新型コロナウイルスの感染拡大で品薄になったアルコール消毒液をインターネットのオークションサイトで購入価格より高く転売したとして千葉県に住む21歳の会社員が書類送検されました。 警察は先月会社員の自宅を捜索し、パソコンやアルコール消毒液の容器とみられる一斗缶などを押収し捜査を進めていました。 オークションサイトには、消毒液が入った一斗缶を「空き缶」とか「中身なし」などと偽って出品していたということで、調べに対し容疑を認めた上で「高値で売れるので小遣い稼ぎでやった」と供述しているということです。 アルコール消毒液は新型コロナウイルスの感染拡大で品薄になりことし5月から法律で転売が禁止されています。
新型コロナウイルスの感染拡大で品薄が続く「消毒液」について、政府は転売禁止の対象とする方針を固めた。 【速報】消毒液も高値での転売禁止 政府は3月から、マスクについて購入した値段よりも高値での転売を法律で禁止している。消毒液についても転売行為が見られ、事業者から規制を求める声があがっていることや、今後、経済活動の再開で需要が増える可能性が高いことから、政府は、転売禁止の対象とする方針を固めた。除菌シートや消毒液の代わりに使えるアルコール濃度が高い酒も対象になる見通しだ。 なお違反をすると、1年以下の懲役か100万円以下の罰金が科せられる方向で、政府は22日にも新たな政令を閣議決定する方針としている。(ANNニュース)
新型コロナウイルスの感染拡大でアルコール消毒液が不足する中、厚生労働省が消毒液の代わりに使用することを認めているアルコール濃度が高い酒が、インターネット上で高値で転売されるケースが相次いでいます。国税庁は無免許での転売は法律に違反する可能性があるとして、監視を強化しています。 これを受けて各地の酒造メーカーが「高濃度エタノール製品」の販売を始めていますが、インターネット上のフリマアプリやオークションサイトで、定価の2倍から3倍の高値で転売されるケースが相次いでいます。 酒の販売業を営むには酒税法に基づく免許が必要になりますが、国税庁は無免許の個人が多くの商品を購入して転売した場合には法律に違反する可能性があるとして、監視を強化しています。 今月から高濃度エタノール製品の販売を始めた富山県砺波市の「若鶴酒造」の稲垣貴彦取締役は「転売で利益を得ようとする人が出てくるのは非常に残念だ。医療機関な
オリオンビール(浦添市、早瀬京鋳社長)がストロング系チューハイ「WATTA STRONG」(ワッタストロング)の生産を終了したことが22日、分かった。 高いアルコール度数の「ストロング系チューハイ」はアルコール依存の助長や健康被害が指摘されている。同社はこれらの指摘を踏まえて生産を終了し、「今後ストロング系チューハイは発売しない」としている。 WATTAシリーズは同社初の缶チューハイとして、2019年5月に発売。アルコール度数3%から9%まで、限定品を含め複数の種類がある。 アルコール度数9%の「ストロング」は、通年品の「フルーツシークヮーサーミックス」「ドライシークヮーサー」、限定品の「パッションフルーツ」の計3種が販売されている。今年1月までに全ての商品の生産を終了しており、現在店頭に並んでいる在庫分で販売終了となる。 ストロング系チューハイはビールや発泡酒よりも安く、アルコール度数が
当サイトで紹介しているプレスリリースの多くは、単に論文による最新の実験や分析等の成果報告に過ぎませんので、ご注意ください。 詳細 北里大学大村智記念研究所 ウイルス感染制御学研究室Ⅰ 片山和彦教授らの研究グループは、市場に流通している医薬部外品・雑貨のうち、主にエタノール、界面活性剤成分を含有し、新型コロナウイルスの消毒効果が期待できる市販製品を対象に、新型コロナウイルス不活化効果を有する可能性について、試験管内でのウイルス不活化評価を実施したのでその結果を報告する。 研究の背景新型コロナウイルスの消毒方法は、厚生労働省、国立感染症研究所などを通じて情報が提供されている*1*2*3。 しかし、一般に市場に流通している市販製品(医薬部外品・雑貨)にかかる不活化効果に関する情報は少ない。 市場に流通している医薬部外品・雑貨のうち、主にエタノール、界面活性剤成分を含有し、新型コロナウイルスの消毒
