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  • 「日本は財政赤字で将来ヤバイ」→実は財政赤字が縮小していた!【エコノミストがデータで解説】

    はらだ・ゆたか/1950年東京生まれ。名古屋商科大学ビジネススクール教授。1974年東京大学農学部卒。経済企画庁、財務省などを経て、大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日銀行政策委員会審議委員などを歴任。著書に『日国の原則』(石橋湛山賞受賞)、『デフレと闘う』など。 原田泰 データアナリシス 日銀審議委員等を歴任し、現在は名古屋商科大学ビジネススクール教授である原田泰氏が、日の社会で日々起こるさまざまな事象を数字で読み解いていく。長年にわたって経済・金融政策立案の最前線に身を置いてきた原田氏ならではの鋭い視点で、日の深層に迫る。 バックナンバー一覧 日は財政赤字で大変なことになると言われているが、実は日の財政赤字は縮小している。このことは何度も書いたのだが、残念ながらこの事実を認めて下さる方は少ない(例えば、「日の財政は当に危機的なのか?『ワニ

    「日本は財政赤字で将来ヤバイ」→実は財政赤字が縮小していた!【エコノミストがデータで解説】
  • 小林製薬の紅麹問題で「機能性表示食品」と「安倍政権」を批判しても何も解決しないワケ

    1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 小林製薬の「紅麹」(べにこうじ)による健康被害が拡大している。左派系メディアや野党は「機能性表示品」の制度や安倍晋三元首相時代の規制緩和を問題視するが、こうした主張には大きな疑問がある。(イトモス研究所所長 小倉健一) メディアの「決めつけ」に注意を 小林製薬の紅麹の成分

    小林製薬の紅麹問題で「機能性表示食品」と「安倍政権」を批判しても何も解決しないワケ
  • ラピダスを「MRJの二の舞にしない」ために必要なものは?東大教授が語るラピダス成功の条件と最大の懸念

    半導体 投資列島 日株のバブル後最高値のけん引役は半導体だ。「生成AI人工知能)」ブームによる需要爆発を受けて、世界中の半導体メーカーが急ピッチで増産にかじを切る中、日の半導体製造装置・材料メーカーにも強い追い風が吹いている。半導体復活の最後のチャンスとみた国も動き、空前の規模の巨額補助金で「技術に強み」を持つ企業の支援に乗り出した。2024年の日株市場で注目を集めそうな最強技術を持つ“お宝企業”を、業界屈指の目利きが厳選して紹介する。 バックナンバー一覧 “日の半導体復活”の期待を背負って船出した半導体受託製造のRapidus(ラピダス)。その将来に厳しい見方がある中で、「強力な武器もある」と説く国際政治学者の鈴木一人・東京大学公共政策大学院教授。特集『半導体 投資列島』(全9回)の最終回では、国家安全保障政策と半導体など先端分野の技術動向にも精通する鈴木教授が、ラピダスの成功

    ラピダスを「MRJの二の舞にしない」ために必要なものは?東大教授が語るラピダス成功の条件と最大の懸念
  • 日銀・植田新体制は「期待外れで不誠実」…著名エコノミストが酷評する理由

    かわむら・さゆり/1988年京都大学法学部卒。2019年から現職。同年から 財政制度等審議会財政制度分科会委員を務める。参院予算委員会中央公聴会公述人(2019年3月)、財政・金融政策関連の著作・論文など多数。 きんざいOnline バックナンバー一覧 日銀行は7月に、イールドカーブ・コントロール(YCC)の実質的な上限を1%まで拡大するなど、徐々に金融政策の正常化へ向けた道筋を探っている。その一方で、足元では物価上昇が賃金上昇を大幅に上回るなか、その状況を打開するような具体的な対策に乗り出せないままでいる。異次元緩和の長期化のひずみで積み上げられた、大量の国債を巡る利払い費の増加など、財政問題も取り沙汰される。日総合研究所の河村小百合主席研究員は、こうした金融政策や財政政策に携わる日銀や政府の政策運営姿勢が無責任だと批判する。(編集部) 財務リスクを説明せず不誠実さが際立つ日銀 ──

    日銀・植田新体制は「期待外れで不誠実」…著名エコノミストが酷評する理由
    littleumbrellas
    littleumbrellas 2023/09/14
    河村小百合(笑)
  • 日本の給料はなぜ上がらない?日本に「足りない」ものがデータ分析で見えた

