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ブックマーク / matsuo-tadasu.ptu.jp (24)

  • 右腎臓全摘しました

    松尾匡のページ14年3月16日 右腎臓全摘しました いろいろあって更新が止まっていましたので、書くべきネタはたくさんたまっているのですが、とりあえず近況報告のみ。 昨年末、右の腎臓の内部にごく初期の癌が見つかり、3月7日に入院、10日に手術し、右の腎臓を全摘しました。術後の経過は順調で、明日退院予定です。ごく初期の小さな癌で、腎臓の内部深くにあったのを、腎臓まるごと取りましたので、今後の転移の可能性もまずありません。 担当医師はとても優秀で丁寧で、スタッフのみなさんも親切で、当に感謝しています。 やっぱり手術当日の夜はキツかったです。将来歳とって死ぬ前は毎晩こんな思いをし続けるんだろうなとか、これから歳とっていくと、こんな経験何度もすることになるのだなとか考えて、これからの人生はかなんでいました。それを考えるとやっぱり今後高齢化を支える人手は足りなすぎるぞとか…。 ちょっとした苦痛に耐え

    右腎臓全摘しました
  • 新共著では共同体主義批判!

    松尾匡のページ13年6月7日 新共著では共同体主義批判! 今日のエッセーの目次 ■ 朝日カルチャーセンター講演と「新しいケインズ理論」 ■ 新共著『市民参加のまちづくり・グローカル編』でコミュニタリアン批判 ■ これからのリバタリアンの話をしよう ■ 朝日カルチャーセンター講演と「新しいケインズ理論」 何度かお知らせしましたとおり、6月1日には、経済理論学会の幹事会で上京したのにあわせて、「朝日カルチャーセンター」で講演いたしました。 この講演で間違いを一つ申しましたので謹んで訂正いたします。 リーマンショックのとき、スウェーデンでは大胆な金融緩和によって危機を克服しているのですが、このとき同国は社民党政権であったように言いましたけど、保守・中道政権への交代は2006年に起こっておりますので間違いでした。すでにこのときには保守政権になっていたのでした。 サイトでも、3月6日のエッセーで同

  • 「不況は人災」講演の反響と穀物バブル対策のアイデア

    松尾匡のページ11年2月24日 「不況は人災」講演の反響と穀物バブル対策のアイデア 前回のエッセーの最後に、「肺に結節がある」とかで精密検査に行かされると書きましたが、CTスキャン撮りにいきましたよ。 カミさんが病院勤め(カルテの管理の仕事)なので、CTの予約いれておいてくれていて、行ったその日に撮れたから、こういうときだけは助かりますね。それでも待ち時間は延々長くて、カミさんが仕事中というのに何度も待合室に様子を見にきた。なぜかカミさんの後輩たちもめずらしいものを見るように見にきた。 結局、肺自体は何もありませんでした。とりあえず一安心。でも今度はそれを見て、「副腎に腺腫がある」ということになって、久留米大学病院の院にまわされて、またまた精密検査するはめに...。もともと職場の健診で、コレステロール値が高いと言われていたこともあって、ひょっとしたらこれが原因の可能性も否定はできないとの

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    lotus3000 2013/06/04
  • 欧州左翼はこんなに「金融右翼」だぞ~(笑)

    松尾匡のページ12年11月24日 欧州左翼はこんなに「金融右翼」だぞ~(笑) やっぱり、内地留学生活が充実してやりたいこといっぱいで目移りして、エッセー更新とかしている暇はないのですが、そうも言ってられないと思って。 10月最初の週末に、マルクス経済学の全国学会である「経済理論学会」の全国大会が愛媛大学であったので、松山まで出かけたのですが、終了後の晩は、小谷崇翁と八尾信光さんと三人で連れ立って飲みに行く流れになりました。マル経学会の中では、総需要拡大策を一番目立って唱えているメンツなもので、やっぱりその点でのマル経界とか左派言論の現状へのグチで盛り上がる! 新自由主義も駄目だけど、ケインズ政策も駄目だとか言って、不況で苦しむ大衆に何の展望も示さないでいいのか。左派側が雇用拡大の展望を示さないかぎり、右翼が必ずその代わりを占めて支持を集めることになる。戦前ドイツ社会民主党のヒルファーデング

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    lotus3000 2012/11/24
    ここらへんの問題の根深さはなんだろう。
  • 何度も書くが、共同体主義は不倶戴天です!