速乾性の手指用洗浄アルコールジェルとして販売されていた「ハンドクリーンジェル71%」が、アルコール濃度不足であったことが発覚し、同製品を取り扱っている萬祥と輸入元のメイフラワーが公式サイトで謝罪しています。 該当製品の「ハンドクリーンジェル71%」(販売ページより/該当ページは既に削除済み) 問題となっているのは「ハンドクリーンジェル71% 300ml」という商品(JANコード:8809317116396)で、2020年3月から販売されているもの。 萬祥社によると、購入者から「アルコール濃度不足」についての指摘があって調査したところ、「表示を下回るアルコール濃度の試験結果となりました」とのこと。こうした状況について萬祥社は、「販売前に弊社での自主検査を怠り、お客様に多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしまして大変申し訳ございません」と謝罪。「消費者庁への状況報告と今後の対応を協議し、以下のよう
新型コロナウイルスの感染拡大で、アルコール消毒液が不足していることを受けて、厚生労働省は、アルコール濃度が高い酒を消毒液の代わりとして使用することを特例として認めることを決めました。 これを受けて厚生労働省は、やむをえない場合にかぎり、酒造メーカーがつくるアルコール濃度が高い酒を消毒液の代わりとして使用することを特例として認めることを決め、全国の医療機関などに通知しました。 具体的には、アルコール濃度が70%から83%の酒を対象とし、これより濃度が高い酒は、殺菌効果が落ちるため薄めて使うよう求めています。 この濃度に該当する酒はウォッカなどで、酒造メーカーでは、消毒液の代わりとして使用することを想定した製品の製造も始まっているということです。 厚生労働省は「主に医療機関での消毒液の不足を解消するための特例措置であり、一般の家庭では、引き続き、手洗いの励行を続けてもらいたい」と話しています。
山本貴嗣 @atsuji_yamamoto 漫画家1959年山口県防府市に生まれる。メタルマックス等ゲームのキャラデザや本の挿絵も。防府高校、中央大学卒(哲学科教育学専攻心理学専修)ツイートが下ネタから形而上まで時にかなり偏りますので付き合いきれんと思われた際はご遠慮なくリムーブ再開何度でもどうぞ。善悪死生観は人により異なりますので一切不干渉で願います。 atsujiya.booth.pm 山本貴嗣 @atsuji_yamamoto 消毒用アルコールが払底してスピリタスなど一部の酒が話題になった時「濃度が違うしダメです」しか言わなかった識者、いや濃度が違うのも用途が違うのもわかった上で緊急事態だからどう薄めれば代用できるか言えよ、素人でもわかるような話聞いてねえよって思ったものです。おまえにはやらねえ絶対。 2020-04-10 20:11:55
新型コロナウイルスの感染が広がり消毒用のアルコールが手に入りにくくなる中、アルコール濃度の高い酒を代わりに使おうという人が増えていて、専門家は消毒の効果が確かでないとして、注意を呼びかけています。 「消毒用のアルコールが手に入らなかったので、度数の高い酒を代わりに使いたい」などと言う人が目立ち、中にはこの酒の入ったスプレー付きのボトルを持って来店した人もいたということです。 輸入・販売を手がける業者も「飲用でない使われ方で品薄になり困惑している」と話していて、酒店の店主齋藤誠治さんも「消毒用として買い求められるのは複雑な思いです」と話していました。 また日本薬剤師会の村松章伊常務理事は酒は消毒の効果は保証されていないとしていて「消毒の効果を出すには30秒ほどかけて手や指に成分を染み渡らせていく必要がありますが、90度を超えるような濃度ではすぐに気体になりその時間はもちません。希釈しても酒は
