいことを作りながら学んでいるという面もあるんです。そこで得たことをゲストと一緒に語り合うのが、喫茶店バル・フットボリスタ。お茶でも飲みながらざっくばらんに、時にシリアスに本音トーク。 今回のテーマは「MCOが変革する移籍戦略11の論点」。今の移籍市場で起こっている大変革は、Jリーグにも直接的に波及していく。今後数年で日本人新卒選手の進路選択は大きく変わっていくことになるのかもしれない。 ※無料公開期間は終了しました。 今回のお題:フットボリスタ2023年9月号 「MCOが変革する移籍戦略11の論点」 店主 :浅野賀一(フットボリスタ編集長) ゲスト:川端暁彦 バル・フットボリスタが書籍化! 「MCO×サウジ」が巻き起こす、移籍市場の大変革 川端「どうもマスター。今回は短
リカルド・セティオン●文 text by Ricardo Setyon利根川晶子●翻訳 translation by Tonegawa Akiko 日本は日本を知らない。今回の女子W杯を通して、私は強くそう思った。 Jリーグ発足当時からずっと日本のサッカーを見てきた筆者は、近年のその成長ぶりに驚いている。ブラジルでは昔、ヘタなプレーをすると(大変失礼ながら)「おい、日本人みたいなプレーをするなよ!」と言っていた。しかし今、そんなことを言う者はひとりもいない。 1993年、男子の日本代表は世界ランキング66位だった。それが今やどうだ。世界20位でW杯常連国。第9位にまで上り詰めたこともあった。中国もインドも、どんなに大金をつぎ込んでも自国サッカーを強くすることはできていない。今、世界中のスターを爆買いしているサウジアラビアだってそうだろう。唯一、これほどの速さでサッカーを成長させた日本に世界
温暖化対策を含め、、持続可能な将来のために野心的な目標を立て、国家ぐるみで推進しています。他のヨーロッパ諸国と同様、自転車の積極的な活用もその一環です。人々に自転車の利用を促すための自転車インフラや、鉄道と組み合わせて利用を推進するため、駅に駐輪場の建設などを進めています。 日本と同じように南北に長い国で、北緯57度以上という高緯度(樺太の中部より北)ですが、海流の関係で、同緯度の国と比べれば相対的に温暖、想像するほどの寒さではありません。雪は降りますが、港も不凍港です。ただ、オランダやデンマークなどのような自転車先進国ではありません。 必ずしも自転車に乗りやすい国とは言えないものの、ヨーロッパの国の例に漏れず環境意識は高く、自転車の活用を積極的に進めようとしています。そのことを端的に示すのが、今年4月に開通した、自転車と歩行者専用のトンネル、“Fyllingsdalstunnelen”(
[8.11 Balcom BMW CUP第3節 U-17日本代表 4-0 U-17ウズベキスタン代表 広島広域公園第一球技場] 181cmのレフティーストライカーが2戦連発だ。前半25分、U-17日本代表はMF小竹知恩(清水ユース)が左サイドから仕掛けてGKとDFの間へラストパス。これをファーサイドのFW山口太陽(FC東京U-18)が合わせ、先制点を挙げた。 「小竹君が縦突破すると思っていた。それを信じてGKとDFの間に入って。何回かそういうシーンがあって、自分もそこに上がってくると思っていた」。大会中にFW高岡伶颯(日章学園高)とのコンビネーションも向上。動きを合わせてファーを突き、ゴールに結びつけた。 広島ユースとの初戦は先発も「ほとんど何もできなかった」。練習、練習試合でもなかなか得点が取れない中、映像もチェックして動き出しなどを修正した。そして、広島県高校選抜U-18戦でゴール。交
さとみ(関西の弁護士) @satomi_k3942 弁護士9年目に突入。 子ども関係のお仕事多め。 弁護士の仕事ツラい…というツイートを多く見かけるので、弁護士の仕事のポジティブな面をたくさん発信できればいいな~と思っています。 弁護士楽しいよ!DMでの法律相談には応じません。 さとみ(関西の弁護士) @satomi_k3942 (長いからヒマな人だけ読んでね) この時期になると昔の恋愛を思い出す。 まだ純情な高校生だった私は、予備校の国語の先生に片思いをしていた。毎週東京から教えに来てくれる先生は、都会的なスマートさと博識でたくみな話術で、田舎者の私の心をがっちり掴んだ。 2023-08-10 01:13:29 さとみ(関西の弁護士) @satomi_k3942 先生に自分の存在を知って欲しくて、いつも質問を無理やり作り出しては講師室に通った。 お陰で国語の成績は上がった。でも純情だった
KDDIが力を入れる衛星通信のStarlink。これまでの衛星通信よりも低コストかつ大容量の通信が可能になるということで、KDDIもさまざまなシーンでの利用を訴求しています。今年に入ってからは、野外の音楽フェスにおけるネットワークの改善を目指したStarlinkの活用が始まっています。 8月5日から開催された「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」では、会場全体でStarlinkが導入されました。Starlinkの実力と運営側の期待について、現地で取材しました。なお、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023は、8月5~6日、8月11~13日の計5日間の開催で、取材は8月6日でした。 千葉市で5日間にわたって開催される野外音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」 会場のいたるところにStarlinkのアンテナが設置されていました 一
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