    松尾匡のページ12年11月14日 何度も書くが、共同体主義は不倶戴天です! このかんエッセーを更新する暇がホントにないのですが、そうも言っていられないので取り急ぎ。 毎日新聞大阪版の日付け朝刊の、「おおさか発・プラスα 文化」で、拙著『新しい左翼入門』にからめて、ボクの考えをお取り上げいただいています。 大きくお取り上げいただいたことは大変ありがたく、早速アマゾンでも動いていて、当に感謝の至りです。 それはいいのですが、全体がこんなふうなまとめかたになっているとは知らなかったので、読者に誤解されないかと心配になっています。といっても、このサイトを長くご覧いただいているかたには無用のことでしょうから、こんなところに釈明を書いてもしかたないかもしれませんね。でも、ほかに手段がありませんので…。「拡散希望」ということで。 記事の文章は、ネットでも読めます。次のリンク先をご覧下さい。 カルチャ

  • 前回のエッセーの続き──外部性を抑える方法はあるか

    松尾匡のページ12年8月24日 前回のエッセーの続き──外部性を抑える方法はあるか 前回のエッセーについて、早速田中秀臣さんがとりあげてくださっています。ありがとうございます。 学校選択制といじめ(メモ書き) 田中さんはあんまり論旨に納得されなかったみたい。まあ「いじめ」一般にまで手を広げると、いろんな要因がありますから、学校選択制の設計がどうかというようなことだけでカバーできなくなると思います。今回の大津事件の場合、学校側による隠蔽が事態を悪化させたと思いますので、ことその問題をもたらした要因に学校選択制があるというのが前回のエッセーの論旨です。しかも今回のような少数の主導的な加害者が特定できるケースについて特にあてはまる議論だと考えています。 安田洋祐さんがご指摘の、学校側にいじめの事前抑制のインセンティブ(誘因)がかかるとか、(新入生の)父母に情報探索のインセンティブがかかるとかとい

  • 性と景気+田中正造直訴110年

    松尾匡のページ11年12月14日 性と景気+田中正造直訴110年 毎週末なんかある感じであわただしいです。前回のエッセーで報告した1日の名古屋講演のあと、そこにも書きましたけど、3日には東京で性感染症の学会で共同報告に立ち会い、終わってすぐ九州に帰宅。 翌週は、10日土曜日に、後援会役員やっている市議会議員の後援会の忘年会の会場準備だけして、ただちに空港に向かい、11日は一日中、経済理論学会の雑誌の編集委員会でした。今回はこの委員会の報告書類三種類作らなければならなかった。 12日月曜日の昼すぎ九州の自宅に帰り着き、翌朝には出講のため滋賀県へ。今週末土曜日は、うちの学部のゼミナール大会があるので、それまで大学にいます。 12日に東京から帰りの飛行機の中で、今執筆中の新書原稿のことを考えていたのですが、こんな調子で日の初期社会主義の歴史ばかり書いていたら他のことが書けなくなると悟って、一か

  • 初期社会主義紹介執筆中に黒岩比佐子逝去一周年

    松尾匡のページ11年11月17日 初期社会主義紹介執筆中に黒岩比佐子逝去一周年 とうとうベルルスコーニ首相も辞めまして、残るはアサド大統領と橋下さんですが、どっちもしぶとそうですね。 大阪はイタリアに似ているそうで、たしかに、まわりがみんな領主に支配されているときに商人の街が多かったし、いろんな面で似た南北格差があるし、マフィアはいるし、言葉のアクセントもなんとなく似ているし...。昔、でたらめイタリア語で攻める辻、でたらめ韓国語で答弁する小泉、でたらめドイツ語で答える田中眞紀子ってネタを考えていたことがあるけど。 以前、この動画が「まんま大阪やんけ」ってネットで話題になってたけど、いいよねえ。こんなもん作るところがまた似てそうで好きやわ。 ベルルスコーニさんを待つまでもなく、ムッソリーニを選んだのもイタリア人、リンチにかけたのもイタリア人です。そう考えると、今回の選挙結果がどうなろうと

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    lotus3000 2011/12/19
  • この勇姿を見よ!