日本酒や焼酎、リキュール、ラム酒などを製造する菊水酒造(高知県安芸市本町4丁目6-25 社長/春田和城)は、このたびアルコール度数77度の高濃度スピリッツ「アルコール77」の製造を開始。関係省庁のご指導のもと、4月10日から出荷開始を予定しています。 ■製品概要 品名:アルコール77/原材料:醸造アルコール、香料/アルコール度数:77度 発売日:4月10日/価格:希望小売価格1,200円(消費税抜) 酒税:385円/本を含んでいます。 ※当商品は消毒用アルコールと同等のアルコール分を含んでおりますが、消毒や除菌を目的に製造されたものではありません。 ■代表取締役社長 春田和城より 当社は、2018年7月豪雨により甚大な被害を受けましたが、各方面から多大なご支援をいただきました。当社の有する製造設備等を活用して、皆様のお役に立てる製品を提供することで、恩返しにつながればと考えたものです。今後
フマキラー株式会社のホームページ。殺虫剤、家庭用品、園芸用品、業務用品等の製造販売、輸出入。製品紹介・新製品情報・IR・プレスリリースなどを含む各種最新情報コンテンツを掲載。
新型コロナウイルスの消毒に効果があるとされるアルコール。でもエタノールとメタノールの違いわかりますか?同じアルコールの仲間ですが使い方を間違えると危険です。今だから知っておきたいアルコールのトリセツです。(ネットワーク報道部記者 管野彰彦・和田麻子 神戸放送局記者 浦林李紗) 左から順に並ぶ「グリセリン」「無水エタノール」「クエン酸」のボトル。気になったのは右脇の空になったスペース。 値札には「燃料用アルコール350円」とあり、商品が品切れになったことが伺えます。 「もしかして、間違えてない?」 仕事柄、消毒用アルコールに詳しい女性は、無水エタノールを薄めれば消毒に使えることや、燃料用の安いアルコールには有害なメタノールが使われ消毒に使ってはいけないことを知っています。 でも、それを知らずに新型コロナウイルスの感染が拡大する中、“安い”アルコールを消毒用に買っていった人が相次いだのではない
飲酒から運転までしっかり時間を空けていないという実態も アルコールが抜けるまでの時間の目安の算出法 飲みすぎてしまうランキングのトップは「忘年会・新年会」 年の瀬が迫るとお酒を飲む機会が増えるものだが、思い返してみると今年は秋ごろからアルコールにまつわるトラブルが続発している。 9月には元「モーニング娘。」の吉澤ひとみさん(33)が飲酒運転で赤信号の交差点に進入し、男女2人に軽傷を負わせて逃走する事件を起こした。 10月には、日本航空パイロットが、乗務直前に規定値の9倍以上のアルコールを検出されてイギリス警察に逮捕され、これ以降、他の航空会社のパイロットによる飲酒トラブルが相次いだ。 皆さんも飲酒した翌朝に車を運転するケースがあると思うが、こんな興味深いデータが発表された。 健康総合企業のタニタの調査で、実は「アルコールが抜けるまでにかかる時間」を4割以上の人が知らないという結果が明らかに
救命救急センターには,不幸にも交通事故に遭ってしまった方も多く運ばれて来ますが,いまだに飲酒や酒気帯び運転が原因となっていることも少なくありません.飲酒検問のときには,アルコール検知器が使われますが,全くアルコールを飲んでいないのに呼気からアルコールが検出される病気があります. この疾患は,1972年に日本で発見されたと報告されていて,今は「自動醸造症候群(Auto-Brewery Syndrome)」と呼ばれています.極端な食事制限や抗菌薬の使用で腸内細菌のバランスがくずれることにより,腸管内に出芽酵母(イースト菌)が増加し,酵母が糖をアルコールに変換することが原因です.結果的に,食事をするだけで腸内でビールが醸造され酔っぱらってしまうのです1). アメリカのテキサス州に住む61歳の男性の例が報告されていて,彼はアルコールを飲んでいないのに,酩酊のような意識障害をきたして救急外来に運ばれ
