海外ではマイニングで酷使されたHDDやSSDが新品と称して販売されている模様です。ベトナムメディアのVnExpressが報じました。 暗号通貨『Chia』はピーク時には1,685ドルまで上昇したが、その後215ドルへと暴落した。この暴落を受けて、マイニングで使用された大量のHDDやSSDの売却が行われている。 ホーチミン市のコンピューターサービス会社によると、個人で大量に購入し、新品同様に再生して新品として国内で販売したり、中国に輸出する人もいるという。 マイニングといえばGPUが広く用いられていますが、仮想通貨『Chia』はストレージを使ってマイニングを行います。一時期は日本でもChiaの流行を受けて、大容量ストレージが品薄になりました。 そんなChiaが暴落したようで、大量のHDDやSSDが海外の中古市場に出回っている模様です。悪質なことに、これらの中古ストレージは新品として販売されて
クラウドストレージサービスを提供するBackblazeが、自社のデータセンターで運用している16万台に及ぶHDDの故障率レポート2020年版を公開しました。 Backblaze Hard Drive Stats for 2020 https://www.backblaze.com/blog/backblaze-hard-drive-stats-for-2020/ 2020年末時点において、Backblazeが運用していたデータ保存用HDDは16万2530台。そのうち、テスト用HDDや運用期間が短いHDDをのぞいた16万2299台のHDDについて、2020年1月1日から2020年12月31日までの故障率をまとめた表が以下となっています。 モデルごとの稼働日数を総計した「Drive Days(ドライブ日数)」が、故障率の正当性を保証できる25万日を超えているモデルを見てみると、Seagateの
ウェブサーバーや家庭用のNASでは、複数のドライブをまとめて仮想的な1台のドライブとして運用するRAIDを組むことが多いはず。しかし、ふとした操作ミスやHDDの障害でRAIDの再構築が失敗し、データを失ってしまったという話を耳にしたことがあるかもしれません。ストレージやネットワークに関するブログを運営するLouwrentius氏が、「RAIDを恐れるな」とブログ上で呼びかけ、その理由を語っています。 Don't be afraid of RAID https://louwrentius.com/dont-be-afraid-of-raid.html Louwrentius氏によれば、「HDDの大容量化により、RAIDの再構築中にRAIDアレイが壊れてしまう可能性が高まった」という「神話」がインターネット上に拡散されているとのこと。こうした意見に対し、RAID技術は家庭や小規模事業者にとって
大手HDDメーカーであるWestern Digital(WD)のNAS用HDDシリーズ「WD Red」の記録方式が、モデルチェンジの際にランダムライトアクセスに不向きとされるSMR方式に表記なく変更されており、WD Redシリーズを用いたRAIDの再同期に問題が生じるケースがあるとストレージに関するニュースサイト「Blocks & Files」が報じています。 Western Digital admits 2TB-6TB WD Red NAS drives use shingled magnetic recording – Blocks and Files https://blocksandfiles.com/2020/04/14/wd-red-nas-drives-shingled-magnetic-recording/ Seagate 'submarines' SMR into 3 B
自分のPCや会社のサーバーのHDDを交換するために購入した新しいHDDが「信頼に値する」かどうかの判断は難しいものです。そうしたHDDを新しく購入した際に行う「儀式」について、ここ10年間Linuxのサーバーを管理し、20台を超えるHDDを交換してきた経験を持つIronicBadger氏が語っています。 New Hard Drive rituals https://blog.linuxserver.io/2018/10/29/new-hard-drive-rituals/ IronicBadger氏は2009年にSeagate製のHDDの故障に見舞われ、HDDに保存していた全てのデータを失ってしまったのこと。また、購入した時は問題ないように見えたHDDも、しばらくすると不良セクタが発生したり、ひどい場合は電源を入れて1日足らずで故障したりしたこともあったそうです。 そうした経験から、Iro
tomo makabe @mkbtm 工作機械作家。メカニックデザイナー。脱進機を使ったキネティックアート。自作CNCフライス盤。機械仕掛けのアート作品を作るエンジニア/アーティスト。アーティスト集団C-Depotメンバー。長岡造形大学でプログラミング等も教えてます。デジタルファブリケーション https://t.co/GghHGDHVxv https://t.co/LCf9OUHg6j tomo makabe @mkbtm 今日、研究室の学生が持ってきたMacBook Pro。外付ハードディスクをガムテープで貼り付けてた。 「いや、もう、容量足りなくて…」と本人は言っておりました。 pic.twitter.com/Y5xrzMevwP 2020-02-27 15:55:20
2019年12月6日、インターネットオークションで落札したハードディスクから行政文書とみられるデータが復元されたと報じられました。その後の調査でこのハードディスクはリース会社が委託した処理業者の従業員が転売して事実が明らかになりました。第一報を報じた朝日新聞は今回の流出事案を「世界最悪級の流出」と表現しています。ここでは関連する情報をまとめます。 発端は落札者のデータ復元 IT会社の男性が仕事で使うためにネットオークションで中古のHDDを落札。 使用しようとしたところ、エラーメッセージが表示されたため過去の経験からHDDのデータを確認。 復元ソフトを用いてデータサルベージを実施し、神奈川県の公文書情報とみられるデータを発見。 同じ出品者から同じ製造元のHDDが他にも出品されていたことからその後も落札した。 朝日新聞を通じて神奈川県へ情報提供し事案が発覚した。 以下は関連する出来事を整理した