    追記: 濱口桂一郎さんからも大変好意的なご書評をいただきました。 EU労働法政策雑記帳 松尾匡『不況は人災です』 ありがとうございます。「欧州社会党とか、欧州左翼党といった『左派』が完全雇用を目指しているなどというのは、太陽が東から昇るに等しい当たり前のことで、それが逆転している極東の某国の異常性こそが問題なわけです。」とのお言葉、全くその通り。下のエッセーにも書いたとおりです。言いたいことをはっきりまとめてくださってありがとうございます。 それで、後半のお話ですが。うーん。別に仲間意識とかいうことはないですけど、ボクは小心な日和見主義者ですから、誰に対しても同じように気を遣ってしまいますけど。 とりあえずまず、「松尾さんのには『りふれ』などというおぞましい言葉は用いられていません」とのお目こぼしのお言葉ですが...。 拙著では「リフレ論」という言葉が191ページで出てきます。それと、1

  • 名古屋の『不況は人災』講演後「その手があったか!」

    松尾匡のページ11年12月2日 名古屋の『不況は人災』講演後「その手があったか!」 きのう、名古屋で『不況は人災です!』の内容を講演してきましたので、そのときのレジュメを「講演資料」のコーナーにアップしておきます。 呼ばれたのは、日政策金融公庫熱田支店が取引先の経営者のみなさんと作っている研究会です。お世話になりました平松会長、三澤課長ほか関係者のみなさまに感謝いたします。 トヨタとかの孫請けなど、主に製造業の中小企業のみなさん20人ほどの集まりでしたけど、やっぱりみなさん大変優秀な技術をお持ちの中で、目下の円高に苦しんで崖っぷちギリギリでがんばっておられます。日に製造業が必要だとの自負もあるし、雇用も守りたい、でももう海外に行かないとやっていけないから、政府の後押し策がある間に海外に進出しようかどうか悩んでいるという感じでした。懇親会では、「インフレなにが悪い」「円安何が悪い」と盛り

  • 沿岸漁業がなぜ漁協方式になるかのモデル論文を報告した

    松尾匡のページ11年10月9日 沿岸漁業がなぜ漁協方式になるかのモデル論文を報告した 兵庫県立大学の三上和彦さんは、大学院時代二年上の先輩でしたが、このほどイギリスの出版社からを出版しました。 Mikami, K., Enterprise Forms and Economic Efficiency: Capitalist, cooperative and government firms, 2011, Routledge, Abingdon. amazon 紀伊国屋 経済学徒はぜひ入手すべし!日人の英語ですので、英語が不自由なボクでも苦労なく読めました。共通のフレームワークをいろいろな場合に適用していく、とっても対称的な議論ですので、同じフレーズを変奏して繰り返すベートーベンのシンフォニーみたい(ショパン弾きの文章らしくないか)。これたいがい、最初書いた文章をコピーペーストして添字を変

  • 松尾匡のページ - 明日のマル経学会で日銀引受論バトル?