    はらだ・ゆたか/1950年東京生まれ。名古屋商科大学ビジネススクール教授。1974年東京大学農学部卒。経済企画庁、財務省などを経て、大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日銀行政策委員会審議委員などを歴任。著書に『日国の原則』(石橋湛山賞受賞)、『デフレと闘う』など。 原田泰 データアナリシス 日銀審議委員等を歴任し、現在は名古屋商科大学ビジネススクール教授である原田泰氏が、日の社会で日々起こるさまざまな事象を数字で読み解いていく。長年にわたって経済・金融政策立案の最前線に身を置いてきた原田氏ならではの鋭い視点で、日の深層に迫る。 バックナンバー一覧 日の給料が上がらない。言い換えれば、1人当たりGDPが上がらない。これについてはさまざまな議論がなされてきたが、その理由は、資ストックが足りないからである。諸外国との比較データを用いて解説する。(名古屋

    日本の給料はなぜ上がらない?日本に「足りない」ものがデータ分析で見えた
  • 「ガッカリだ!」スシローとペロペロ少年の和解に失望の声が続出…それでも“英断”だったと言い切れるワケ

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    「ガッカリだ!」スシローとペロペロ少年の和解に失望の声が続出…それでも“英断”だったと言い切れるワケ
  • 日銀・植田総裁「何でも知っているけど何もしない」就任100日は何点か?

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 就任100日を経過した日銀行の植田和男総裁はこれまで、「現在の金融政策の弊害があることも知っているが、バランスを考えてこう判断した」という論法でコミュニケ

    日銀・植田総裁「何でも知っているけど何もしない」就任100日は何点か?
  • 「低金利政策が低成長を招いた」説は本当か、データで見る“真実”とは?

    はらだ・ゆたか/1950年東京生まれ。名古屋商科大学ビジネススクール教授。1974年東京大学農学部卒。経済企画庁、財務省などを経て、大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日銀行政策委員会審議委員などを歴任。著書に『日国の原則』(石橋湛山賞受賞)、『デフレと闘う』など。 原田泰 データアナリシス 日銀審議委員等を歴任し、現在は名古屋商科大学ビジネススクール教授である原田泰氏が、日の社会で日々起こるさまざまな事象を数字で読み解いていく。長年にわたって経済・金融政策立案の最前線に身を置いてきた原田氏ならではの鋭い視点で、日の深層に迫る。 バックナンバー一覧 「1%以下の金利でなければ採算が取れないような投資をいくらしても、経済は成長しない」という議論がある。だから、低金利政策はむしろ低成長をもたらすか、そうでなくても成長を回復させない、という意見である。例えば

    「低金利政策が低成長を招いた」説は本当か、データで見る“真実”とは?
  • 「日本はますます劣化」「先進国の中では二等国」英国在住の作家が語る“失われた30年”

    コラムニスト。1973年京都生まれ神奈川育ち。慶應義塾大学総合政策学部卒。子育て、政治経済、時事、カルチャーなど多岐に渡る分野で記事・コラム連載執筆を続ける。欧州2カ国(スイス、英国)での暮らしを経て帰国後、Webメディア、新聞雑誌、企業オウンドメディア、政府広報誌など多数寄稿。2019年より立教大学社会学部兼任講師。社会人女子と高校生男子の母。著書に『女子の生き様は顔に出る』、『オタク中年女子のすすめ #40女よ大志を抱け』(いずれもプレジデント社) 河崎環の「余計なことしか考えない」 世間を賑わす旬な人、気になる人をピックアップ。社会問題からネットゴシップまで、さまざまな時事ネタについて、コラムニストの河崎環さんが語ります。 バックナンバー一覧 黒木亮氏。1957年北海道生まれ。早稲田大学法学部、カイロ・アメリカン大学大学院修士(中東研究科)。都市銀行、証券会社、総合商社などの勤務後、

    「日本はますます劣化」「先進国の中では二等国」英国在住の作家が語る“失われた30年”
    littleumbrellas
    littleumbrellas 2023/06/21
    “国家財政も借金を膨らませ、どうしようもないところまで来てしまった”“円が弱くなり、国力としてはすごく衰えて” こんなこと言ってるやつに日本を批判する資格ねえよ。日本を衰退させた思想そのもの。
  • 「アベノミクス笛吹けど踊らず」安倍元首相ブレーンが植田日銀に緩和継続を求める理由