契約事務手数料3300円無料キャンペーン実施中!1GBプランは月額770円、5GBプランは月額990円から利用可能!ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線が選べるSIMカード/eSIMどちらも契約可能基本データ容量で選ぶ「マイピタ」、通信速度で選ぶ「マイそく」が選べる※SIMカード発行手数料/eSIMプロファイル発行料440円は必要 ※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトを申し込みの場合は適用対象外 HDD/SSDから新しいSSDに交換・換装するのは思っているよりも簡単購入した直後はサクサク動作していたパソコンも長年使っていると、 ソフトウェアやWindowsの起動に時間がかかる、終了も遅い容量の大きいファイルを開くときに読み込みに時間がかかる使っているとよくフリーズするとにかく使ってるとイライラするといった問題が発生してきます。 メモリ容量が不足しているのが原因で動作が遅いので
以前から使っている微妙に古いパソコン DELL Inspiron 15 3000(3567)の内蔵HDDをSSDに換装してみました。 思ったよりも簡単にできるので、是非参考にしていただければ、と思います。 処理速度をもっと早くしたい! 購入した当初は、比較的サクサク動いていたパソコンですが、やはり、長く使っていると、起動時間などが気になってきました。 Win10の高速スタートアップをオンにしていることもあって、以前使っていたWin7のパソコンより起動時間は全然速いです。 でも、起動自体は1分以内にしますが、最初のアプリが立ち上がるまでに数分かかるかなぁ、という印象です。(以前のWin7は、長く使用した末、最初のアプリが立ち上がるまで5分以上かかっていた感じですが・・・) その後、パソコンを使用していると、時々ですが、固まったような挙動をすることもあります。(メモリは、以前、4GB→8GBに
HOME > 使える小技集 > Windows関連 > 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています DELL「Inspiron 15 3000プレミアム(3567)」の内蔵HDDをSSDに換装して快速マシンにする方法 DELLの第7世代core i5搭載ノートパソコン「Inspiron 15 3000プレミアム(3567)」の内蔵HDDをSSDに換装してみました。結果、パソコンの起動や終了にかかる時間が大幅に短縮されるなどの高い効果を得ることができました。 そこで今回はノートパソコンに内蔵されているHDDを取り出してSSDに交換するための作業手順について紹介したいと思います。 作業の流れ&用意するもの 今回のSSD換装では、まず内蔵HDDのデータを用意したSSDにクローン(丸ごとコピー)し、パソコンの内部を開けてHDDとSSDを入れ替えるという流れで作業をしました。 この作業で使用した
1. 現象 Windows 10 に USB接続していた外付けHDDを外そうとしたら、以下のように「USB 大容量記憶装置の取り外し中にエラーが発生しました」というエラーが発生することがあります。 エラーの内容を読むと、何かのプログラムが この外付けHDD を掴んだままになっているのが原因のようですが、それがどのプログラムなのか分からないので対応が難しいです。 こうなると、「一旦、サインアウトする」や「Windows 10 を終了する(再起動する)」ことで対応している人も多いのではないかと思います。 このページでは、それとは別の対応方法を紹介します。 2. 対応方法 その1:リソースモニターをチェックする 「リソースモニター」を使って、外付けHDD内のファイルを使用しているアプリケーションを探します。 [スタートメニュー] を開き、”リソース” と入力すると「リソースモニター」というアプリ
PS4の内蔵ストレージ容量って足らなくない? PS4は発売から5年、PS4 Proもすでに2年以上経っているが、まだまだビッグタイトルが目白押しだ。ゲーマーとしては嬉しい限りだが、近頃は内蔵ストレージ容量の枯渇という問題に直面しているはず。かつて家庭用ゲーム機はパッケージ提供が主流だったが、ここ数年はダウンロードするスタイルへ変化した。また、パッケージ版で購入したとしてもアップデートがかかるため、パッケージ版は単なる利用するための「鍵」でしかなく、結局は内蔵ストレージに保存されることになる。 PS4の内蔵ストレージは発売当初、500GB HDDモデルしかなかったし、PS4 Proでも1TB HDDモデルしかなかった。現在はそれぞれ1TB HDDモデルや2TB HDDモデルが用意され、当初よりはほんのちょびっと余裕が生まれたが、最近のゲームは容量が肥大化傾向にある。大型タイトルとなると30~
「Windows 10」でUSBメモリなどの外付けドライブを取り外す際のポリシーの既定が、これまでは「高パフォーマンス」だったところがビルド1809から「クイック削除」に変更になった。規定値のままなら取り外す際、「ハードウェアの安全な取り外し」のステップが不要だ。 「Windows 10」で、USBメモリなどの外付けドライブの「取り外しポリシー」の既定が、これまでは「高パフォーマンス」だったものが「クイック削除」に変わったと、米betanewsなどの複数のメディアが報じた。サポートページが4月4日付で更新されており、「Windows 10 1809のバージョン以降では、既定のポリシーはクイック削除」となっている。 Windows 10 1809とは、昨年秋にリリースされた「Windows 10 October 2018 Update」のことだ。 これまで既定だった「高パフォーマンス」の設定
大容量HDDは、ひと昔前だと高価なイメージがあったが、今では相場が大分下がってきており、お手頃な価格で手に入るようになってきた。なかでもSeagateのBarraCudaシリーズは、数多くのデスクトップ環境で実証し、信頼性と革新性に基づいて構築されているとしている。 Seagateは1979年の設立以来、HDDの設計と製造を続けてきた歴史ある企業。「Barracuda」シリーズも1992年にリリースされ、リブランディングを挟んだモノの27年間も長い間愛され続けたブランドとして知られている。 「Barracuda」シリーズは、下は500GBから上は8TBまでと容量のバリエーションが豊富。保証期間は「Barracuda Pro」シリーズの5年や「IronWolf」シリーズの3年に比べると短い2年間ではあるものの、24時間365日駆動させるような使い方をしなければ充分な耐久性を備えている。 シリ
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