    松尾匡のページ11年9月16日 明日のマル経学会で日銀引受論バトル? ※ 追記:今朝の報道では「首相指示により消費税増税は除外」だそうで、すみません野田さん。だとしても下でお勧めした資産課税ではなくて所得税ですから、消費税増税ほどでないにしろ景気押し下げには変わりないですね。法人税は、減税幅圧縮するけど、やっぱり減税するには違いないそうで(失笑)。これで将来の景気に危機感持って、せめて金融政策の転換に進んでもらえればちょっとは光明があるけど。(11年9月17日) 14日は高校の模擬講義のために前日から出張でした。 この高校には、去年も模擬講義に行ったのですが、去年はインターネット上の資料を映して話しようと思っていたら、当日教室でインターネットがつながらないことが判明! 完全アドリブ講義になりました。仕方ないから時間をもたせようと、くだらない冗談を次々繰り出したっけ。 それが気に入られたのか

    lotus3000
    lotus3000 2011/09/18
  • ちょっと思考実験してみよう

    松尾匡のページ11年4月14日 ちょっと思考実験してみよう 授業最初の週終わりました。「社会経済学初級α」と称するマルクス経済学原論講義を週二コマ持っているのですが、後期、三人の担当者でクラスを分けて同じ講義をしているものを、「落とした人」とか「取れなかった人」用に前期私が一人でやることになりました。 三人で同じ講義になるように合わせてやっているときは、いつもなんかもどかしいんですけど。やっぱり、ほかの担当者の人たちが、主流派経済学に対抗する客観科学を標榜する姿勢で臨んでいるので、あんまり思想的なことが言えないわけです。「マルクス」という名前自体なかなか出しにくい。 今回はじめて一人でやりましたので、最初に、客観科学としては主流派経済学の方法論でいいんだって言い放って、ミクロ経済学とマクロ経済学は勉強しろと言いましたからね。 一旦そう言ったらもう何もはばかることはない。いやなら後期に正式の

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    lotus3000 2011/06/08
  • 市民派リベラルのどこが越えられるべきか

    松尾匡のページ 07年12月25日 市民派リベラルのどこが越えられるべきか 【濱口先生のブログで】 前回のエッセーをアップロードしたら、間もなく、政策研究大学院大学の濱口先生がご自身のブログで取り上げて下さった。ありがたいことである。釈明みたいなものは、コメント欄でさせていただいているのでご覧いただきたいのだが、少し言い足りないところが残っていた。 そうするうちに、濱口先生のブログでは、次の二回のエントリーで、赤木智弘氏の新著『若者を見殺しにする国』へのご論評が掲載された(こことここ)。そうあの「希望は、戦争」と言った赤木氏である。濱口先生は彼のを実に明解に批評している。これを読んでとても考えさせられ、しかもそれが前のエントリーのコメント欄で言い足りなかったことと大きく関係しているので、よく考えを整理してこのコーナーに公表しなければならないと思った。 しかしいざ考え出すと議論がかなり大き

  • 自分の馬鹿なミスのせいで反論する気力がなくなっているが

    松尾匡のページ10年12月15日 自分の馬鹿なミスのせいで反論する気力がなくなっているが(追記あり:12月19日) 前回のエッセーをあげたら、ツィッターとか「はてなブックマーク」とかで、悪評が続々ついていったので、 「フッフッフッ、釣られおったな…」 などと思って、これを受けて次の議論をしようとしていたら、タイトルの表現で私としたことが、とんでもないことを書いていたことが判明!これはもうひたすら謝るほかなくて、落ち込んでいます。 当にただただうっかりしていて、全く気がつかなかっただけで、「挑発」などの意図は全くありません。 id:Cunliffeさんのブックマークコメントを読んでやっと気がつくというお粗末さでしたが、その瞬間、文学的表現の「全身の血が凍る」というのはよく聞きますが、当にそうなるというのははじめて経験しました。慌てて授業の合間を訂正・謝罪文のアップに費やしました。 なんだ

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    lotus3000 2010/12/16
    サヨク批判というより文化サヨク批判というべきか。でもサンクコストがあるんだよなあ。/追記あり。
  • 戦後補償問題についてのアイデア