    銀行 総裁交代 日銀行の総裁が10年ぶりの交代だ。黒田東彦総裁の後任に、経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏が就任する。副総裁は内田真一・日銀理事と氷見野良三・前金融庁長官が務める。サプライズの「初の学者総裁」はなぜ誕生したのか。植田新体制で日銀の金融政策はどう変わり、何を目指すのか。 バックナンバー一覧 植田和男新総裁の日銀行の新体制が、9日スタートした。市場の注目は、金融政策の正常化をどう進めるかなのだが、別の視点で「植田日銀」を注視するのが、安倍晋三元首相の掲げたアベノミクスを理論面で支えたブレーンたちだ。黒田東彦前総裁の人選にも関与した田悦朗元内閣官房参与は、「アベノミクスは消費増税などで足を引っ張られて道半ば。日銀は2%物価目標達成まで金融緩和は根気強く続ける必要がある」と、黒田路線の継続を求める。(聞き手/ダイヤモンド編集部特任編集委員 西井泰之) アベノミクスがプラ

    「アベノミクス笛吹けど踊らず」安倍元首相ブレーンが植田日銀に緩和継続を求める理由
  • 「若者よ、選挙に行くな」CMを支持する

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 統一地方選挙での若者の投票を呼びかける風刺動画が物議を醸している。「若者よ、選挙に行くな」と題したこの動画は、逆説的に若者が選挙で投票する大切さを説いている

    「若者よ、選挙に行くな」CMを支持する
  • 日本人の「意見表明が苦手」の克服法、イェール大学元助教授が伝授

    J PREP斉藤塾代表/元イェール大学助教授/元衆議院議員。 1969年、山形県生まれ。イェール大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。研究者としての専門分野は比較政治経済学。ウェズリアン大学客員助教授、フランクリン・マーシャル大学助教授、イェール大学助教授、高麗大学客員教授を歴任。2012年に帰国し、中高生向け英語塾を起業。「第二言語習得理論(SLA)」の知見を最大限に活かした効率的カリキュラムが口コミで広がり、わずか数年で生徒数はのべ3,000人を突破。海外名門大合格者も多数出ているほか、幼稚園や学童保育も運営し、入塾希望者が後を絶たない。 主な著書に、『ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語』(ダイヤモンド社)のほか、10万部超のベストセラーとなった『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』(KADOKAWA)、『10歳から身につく 問い、考え、表現する力』(NHK出版

    日本人の「意見表明が苦手」の克服法、イェール大学元助教授が伝授
  • 【科学雑誌「ネイチャー」編集者が語る】あやうく捏造された論文を掲載するところだった…

    「ネイチャー」シニアエディター。元カリフォルニア大学指導教授。一九六二年ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学にて博士号取得。専門は古生物学および進化生物学。一九八七年より科学雑誌「ネイチャー」の編集に参加し、現在は生物学シニアエディター。ただし、仕事のスタイルは監督というより参加者の立場に近く、羽毛恐竜や最初期の魚類など多数の古生物学的発見に貢献している。テレビやラジオなどに専門家として登場、BBC World Science Serviceという番組も制作。書の原書“A(Very)Short History of Life on Earth”は優れた科学書に贈られる、王立協会科学図書賞(royal society science book prize 2022)を受賞した。 超圧縮 地球生物全史 絶賛の書評、続々! 売れています! 地球誕生から何十億年もの間、この星はあまりにも過酷だった。

    【科学雑誌「ネイチャー」編集者が語る】あやうく捏造された論文を掲載するところだった…
  • 水とお札を飲むと病が治る!? とんでもない教えを持つ宗教が国を滅亡に追い込んだ話【世界史】

    現役の東大生集団。貧困家庭で週3日アルバイトをしながら合格した東大生や地方公立高校で東大模試1位になった東大生など、多くの「逆転合格」をした現役東大生が集い、全国複数の学校でワークショップや講演会を実施している。年間1000人以上の生徒に学習指導を行う。著書に『東大大全 すべての受験生が東大を目指せる勉強テクニック』(幻冬舎)などがある。 東大生が教える戦争超全史 世界史がわかる、現代情勢を理解できる! 歴史の転換点となった超重要な戦争・反乱・革命・紛争を、東大生がわかりやすく解説します。 バックナンバー一覧 「世界史とは、戦争歴史です」。そう語るのは、現役東大生集団の東大カルペ・ディエムだ。全国複数の高校で学習指導を行う彼らが、「戦争」を切り口に、世界史の流れをわかりやすく解説した『東大生が教える 戦争超全史』が3月1日に刊行された。世界史、現代情勢を理解するうえで超重要な戦争・反乱・

    水とお札を飲むと病が治る!? とんでもない教えを持つ宗教が国を滅亡に追い込んだ話【世界史】
  • 「声優の給料格差」プリキュア手掛けたアニメ監督が語る、新人は年収100万円台も