記事URL: https://dailyportalz.jp/kiji/straw-de-sake 内容はタイトルの通り。この方法が危険かどうかで、ブックマークコメントやTwitterでも意見が飛び交っています。 ブコメ:http://b.hatena.ne.jp/entry/s/dailyportalz.jp/kiji/straw-de-sake おもに気化アルコールの吸引の危険性についてのコメントが多いですが、 「肺から入るの根拠は何でしょうか? 下記の記事で医師が『ストローは酔いやすいは迷信』と明言してるので、気分の問題な気が、、! 」 「Alc数%の液体を、ストローで空気と混ぜたくらいで瞬間的に気化して肺に入るわけない。水をストローですすっても肺に入ったりしないし、仮に気管に誤嚥しても生理反応で咳き込むから気づく(空気が胃に入る胃膨満はある) 」 など懐疑的な意見もあります。 ちな
WHO=世界保健機関は、アルコールが原因で毎年世界でおよそ300万人が亡くなり、中でも最も多い死因は交通事故やけんかなどの暴力だとする統計を発表し、アルコールの税率を上げて購入しにくくするなど、各国に対して対策を急ぐよう警鐘を鳴らしています。 このうち最も多いのが、アルコールの摂取によって引き起こされる交通事故やけんかなどの暴力、自傷行為で28%、次いで消化器の病気が21%、心臓・血管の病気やがん、それに精神障害などが19%だということです。 また、世界で2億8300万人がアルコール依存症などアルコールに関する病気で苦しんでいるとされ、とりわけヨーロッパやアメリカなどの先進国でその割合が高いとしています。 WHOは「すべての国は、アルコールが原因の社会的代償や健康被害を削減するため、より努力すべきだ」として、アルコールの税率を上げて購入しにくくすることや、アルコールに関する広告を禁止したり
東京大学の池谷裕二教授らの研究グループは、アルコールが共感を促進することを実験的に証明し、その神経回路機構を明らかにした。共感性低下を特徴とする自閉スペクトラム症の治療法開発が期待される。 マウスは恐怖を感じるとその場で四肢をすくませて動かなくなる「無動行動」をとり、その時間の長さが恐怖の度合いを表す。実験では、恐怖下にある仲間を見ても無動行動をとることからマウスは共感性を持つことが確認された。さらに研究グループは、マウスにエタノールを与えると仲間の痛み(電気ショック)に対する無動時間が長くなるという共感様行動を示すことを発見した。 さらに、アルコールを投与されたマウス脳内のニューロンの観察により、仲間の痛みに応答する神経活動が、実際に自分自身が痛みを受けたときに応答する神経活動と類似することを突き止めた。つまりアルコールにより、他者の情動変化を目撃したときに自身が同じ状況にいるかのような
アルコールが共感を促進する-。30日、東京大学大学院薬学系研究科・池谷裕二氏らの研究グループは、その神経回路メカニズムを明らかにした。アルコール摂取時の共感増大を実験的に証明したうえで、そういった脳の振る舞いの変化はアルコールによる神経回路の興奮抑制バランスの調整作用によって起こるものだとした。 【こちらも】アルコール摂取と癌リスクの関連性を発見 ケンブリッジ大の研究チーム ■心理学の領域だった「共感」現象に神経科学と薬理学でアプローチ 「飲みニケーション」なる言葉が死語となりつつある現代においても、社交の場で頻繁に飲用されているアルコール。近年の研究では、アルコール摂取は他者との社会的な絆を強め、共感の増大をもたらすと示している。研究グループは、神経科学と薬理学のアプローチを組み合わせることで、アルコールが共感に及ぼす効果とそのメカニズムに迫った。 ■アルコールが仲間の痛みに対する共感を
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