    松尾匡のページ10年12月12日 戦後補償問題についてのアイデア ※当初タイトルの中の「最終解決」という表現は、取り扱うテーマ上極めて不適切でした。深くおわび申し上げます。 ※当初タイトル「戦後補償問題の最終解決案」の中の「最終解決」という表現は、取り扱うテーマ上極めて不適切でした。深くおわび申し上げます。「はてなブックマーク」でご教示いただきました、id:Apeman様、id:REV様、id:Cunliffe様に深く感謝します。 http://b.hatena.ne.jp/entry/matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__101212.html 「挑発」などの意図はなく、ただ不注意で馬鹿でした。挑戦的な内容のところ、出だしでこのような失態をしてしまったことを悔やみます。 これでは自分がバカウヨの一種と扱われるのも当然の報いという気はしますが、私は、政府が侵略や戦争犯罪に

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    lotus3000 2010/12/15
    これは松尾さんらしいアイデア。それと左翼があまりにもいろんな部分を吸収しすぎていたと思う。冗談抜きで必要。/ただそれとは別に日本民族の罪を謝罪すべきだと思う。ペアでやらんと
  • 究極の理想論:一人一言語

    松尾匡のページ 03年1月17日 究極の理想論 現実離れした理想論は言ってもしかたないとされている。しかし中途半端な理想論にとどまることなく、あえて現実離れをいとわず徹底した理想を語ることは、その人の基的なスタンスが浮かび上がるという点でかえって意味がある。 私にとっては、究極の理想は、「一人一言語」である。全世界40億人が、みな一人一人自分の言語体系を持ち、かつそれが万人に理解できるのが理想である。 言語というのはあらゆる抑圧がなくなった後にも残る最後の抑圧だと思う。だいたい語学が苦手だ。英単語を覚えるのが苦痛でしかたなく、何度も何度もひいた単語をまたひいてしまったときには、屈辱感で胃がねじれる思いをする。「こんなこと俺は同意していない! 勝手に決めるな!」と辞書に向かって悪態をつく。数学の定理も物理の法則も私に納得を求めるのに、単語こそは有無を言わせぬ。全く許せない。 おそらく、法律

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    lotus3000 2010/09/17
     究極の差別としての言語。
  • Microsoft Word - GakuShi03.doc

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    lotus3000 2010/09/07
  • ソ連未練派と国粋主義者がいかに同じか

    松尾匡のページ 02年10月13日 ソ連未練派と国粋主義者がいかに同じか 私は東欧革命のずっと前から、ソ連型体制は社会主義ではなく国家資主義体制なのだと言ってきた(「用語解説:ソ連=国家資主義論」「私の主張3」『ソ連の「社会主義」とはなんだったのか』)。しかし、ソ連東欧体制の崩壊後、かの体制の欠陥と悪業が暴露されつくしている今になってもなお、この体制に未練を引きずる人々を説得することは誠に容易ではない。 私はそれでもめげずに繰り返し繰り替えし説得を続けてきたのだが、その際返ってくる反論には典型的パターンがあることがわかってきた。 そうこうするうちに、90年代の終わりから、日の過去の侵略を開き直る国粋主義者の主張が急に世に広がってきた。そのとき気付いたのは、この国粋主義者達の主張が、ソ連未練派の言っていることと実にそっくりなパターンを持っているということである。 これを表にまとめてみよ

  • 「人災」事件追記

    松尾匡のページ 10年8月21日 「人災」事件追記 (22日:また追記、23日:またまた追記、24日:最後の追記) 昨日のエッセーでとりあげた話題ですが、id:demianさんが、次のような拙著の書評を書いて下さったところ、 完全雇用マニュアル入門編:松尾匡著「不況は人災です!―みんなで元気になる経済学・入門」 id: Apemanさんが、次のような批判エントリーをあげました。 植民地支配も人災です この件をめぐってネット上でひと騒動が起こっており、ボクははじめてツィッターをあちこち読みふけりました。気になってしかたがなくて仕事にならないの。まだ仕組みはよく把握できていないけど、すごさがわかった。絶対に登録しないようにしよう。 昨日のエッセーでは、Apemanさんが、いわゆるリフレ派の金子洋一議員が「韓国併合悪くなかった」的な言動をしていることについて、金子議員への支持など一言も書いていな

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    lotus3000 2010/08/22