    ほった・たかゆき/フリーライター、書籍編集者。1984年生まれ。山梨県出身。横浜国立大学中退。日映画学校卒業後、いくつかの出版社を経て独立。著書に『気がつけば警備員になっていた。』(笠倉出版社)、共著書に『交通誘導員ヨレヨレ漫画日記』『マンガでわかるマンション管理員』(三五館シンシャ)、『アニメができるまで』(飛鳥新社)がある。 プリキュアも担当!大塚監督に聞くアニメ制作「仕事とおカネ」 グッズ販売などの関連ビジネスを含む「アニメ産業」全体の市場規模は、海外展開や動画配信の好調により、2020年時点で2兆4000億円に上っている。その一方で、アニメの「制作業界」だけに限定すると、約4割の制作会社が赤字に沈み、人手不足にあえぐ企業も多い。空前の人気で潤っているはずのアニメ業界だが、その「制作現場」では何が起こっているのか。連載では、劇場版『ONE PIECE』やTVアニメ『プリキュア』シ

    「声優の給料格差」プリキュア手掛けたアニメ監督が語る、新人は年収100万円台も
  • 元国立国会図書館司書が書いた「調べもののバイブル」が飛ぶように売れている理由

    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

    元国立国会図書館司書が書いた「調べもののバイブル」が飛ぶように売れている理由
  • 20億年前、地球上の生命を「大量絶滅」させた衝撃の生き物とは?

    「ネイチャー」シニアエディター。元カリフォルニア大学指導教授。一九六二年ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学にて博士号取得。専門は古生物学および進化生物学。一九八七年より科学雑誌「ネイチャー」の編集に参加し、現在は生物学シニアエディター。ただし、仕事のスタイルは監督というより参加者の立場に近く、羽毛恐竜や最初期の魚類など多数の古生物学的発見に貢献している。テレビやラジオなどに専門家として登場、BBC World Science Serviceという番組も制作。書の原書“A(Very)Short History of Life on Earth”は優れた科学書に贈られる、王立協会科学図書賞(royal society science book prize 2022)を受賞した。 超圧縮 地球生物全史 絶賛の書評、続々! 売れています! 地球誕生から何十億年もの間、この星はあまりにも過酷だった。

    20億年前、地球上の生命を「大量絶滅」させた衝撃の生き物とは?
  • 「インフレ新時代」に不可避の企業戦略3つの要諦、前日銀審議委員・片岡氏が解説

    1972年愛知県生まれ。2001年慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程(計量経済学専攻)修了。2017年7年から2022年7月まで日銀行政策委員会審議委員を務める。2022年8月よりPwCコンサルティング合同会社チーフエコノミスト。専門は応用計量経済学、マクロ経済学、経済政策論。著作に『日の「失われた20年」』(藤原書店、2010年2月、第4回河上肇賞賞受賞、第2回政策分析ネットワークシンクタンク賞受賞)、『アベノミクスのゆくえ』(光文社新書、2013年4月)等。 政策・マーケットラボ 日々起きている政治・マクロ経済・マーケットの動きを、専門家の執筆陣が鋭く分析する。投資や事業運営の方針を立てる上で役立つ「深い知見」を身に付けよう。 バックナンバー一覧 企業戦略において「デフレの時代」から 「インフレの時代」に変わる意味とは? 前回の拙稿『インフレ原因から読み解く世界経済「4つのシナ

    「インフレ新時代」に不可避の企業戦略3つの要諦、前日銀審議委員・片岡氏が解説
  • 中国人が「そばを食べない」理由、蕎麦の原産国なのになぜ?

    1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 日にはおいしいそばがある! その多くの原産国は中国 福島県いわき市――。団体責任者I氏と不動産会社の経営者S氏に伴わ

    中国人が「そばを食べない」理由、蕎麦の原産国なのになぜ?
  • インフレ原因から読み解く世界経済「4つのシナリオ」、前日銀審議委員・片岡氏の展望

    1972年愛知県生まれ。2001年慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程(計量経済学専攻)修了。2017年7年から2022年7月まで日銀行政策委員会審議委員を務める。2022年8月よりPwCコンサルティング合同会社チーフエコノミスト。専門は応用計量経済学、マクロ経済学、経済政策論。著作に『日の「失われた20年」』(藤原書店、2010年2月、第4回河上肇賞賞受賞、第2回政策分析ネットワークシンクタンク賞受賞)、『アベノミクスのゆくえ』(光文社新書、2013年4月)等。 政策・マーケットラボ 日々起きている政治・マクロ経済・マーケットの動きを、専門家の執筆陣が鋭く分析する。投資や事業運営の方針を立てる上で役立つ「深い知見」を身に付けよう。 バックナンバー一覧 インフレ鎮静化と引き換えに 不況入りを覚悟する必要がある インフレの世界的な拡大が続いている。直近時点における全ての財を含むベースの

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